旧商品 : 「水路設計計算システムVer4.6」シリーズ最終プログラム情報 |
プログラム 情報 Ver4.6 |
●プログラム改定日 : 「H24/11/22」の「Suiro.exe」が最終版です。
●プログラム最終Ver.No : 「Ver4.6.10.252」64bit動作確認済み。
(バージョンナンバーは、メニューバーのヘルプで確認して下さい。)
●最終版「32bit版プログラム」の入手は、ここから「最終版プログラム」(10.0MB)
●最終版「64bit版プログラム」の入手は、ここから「最終版プログラム」(10.0MB) (環境設定不要)
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マニュアル 情報Ver4.6 |
●最終版「マニュアル」の日付け : 「H23/8/1」
●最終版「マニュアル」の入手は、ここから「操作説明書」(3.8MB)(PDF)
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メンテナンス 情報Ver4.6 |
<8>平成24年11月22日メンテナンス情報(Ver4.6.10.252)
- 左右均等壁(偏土圧が生じない場合)でクーロン土圧公式を選択している時、計算書の受働土圧(Kp)公式を記載している
項目で下部の表示文字が「主働土圧(KA)」と記載されていましたので修正しました。(表示文字の修正)
<7>平成24年7月26日メンテナンス情報(Ver4.6.9.251)
- 部材断面計算の地震時動水圧の計算項目「照査位置での動水圧と動水圧による圧力算出」において、表示記号の内容に誤りがありましたので
修正しました。
(誤)Yeo:側壁外側に生じる地震時動水圧の合力と天端までの距離
↓(修正)
(正)Yeo:側壁外側に生じる地震時動水圧の合力から照査位置までの距離
及び
(誤)Yei:側壁内側に生じる地震時動水圧の合力と天端までの距離
↓(修正)
(正)Yei:側壁内側に生じる地震時動水圧の合力から照査位置までの距離
- 上記と同じ項目の「せん断と曲げモーメントの集計表」で、集計表項目「Yei」の値が「Pei」と同じ値を印字していましたので修正しました。
これは、表示上の問題で計算は正しく行われています。
<6>平成24年5月9日メンテナンス情報(Ver4.6.8.250)
- 電子納品用として、計算書印刷時に「特殊フォント」を用いない設定を設けました。
印刷実行時で表示される画面内に「□特殊フォントを使用」にチェックを付けた場合に従来通りの特殊フォント
を使用した計算書を作成しますが、チェックマークを外している場合は、外字フォント及び丸数字を印字しないで
印刷を行います。
(例:断面@→断面1、計算表内の記号@→「1」へ切り替わります。)
但し、断面図形(荷重図)内の丸数字は、図形として○と数字を重ね合わせて表示(特殊フォントでは無い)
していますので従来通り印字されます。
- 上記改良同様、計算書の構造計算「底版反力」において「側壁荷重等の集計」している項目の表示方法
を「@+A+・・→No.1+No.2・・」に変更しました。(電子納品を考慮)、
これは、従来"底版反力=@+A+B=123+34+34=191kN"のように印字していましたが、数字のみ(1、2)に
変更すると「底版反力=1+2+3=123+34+34=191kN"」となり誤解(=6?)を招く可能性がある為です。
- 段落としの基本定着長の計算で、自動計算を選択した場合「整数値」に切り上げた「倍率=φ」で必要長の計算表示
を行っていましたが、計算書や確認画面において「倍率=φ=小数点2桁」迄の値をそのままを表示していましたので
「整数値」で表記するように変更しました。(例:ld≒26.99 ∴ 27φとする。=27×16=432mm)
但し、倍率(φ)を手入力した場合は、計算式内では「小数点2桁」迄まで表示しますが、必要長の計算値は「整数値」
に丸めて(四捨五入)表示されます。
<5>平成24年4月13日メンテナンス情報(Ver4.6.7.249)
- 計算書の「底版の応力度計算書」において下記の全ての条件を満たしている場合、計算式の断面記号(断面@〜)と断面力一覧表の
断面記号(C〜)とが合わない症状が発生していましたので、計算式の表示記号を修正しました。
(応力図の断面記号は、断面力一覧表と同じ表示なのでOK)
<記号が合わなくなる場合>
:偏土圧でない+地震時を検討+動水圧が生じない+荷重条件的に反力が生じていない
以上の条件の場合に発生していました。
<4>平成24年4月11日メンテナンス情報(Ver4.6.6.248)
- 安定計算の「許容支持力の計算」機能で「基礎荷重面の形状」を「長方形」とした場合、
長方形の長さの入力項目で、「長辺 L=10.000(m)」をデフォルト値としていましたので、データ入力された場合その値を
保持するようにしました。
これは、デフォルト値としていたので、入力変更しても計算終了後、再度画面を開くと長辺が「10.000m」に戻る症状となって
いました。
尚、本項目のデータは、本体側のデータ項目が自動連動されますが、その連動データに対して変更を行った場合、例えば「粘着力0.000→5.000へ変更」
再度「許容支持力の計算」を実行すると「データ確認」画面が表示され、本体データ(土質条件)と異なるとのメッセージが表示されます。
ここで、「はい」をクリックすると本体側のデータに置き換わります(初期化)されます。
また「いいえ」をクリックした場合は、手入力変更したデータが表示されますが、この場合は「許容支持力の計算」を実行するたびに「データ確認」画面
が表示される事になります。
<3>平成24年3月7日メンテナンス情報(Ver4.6.5.247)
- 偏土圧の計算で、印刷出力の項目で「地震時安定計算結果」のみを指定し計算書出力した場合、地震時の滑動の
表示項目で「慣性力が左から右」の計算内容を表示しない症状がありましたので修正しました。
- 印刷出力の項目で「計算結果一覧」を指定して計算書出力した場合、「地震時安定計算の滑動」の項目が上記項目1と
同様に正しく印字表示されていませんでしたので修正しました。
<2>平成24年2月14日メンテナンス情報(Ver4.6.4.245)
- 部材構造計算時の土圧系数について、次の「入力条件」が全て当てはまる場合
正しく計算されていませんでしたの修正しました。
1.土圧公式が「クーロン土圧」を選択している。
2.側壁の外側にコロビがある。
3.フーチング長が、0.1m以上指定されている。
4.「基本データ」で「仮想背面で計算時θ=90°とする」にチェックがある。
5.「荷重ケース」で「側壁外側を垂直と仮定し土圧係数を算出する」にチェックしていない。
以上の条件が全て当てはまる場合に於いて
※「偏土圧」の場合は、右側の土圧係数算出時に側壁のコロビを考慮した土圧係数となっていました。(左側は仮想背面で計算)
※「左右均等」の場合は、仮想背面θ=90°と印字されますが、コロビを考慮したθによって土圧係数が算出されていました。
以上の不具合がありましたので修正しました。
<1>平成24年1月27日メンテナンス情報(Ver4.6.3.244)
- 部材断面計算時の「水路上面荷重」の「水平荷重(H)」の取扱について誤解される(受ける)要因がありましたので修正(改良)しました。
この問題点は、例えば、「上面荷重」を「地震時の検討」としても考慮したい場合「鉛直荷重(V)」と「水平荷重(H)」を入力しますが、
この時の計算種別(荷重ケース)を「両方(常時・地震時)」とした場合、地震時の検討の地震時慣性力の
計算では、「(躯体自重+鉛直荷重)×水平震度」として算出、また「底版の反力の計算」では、水路上面荷重の「鉛直荷重(H)」と「上面水平荷重(H)」が考慮され反力の計算を従来行って
いました。
しかしながら計算種別を「両方」としていますので「常時」の計算においても、底版の反力の計算において上面荷重の水平力が考慮される
事になります。
(但し、この場合水平荷重が「風荷重」等の水平力であれば問題無い)
よって、この様な場合は、計算種別は「常時」と「地震時」の分けてそれぞれの検討種別(荷重ケース)で検討を行う必要があります。
以上の状況から「水路上面荷重(如何なる荷重でもVとHとして入力可能)」について下記の様な考え方に変更修正を行いました。
- 「水路上面荷重」について、計算種別が「地震時」の場合でも、鉛直荷重から地震時慣性力を自動で計算しないようにしました。
あくまで、その荷重ケースの「水平荷重の入力値」を考慮するようにしました。
- 「水路上面荷重」が入力されていて、例えば「水平力(H)がゼロ」の場合や「ゼロ以外」の場合に
計算種別が「両方」となっている場合は、システムが「フォーニング」(上図参照)出すようにし
地震時検討時の注意を促がす様にしました。
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VerUp案内 Ver4.6 のリリース (H23/8/1) |
< マイナーバージョンアップ(無償提供版)>
下記項目の修正、改良によりマイナーバージョンアップ致しました。
<改良内容>
- 浮上りの検討に於いて「フーチング長」が必要となった場合の判定方法について改良を行いました。
主な機能としては、入力された確定(入力)フーチング長に対して浮上りの再検証を行う機能を付加し、「フーチング長による判定」
および「安全率」による再判定を行うようにしました。これは、従来の浮上りの判定は、安全率を満足しない場合「必要フーチング長」を表示、そのフーチング長を満足する長さが入力された時点で終了
としていましたが、本来フーチングを考慮した時点で「荷重条件」も変更となるので、再検証が必要との考えに基づきます。
本機能の概要は、以下の通りです。
- 浮上りの検討の「荷重組合の変更」画面内にフーチング長が「0.1m」未満の場合に、フーチング上の土砂重量を考慮する。しない。の指定をできるようにしました。
これは、壁面摩擦角(δ)の判定において、0.1m未満を「土とコンクリート」としている為です。(0.1mの明確な規定はありません)
但し、0.1m以上については、基準書の通り常にフーチング上の土砂重量を考慮し判定を行います。
- 左右均等水路の場合、入力された確定フーチング長に対して「安全率による判定を行う。」の指定が可能です。
これは、当初計算ではフーチングが無い場合の浮力の計算に対する「必要フーチング長」の評価になりますが、確定フーチング設定後は、フーチング上
の土砂重量を考慮した「安全率」の再計算を行う事になります。偏土圧の場合は、無条件で安全率の判定を行います。
<補 足>
水路側壁の外側にコロビがある場合、確定値が必要フーチング未満でも「安全率による判定を行う。」を選択した場合にOKとなる場合があります。
これは、浮上の検討では「躯体自重(フーチングを含まない)」と「揚圧力」との比により安全率を算出していますが、フーチング考慮後は、側壁外側に
コロビを持つ場合「フーチング上の土砂重量」と同時に「側壁コロビ部分の土砂重量」が発生します。基準書の公式では、このコロビの土砂重量を想定し
ていないため、側壁外側のコロビ角度によっては、大幅な自重の増加が見込まれます。それにより、必要フーチング長を大きく下回る場合でも安全率が
確保できる場合があります。(例えば、必要フーチング長が100mmに対し10mmを設定しても判定がOKになる場合があります。)
- 浮上りの検討の「荷重組合の変更」をクリックで表示される画面で、必要フーチング長の入力が必要になった際の表示方法を変更しました。
従来は、フーチング長の算出式を表示しましたが、偏土圧時に片側のみでの値にしたため計算式が一部変更になり、
その結果「フーチング長算出過程」ボタンを追加し計算過程を確認出来るようにしました。
- 上記改良に伴い「操作説明書(マニュアル)」の改訂を行いました。
(PRGバージョンVer4.6.0.240以降対応版となります。)
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メンテナンス 情報Ver4.4 |
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VerUp案内 Ver4.4 のリリース (H18/9/1) |
<バージョンアップ内容(無償提供版)>
下記項目の修正、改良によりマイナーバージョンアップ致しました。
<改良内容の概要>
- 「左右壁均等水路」「偏土圧水路」のにおいて、「常時/地震時」の「安定計算」
および「部材構造計算」において水路上面荷重考慮できるようにしました。
上記修正に伴い、水路上面荷重の設定方法(操作画面)が大幅に変更となりました。(操作の詳細は、改訂版マニュアルでご確認下さい。)
- 部材構造計算の地震時の検討において、躯体自重(上面荷重も含めて)による
慣性力を考慮するようにしました。
- プログラムを正常に起動していて何らかの原因で「ビューアー版」になった時、「バージョン情報」の画面で「ビューアー版解除」
ボタンをクリックすれば、正常に復帰する機能を設けました。
- 上記改良に伴い「操作説明書(マニュアル)」の改訂を行いました。
- Ver4.2の時点で発生しておりました不具合について修正を行ないました。
<改良内容の詳細>
- 偏土圧を考慮した場合でも、部材構造計算時に「水路上面荷重」を考慮できるように改良しました。
これに伴い、水路上面荷重の入力項目を「安定計算」の場合は、各安定計算の「荷重組合の変更」の設定画面内に移動し、
部材構造計算時は「荷重ケース」設定画面の各「荷重ケース」下方にある「水路上面荷重」の項目をクリックして
水路上面荷重を設定をできるようにしました。(チェックがない場合は、その「荷重ケース」において水路上面荷重を考慮しない事になります。)
よって、基本データ入力画面の「その他」から項目から「上面荷重」の項目を削除しました。
<上記改良に伴う規定は、以下の通りとなります>
- 左右均等水路の水路上面荷重について常時の場合は、水平力、X位置、Y位置について入力を不可としています(これは、鉛直荷重のみ影響範囲
と考えるため)。また、X位置に関しては、システム内部で躯対中心に作用するものとして表示します)。
また、左右均等水路における地震時の場合、水路上面荷重の水平力は、「水路上面荷重×水平震度」で自動算出し、作用位置Yのみ入力を可能としています。
よって、それ以外の水平力を採用したい場合は、偏土圧水路として入力を行って下さい。
- 偏土圧時における地震時の水路上面荷重の水平力Hは、入力値を採用し自動計算は行いません。これは、偏心荷重として水平力には
蓋版重量の慣性力のみと決めつけられない判断の処置です。
- 部材構造計算時の水路上面荷重も上記と同様としています。
- 左右均等水路で水路上面荷重に「水平力」を考慮する場合には、「偏土圧が生じる」として躯体形状、背面土形状、上載荷重を左右同等値で入力
し、水路上面荷重に水平力と作用位置X,Yを入力して計算を行います。
- 部材構造計算において、地震時に水路上面荷重を考慮する場合、躯体自重の慣性力によって生じる水平力を三角形分布として側壁の「せん断力」や
「曲げモーメント」の算出に作用させます。その際の慣性力の方向は、慣性力に対する地盤反力として行うため、左右側壁のそれぞれにおいて、土圧の
方向に一致させます。また、これは土圧の反力としての計算であるため、その作用範囲は背面土作用位置から底版軸線までの間(右側:H+T3/2-HD)としています。
- 部材構造計算の「荷重ケース2」の場合、土圧の考慮が無いので慣性力に対する反力も生じない。と仮定し、躯体自重の慣性力は側壁に影響を与えない
ものとしています。
上記「水路上面荷重」に関する改定概要はここから確認できます。
- 上記改良に伴い、旧バージョンのファイルを開いた場合、全ての「安定計算」と全ての「構造計算」の「荷重ケース」について
、以前の上面荷重の値が反映されます。反映されるのは、鉛直荷重のみです。各計算に使用するかの判定は、チェックマークの有無により決定されます。
- 旧バージョンのデータファイルを開いた際、荷重設定の確認を促すメッセージ「旧データとの互換性に対する注意」を表示する
ようにしました。最新版のデータを開いたときは、メッセージの表示はありません。これは、特に「水路上面荷重」の取り扱い変更に対する注意を促す目的で表示するよう
にしました。
- 安定計算の検討において、各種(地盤支持/転倒/滑動)安定計算を検討するとしてチェックマークを付加した時に、自動的
に「推奨設定」→「荷重組合せの変更」の画面を表示するようにしました。
- ネット認証やHASPにて正常にプログラムを起動している時、何らかの原因で「ビューアー版」の状態になった場合、
「メニューバー/ヘルプ」の「バージョン情報」画面の右下部に「ビューアー解除」ボタンを表示するようにし、このボタンを
クリックすることで、再度正常に作業を復帰し継続することが可能となります。正常に起動している場合は、「ビューアー解除」ボタンは表示されません。
- 以上の改良に伴い、操作説明書(マニュアル)を大幅に変更しVer4.4.0.197以降対応版としました。
特に「水路上面荷重」の取り扱い部分を含め上記改訂内容について解説しておりますので、詳細についてのご確認をお願い致します。
<Ver4.2からの修正項目>
- 部材構造計算で「必要鉄筋量の計算」ボタンをクリックして表示される鉄筋量確認画面のタイトルが、「応力方」と「断面(追跡)法」の
表記が逆になっていましたので修正しました。(底版は、「異径鉄筋」チェック時のみ)
- 部材構造計算の単鉄筋の計算時に、計算を行っていないσs'(圧縮鉄筋量)を表示しないように修正しました。
- 安定計算の地盤支持力の地震時の入力項目で、許容支持力qaの値がファイル読込時に入力値が消えてしまう(0.00になる)不具合が
ありましたので修正しました。
- 計算書において、部材構造計算時の「地震時動水圧」の最後の文書について「最終的な側壁に生じるせん断力と曲げモーメントは、
上記一覧表のSとMを用いる。」との表現から「以降の計算および判定で用いるせん断力と曲げモーメントは、上記一覧表のSとMを用いる。」
に表現を変更しました。
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メンテナンス 情報Ver4.2 |
<3>平成18年4月27日メンテナンス情報(Ver4.2.2.194)
- 水路設計のデータファイルを直接クリックすると、水路設計のプログラムが起動しそのデータファイルをワークシート
として表示する機能(データファイルとアプリケーションの関連付け)が正常に機能しない症状がありましたので修正しました。
インストーラの修正により修正VerはVer4.2.2.194のままとしております。
<2>平成18年4月20日メンテナンス情報(Ver4.2.2.194)
- 断面計算(構造計算)において、水路形状が左右均等(偏土圧でない場合)で上載荷重がある場合、荷重ケースの組み合わせ
項目で「任意ケース」を指定し上載荷重を考慮した(○を指定)場合、その任意ケースの断面力の計算において、底版の「せん断力」
および「曲げモーメント」の計算値が正しく計算表示されていない(手計算と合わない)症状がありましたので修正しました。
- 断面計算(構造計算)において底版厚が奇数の場合(例:底版厚=115mm×1/2=57.5mm、側壁高=1100mm)、側壁照査位置に
おいて任意の位置を指定、例えば:天端より「0.55m」と入力すると、付け根からのの距離は自動計算で「0.6075→0.608(四捨五入)」
と表示されますが、その後入力を確定すると画面上の天端からの距離「0.55m」が付け根からの距離「0.608」有効とし、再計算され
「0.549m(これはシステム内で発生する桁落ちの現象で0.54949999・・と保持)」と表示される症状がありましたので修正しました。
尚、この様な症状はシステム内(計算)で桁落ちが発生する可能性のある場合に発生するもので、常に発生するものではありません。
<1>平成18年1月15日メンテナンス情報(Ver4.2.1.192)
- 土圧公式で試行くさび法を選択している場合で、側壁に傾斜がある場合δ(壁面摩擦角)
が、常にδ=φ(n<0.1の場合2/3φとなる)となって��ましたの��修正しました。
尚、側壁が直壁の場合は正常に判定されています。
- 水路形状が左右均等の場合で、土圧公式を「任意係数」を指定して計算を行うと部材構造の「荷重ケース3」
の計算において、底版のせん断力、曲げモーメントの計算が正常に行われない症状がありましたので修正しました。
これは、荷重ケース3の場合は「水路工」基準(P341)で「内部摩擦角を30°を上限とする。」という条件をシステム
内部で判断処理し計算、計算書の計算式表示は「任意係数」なので左右均等式を表示していたため表示公式の手計算と
内部計算で表示していた部分が合わない症状となっていました。
「ご注意(お願い)」
今回の症状により土圧公式で「任意係数」を使用される場合、荷重の組合せ画面で「荷重ケース3」の検討を行なわ
ないようご判断頂ければと思います。
システム上「荷重ケース3」では、規定により「内部摩擦角を30°を上限とする。」という内部設定を行っておりますが、
任意係数は、それを無視した土圧係数を適用するとの判断になるかと思われます。
よって、「任意係数」を適用される場合は、デフォルトの「荷重ケース3」の検討の有無を「不要」とされ、「任意1」等
で荷重項目を追加、「必要」とされ「荷重ケース3」の荷重設定を行い部材検討を行うようお願い致します。
仮に、任意土圧係数を選択「0.5」と入力し、デフォルトの「荷重ケース3」を適用された場合、計算書の荷重ケース3の
項目では、「内部摩擦角を30°の場合の値を上限とする。」と表記され、「内部摩擦角30°の時の・・KA=0.5」と表示されます
のでご注意下さい。
- 水路形状が左右均等にもかかわらず、部材計算時に偏心距離が0.000以外の値になる症状がありました。これは、Mx、My計
算時に、小数点3桁に丸め処理を行っていますが、丸められた値により「桁落ち」が発生するケースがあったためです。この様な
ケースは、躯体サイズが1mを下回る場合に桁落ちしやすい現象となります。よって、本システムでは、左右均等で常時の際には
強制的に底版反力を左右均等で求めるように修正しました。(q=ΣV/Bに変更しました)
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VerUp案内 Ver4.2 のリリース (H17/12/16) |
<バージョンアップ内容(無償提供版)>
下記項目の修正、改良によりマイナーバージョンアップ致しました。
- 安定計算において「水路上面荷重」の考慮を「偏土圧」および「偏土圧でない場合」も考慮できるようにしました。
これは、従来「偏土圧」および「地震時」においては「水路上面荷重(鉛直荷重)」の水平力をどのように取り扱うか(内部計算)
の方針や考え方を明確にできない要因がありました。しかしながら、今回この部分の再検討を行い「ユーザ様が、直接「水平荷重」
およびモーメント算出の「アーム長(X位置/Y位置)」を指定する。」ことによって計算不可としていた部分の解決をはかったものです。
設定は、安定計算(常時・地震時)の「地盤支持力」「転倒」「滑動」の項目で「荷重組合の変更」で表示される画面内で指定を
可能としています。(詳細は、改訂版マニュアルVer4.2/各安定計算の解説と補足資料を参照下さい。)
本機能はあくまで入力指定による判定を行いますので、入力設定後「躯体形状の変更」を行った場合などでは「上面荷重」の
変更のみならず、各安定計算項目の「水平荷重」や「アーム長」を変更する必要がありますのでご注意下さい。
また、旧データを読み込む場合「偏土圧で無い場合で上面荷重を考慮していた場合」作用位置(アーム長)「X位置(水路内空の中央)」
のみ自動計算で表示するようにしています。
注)「水路上面荷重」の「水平荷重」の考慮は、現状「安定計算」部分のみの機能となります。「部材断面」検討では従来通り
「鉛直荷重」のみとしております。引き続き「部材断面検討」においても検討予定です。
- 上記改良に伴いマニュアル(操作説明書)の改訂を行いました。(Ver4.2.0.190以降対応版)
また、上記改訂についての「補足資料」を作成マニュアルに添付しておりますのでこちらも参考
にして下さい。
<修正項目>
- 部材構造計算の段落しの計算処理において、照査位置と段落とし位置との比較計算で四捨五入の丸め誤差により鉄筋本数が倍ピッチ
と判定された場合や、されない症状が発生していましたので、照査位置が段落とし位置であるかどうかの判定方法を変更しました。
また、常時と地震時の両方を検討している際、倍ピッチの判断が常時の計算の際には、常時における段落としの位置で判定を行っていまし
たが、計算書では段落としの位置が地震時の値になっていましたので修正しました。何れの場合も最終的な応力度評価には影響は与えておりません。
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メンテナンス 情報Ver4.0 |
<6>平成17年9月29日メンテナンス情報(Ver4.0.9.188)
- 編土圧の場合、左右背面に自動車荷重(T荷重)を考慮できますが、計算書の自動車荷重の等分布荷重の「備考欄」に表示していた
T荷重が、常に右側のT荷重を表示していましたので「左側:T-?」「左側:T-?」と表示するように修正しました。
ちなみに、編土圧でない場合は「T-?」と表示されます。
<5>平成17年8月26日メンテナンス情報(Ver4.0.8.187)
- 印刷プレビュー画面において、RTF変換(ワード変換)を行うと「範囲チェックエラー」が発生していましたので修正しました。
これは、計算書の表内の文字色に黒色以外の文字を使用していた場合にエラーが発生していました。
- 計算書出力において、大項目の項目番号が正常に表示(地震時・常時の組み合わせにより正常に加算表示)されない症状がありましたので修正しました。
- 荷重ケースの側壁照査位置において「任意(1)任意(2)」の断面照査位置を追加指定している場合、段落としの「計算方法▼」選択画面で「任意(1)or(2)」
位置を選択すると、計算時にインデックスエラーが発生していましたので修正しました。
これは、バージョン3.2において「段落としの計算方法」を変更した際に含まれた問題です。「自動計算」や「壁高の1/2」を選択した場合には発生致しません。
- 部材断面力の計算書において反力を考慮して計算している場合、反力を考慮しない場合の荷重ケース(通常のケース)と反力を考慮した荷重ケース
で計算書を作成していますが、「通常のケース」において「反力を受ける側の側壁」の計算式が反力時の計算式となっていましたので修正しました。
(計算結果は通常のケースの値で表示しています。計算式のみが異なり手計算と合わない症状となっていました。)
- 改良項目
部材断面計算において張出部(フーチング)を考慮した場合の計算方法を変更しました。
これは、土地改良測量設計技術協会「現場技術者のための設計のポイント(案)-水路工・パイプライン編」の計算例(P171)
の考えに一部準拠したものです。
主な改良点は
- 底版部に張出部がある場合、張出部の作用荷重を求める式において「鉛直荷重(底版反力)強度(WR)」を
差し引いた荷重強度となりますので考慮するようにしました。
(Ws=張出部作用荷重-WR)但し、計算例では、左右壁高さが同等の等分布荷重のみ表記しており、編土圧の場合については明記されていないので、編土圧の場合の軸線部の反力は等変
化として比例配分で求めて反力としています。
- 張出部が有る場合、設計基準線は張出部を含めた全幅として計算すようにしました。
(但し、張出部が無い場合は軸線間)
- 底版反力の算出で自重の範囲は、張出部端部まで考慮することし張出部上の土砂重量も考慮します。よって、底版反力では、張出部の応力計算時に土砂重量等は反対に作用するようになります。
注)その他計算例では、作用荷重の考え方で「水路工」と異なる部分が見られます。例えば「浮き上がりの検討」で盛土荷重を見込んだ計算をしていますが、
水路工ではそのような記載はありません。よって弊社システムでは、現状盛土荷重は考慮しないで計算を行っています。
<4>平成17年6月30日メンテナンス情報(Ver4.0.6.185)
- 滑動の検討において「反力を考慮」した場合その反力を用いて転倒の再計算を行なわないようにしました。(計算書から削除しました)
これは、活動の安全率によって割増しされている反力を用いて転倒の再計算を行うのは、主働土圧よりも大きな力を作用させる場合も発生する
など、実質割増しされた反力で転倒を検討は無意味との判断からです。
また、この事は「ため池整備」の基準書に記載の計算例P164でも転倒の計算を行っていない事から削除しました。
- 偏土圧でない場合の「浮上りの検討」で水路上面荷重を考慮した場合、浮上りの安全率の計算書(計算式)で「Fs≦(ΣV+Pv)/(P・L))」
の式のΣVについて、従来「躯体重量+上面荷重」の合計で表示していましたが、ΣV=「躯体重量+上面荷重」とそれぞれの荷重を表示するよう
にしました。表示は、上面荷重の有無により表示するようにしています。
<3>平成17年5月31日メンテナンス情報(Ver4.0.5.183)
- 滑動の検討において反力を考慮した場合、その反力側の背面に上載荷重(台形盛土、輪荷重等)が考慮されていると、
反力を用いた安定計算の再評価において、反力側の上載荷重を考慮して計算していましたので考慮しないように修正しました。(Ver4.0.5.183)
- 計算書内の安定計算の判定項目で表示していました「OUTの判定」方法についてその表現方法を変更しました。
従来「OUT」の判定は、例えば転倒では
「e ≦ L/6」-------@を満足させる必要があるとして
「e=0.607(m) ≦ L/6=0.567(m)」の場合は、
「e ≦L/6 」を満足していない判定式なので
「e=0.607(m) ≦ L/6=0.567(m)・・・OUT」と表示していました。
つまり、式@を満足しない式なのでOUTと表現(従来表示)していました。
しかしながら、計算値(実値)での比較判定が理解しやすいとのご要望もあり以下のように変更しました。
上記例の場合、実数値を比較し
「e=0.607(m) > L/6=0.567(m)・・・・OUT」と表現を変更しました。
上記判定は、安定計算の転倒、滑動、地盤支持力、浮力に適用されます。(Ver4.0.4.182)
- 地盤支持力の判定で、許容支持力と計算値がイコールになった場合(常時・地震時)、画面表示が「OUT」と表示されて
いましたので修正しました。計算および計算書は正常に判定されています。(Ver4.0.4.182)
<2>平成17年4月14日メンテナンス情報(Ver4.0.2.180)
- 基本データ入力で「地下水位」を入力した後「地下水を考慮する」のチェックマークを外した場合は、地下水位を考慮しないで計算する機能として
いましたが、「構造計算」において地下水の影響を考慮して計算していましたので修正しました。(地下水位がゼロの場合は問題ありません)
- 構造計算において、無筋コンクリートを選択した場合でも計算書内の「単位体積重量」の表示名が「鉄筋コンクリート」と表現していましたので
「フルーム(躯体)」との表現に変更しました。また、計算書の断面力および応力度計算項目において「鉄筋」「無筋」の表示を行うようにしました。
<1>平成17年3月16日メンテナンス情報(Ver4.0.1.179)
- 入力データが全く入力されていない状態で、入力データ印刷を実行するとエラーが表示され印刷できない症状がありましたので修正しました。
- 「基本データ」の背面土形状入力で「台形盛土」を選択し、X1およびX2のいずれか一方又は両方に「0.00」が入力されている場合、雪荷重の項目を図表入力で入力すると
エラーが発生する症状がありましたので修正しました。
- 「構造計算」の段落としの計算で、チェックマークが無い状態で、入力データ印刷を実行するとエラーが表示される症状がありましたので修正しました。
- 「構造計算」の側壁において、異径鉄筋を選択して「必要鉄筋量の計算」ボタンをクリックするとエラーが表示される症状がありましたので修正しました。
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VerUp案内 Ver4.0 のリリース (H17/3/14) |
<バージョンアップ内容(無償提供版)>
下記項目の修正、改良によりマイナーバージョンアップ致しました。
- 土圧公式に「フェレニウス」「粘着力のみ」の公式を追加しました。
- 左右の側壁背面上に「上載荷重」を個別に載荷可能としました。
- 偏土圧時において、左右側壁の背面土について内部摩擦角(φ)を個別に指定可能としました。
- 側壁のコロビについて、現状の「仮想勾配」に対して「実勾配」での指定を可能としました。
- 滑動の検討で、反力の有無の指定および受働土圧の計算に用いる壁面摩擦角δの入力指定を可能としました。
- 地震時の検討で、内水位・外水位に対して「動水圧」の考慮が可能となりました。
- 地震時の滑動の検討において、左右の水平方向(慣性力の方向)の検討をそれぞれ計算表示を行うようにしました。
- 地震時の地盤反力、転倒の検討において慣性力の方向の判定は水平力ではなく、偏心距離が大きくなる方向で計算す
るようにしました。
- 偏土圧で無い場合、水路上面荷重(蓋版重量等)を安定計算でも考慮できるようにしました。
- 入力の操作性を向上させるため、入力項目のレイアウトの見直しを行いました。
- 設計書内容の解説文や水路イメージ画像について見直しを行い見やすくしました。
- 上記機能改定に伴い、大幅なマニュアル(操作説明書)の改訂を行いました。(操作説明書Ver4.0)
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メンテナンス 情報Ver3.2 |
<12>平成16年11月19日メンテナンス情報(Ver3.4.1.170)
- 構造計算計算において「偏心距離の算出」の項目で、荷重表内の反力鉛直成分の「土圧の鉛直成分」が正しく考慮されていませんでした
ので修正しました。
- 電子納品を考慮し、使用文字の一部について修正を行いました。
変更1:「T,U,V・・」をケース「1,2,3・・」に変更しました。
変更2:「T,U,V種・・」の地盤名を「I,II,III種地盤・・」に変更しました。
下記変更内容は、Ver3.2.10.164までの商品Verを保有されておりますユーザ様に対する改良内容となります。
- 部材計算に於いてフーチングが底版厚の1/2以上有り、さらに地下水位が地表よりも高い場合、
偏心距離を算出する際に、地下水重量を自重として計上するようにしました。
- 部材計算で底版の計算式を変更しました。(詳細はユーザ様へ個別案内致します。)
- 部材計算でフーチングがある際の計算方式を、水路工の部材端モーメントの考え従い計算するすようにしました。
- 計算書で部材の断面照査位置を表すバルーン表示が複数あると重なる場合がありましたので重ならないよう改良しました。
- 部材計算時にフーチングを考慮する際のδの取り扱いをユーザ選択ができるようにしました。
基本的に構造計算時のδは2/3φとすべきですが、フーチングを考慮した場合フーチング上の土砂は、躯体と同一と見なされる
場合も想定し、壁面摩擦を「土と土」も考慮できるようユーザ選択できるようしました。
「内部摩擦角δを算出する際にフーチング長を考慮します。」にチェックマークがある場合は、
フーチング長(フーチング長が1/2底版厚を超える場合)によってはδ=φとなります。
- 補助計算機能の「許容支持力計算時」は表示する度に背面土の内部摩擦角を自動で引用していましたが、関連性が
薄いので単独入力としデータリンクしないようにしました。
- 左右の地下水位が異なり、さらに側壁天端よりも高い位置に水位線がある場合計算書内の寸法値が、正常に表示され
症状がありましたので修正しました。
上記プログラム改訂に関しましては、弊社水路納品全ユーザ様へ
「差替版CD−ROM」を発送させて頂きます。
<11>平成16年4月23日メンテナンス情報(Ver3.2.10.164)
- 計算書の出力で、必要のない「%」が表示される症状がありましたので修正しました。(主働土圧の計算式や偏土圧時の底版反力計算部などで表示)
<10>平成16年3月18日メンテナンス情報(Ver3.2.8.161)
- 地震係数の参照(土地改良)で「特性値による地盤種別」の入力表の土層条件が指定できない症状がありましたので修正しました。
- 地震係数の県名一覧の表示順序を選択しやすいように、「五十音順の並び」から、「北からの並び」に変更しました。
- 応力度計算において、水路内に内水圧がある場合の計算方式を一部改良しました。
変更の対象となるのは、底版上面から底版中央(軸線)までの側壁に対する曲げモーメントの計算です。
底版上面と軸線までの内水圧による曲げモーメントは、従来下記(1)式で算出しておりましたが、
軸線におけるモーメントの算出は(2)式が、より正確(厳密)との判断に立ち変更致しました。
但し、底版上面より上部の位置は、従来通り(1)式を採用しています。
また、せん断力に関しては従来通りの計算式となっております。
1/6・γw・H^3 ………………… (式1)
1/6・γw・H^2(3Hs−2H) …… (式2)/補足:1/2(HS-H+H/3)
ここに、γw: 水の単位体積重量 (kN/m3) / H : 内水位 (m)/ Hs: 水路内水位線から照査位置までの距離 (m)
<9>平成16年2月26日メンテナンス情報(Ver3.2.6.159)
- 地下水位・内水位が壁高さよりも高くなる場合(水没状態)、計算書に表示される図形が、全て表示されない(縦長になる)
場合がありましたので修正しました。
- 側壁左右均の場合、計算書のフーチング長の計算においてHR=H1−T3の式について、HR→H3へ文字列を修正しました。
- 荷重の組合せ「ケースU」において偏心距離を算出する際に、考慮する必要の無い土圧を考慮し計算していましたので修正しました。
また、任意ケースで土圧にチェックがない場合にも、土圧を考慮して偏心距離を求めていましたので修正しました。
(偏土圧時の底版反力の結果に影響が生じます。側壁左右均等の場合は、表示のみの問題となります。)
- 計算書の水圧計算で(PH1)計算結果表示が正しく表示されない場合がありましたので修正しました。(表示上の問題)
- 構造計算の計算書において、土圧係数算出部分で「側壁外側を垂直と仮定しない」(レ点を付け無い)場合にも
「θ」(壁背面の傾斜角)の計算式を表示するように修正しまました。
- 側壁左右均等の場合、計算書の寸法表示(水路内)を右側だけ表示するようにしました。
(水路内が狭い場合など、左右の同じ数字が重なり合い見づらい症状があった為)
- 計算書の外力集計で「ゼロ」の場合、0.000と表示する場合や空欄で表示する場合がありましたので、合計欄では「0」と表示、
その他は空欄で表示するように修正しました。
- 配筋図の作図範囲を(文字の重なりが少なくなるように)躯体の縦横比 に応じて変化するように修正しました。
(ただし、極端に縦長な場合には重なる場合があります。)
<8>平成16年1月21日メンテナンス情報(Ver3.2.5.158)
- 画面解像度が低い「1024×768(以下)」場合において、「構造計算」のページにある底版配筋の『必要有効高さの計算』を実行すると、
必要有効高さの計算ウインドウが画面の下方(タスクバーの背後)に隠れてしまう場合がありましたので修正しました。
(ハングアップの状態では無くウインドウが背後に隠れている症状ですので、タスクバーを非表示にすことで操作は可能になります。)
<7>平成16年1月7日メンテナンス情報(Ver3.2.4.157)
- 偏土圧時の地盤反力計算で偏心距離が底版幅の1/6以内にある場合、計算結果(q1、q2)が逆に表示されていましたので修正しました。
計算上は、最大値を採用していますので計算結果に影響はありません。
- 偏土圧時に地下水位を設定してある場合、設計条件の躯体形状寸法表で「左側地下水位」の項目が印刷されていません
でしたので修正しました。
<6>平成15年12月20日メンテナンス情報(Ver3.2.3.156)
内容一部修正Rev.2H16/1/9
- フーチング上の土砂重量について、地下水位を考慮している場合でその地下水位が底版厚よりも低く(0.00の場合も含む)、さらにフーチング重量と
その上部の土砂重量を組み合わせ荷重で「考慮する」としていた場合、フーチング上部の土砂高さが正しく計算されていませんでした
(壁高+フーチング幅-水位となっていた)ので修正しました。
- フーチング上部の土砂重量において、地下水位以下の単位体積重量を飽和重量(水中土重量+水重量)としていましたが、荷重の組み合わせ設定画面
の「土圧(飽和状態)」のチェックマークの有無にあわせ、飽和重量と湿潤重量の切り替えをできるようにしました。
- 地下水位を考慮するにチェックマークし地下水位をゼロにしている場合、計算書では浮力の検討を印刷しないように修正しました。
また、浮力の検討の「荷重組合の変更」画面および計算書の判定では、9.99…9(無限値)と表示するようにしました。(今までは0.00>1.2としていた)
- 計算書の印刷において、初回時に地下水位を「考慮(水位を入力)し」、その後地下水の「考慮するチェックマークを外した」場合、計算書では地下水
があるような寸法表示をしていましたので修正しました。また、構造計算書において、「底版に作用する土圧の範囲」を「底版底面までの深さ」以外を選択し
ていた場合、荷重作用寸法線が壁天端より底版底面までを表示していましたので、表示位置を修正しました。(何れも表示上の問題です)
<5>平成15年11月14日メンテナンス情報(Ver3.2.2.154)
- 部材構造計算の部材中央位置を求める丸め処理の計算で、現状の計算処理手法では底版厚が奇数の場合、部材の断面照査位置で誤差が生じる場合が
ありましたので修正しました。
例えば、
・・底版厚225mm 壁高1200mm ハンチ150mmの場合
・・底版中央 = 113mm(225/2=112.5≒113 側壁部材長 = 113+1200 = 1313mm
・・底版上面(天端から) = 1313 −225/2 = 1200.5 ≒1201mm
・・ハンチ上(天端から) = 1313 −150 −225/2 = 1050.5≒ 1051mm
と端数上の処理で上記のような判定になる場合がありましたが、正しくは
・・底版上面(天端から) = 壁高 = 1200mm ハンチ上(天端から) = 壁高−150 = 1050mm
として計算手法を見直し、正しく表示するよう修正しました。
同様な症状が、「底版に対する鉛直土圧の範囲」を「底版中央」とした際にも生じていました。
また、「段落としの設定」でも壁高、底版厚共に奇数の場合にも端数上の問題で、計算位置に矛盾
が生じていたので修正しました。
- 「段落としの設定」で、「壁高の1/2」を設定した際に、躯体形状の壁高の1/2が10mmの倍数にならない
場合に、部材断面の計算表示を行ってい症状がありましたので修正しました。
- 水路工では復鉄筋に於いても単鉄筋にて計算を行うとしておりますが、複鉄筋で、復鉄筋の計算を行った
時にコンクリートの圧縮応力の計算式が、単鉄筋の計算式「σc = 2M/(k・j・b・d2) 」を適用してして
いましたので、複鉄筋の計算式 σc = M/(Lc・b・d2)に修正しました。
<4>平成15年9月30日メンテナンス情報(Ver3.2.1.151)
- 左右対称水路(偏土圧で無い)において、「水路上面荷重」を設定したにもかかわらず考慮されない場合がありました。
これは、底版距離がmm単位で入力され、且つ奇数の場合に計算処理上(極小)の偏心距離が発生しシステム上で偏土圧と判断され、
水路上面荷重を考慮しない判断が働いてためです。計算丸目処理を見直し発生しないようにしました。
具体的には以下の条件下で発生していました。
・左右対称で、水路上面荷重を入力しており、さらに「組合わせ設定」で「水路上面荷重」が「○」になっている場合。
・底版幅がmm単位で奇数の時には、m単位のアーム長が計算で0.0005の誤差が生じ偏心距離が生じた場合。
- 計算結果で「拡張表示」をONにした状態で、各ケースをクリックしても最初のケースしか表示されない
(拡張ボタンをクリックすると正しく表示される。)症状がありましたので修正しました。
- 応力計算時の底版部の偏心距離の計算において、丸め処理の方法を改良しました。(上記1.の問題点の対応)
前バージョンまでは、偏心位置を小数点以下3桁で求め、底版中心から偏心位置を引いて3桁で丸めたものを偏心距離としていましたが、
改定では偏心位置を丸めずに計算、底版中心から偏心位置を引いた後の値を、小数点以下3桁で丸め偏心位置とするようにしました。
<3>平成15年9月2日メンテナンス情報(Ver3.2.1.148)
- 計算書において応力度計算(偏土圧で無い場合)時に側壁の配筋を復鉄筋計算と設定しているにも拘らず、計算書には
「単鉄筋計算」と表示されていましたので修正しました。(計算は指定された計算式で正常に行われております。)
- 応力度の計算書において、単鉄筋計算で行っているにも拘らず「鉄筋の圧縮応力度計算」の値(計算値)を表示していましたが、
復鉄筋計算で計算しているような誤解を招く恐れがあるので、表示しないようにしました。
<2>平成15年8月5日メンテナンス情報(Ver3.2.1.145)
- 常時のみのデータで、段落としの計算を自動計算に設定したデータを保存しそのファイルを開くと段落としの計算が正常に表示されない
症状を修正しました。
この現象は、新規入力時や地震時を含む場合には発生しません。また、現象が発生しても、そのデータ内のいずれかの値やチェック状態を変化
させることにより正常な計算結果が表示されます。
<1>平成15年7月16日メンテナンス情報(Ver3.2.1.144)
- フーチングの幅の組み合わせにより、計算書内の表示文字に「底版の1/2なのでフーチングを考慮しない・・・」などの文
が表示されておりましたので修正しました。(Ver3.2.1.144)
- 滑動の判定において、画面上に表示される不等号の文字が正常に表示されない場合がありましたので修正しました。(Ver3.2.1.144)
- 構造計算時の底盤反力が三角形反力になる際の計算式を修正しました。偏土圧時に、偏心距離が作用幅中央の1/3以上離れた位置になると
底盤反力が三角形で作用します。この際の曲げモーメント、せん断力の計算について支点反力から求めるような計算式に変更しました。(Ver3.2.1.142)
- 部材の抵抗モーメントを画面上で確認できるようにしました。(Ver3.2.1.142)
- 反力が生じた際の断面応力度の計算式の表現を変更しました。規準書の正誤表による訂正のため、内部での計算は影響を受けません。(Ver3.2.1.142)
- 必要鉄筋量の計算画面を改良しました。また、鉄筋を選択するのを「ピッチ」「本数」にボタンを配置しボタンクリックによる選択に
変更しました。(Ver3.2.1.142)
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VerUp案内 Ver3.2 のリリース (H15/5/20) |
<バージョンアップ内容(無償提供版)>
下記項目の修正、改良によりマイナーバージョンアップ致しました。
- プレビュー画面からWordへの出力機能を追加しました。
- 側壁が左右にコロビがある場合の形状に対応しました。
- 滑動検討時に反力を考慮して検討する、しないの機能を追加しました。
- 構造計算時の荷重ケース名の変更を可能としました。
- 構造計算時の側壁外側を垂直と見なす機能を追加しました。
- 段落し部の計算手法を改良しました。
- 計算書印刷時の印刷濃度(色)の指定機能を付加しました。
- システムリソース消費メモリの改良を行いました。
- 計算フォームの一部改良を行いました。
- マニュアルを改訂しました。(改定内容の詳細は、マニュアルを参照下さい)
- プログラムの不具合を修正致しました。
尚、今回のマイナーバージョン(Ver3.2)に伴う改定内容の詳細および 差替版CD-ROMにつきましては、
別途ユーザ様へ差替案内をさせて頂く予定としております。(5月末までに発送致します)
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メンテナンス 情報Ver3.0 |
<5>平成15年2月10日メンテナンス情報
- 地震時の滑動に対する安全率の比較を常時の安全率と比較して計算しておりました。
上記判定ミスにより、地震時の滑動における計算結果が地震時の安全率から常時の安全率の範囲内にあるときに問題が生じて
おります。
例)常時安全率=1.5 で 地震時安全率=1.2 の時の地震時安定計算の滑動安全率の値が 1.2〜1.5 の間にある時、地震時
の安全率が1.2以上確保できていたのにも関わらず、比較の対象が常時の1.5を使用していたためで、例えば:地震時安全率が
1.480(地震時計算結果)の場合でも安全率が確保できていないとして、反力による計算を行っていました。
- 部材断面の側壁にの計算で常時の壁面摩擦角を使用して計算していました。
地震時の構造計算において、部材断面の側壁に生じるせん断力・曲げモーメントの計算時に、常時の壁面摩擦角を
使用して計算していました。そのため、正しい地震時のせん断力・曲げモーメントと比較し、約2〜4%ほど小さ
い計算結果となっておりました。
<4>平成15年1月28日メンテナンス情報
- 構造計算時の荷重ケースVの出力表示間違い
部材断面検討(構造計算)の荷重ケースVの計算書出力(常時・地震時)において、左右壁の主動土圧の計算式を表示し
ていますが、その計算式において、湿潤重量で計算結果表示すべきところを水中重量で計算表示していましたので修正し
ました。
また、ケースVの場合は、内部摩擦角を30度を上限とする土圧係数の判定を行っていますが、その判定が有効となった
場合、計算式上で内部摩擦角30度の係数で表示されていませんでしたので修正しました。
尚、上記何れの場合も、計算式上の表示ミスの問題で主働土圧の計算式、集計表内の計
算式には問題ありません。正しく計算されています。
<3>平成14年12月20日メンテナンス情報
- 段落とし時の検討で釣り合い部の修正
段落し計算において、自動計算を設定している場合に、本プログラムでは「応力の釣合い位置」を自動で算出しています。
また、この「応力の釣合い位置」において断面応力度評価を行っておりましたが、応力度評価は不要との判断にたち、「応力の釣合い位置」
のみの表示を「断面検討位置」で表示、応力度評価は行なわないようにしました。
- 断面検討位置の表示誤りを修正しました。
断面照査位置(底版中央/側壁中央)の指定を可能とした際、段落とし部の「断面検討位置」の位置表示で「側壁付根」と「側壁高の1/3」
の表示が逆となっておりましたので修正しました。
<2>平成14年12月13日メンテナンス情報
- 偏土圧時の底版反力について修正しました。
基準書 P.243ではq1の反力が大きくq1=ΣV・(1+6e/L)/Lとみておりましたが、P287の荷重図では、
「q1、q2」の荷重マークが逆転しております。つまり、P.242の式7.2.1 にて求めたq1,q2の値は、地盤反力
(支持力)ではq1を左側(+)、q2を右側(-)として表記していますが、P287の底版反力では大きい方がq2、
小さい方がq1となっており逆となります。よって計算上での表記としてはp242の計算の流れから、本システムでは
q1を左側、q2を右側として考えています。ちなみに、q1,q2の計算式は以下の通りです。
q1=ΣV・(1+6e/L)/L
q2=ΣV・(1−6e/L)/L
- 印刷帳票の表示記号を修正しました。
許容支持力で、入力データ印刷時に「γ2」と表記すべき項目を「γ1」と印刷表示していました。また、計算書に
おいて「γ1、γ2」への値の表示を共に「γ1」の値を表示していましたので修正しました。
(表示上の問題で計算には影響ありません)
- 自重計算方法を修正しました。
自重計算において側壁形状が、コロビ方向を内側としさらにハンチがある場合に計算時エラーが出ていた不具合を
修正しました。原因は、内側にコロビがありさらにハンチがある場合の計算ブロック形状が、長方形1と台形1の
組合せにハンチ部の三角形1で表していたため、台形の計算不可によるエラー表示でした。
正しくは台形1と三角形1の組合せで計算を行うようにしました。
<1>平成14年12月05日メンテナンス情報
- 商品名を変更しました。
水路構造計算システムVer2.0(Excel版)の後継商品としてご紹介しておりましたが、開発言語も異なり(Excel版ではありません)
また、偏土圧を考慮した常時・地震時の安定計算/部断面照査が可能な新商品ですので、旧「水路構造計算システムVer3.0」から
新規「水路設計計算システムVer3.0」とさせて頂きました。
- 荷重ケースの断面照査位置の指定をできるようにしました。
断面照査位置は従来、側壁では「壁高の1/3」と「底版の中心」、底版では「最大モーメント位置」と「側壁の中心」を固定としておりましたが
「底版の中心」および「側壁の中心」については、計算対象とするか否かの選択をできるようにしました。
- 構造計算の底版にかかる側壁土圧の範囲を指定できるようにしました。
「荷重ケース」のページ内に、「底版に作用する鉛直土圧の範囲」項目を設け、選択項目は3種類の「底版の底面」「底版の中央」「底版の上面」です。
従来は、「底版の底面」で最も安全側で行っていましたが、「底版の上面」では、Excel版の水路構造計算システムVer2.0の考え(側壁のみを考慮)、
「底版の中央」は、基準書で基準面としていることから採用しています。
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旧商品 : 「水路構造計算システムVer2.0(Excel版)」シリーズ最終プログラム情報 |
プログラム
情報 Ver2.0
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●プログラム改定日 : 「H15/7/14」の「土地改良水路.xls」が最終版です。
●プログラムVer.No : 「Ver2.0」
●最終版「プログラム」の入手は、ここから「最終版プログラム」(5.6MB)
●本バージョンのプログラムメンテナンスは終了致しました。
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マニュアル
情報 Ver2.0
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●本バージョンのマニュアルメンテナンスは終了しました。
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メンテナンス
情報 Ver2.0
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<2>平成15年7月14日メンテナンス情報
- 浮力の検討において、安全率を満足しない場合採用フーチング幅ついてユーザ指定できるようにしていましたが、
その入力値に制限がありましたので修正しました。入力値に従うようにしました。
- インストーラ方式を変更しました。(インストール方式をAタイプに変更しました。--詳細は共通インストールマニュアルを参照下さい)
<1>平成14年2月末日メンテナンス情報
- 基準書「水路工」において「荷重ケースVの場合、土圧係数のKaは内部摩擦角30°の場合の値を上限とする。」と明記していますので、その機能を追加しました。
- 自動車荷重のIw(等分布荷重換算係数)を求める計算式で盛土がある場合のHは、(壁高+底版厚/2+盛土高)を使用していましたが、H(壁高+底版厚/2)へ修正しました。
- 底版反力WRの計算に用いる側壁高(H)寸法は、側壁高(底版厚を含まない)を使用していましたが、側壁天端より底版中心までの位置図を基準書では表示していますので、修正しました。
- プロテクトキーディスクFDは、旧商品のキーディスクFDをそのままご利用が可能です。
- 旧データファイルの読み込みも可能ですが、必ず全てのデータ入力項目について再確認(項目のクリック確認)を行って下さい。
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VerUp案内
Ver2.0
のリリース
(H13/10/15)
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<バージョンアップ内容(無償提供版)>
- 「土地改良事業計画設計基準設計「水路工」」対応致しました。
今回のVerUp(Ver1.1→Ver2.0)につきましては、ユーザ様ご自身が本メンテナンスコーナーよりVer2.0のプログラムを
アップデートされる場合、VerUp費用は無償とさせて頂きます。
尚、製品版「CD−ROM」の発送をご希望されるユーザ様は、
有償(5千円/1Set:許容地盤支持力計算プログラムを特別添付)にてご提供させて頂きますので、
詳しくは、弊社までお問い合わせ下さい。
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旧プログラム
プログラム
情報Ver1.1
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●本バージョンのプログラムメンテナンスは終了致しました。
(ご注意)
本プログラムを起動する場合、パスワード方式とキーディスク方式(起動用FD)があります。
平成12年11月度より、商品プロテクトの運用をキーディスク方式に変更させて頂きましたので
ご注意下さい。(最終Verのプログラムはキーディスク方式となります。)
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マニュアル
情報Ver1.1
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●本バージョンのマニュアルメンテナンスは終了致しました。
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メンテナンス
情報Ver1.1
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<4>平成13年6月末時点のメンテナンス情報
- メンテナスPRG送付方式を変更しました。
- 内水位が「0」の場合に、ハンチ面積を考慮(マイナス)して荷重計算を行う。
<3>平成12年10月末時点のメンテナンス情報
10月上旬より差替版プログラムを発送しておりますが、その結果ユーザー様より以下のメンテナンス報告がありました。
- 設計書の専用データファイルが作成されない。(1社発生)
専用データファイルについては「初期設定」処理を行う事により「¥My Documents」に「土地改良データ.xls」が作成登録されますが、ユーザー様のシステム環境により「¥My Documents」に登録されない場合があります。この場合は本プログラムをインストールしておりますドライブ(例−c:\)のルートディレクトリに登録されます。
しかしながら、今回の報告では何処にも登録されないという症状が発生しました。(原因不明)
- 差替版プログラムで起動させるとハングアップする。(2社発生)
差替版プログラムをインストール後、システムを起動すると起動メニュー画面から進まない(ハングアップ)症状が発生する。但し、その他のパソコンへインストールすると正常に起動すると報告を受けました。(原因不明)
- 対応策としては、前バージョンで作成した専用ファイルを使用する。前プログラムを再インストール等で運用をお願いしております。
以上の2症状とも、現時点では原因が不明で、当初はリソース不足による原因とも考えましたが特定できない状況です。ハードとOSさらにはExcelのバージョンが絡んだVBAによる原因と思われますが、引き続きユーザー様からの情報を収集し原因の調査を行う予定です。(H12/10/24)
<2>平成12年10月時点のメンテナンス情報
- 下記<1>印刷時の不具合を修正致しました。設計データ修正後、必ずプレビュー画面を通して印刷するようメッセージ表示を行うよう改良しました。
<1>平成12年9月時点のメンテナンス情報
- 印刷出力において、初回の計算実行後プレビュー画面で印刷内容を確認後、印刷、その後(同一作業内で)設計条件を変更(2回目以後)、再度計算実行後、今度は印刷プレビュー画面を通さず直接「印刷」ボタンにて、帳票印刷を行うと、前回の計算結果が印刷される。(プレビュー画面を通すと問題ありません)
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旧商品:「集水桝構造計算システムVer4.4」シリーズ 最終プログラム情報 |
プログラム
情報 Ver4.4
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●プログラム改定日 : 「H30/9/18」の「CalcMasu.exe」が最新版です。
●プログラム最新Ver.No : 「Ver4.4.9.72」
(バージョンナンバーは、メニューバーのヘルプで確認して下さい。)
●最新版「32bit&64bit版プログラム」の入手は、ここから「最新版プログラム」(9.0MB)
※本商品の64bit版対応HASP環境の設定は不要です。
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マニュアル
情報 Ver4.4
|
●最新版「マニュアル」の日付け : (H22/6/21)
●最新版「マニュアル」の入手は、ここから「操作説明書の入手」(12.1MB)
(Ver4.4.0.60以降対応版マニュアルとなります。)
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メンテナンス
情報 Ver4.4
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<8>平成30年9月18日メンテナンス情報(Ver4.4.9.72)
- 地震時の慣性力による反力(自重慣性力強度:Wbew、Wdew)の計算において、表示計算式と計算結果が合わない症状があいましたので修正しました。
<7>平成30年5月23日メンテナンス情報(Ver4.4.8.71)
- 試行くさび法を選択し、試行くさび法の原点を「各照査位置を基準」とした場合に、計算書の荷重強度"「Pa」の値に"
HD"(側壁天端と地盤との差)の値が出力されていましたので修正しました。
これは、Pa式における表示数値の問題で、Pahの計算に対しては正常値が引用・計算しています。
<6>平成29年7月14日メンテナンス情報(Ver4.4.7.70)
- 部材条件の項目で「無筋コンクリート」を選択後、「コンクリート許容応力度」の参考値の画面で「道路土工の適用年度」
が間違っていましたので「H24/7版」に修正しました。また、許容応力度の算出式は同基準のp83に記載されている。との文面
も追加しました。
- 無筋コンクリート選択時に、せん断応力度の照査は「平均せん断」のみ選択可能(デフォルト)としました。
これは、最大せん断応力度での評価の場合「j:鉄筋図心までの位置」が評価できない為、必然的に「平均せん断」のみと
なります。
<5>平成28年2月13日メンテナンス情報(Ver4.4.6.69)
- 土圧公式で「試行くさび法」指定した後、安定計算(浮上りの検討)の項目で「群衆荷重」等を指定した後、その入力
データにおいて土圧公式を「静止土圧」に切り替えると、安定計算の項目では「上面荷重」の項目は指定不可(チェックマーク不可)
となりますが、計算書を印刷すると上面荷重の検討項目に「○」が付いている症状がありましたので修正しました。(表示上の問題)
- 土圧公式で「試行くさび法」を選択している場合で「上載荷重」を考慮している場合、その土圧強度は「上載荷重が含まれた」
土圧強度となりますが、その上載荷重の算出根拠式およびその値を計算書に表示するようにしました。
また、画面上では「鉛直土圧」の項目にチェックマークした時にその「土圧強度」に含まれる上載荷重値を()で表記するようにしました。
<4>平成25年7月5日メンテナンス情報(Ver4.4.5.67)
- 入力画面のタブ「部材検討」の配筋条件の指定ボタン(配筋方法の配置図指定ボタン)の表示が、例えばPCの環境設定(画面のプロパティー)
で「WindowsXPスタイル(クラシカルスタイルの場合はOK)」としている場合、選択している「配筋配置図のボタン」が分かりづらい
(かすかな色の変化は有るが)状況がありましたのでボタンの表示方法を変更しました。
- システム内の開発環境を変更しました。操作的な面や計算書等には一切影響はありませんが、本Ver以降Windows2000では正常に動作しない場合があります。
<3>平成23年9月26日メンテナンス情報(Ver4.4.4.65)
- データを新規作成時、側壁の配筋方法を単鉄筋(底版:複鉄筋)とした場合や内側と外側のかぶりが異なる
場合に「配筋確認図表示」を行うと底版図形右上のかぶりの寸法が、正常に表示されない(-100000と表示)症状
がありましたので修正しました。(本症状は、初回時のみ現れデータ変更、保存等を行うと正常に戻ります。)
<2>平成23年4月14日メンテナンス情報(Ver4.4.3.64)
- 計算書において、安定計算の計算条件の項目内の「許容支持力」の表示単位が「kN/mm2」となっていましたので「kN/u」へ修正しました。
これは表示上の問題です。(Ver4.4.3.64)
- 土圧公式に「試行くさび法」を選択し「背面土地盤線」が側壁天端から低い場合(落差HDを入力していた場合)に、
落差の距離を考慮せず土圧の計算(側壁天端から照査位置まで作用するような計算)を行っていましたので、作用高さから地盤線の落差(h-HD)
を考慮した土圧算出式(Pa=2PA(h−HD)/H^2)で計算するように修正しました。(ver4.4.2.63)
- Windows7&8(32bit&64bit)に対応、動作確認を行いました。
<1>平成23年1月28日メンテナンス情報(Ver4.4.1.62)
- 「応力度の検討結果」の検討条件で「許容せん断応力度の補正係数考慮」の項目で「カルバート工」を選択した場合の
補正係数の算出「Ce及びCpt」について、「Ce」は有効部材厚が300mmを超えた場合に正常に算出していませんでした。
また、「Cpt」は、鉄筋比の比較の際に%に戻さずに比較をしていましたので修正しました。
何れも、係数が小さく計算されていたため許容せん断力が小さくなる傾向にありました。(修正前にOUTだった箇所も、修正後
OKになる可能性があります。)
- 上記項目に置いて「??割増係数」と表示されている項目に対して「割増」の文字を「補正」に変更しました。
これは、実際の係数が1よりも小さい値になることもあり必ずしも増加するとは限らないためです。
- タブ「荷重ケース」の項目に「□部材内側からh/2の位置を照査断面とする。」の項目を設けました。
但し、「□部材節点かた2dの位置を照査断面とする。」と同時には行えません。
これは、それぞれの照査位置が仕様上異なる条件であるため、同時に照査する意味は無いとの判断です。
(2d位置は水路工の割増係数終端であり、h/2位置はカルバート工の照査位置であるため。)
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VerUp案内
Ver4.4
のリリース
(H22/6/22)
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<バージョンアップ(無償提供版)>
本システムは、下記改良を行いマイナーバージョンアップ(Ver4.2→Ver4.4)致しました。
- 解析方法が「水平応力解析」の場合、側壁の「2dの位置」を照査位置として検討できるようにしました。
設定は、タブ「荷重ケース」の「側壁」の荷重強度の下にある「□部材端部から2dの位置も検討する。」にチェックマークして検討が可能です。
(本項目は、「配筋検討」の検討条件「許容せん断応力度の割増係数」と併せてご確認下さい。)
本機能で検討するとした場合、計算書内の「・側壁の応力計算・応力一覧表・最大応力集計・応力検討」の各項目に「2dの位置」の項目が
追加されます。
- 上記同様に「水平応力解析」の場合、「許容せん応力度の割増係数」を考慮する機能を追加しました。
割増係数の算出基準は、土地改良「水路工」基準と道路土工「カルバート工指針」基準(道路橋示方書と同じ)から選択可能です。
初期値は、「水路工」基準としています。
- 上記機能に加え「割増係数」考慮時に「許容せん断応力度」の許容値を「側壁用」として別途入力出来るようにしました。
これは、割増係数考慮時の「せん断応力度」の計算式は、「平均せん断応力度」としています。よって、タグ「部材検討」の項目で設定した
「許容せん断応力度」は「底版用」と考え、本項目の「許容せん断応力度」は、「側壁用」として指定できるようにしました。
尚、本項目で「側壁用」の許容せん断応力度を設定した場合は、側壁のせん断応力度の計算は、「部材検討」ページの設定に係わらず「平均せん断応力」で
検討を行います。また、地震時の許容せん断応力度は、入力値(常時)の1.5倍として適用されます。
- 「付着応力度」の検討を無視できる機能を追加しました。
タグ「配筋検討」の画面右にある「検討条件」項目内の「□付着応力度を無視する。」にチェックマークした場合、計算結果一覧表の付着応力度の
検討項目が空白として表示されます。
- 本改良によりプロテクトHASPタイプを「HASP-SRM」ドライバ対応としました。
(これにより、プログラム起動時「HASP-SRM」タイプとしてデフォルト起動しますので、現在HASP4タイプをご利用の場合は、「HASP-SRM→HASP4」への
切り替え作業が必要となります。切替え方法については、こちらを参照下さい。)
- 上記改良に伴いまして、操作説明書(マニュアル)の改訂を行いました。
(Ver4.4.0.60以降対応版となります。)
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メンテナンス
情報 Ver4.2
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<4>平成21年6月2日メンテナンス情報(Ver4.2.4.55)
- タブ「安定計算」で計算可能な「許容支持力の計算」の内容を修正しました。
これは、現状「桝構造の設計」は「水路工」にも準拠。としていますので、「許容支持力の計算」について
土地改基準「ポンプ場」の改訂項目(平成18年3月17日)に従い、本システムの許容支持力の算定方法を変更しました。
(但し、水路同様に荷重の傾斜(ic,ir,iq,η)に関しては、これを考慮しないものとして計算しています。)
尚、改訂内容の詳細は、先に「水路設計計算システムVer4.4.7.206(H20/7/11)」でご案内した内容と同等になりますので
こちらもご確認下さい。
<3>平成21年3月5日メンテナンス情報(Ver4.2.3.54)
- 荷重ケースの項目で「検討の有無=不要」となっている(例:ケース1=必要、ケース1=不要)のに、ケース2の項目で
「土圧」「土圧の鉛直成分」の項目が「○」(グレー表示)となっていた場合、計算書の「底版反力の計算」の項目で、必要の
無いケース2の項目が、表示される症状がありましたので修正しました。「○」がついて無ければ、表示されません。
- 安定計算で、土圧公式に「クーロン土圧」を選択し地下水位を考慮しない場合は、「地下水位以下での湿潤土と水中土との差」
の計算項目を表示しないようにしました。
- 計算書の「部材計算/部材条件」の一覧表で、「常時許容引張応力度」「常時許容圧縮応力度」の表示文字に「常時容許容・」
と表示されていまhしたので修正しました。その他、文字セルの幅や表現文字の一部修正を行いました。
<2>平成21年2月14日メンテナンス情報(Ver4.2.2.51)
- 「部材検討」において、「鉄筋許容応力度」の入力項目で「圧縮応力度=0.0」で計算方法が「単鉄筋」となっていた場合、
計算結果の判定で「画面表示=OUT」「詳細結果=OK」と異なって表示される症状がありましたので修正しました。
これは、単鉄筋計算では「鉄筋圧縮応力度」の判定は行っていませんが、システム内では計算処理を行っていた為に圧縮応力度
が「0.0」だと判定できずに「OUT」と表示される現象となりましたので、単鉄筋の場合「圧縮応力度」の判定を行わないように
しました。
尚、本問題は「許容鉄筋圧縮応力度」に一般的な数値を入力していれば、発生しない問題でした。(回避されていました)
<1>平成20年8月20日メンテナンス情報(Ver4.2.1.50)
- 水平応力解析時に「側壁に対する軸方向力を考慮する。」としていた場合、せん断応力度の判定が正常に行なわれない症状がありましたので
修正しました。
症状としましては、「せん断応力度>許容応力度(=OUT)」にも係らず「応力の検討結果」の表示画面で「OK」となり
(計算結果詳細画面では「OUT」)、計算書の結果一覧表でも「OK」との表示となっていました。
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VerUp案内
Ver4.2
のリリース
(H20/6/9)
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<バージョンアップ(無償提供版)>
本システムは、下記改良を行いマイナーバージョンアップ(Ver4.0→Ver4.2)致しました。
- 荷重組合せにおいて計算タイプを「地震時」とした場合、応力度計算において地震時「動水圧」および
「自重による慣性力」を考慮できるようしました。
尚、各解析手法選択時における「地震時動水圧」と「地震時慣性力」の取扱いは以下の如くです。
- 水平応力解析時
地震時慣性力は、躯体全重に設計水平震度を乗じたものを慣性力とします。
水平力の反力は三角形分布としその範囲は、地表面から底版軸線の間とします。
(反力での計算のため、土圧を考慮しない場合には地震時慣性力は無効します)
また、動水圧は、集水桝内の水位を用いて算出しますが、側壁内部に傾斜がある場合、
桝の内空幅(水幅)は、動水圧の作用位置の幅を用い、躯体の慣性力と方向を一致させ、
動水圧作用に対する反力を用いて計算を行います。
この場合の作用幅は、自重の慣性力と同様に地表面と底版軸線の間とします。
- 3辺固定スラブ法
地震時慣性力および地震時水平強度は、水平応力解析時と同じ手法で計算を行います。
但し、作用幅はユーザ選択(等変分布荷重の作用幅)によります。
また、同様に動水圧も水平応力解析時と同じ手法で計算を行います。
用幅はユーザ選択(等分布荷重の作用幅)によって決定されます。
- 両端固定梁+3辺固定板(近畿地建)
地震時慣性力は、作用幅も含め水平応力解析時と同じ手法で計算を行います。
また、動水圧も作用幅も水平応力解析時と同じ手法となります。
尚、両端固定梁部分は、参照位置での地震時慣性力の強度と動水圧を土圧に加算して計算を行い、
土圧を考慮していない場合は、動水圧のみを考慮し、方向は内水圧と同じにします。
3辺固定版部については、計算範囲の上部と下部(底版軸線部)とをそれぞれ算出し、
台形荷重が作用するものとして計算を行います。
- 底版部の計算
底版部については、4辺固定スラブでは偏心を考慮した計算が出来ないので、地震時慣性力の影響を受けないもの
とします(考慮しない)。
尚、地震時の「動水圧」および「躯体自重の慣性力」を三角形分布とする記述は「土地改良施設 耐震設計の手引き」P.346を参考としています。
- 上記改良に伴いまして、操作説明書(マニュアル)の改訂を行いました。
(Ver4.2.0.49以降対応版となります。)
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メンテナンス
情報 Ver4.0
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<3>平成20年2月15日メンテナンス情報(Ver4.0.2.48)
- 電子納品対応機能として特殊フォントを使用しない機能をVer4.1.47で付加しましたが、「水平応力解析」の場合で印刷出力指定時に「特殊フォントを使わない」
(電子納品対応)とした場合でも、計算書の「水平解析モデル図内の文字(リットル)」が、特殊フォントのままになっていましたので、JISコードの「L」で表示する
ように修正しました。下記修正<2>を参照。
<2>平成19年12月17日メンテナンス情報(Ver4.1.47)
<改良>
- 印刷出力(プレビュー)機能において「特殊フォントを使用する。」「使用しない。」をチェックマークで指定できるようにしました。
これは、電子納品(計算書オリジナルファイル)を考慮して機能追加したものです。
従来「本システム」では、弊社独自の「特殊フォント(例:土の傾斜角等)を使用していた為、特殊フォントを組み込まないでPFDファイル
等を作成した場合、その他のパソコンでその計算書を表示すると、正常にフォントが表示されない症状がありました。
今回の改良で、「特殊フォントを使用しない。」とした場合は、JISコードに準拠したフォント(ギリシャ文字等)に置き換えて出力されます。
詳細につきましては、ここから確認できますのでご確認下さい。
(操作説明書からその部分を抜粋しております。)
- 入力画面下に表示される「エラーメッセージ」について、応力度計算時のエラー表示をより詳細に表示するようにしました。
従来は、「ケース3の側壁で許容応力度を超えています。」の表示を検討断面毎に「ケース3の側壁B面内側横鉄筋が許容応力度を超えています。」等と表示するように
しました。また、躯体形状寸法の入力においても不整合がある場合のエラーメッセージを追加しました。
- 上記改良に伴い、操作説明書(マニュアル)の改訂を行いました。Ver4.0.1.47以降対応版となります。
<修正>
- 側壁解析方法で「三辺固定スラブ」を選択し荷重ケースの「等変分布荷重」の項目を「内水位」としている場合、計算書の「応力計算」の照査深さを
求める式において、「内水位」の深さで表示すべき値が「地下水位」の深さを表示していましたので修正しました。
この不具合は、表示上の問題で計算は正しく行われています。
- 「地下水位を考慮する」にチェックしているにも拘わらず「地下水位の値が「H1=0」や「H1=ブランク」とした場合、
計算書印刷において「ゼロ割エラー」でる症状がありました。これは、地下水位がゼロにも拘わらず「浮上に対する検討を行う」ことが可能となる操作がありましたので
、この様な場合(地下水位がゼロ)「「浮上に対する検討を行う」を行わないようにしました。
- 土圧公式で「試行くさび法」選択しさらに「その他」の項目の「試行くさび法の時の原点選択」で「各照査位置を基準」を選択した場合、計算書出力時
エラーメッセジが出る症状がありましたので修正しました。
- 「安定計算」の項目で躯体形状の入力データに不整合(不備)がある場合、安定計算の判定(異常判定)行っていましたので修正しました。
また、計算書も同様に異常な値で出力していましたので修正しました。
- 「安定計算」の項目で「地震時支持力の検討」の下部に配置されていた「ヘルプボタン」は使用していませんでしたので(表示機能無し)削除しました。
<1>平成19年11月15日メンテナンス情報(Ver4.0.0.45)
- マニュアル(操作説明書)の一部改訂(表現方法の見直し等)を行いました。
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VerUp案内
Ver4.0
のリリース
(H19/7/17)
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<バージョンアップ内容>
本システムは、下記改良を行いバージョンアップ(Ver3.2→Ver4.0)致しました。
- 断面照査において、側壁の「B面/D面の内側/外側」の「縦方向/横方向」の鉄筋、また底版については「内側/外側」の「B辺方向/D辺方向」についての全12断面の応力度照査が可能となりました。
- かぶり入力について「全12断面の鉄筋」の入力指定が可能です。また、鉄筋のかぶり入力の煩雑を避けるため、配筋方法をパターン化し壁前面から最も近い
鉄筋のかぶりの入力を行えば、その内側の鉄筋の「かぶり」は自動計算されます。
- 必要鉄筋量の計算機能を強化、全12断面の応力度評価が「最小鉄筋径」や「最小鉄筋量」で計算を行えるようになりました。
- 配筋図のイメージ表示を強化、「断面図」「正面図」「側面図」「底版図」の全断面について、縦・横方向の鉄筋配置を色分けして表示するようにしました。
- せん断応力度の評価を変更しました。水平応力解析で梁の中央部は、「せん断力」は「ゼロ」として評価するようにしました。また、スラブ解析法では「せん断力」は、版の端部に生じるとして
応力度判定するようにしました。
- 本商品は、Ver4よりHASP(USB)専用商品となりました。
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旧商品:「集水桝構造計算システムVer3.2」シリーズ最終プログラム情報 |
プログラム
情報 Ver3.2 |
●プログラム改定日 : 「H22/2/18」
●プログラム最終Ver.No : 「Ver3.2.14.42」
(バージョンナンバーは、メニューバーのヘルプで確認して下さい。)
●最終版「プログラム」の入手は、ここから「最終版プログラム」(9.0MB)
本商品のバージョンアップ有効期限は、終了しました。
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マニュアル
情報 Ver3.2 |
●最終版「マニュアル」の日付け : (H19/3/12)
●最終版「マニュアル」の入手は、ここから「操作説明書の入手」(1.8MB)
★Ver3.2対応版マニュアルの最終版となります!!
(ファイル形式 : PDFファイル版です。)
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メンテナンス
情報 Ver3.2
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<8>平成22年2月18日メンテナンス情報(Ver3.2.14.42)
- 三辺固定スラブ解析法において、B面において「幅の2倍を超える高さ」の場合または「高さの4倍を超える幅」の場合
モノグラフから「ly/lx」比で読み取れない為、その長さ以上については、等分分布、等変分布に換算して計算していましたが、
B面側が「ly/lx」を超えていて、D側が「ly/lx」を超えていない場合にD面側の作用荷重にB面側の荷重強度を適用していま
したので修正しました。
これについては、両面(B面・D面)ともに「ly/lx」比を超える場合や、B面側が「ly/lx」比内であれば、計算は正常に行われて
います。
<7>平成20年9月4日メンテナンス情報(Ver3.2.13.40)
- 躯体形状データの入力項目で「地下水を考慮する。」にチェックマークを付けた状態で、入力データを作成し、
その後、データファイルの保存を行うと、「整数のオーバーフロー」というエラーメッセージがでて、ファイル保存
ができない症状がありましたので修正しました。
また、同様に上記エラーメッセージ後にデータファイルを保存、再度そのファイルを読み込むと「範囲エラー」等のエラー
が表示され読み込みできない症状がありました。
これは、「地下水を考慮する。」とした場合、システム内部の整数演算処理において「桁あふれ」の症状が発生していた
ために、正常にデータ保存ができない状況となっていました。その為、整数演算処理方法を見直し改善しました。
<6>平成20年8月20日メンテナンス情報(Ver3.2.12.39)
- 水平応力解析時に「側壁に対する軸方向力を考慮する。」としていた場合、せん断応力度の判定が正常に行なわれない症状がありましたので
修正しました。
症状としましては、「せん断応力度>許容応力度(=OUT)」にも係らず「応力の検討結果」の表示画面で「OK」となり
(計算結果詳細画面では「OUT」)、計算書の結果一覧表でも「OK」との表示となっていました。
<5>平成19年12月20日メンテナンス情報(Ver3.2.11.38)
- 側壁解析方法で「三辺固定スラブ」を選択し荷重ケースの「等変分布荷重」の項目を「内水位」としている場合、計算書の「応力計算」の照査深さを
求める式において、「内水位」の深さで表示すべき値が「地下水位」の深さを表示していましたので修正しました。
この不具合は、表示上の問題で計算は正しく行われています。
- 「地下水位を考慮する」にチェックしているにも拘わらず「地下水位の値が「H1=0」や「H1=ブランク」とした場合、
計算書印刷において「ゼロ割エラー」でる症状がありました。これは、地下水位がゼロにも拘わらず「浮上に対する検討を行う」ことが可能となる操作がありましたので
、この様な場合(地下水位がゼロ)「「浮上に対する検討を行う」を行わないようにしました。
- 土圧公式で「試行くさび法」選択しさらに「その他」の項目の「試行くさび法の時の原点選択」で「各照査位置を基準」を選択した場合、計算書出力時
エラーメッセジが出る症状がありましたので修正しました。
- 側壁の解析方法で「三辺固定スラブ法」を選択していて「等変分布荷重」「等分布荷重」のスラブ応力図のly/lx比が「ly/lx=1.0」となる場合に、「範囲エラー」が
発生して計算が止まる症状がありましたので修正しました。これは「荷重組合わせ」の「ly/lx」比のH寸法の指定項目「側壁高」「地盤高」「外水位」「内水位」を選択する際にも
影響を受け同様に発生していました。(極マレなケース)
- 「安定計算」の項目で「地震時支持力の検討」の下部に配置されていた「ヘルプボタン」は使用していませんでしたので(表示機能無し)削除しました。
- 「配筋図表示」機能で表示される配筋図のワークシート(配筋配置確認)から「最大化ボタン」を無効にしました。
これはその画面で「最大化」を実行すると、「縮小化」ボタンが表示されなくなる現象があるためです。また、配筋図のワークシートを表示させた状態で
データ入力フォームを閉じると、エラーが発生する症状がありましたので修正しました。
- 「部材検討」の「部材条件」の項目にある「コンクリート」および「鉄筋」の許容応力度の「参照ボタン」の内、
「コン標準」ボタンで表示される画面内の参考書籍名称を:コンクリート標準示方書「構造性能照査編」に変更しました。
<4>平成19年3月16日メンテナンス情報(Ver3.2.10.37)
<3>平成19年2月27日メンテナンス情報(Ver3.2.10.37)
- 部材検討の「応力の検討結果」で表示される「底版」の項目の「OK」「OUT」表示について、画面上の表示では
「OK」となっているのに、その項目をクリックして表示される「結果詳細」画面および「計算書」では、「OUT」と
表示される症状がありましたので修正しました。これは、計算結果の画面表示の判定部分が、Ver3.0の時のモーメントの
評価を正負の2項目で判定していた時の機能が残っていた為です。あくまで画面表示上の問題で、計算書等に影響はありません。
<2>平成19年2月21日メンテナンス情報(Ver3.2.9.36)
- 側壁の解析方法で「両端固定梁+三辺固定板」を選択し部材検討で「無筋コンクリート」の検討を行った場合、
計算書の印刷出力「11.応力検討」の「11.1側壁」の項目では、本来「底版中心、B/2、D/2」の位置について計算結果
を表示すべきでしたが「底版中心」のみを表示していましたので、その他の項目「B/2、D/2」も出力するように修正しました。
尚、計算結果表示について画面上では、3項目とも表示しております。
<1>平成19年1月9日メンテナンス情報(Ver3.2.8.35)
<改良項目>
- 「水平応力解析」において「側壁に対する軸力方向力を考慮する。」としていた場合でも、荷重ケースや作用位置の指定によっては、
軸力が作用しない場合があります。(下記参照)
<軸力が作用しない例>
地盤の高さが側壁天端より低く、地下水や内水位が作用しない側壁の位置に、照査位置(任意)を設定した場合や自立(自重)の計算として
土圧や上載荷重等が作用していない場合などが当てはまります。
この様な場合、システム内では計算継続が不可となり「ゼロ割」のエラーメッセージがてておりましたので修正しました。
また、システム的な対応策として以下のような改良を行いました。
入力設定で「側壁に対する軸力方向力を考慮する。」とチェックマークしていても、「軸力」が作用していない部材照査位置においては
軸力が作用していない部材として計算を行い、軸力が作用している照査位置については「軸力が作用している」として軸力の公式を適用し計算を
行います。(つまり、実際に軸力が作用しているか?いないか?を自動判別して適用式が決定されます。)
- 上記改良に伴いまして、応力度の計算式を1枚のページにまとめ「応力計算書」の前に表示(無筋公式/単鉄筋公式(軸力有無)/複鉄筋公式)するようにしました。
- 「コンクリート」および「鉄筋」の許容応力値の「参照ボタン」で表示される画面において「地震時は常時の1.5倍」については、画面表示時に常に
チェックマークを付加していましたが、入力指定に従い反映する様にしました。
- マニュアル(操作説明書)の全面改訂を行いました。Ver2.3.4.31以降対応版となりますのでご利用下さい。
<修正項目>
- 「3辺固定スラブ」および「両端固定梁+3辺固定板」において「部材検討」画面の右下に表示される「応力の検討結果」で表示される
側壁の判定表示「OK」or「OUT」が、その項目をクリックして表示される詳細画面結果と計算書に出力される内容とで異なる症状がありましたので修正しました。
詳細画面結果と計算書の内容が正常です。画面上では、常に最大の断面力のみの評価で表示していたので原因です。
- 「背面土形状」で「台形盛土度」を選択し、且つ「自動車荷重」を選択した場合で「盛土幅(X2)=0.000」および「自動車荷重の作用位置(XQ=0.000)」
とした場合(形状的には背面土が直角に立ち上がっている状態)、荷重図の表示が水平な盛土面に対して「等分布荷重図」が斜めに表示される(水平に表示されない)
症状がありましたので修正しました。
また、上記修正に伴い「自動車荷重の作用位置(XQ)」が「0.000」または「未入力」の場合の作図の表示方法(記号等の表示の仕方)を改良しました。
- 部材検討の配筋設定で、「複鉄筋の複鉄筋計算」を選択していた場合、応力計算書の「圧縮鉄筋量」の項目に引張鉄筋量を表示していましので修正しました。
また、圧縮鉄筋比(P')の値が「0」(整数値表示)としていましたので、少数点以下5桁で表示するように修正しました。
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VerUp案内 Ver3.2 のリリース (H18/12/7)
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<バージョンアップ内容(無償提供版)>
下記項目の修正、改良によりマイナーバージョンアップ致しました。
<水平応力解析について>
- 「水平応力解析」を選択した場合、部材検討画面の「配筋設定/側壁条件」の項目で「□側壁に対する軸方向力を考慮する。」
の項目を設けました。
これにより水平応力解析で軸力の検討が可能となります。
軸力の考え方は「土地改良事業標準設計図面集「パイプライン付帯工」(平成8年3月)」に準拠しています。
- 上記改良に伴い、水平応力解析で「軸力」を考慮した場合の「必要鉄筋量の計算」を軸力に対応しました。
尚、軸力を考慮した場合、「単鉄筋/複鉄筋」の配筋検討に関し解析上「単鉄筋計算」のみとしています。
- 側壁および底版の計算書出力内容を変更しました。
従来の側壁の応力度判定の計算書では、荷重ケース毎に「内側」「外側」の最大の断面力について判定し計算書出力していましたが、
今回の改訂では、荷重ケース毎に「B面の中央/端部」「D面の中央/端部」について応力度判定し出力しています。
また、底版は「B辺」「D辺」の「内側、外側」について応力度評価しています。
- 底版の応力度検討において「必要鉄筋量計算」ボタンで表示される「必要鉄筋量の計算」画面で、底版の検討対象項目に
「全方向」「B辺鉄筋」「D辺鉄筋」の指定を可能とし、検討位置では従来通り「内側」「外側」を指定可能です。
- 「全方向」:従来の検討方法で、底版の「B辺」「D辺」方向の最大断面力を採用し応力度検討を行います。
- 「B辺鉄筋」:底版のB辺について最大の断面力で応力度検討を行います。
- 「D辺鉄筋」:底版のD辺について最大の断面力で応力度検討を行います。
上記検討が、側壁の「内側」と「外側」についてそれぞれ検討が可能です。
<3辺固定スラブ法について>
- 部材検討画面の側壁で「必要鉄筋量計算」ボタンで表示される「必要鉄筋量の計算」画面において、側壁の検討対象項目に
「全方向」「縦方向」「横方向」の指定を可能とし、また検討位置では従来通り「内側」「外側」を指定可能です。
- 「全方向」:従来の検討方法で、側壁の「縦・横」方向について最大の断面力を採用し応力度検討を行います。
- 「縦方向」:側壁の縦方向について最大の断面力で応力度検討を行います。
- 「横方向」:側壁の横方向について最大の断面力で応力度検討を行います。
上記検討が、側壁の「内側」と「外側」についてそれぞれ検討が可能です。
- 底版の応力度検討において「必要鉄筋量計算」ボタンで表示される「必要鉄筋量の計算」画面で、底版の検討対象項目に
「全方向」「B辺鉄筋」「D辺鉄筋」の指定を可能とし、検討位置では従来通り「内側」「外側」で指定が可能です。
- 「全方向」:従来の検討方法で、底版の「B辺」「D辺」方向について最大の断面力を採用し応力度検討を行います。
- 「B辺鉄筋」:底版のB辺について断面力を表示し、配筋の応力度検討が可能です。
- 「D辺鉄筋」:底版のD辺について断面力を表示し、配筋の応力度検討が可能です。
上記検討が、側壁の「内側」と「外側」についてそれぞれ検討が可能です。
- 「3辺固定スラブ法」を選択した場合の側壁の計算書出力内容を変更しました。
従来の側壁の応力度検討では、荷重ケース毎に「内側」「外側」の最大の断面力のみを判定し表示していましたが、
今回の改良では、荷重ケース毎に「B面」「D面」のそれぞれの面について
「縦軸の外側、内側」および「横軸の外側、内側」の
応力度判定の結果を出力表示しています。また、底版については、「B辺」「D辺」の
「内側、外側」について応力度評価しています。
- 上記機能は、両端固定梁+3辺固定版についても同等です。
<その他の変更項目>
- 解析方法の内「両端固定梁+3辺固定版(近畿地建)」の3辺固定版の公式をスラブ応力図に合わせて正負逆に表現するように
しました。本修正に伴い「近畿地建の既存のデータ」を開いた場合、対応する引張鉄筋が「外側、内側」が逆に表示されるようになります。
- 計算書出力において、部材条件項目の「ヤング係数比」の記号「N」から「n」へ表記をに変更しました。
- 計算書内に表示している図や表について、表題の表示や表示桁数の変更見直しを行いました。
- 計算書の式中で、負の値が入ることによって計算式の表示で式が見づらくなる場合がありましたので、負の値は()で
閉じて表示するようにしました。例-「156.6--1.25」→「156.6-(-1.256)」
- プログラム操作中に何らかの影響で、システムが「ビューアー版」状態になった場合、通常の正規版へ戻す機能を「メニュー/バージョン情報」のなかに
「ビューアー解除」ボタンを追加しました。これにより、再起動しなくても正規版へ復活が可能です。
■■今回の断面毎の応力度判定の表示につきまして■■
(弊社ユーザ様は必ずお読み下さい)
今回の上記改良を要約しますと、側壁の「必要鉄筋量の計算」の画面において、「全方向」「縦方向」「横方向」の「内側」「外側」につい
て断面力と応力度判定を可能としておりますが、実際の配筋の指定は「側壁の内側」と「側壁の外側」のみ指定が可能です。
また、底版の場合、「全方向」「B辺鉄筋」「D辺鉄筋」の「内側」「外側」について断面力と応力度判定を可能としていますが、
配筋の指定は、従来通り「底版の内側」と「底版の外側」のみ指定を可能としております。
一方「計算書」において、側壁については、荷重ケース毎に「B面」「D面」のそれぞれについて「縦方向」の「外側、内側」、「横方向」の「外側、内側」について
断面力と応力度の評価を表示しております。また、底版については「B辺」「D辺」の「内側、外側」について断面力と応力度の評価をしています。
よって、現Ver3.2の機能としては、「側壁および底版」の「外側および内側」について、最も大きな断面力をもって応力度判定を行うようにして
いますが、「必要鉄筋量の計算」の画面や「計算書」では、その指定された配筋により「その他の断面方向」についても応力度評価を確認をできるようにした
点にあります。
これは、従来の計算は、「側壁」「底版」とも「内側、外側」について、その断面に発生する最大の断面力のみで応力度計算を行なっていましたので、例えば:
「3辺固定スラブ法」の側壁の計算の場合、その最大の断面力で判定決定した配筋(主鉄筋とした場合)が、「縦方向」もしくは「横方向」の断面力で決定した
ものなのかを特定(表記していない)していませんでした。(構造寸法や計算書の詳細をみれば、いずれかの方向が主鉄筋の方向かを判定することは可能です。)
従いましては、配筋については、最大の断面力で決定した配筋で、縦方向、横方向について同一の配筋を配置する考えを示しておりました。「鉄筋組み立て図」にも
そのように明記させて頂いております。また、このことは、近畿地権の指針にも「断面力の大きい値を採用して設計を行う。」と記載されている点も参考とさせて
頂きました。
しかしながら、以前より鉄筋の応力度評価は「縦方向」「横方向」について、それぞれが検討できるようにしてほしいとのご要望を受け、改良作業を進めておりま
したが、配筋入力画面の変更などかなりの改良を要する状況となるため、現時点で側壁の「B面/D面+縦/横方向」底版の「B辺/D辺」について断面力を表示し
確認できるようにさせて頂きました。ついては、先ずは本機能をもってユーザ様が「縦方向」または「横方向」の断面力を確認できるようにと、今回のVerをご提供
させて頂く次第です。尚、引き続き各断面の「縦方向/横方向」や「B辺/D辺」について個々に応力度判定(配筋・かぶり指定)ができるよう改良作業を進めており
ますので改めてご案内させて頂きます。
現状「集水桝構造計算システムVer3.2」でのアドバイス
今回ご提供しましたVer3.2では、側壁の応力度判定を行うとき「全方向」「縦方向」「横方向」+「内側」「外側」で判定が可能です。
但し、配筋指定は上記のように「内側」「外側」しか指定ができませんので、先ず主鉄筋(ここでは断面力の一番大きな鉄筋の方向を主鉄筋とし、
そのクロス方向を配力筋とします)とすべき、配筋の「かぶり」の入力を行い「必要鉄筋量の計算」の画面を表示して「全方向」の最大の断面力
を判断し配筋検討を行った後、その断面力が「縦方向」なのか「横方向」なのかを確認します。
この時点で、最大の断面力が「縦方向」であれば「上図の左側イメージの配筋」となります。
つまり、当初の入力値の配筋データは、最大の断面力が縦方向として主鉄筋を決定していますので、ここで横方向の応力度判定を行いたい場合は、
メイン画面に戻り、「かぶり」の変更を行った後(上図参照)、再度横方向について応力度評価を行なえば、横方向配筋(配力筋)の判定が可能
となります。
また、横方向の断面力が最大で決定した場合は、その逆を行えば可能となります。
・・・現状では上記操作方法で「縦/横方向」の応力度判定が可能ですが、次回の機能Upでは、各断面について「縦/横方向」の「配筋・かぶり」の指定、
判定できるよう改良予定です。
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メンテナンス
情報 Ver3.0 |
<10>平成18年4月28日メンテナンス情報(Ver3.0.13.22)
- 基本データで上載荷重を設定、安定計算の浮上の検討において上載荷重の項目にチェックマークを付けた状態で
基本データ入力項目に戻り上載荷重の項目のチェックマークを外し(浮上の検討でチェックマークを付けた上載荷重)
、再度浮上の検討項目に戻ると、荷重合計が正常に計算表示されていない症状がありましたので修正しました。
この症状は上記操作上で発生しますので、基本データ入力項目の荷重がゼロの項目については、正常に計算されています。
- 集桝のデータファイルを直接クリックすると、集桝のプログラムが起動しそのデータファイルをワークシート
として表示する機能(データファイルとアプリケーションの関連付け)が正常に機能しない症状がありましたので修正しました。
<9>平成17年12月7日メンテナンス情報(Ver3.0.12.21)
- 計算書出力で等変分布荷重および等分布荷重のWの値の単位表記が「KN/m3」と表示している箇所がありましたので「KN/m2」
へ修正しました。
- 計算書に出力表示している三辺/四辺固定スラブの「モーメント状態図」の荷重表記が「t/m2」と表記していましたので「KN/m2」へ修正しました。
- 安定計算(クローン土圧選択)において、載荷重を考慮し「躯体全重での検討」を選択した場合、強度計算時の土圧強度記号「PBw、PB1」が
、土圧計算時「Pw、P1」と表示していましたので「PBw、PB1」と整合性をとるようにしました。
<8>平成17年9月29日メンテナンス情報(Ver3.0.11.20)
- 単位体積重量の入力値を小数点第3位(4位四捨五入)まで入力できるようにしました。これは、一般的には小数点第1位までと
思われますが、「建設省河川砂防技術基準」ではSI単位換算後の単位体積重量(小数点第2位)を表示しておりますので、
これらの単重値にも対応するようにしました。
- 桝の躯体幅が躯体高さ+盛土高さに比べて比較的に狭い形状の時に、上面荷重を設定した場合印刷が正常に実行できない症状が
ありましたので修正しました。これは、表示幅が狭いために印刷上で上面荷重の矢印を正常に表記することができないのが原因で
印刷が途中で止まる症状となっていました。計算は正常です。
<7>平成17年7月27日メンテナンス情報(Ver3.0.10.19)
- 安定計算(支持力の検討)で、荷重項目を設定(例:「上面荷重」項目でチェックマーク)しようとしてチェックマーク
しても、その荷重の値がゼロ(0.000)で表示され計算対象とならない症状がありましたので修正しました。
<6>平成17年7月22日メンテナンス情報(Ver3.0.9.18)
- ある特定の入力条件において、正常に計算できない症状が発生していましたので修正しました。
<5>平成17年7月1日メンテナンス情報(Ver3.0.8.17)
- 印刷プレビュー画面でRTF変換(Word出力変換)を行うと「範囲チェックエラー」が発生する場合がありました。これは計算書内
の一覧表で「色つき文字」が含まれていた場合に発生していましたので修正しました。
<4>平成17年6月3日メンテナンス情報(Ver3.0.7.16)
- 荷重ケースの設定画面で荷重ケース(荷重の組合せ)を設定する場合は、先ず初めに荷重項目の「検討の有無」の項目で「不要→必要」
へ切り替える必要がありましたが、その配置が項目一覧の下側に配置されていましたので、上側に配置し操作しやすいように改良しました。
- 上記改良に伴いマニュアルの改訂を行いました。
<3>平成17年5月9日メンテナンス情報(Ver3.0.6.15)
- 無筋コンクリートを選択した場合、計算書の応力検討の項目で応力度計算結果一覧表に対する算出根拠の計算式(公式)を表示するようにしました。
公式は断面係数(Z)部材断面積(A)の算出式と曲げ応力度およびせん断応力度の算出式となります。
<2>平成16年9月7日メンテナンス情報(Ver3.0.5.13)
- マニュアルの改訂を行いました。
荷重ケースの入力画面で、荷重ケースを設定するには最初に「検討の有無」の項目で「必要」とする必要があります。その解説について追記しました。
(マニュアル-P18改訂)
<1>平成16年7月5日メンテナンス情報(Ver3.0.5.13)
- WindowsMe環境で、既存ファイルオープン時に「不正な浮動小数・・・・」のエラーが表示され、画面表示されない(計算が行われない)現象が発生する場合はありましたので
修正しました。
- 印刷時の静止土圧係数に対する記号を「「K0」と表示するように修正しました。
- 計算書内のせん断力の公式を「平均せん断力」と「最大せん断力」の2種類記載するようにしました。(Ver3.0.4.11)
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旧商品 : 「集水桝構造計算システムVer2.4(Excel版)」シリーズ最終プログラム情報 |
プログラム
情報 Ver2.4 |
●プログラム改定日 : 「H16/3/15」の「桝構造計算system.xls」が最終版です。
●プログラム最終Ver.No : 「Ver2.4」
●最終版「プログラム」の入手は、ここから「最終版プログラム」(5.4MB)
●本バージョンのプログラムメンテナンスは終了致しました。
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マニュアル
情報 Ver2.4 |
●本バージョンのマニュアルメンテナンスは終了しました。
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メンテナンス
情報Ver2.4 |
<4>平成15年3月15日のメンテナンス情報
- 桝の構造寸法でB寸法がW寸法より大きい場合、底版4辺固定スラブ方の計算書において、
表示記号がly(LB)がlxと表示されていましたので修正しました。表示のみの問題です。
<3>平成15年12月10日のメンテナンス情報
- データータを保存しようとすると「型が一致しません」というメッセージが表示される場合がありましたので修正しました。
これは、既存のデータファイルを開いた後「データ呼び出し」を行わず、新規にデータを入力、その後現在開いているファイルに
そのまま「上書き保存」を選択した場合に、エクセル上のエラーが発生していました。
本来は「、新規保存」を選択する必要がありますが、操作性を向上するため「データ呼び出し」を行わずに入力されたデータを
「上書保存」した場合には、強制的に新規保存とするようにし、エラーを回避するようにしました。
<2>平成15年9月5日のメンテナンス情報
- プロテクトコード(システムファイル)の入れ替えに伴い、Windows98で動作不良を起こす場合(2000年問題)が発生しましたので
システムファイルの見直しを行いました。(Windwos98で正常に起動しない場合のみ、本プログラムでアップデートをお願い致します。)
<1>平成15年8月27日のメンテナンス情報
- 計算書印刷において、断面力計算の出力帳票で荷重組合せケースUの等変分布荷重「Wo」の値が正しく表示されない症状がありましたので修正しました。
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VerUp案内
Ver2.4
のリリース
(H14/7/28)
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<バージョンアップ内容(無償提供版)>
下記項目の修正、改良によりマイナーバージョンアップ致しました。
- せん断応力度の照査で、本システムは「最大せん断応力度」を採用していますが、道路土工では「平均せん断応力度」で行っております。
よって、許容応力度の適用(引用)で誤解を受けない様その内容を表示するようにしました。
- フレーム計算における画面図表上の任意照査位置の表示(LH1、LH2)がHL1、HL2となっていましたので修正しました。
- 載荷重の自動車荷重算出で、側壁の背面土砂高さが水平もしくは台形盛土の場合はHpの入力は不要なため入力項目を省く事とし、
側壁天端より土砂高さが低い場合は、自動計算で行うようにしました。
- 載荷重の自動車荷重入力画面で、荷重表示文字がqpがqmとなっていましたので修正しました。
- フレーム計算(水平応力)の場合の鉄筋表示を平面図の方へ表示するようにしました。
- 浮力の検討で、現状単位m当りで検討を行っておりますが、蓋版荷重が単位m当りで載荷するよう修正しました。
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メンテナンス
情報Ver2.2 |
<6>平成15年5月15日のメンテナンス情報
- 内圧(内水位)が、外圧より大きい場合に、「3辺固定スラブ」の計算では「側壁断面力の集計で@とAを比較して
小さい方を外側曲げモーメントとし、BとCを比較して大きい方を内側曲げモーメントとするようしていまし
たが、応力度計算表では、曲げモーメント値が内側、外側が逆に表示されていましたので修正しました。
(側壁断面力の集計で@〜Cの中で最小の値を外側曲げモーメントとし、最大の値を内側曲げモーメント
とする」ように修正しました。)
- データファイルネームに記号(,−()等)使用していると、データ保存時は正常に登録されるが、
データファイルを読み込むとエラーが発生し読み込めない状況が発生する場合がありました。原因は、Excelがファイ
ルネームの記号をマクロコードと誤認識してしまうためにエラーが発生していました。
ファイル名に記号が含まれている場合でもデータが読み込めるように対応しました。
<5>平成15年3月4日のメンテナンス情報
- 無筋の計算において、側壁の曲げ引張応力度の計算が正常に計算・判定されない場合がありましたので修正しました。
この症状は、浮力の改定移行のプログラムで発生しております。
<4>平成15年2月10日のメンテナンス情報
- ファイル読み込み時に「実行時ファイルエラー」が出る症状を修正しました。
保存しているデータファイルに設計書データが2件以上登録されている場合で、その設計書データの内、
最後のデータ以外を削除して保存、再度保存データファイルを読み込むと「実行時エラー"1104"」が出て
ファイルを読み込めない症状がありましたので修正しました。
尚、上記症状によりデータが読み込めなくなってしまったデータファイルにつきましては、Excelで
直接データファイルを読み込みB列のセルに記載されております、番号を上から順に1・2・3・と順番に
行番号を振りなおして頂ければ使用可能となります。
<3>平成14年12月13日のメンテナンス情報
- 浮力の判定で、地下水位が入力されている場合、浮力の判定結果を「浮力判定」ボタンの下に表示するように改良しました。
- 側壁解析で3辺固定スラブを選択し「ly/lx」比の範囲内で計算を来ない、その後躯体寸法を変更し「ly/lx」比を外れた場合、
断面設定を確認しないままで「計算実行ボタン」が可能となり、また「印刷ボタン」も有効になってしまう。実際には計算不可なので
印刷結果は一部白紙になる。よって上記の操作をされても、断面判定を行いエラーメッセージを出すようにしました。
- 計算実行後、「鉄筋/無筋」の欄にある「部材厚検討」を開き内容確認後「OK」ボタンをクリックすると、内部で計算結果が
クリアされた状態となり、そのまま印刷実行すると計算書の一部に空白行が出力されてしまう症状がありました。そこで、再度「部材厚検討」
ボタンを実行した場合は、計算書を内部的にクリアとし「計算実行」ボタンを必ずクリックするように改良しました。
<2>平成14年12月10日のメンテナンス情報
- 応力度の判定計算(曲げ圧縮応力度/曲げ引張応力度/せん断応力度)で、計算結果と許容応力度がイコール(=)場合に
「OUT」表記される場合がありましたので修正しました。
<1>平成14年11月20日のメンテナンス情報
- 無筋の計算で、側壁の曲げ圧縮応力度の判定が正しく行われていない。
症状は、側壁の計算応力度が許容応力度内にも拘らず「OUT」と表示される場合がありましたので修正しました。
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VerUp案内
Ver2.2
のリリース
(H14/9/25)
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<バージョンアップ内容(無償提供版)>
下記項目の修正、改良によりマイナーバージョンアップ致しました。
- 浮力の検討を可能としました。
「安全率(Fs)≦躯体重量(W1)/浮力(W2)」の照査を行い判定を表示します。安全率は手入力です。
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メンテナンス
情報Ver2.0 |
<6>平成14年7月末日のメンテナンス情報
- 側壁の任意断面位置の照査機能を追加(フレーム計算)
フレーム計算において、側壁の断面照査位置について底版上面、その他任意位置2箇所を指定できるように改良しました。
<5>平成13年8月末日のメンテナンス情報
- 新「水路工」基準書名の変更
土地改良事業計画設計基準設計「水路工」の発刊に伴い、本システム上および出力帳票で表記しておりました旧名称の基準書名「鉄筋コンクリート用水路」を新基準書名に変更、また参考資料としての「単重」等も新基準にあわせました。
<4>平成13年6月末日のメンテナンス情報
- メンテナスPRG送付方式を変更しました。
- 鉄筋被りのチェック機能(計算画面表示)で、側壁について正しく計算表示しない。
<3>平成13年1月17日メンテナンス情報
- 底版の設計(4辺固定スラブ法)
において、応力図表(モノグラフ)からの定数(Mx1、My1、Mx2、My2、Qx1、Qy2の値)読み取り計算についてのご指摘があり、調査の結果その計算手法(直線補間)に誤りがありました。
- 側壁の計算(3辺固定スラブ法)において
「ly/lx」比が「=1.0」の場合においてのみ定数値が正しく計算表示されない。 内容の詳細につきましては、下記報告書を参照下さい。
尚、修正プログラムにつきましては、上記コーナーよりダウンロードをお願い致します。また、差し替え版プログラム(FD)を早々に発送させて頂きます。(H13/1/15)
<2>平成12年11月末日のメンテナンス情報
- 9月時点で発生しておりましたメンテナンス情報<1>の修正が完了、本修正をもってVer2.0の差し替え版プログラムを発送を完了致しました。(H12/10/24)
<1>平成12年9月末日のメンテナンス情報
- 印刷帳票の項目で
「側壁への水平荷重計算」の表示図で表示記号の誤り(Hso→Hs Hs→Hsw)がありました。
- 鉄筋コンクリート選択時に
無筋コンクリートの計算を行った場合の解説をシステム内に追加しました。
- マニュアル内で
蓋版等の荷重を「単位m当りの荷重を入力」との記載は誤り、蓋版重量そのものを入力する。へ変更!!
3辺固定スラブ法の考え方について解説文を追加!! その他、誤字を修正。
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「RC擁壁設計システムVer4.2」シリーズ 最新プログラム情報(オンライン認証版) |
プログラム 情報 Ver4.2 |
●プログラム改定日 : 「R5/10/25」の「RcWallV4.exe」が最新版です。
●プログラム最新Ver.No : 「Ver4.2.28.0」
(バージョンナンバーは、メニューバーのヘルプで確認して下さい。)
●最新版(オンライン認証版)プログラムの入手は、
ここから「最新版プログラム(zip)」(15.5MB)
※本プログラム「ダウンロード」用のパスワードは「ryhc????」が正です。
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マニュアル
情報 Ver4.2
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●最新版「マニュアル」の日付け : 「R5/4/18」
●最新版「マニュアル」の入手は、ここから「操作説明書の入手」(8.1MB)
(Ver4.2.26.0以降対応版マニュアルとなります。)
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メンテナンス 情報 Ver4.2 |
<24>令和5年10月25日メンテナンス情報(Ver4.2.28.0)
- オンライン認証等に伴う最新版のdllファイルを組み込みました。
これにより「SIP認証変更ツール(SIPKeyChange.exe) Ver2.0.2.7(SSL対応版)」も最新版となり最新「dll」に対応しています。
尚、本改良版では、本体プログラムの計算機能に変更(影響)がありません。
<23>令和5年5月26日メンテナンス情報(Ver4.2.27.0)
- 弊社HPについて今回「SSL証明書」の取得を行いましたので、今後弊社HPに掲載されている事項が「暗号化」されユーザ様にご提供されることなります。
これに伴いまして、本商品のプログラムの一部を修正(SSL化対応)致しましたのでご提供させて頂きます。
操作機能や計算機能に関する変更はありませんが、SSL化対応版としてのプログラムのアップデートをお願い致します。
<22>令和4年12月9日メンテナンス情報(Ver4.2.26.0)
- データ入力「地震時の設計」の項目において「(検討)する」となっている状態(カーソルが移動)で「設計水平震度KH= 」
を入力しようとしても「地震時係数」を入力できない症状がありました。
この様な症状は、ほとんどのPC(Windows10)で見られない現象ですが、対応策としてカーソル移動の手法を変更してみました。
※上記症状が見られた場合は「(検討)する」の項目を一旦「(検討)しない」に切り替え、再度「(検討)する」にして動作確認をお願い致します。
<21>令和4年6月27日メンテナンス情報(Ver4.2.25.0)
- Windows10及び11においてメニュー「ツール/標準断面図出力」機能の「SXFファイル出力」を実行するとエラーが出てSXFファイルの作成ができない
症状がありましたので修正しました。
本機能については、SXFファイル作成時の「VBライブラリーファイル(dll)」が正常に起動しない症状がありまたので「dllファイル」
の見直しを行いました。
また、ユーザ様PCの環境によっては、さらに「dllファイル」自体が不足している症状も考えられますので、別途「dllファイル組み込みソフト:
VBHaspDllSetup.exe」を作成、配布するようにしました。
SXFファイル変換が正常に行われない場合は、「VBHaspDllSetup.exe」の実行をお願い致します。
<20>令和4年6月9日メンテナンス情報(Ver4.2.24.0)
- 安定計算において「クーロン土圧」を考慮している場合、上載荷重(+台形盛土)は換算等分布荷重(Iw)となりますが、
載荷条件によっては、「Iw」の算出式等がが計算書に印刷されない症状(計算値のみ表示)
がありましたので改善しました。
- 上記改良に伴い印刷内容の見直しを行い前面水位がある場合の形状図の印字表示や受働土圧を考慮している場合の反力(Pp:受働土圧以内)
の値についても算出根拠を計算書に表記する様にしました。
<19>令和4年6月2日メンテナンス情報(Ver4.2.23.0)
- 逆T擁壁の計算に於いて躯体形状で「後フーチング」よりも「前フーチング」が長い場合(3倍以上)、計算書の上載荷重図
を表示している部分で図形表示が切れる(カットされる)症状がありましたので画像のスケーリングを見直しました。
<18>令和3年9月25日メンテナンス情報(Ver4.2.22.0)
- 「許容支持力度の検討」で「計算値を用いる」とした場合、入力されたμ(基礎底面と地盤の間の摩擦係数)の値が
適用されますが、入力値は「小数点3位」迄入力可能ですが、計算書は小数点2位迄(丸目処理)
としていましたので、手計算による整合性や「ic、iq」に適用される「θ」が正しく評価されない症状となっていましたので、入力値に合わせ計算書
も「小数点3位迄」表示する様にし計算処理も修正しました。
<17>令和3年9月17日メンテナンス情報(Ver4.2.20.0)
- 試行くさび法の土圧計算で地下水位がある場合に、最大すべり角(ω)の算出に不具合があり
水中重量を含む重量(W)が正しく計算されない症状がありましたので修正しました。
この症状は、切土面がある場合も同様に生じる場合がありました。
- 逆T式擁壁で「つま先版」及び「かかと版」の形状が短い場合(かかと幅に対し壁高さが4倍位)に地盤反力(かかと=背面側)
の計算値が大きくなり地盤反力の三角形形状が「かかと版」幅に収まらない(反力の図形も異常)場合ががありましたので修正
しました。
- 適用基準を「水路工」を選択している場合で「許容地盤支持力の計算を行う」とした場合「基礎寸法補正係数(η)」
について「常時」の場合と「その他(地震時や暴風時等)」の場合に於いて
「η=1.0」とするか「η=(B/Bo)^-1/3」の値
とするかをチェックボックスで指定できるようにしました。
入力画面(下図:地盤定数の項目」
これは、適用基準「水路工」の場合で基礎形式で「直接基礎」を選択、さらに許容支持力度について「計算値を用いる」
とした場合に指定(チェックマークで指定)が可能です。
この場合、「常時」及び「その他(含む地震時)」において「η=1.0」としたい場合は、「何れの項目にチェックマーク」します。
また、何れの項目も「チェックマークしない」場合は、「η=(B/Bo)^-1/3」の値で計算を行います。
ここで、水路工の「η」につきましては、p320に「傾斜・偏心を伴わない荷重条件では「η=(B/Bo)^-1/3」とする。
と記載していますが、p317では、「常時は、η=1.0としてよい」との記載があります。
しかしながら、「道路土工」に於いては、「η=(B/Bo)^-1/3」としています。
よって、適用基準「水路工」を適用された場合に「η」についての適用値を選択できるようにしました。
※尚、上記修正で「Ver4.2.18」以前のデータファイルを開いたは、上記項目に該当するデータの場合
「η」の確認を促すメッセージを表示するようにしています。
<16>令和3年7月5日メンテナンス情報(Ver4.2.17.0)
- 底版部に「突起あり」とした「突起の断面計算」で「斜引張鉄筋」が
必要となった場合にエラーが表示される症状がありましたので修正しました。
<15>令和3年6月7日メンテナンス情報(Ver4.2.16.0)
- 本商品は、本Ver商品より「プロキシサーバー」に対応致しました。(VerNo変更なし)
尚、プロキシサーバーをご利用の場合は「SIP認証方式変更ツール」において環境設定が必要です。
計算機能等についての変更はありません。
<14>令和3年5月17日メンテナンス情報(Ver4.2.16.0)
- 適用基準で「道路土工」を選択している場合、つま先版の検討において許容支持力度を「計算値を用いる。」にチェックマーク
している場合、地盤反力度の計算で偏心量(e)の計算が「版の中央で判定」する症状がありましたので修正しました。
- 荷重の組み合わせで「前載土砂重量を考慮する」としていた場合、「つま先版の基礎反力」には「前載土砂を考慮した
地盤反力」が基礎反力として計上されますが、本来「前載土砂」を考慮しているのであれば「前載土重量で相殺」すべき
との判断により、「つま先版」の計算書において「前載土砂重量を考慮した反力」と表記するように修正しました。
よって、つま先版の計算において「前載土」を考慮しない地盤反力で計算を行いたい場合は、荷重の組み合わせにおいて「□前載土を考慮する」
のチェックマークを外した「荷重ケース」で検討を行って下さい。
<13>令和3年4月6日メンテナンス情報(Ver4.2.15.0)
- 計算書において「地盤の許容鉛直支持力」の計算式中の表示桁数を小数点以下3位まで表記するようにしました。
これは、支持力の計算が主に小数点以下の数値で構成されている為、手計算を行うと計算書の計算値と誤差が生じる場合があります。
その為、極力手計算との誤差を無くすため、小数点以下3位までを表示するようにしました。
- 上記と同じ項目の「地盤の許容鉛直支持力」の項目で、形状係数のαの符号が負(-)になっていましたので正(+)に修正しました。
数値は正しく表示されています。表示上の問題です。
<12>令和2年11月4日メンテナンス情報(Ver4.2.14.0)
- 本商品は、令和3年4月5日より「オンライン認証版」としてリリース致しました。
<11>令和2年11月4日メンテナンス情報(Ver4.2.12.0)
- 適用基準「道路土工(p99)」とし土圧公式を「試行くさび法」を指定し安定計算を行った場合、その時「仮想背面」となる「β角」については、
ω角による水平地盤の1/2の距離と竪壁天端との角度となりますが、その時の「仮想線(破線)」を計算書に表示する様にしました。
また、この時のβ角を「仮想のり面傾斜角」と正しく表示する様にしました。(道路土工の仮想線は、農林+宅地と異なります。)
- 計算書で表示されている「偏心量e」については、絶対値での計算となる部分について表記を|e|で表記する様にしました。
- 「置き換え基礎」等を選択している場合、有効載荷幅(Be)の算出根拠式を追加表示する様にしました。
<10>令和2年9月15日メンテナンス情報(Ver4.2.11.0)
- タブ「基礎条件」の「活動の検討」項目で「突起あり」とした場合に、タブ「荷重組合せ」の
「配筋条件」の「かぶり」の項目で突起の項目が非表示となる症状がありましたので修正しました。
<9>令和2年7月22日メンテナンス情報(Ver4.2.10.0)
- 「道路土工指針」以外の適用指針で突起がある場合のデータを作成、一旦そのデータを保存後、再度そのデータを開くと
エラーが表示される症状がありましたのでしたのでエラーが出ないよう計算ステップの見直しを行いました。
<8>令和2年3月3日メンテナンス情報(Ver4.2.9.0)
- 逆T、L型、逆L型の形状寸法において「底版中央部の高さ(9番)」と「かかと版(10番)やつま先版(11番)の高さ」
に差がある場合で、それぞれの傾斜部の寸法(4番と6番)または(5番と7番)が同一長さ(0.0=寸法差0)となるような
場合「0割エラー」が表示される場合がありましたの修正し、この様な場合は入力が不適切としてメッセージを出すように
しました。
- 計算書において「つま先版」または「かかと版」の検討で「有効高の変化を考慮したせん断力の検討(道路土工基準)」
時に「Sh算出式のせん断力」が「0.00」と表示されていましたので修正しました。尚、これは表記の問題で、計算結果は正しく表示されています。
<7>令和2年2月12日メンテナンス情報(Ver4.2.8.0)
- データ入力項目の「タイトル」に入力された文字列は、従来「入力データの印刷」の出力時表記していましたが、詳細計算書
におおいても「1.表題」として印字するようにしました。
尚、「タイトル」項目に入力する文字は、特殊文字となる(アンダーバー:「_」やドット「.」等は使用できませんので
ご注意下さい。
<6>平成30年7月28日メンテナンス情報(Ver4.2.7.0)
- 「逆T式擁壁型側水路」形状の場合で、「荷重の組み合わせ」の「計算する・しない」のチェック項目で「チェックマークが付いていない」
荷重ケースがあると計算が止まる症状(次への画面の切り替えが出来ない現象)がありましたので修正しました。
また、同様に基礎地盤の反力計算で計算上作用幅がゼロ(特殊な形状)となる症状に対しても改善(上記同様計算が止まる)しました。
<5>平成30年7月25日メンテナンス情報(Ver4.2.6.0)
- 入力項目「地震時の設計」で「検討・しない」と選択されているにも関わらず、「水位>地盤高」の場合に内部処理で
計算時オーバーフローが生じてシステムエラー(不要な地震時動水圧の計算を行っていた為)が生じる症状がありましたので
修正しました。(改良試行くさび法を選択した時点でも内部システムエラーが生じる)
- 従来土圧公式で「改良試行くさび法」を選択可能としていましたが、上記修正もからみ「改良試行くさび法」の
選択を削除(項目の削除)致しました。
これは、従来参考土圧公式として掲載しておりましたが、基準書等で明記されていない状況も踏まえ削除とさせて頂きました。
<4>平成29年6月7日メンテナンス情報(Ver4.2.5.0)
- 擁壁の構造形式が「逆T擁壁型側水路」において、底版中央部の部材断面力の計算で構造形状(及び作用力)により
「最大曲げモーメント」が取得できない(せん断応力度がゼロとなる位置が底版幅より外側にずれる現象))場合、システ
ムエラーとなっていましたので、この様な場合は「底版部の計算が不可」として画面上及び計算書内で「----」で表示する
ようにしました。
- 上記構造物(擁壁側水路)の場合、安定計算において主動土圧に対して「反力(受動土圧及び主動土圧の範囲内)を考慮
して計算を行いますが、その場合「主動土圧=反力(同等)」となる場合があります。この様な場合は、滑動の検討は不可と
て「---(検討不可)」と表示するようにしていますが、画面上および計算書の一部で判定表示が空白等となっていましたの
で「----」と表示するよう修正しました。
<3>平成28年12月8日メンテナンス情報(Ver4.2.3.0)
- 計算書に記載の「適用基準の表示年度」が古い年度のままのものがありましたので修正しました。
<2>平成27年8月14日メンテナンス情報(Ver4.2.2.0)
- 適用基準で「宅地防災マニュアル(又は、ため池整備)」を選択、計算実行後「たて壁の設計」について「印刷実行」を
行うとエラーが表示される症状がありましたので修正しました。
- 「印刷書式の設定」画面で表示される「文字サイズ」について、文字のバランスを考慮し
「数式=9」「数式/小(式中の上付き文字・下付文)=6」としました。
注)上記「標準フォントサイズ」の変更に伴い印刷書式の再設定が必要です。
お手数ですが、本「メンテナンスプログラム」をアップデート後(Ver4.2.2.0)、「印刷書式の設定」画面に於いてフォン
トサイズを確認され「適用」ボタンの実行をお願い致します。
その後、ユーザ仕様のフォントサイズ等の変更、「適用」での再設定をお願い致します。
<1>平成27年8月3日メンテナンス情報(Ver4.2.1.0)
- 「形状寸法」入力の項目の「擁壁高」について、一度確定した擁壁高で計算実行その後、再度「擁壁高さ」を変更した場合、
エラーが出る症状がありましたので修正しました。
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VerUp案内
Ver4.2
のリリース
(H27/7/28)
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<バージョンアップ内容>
土地改良「水路工(H26/3)」改定版の発刊に伴い適用基準「水路工」を選択した場合、下記内容の改定を行い
バージョンアップしました。(Ver4.1→Ver4.2)
- せん断応力度について、「擁壁」の場合従来最大せん断応力度の照査であったが「平均せん断応力」に変更となったので改定しました。
また、その際「許容せん断応力度」について部材有効高等の「割増係数」の考慮も可能としました。(基本的に、道路土工指針に準拠)
- 上記改定に伴い「参照」ボタンで表示される「材料の許容断応力度一覧表」について「せん断応力度」の値を変更しました。
- 地盤の支持力の計算において「計算値を用いる」とした場合、許容地盤支持力の計算において荷重傾斜に対する補正係数を考慮した
計算手法に変更しました。
- 操作画面の一部変更を行いました。
- 上記改良を負踏まえ、操作マニュアルの改定を行いました。(Ver4.2.0.0以降対応版)
本商品、Ver4.1保有のユーザ様は、Ver4.2へのVerUpをお願い致します。(無償提供版)
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VerUp案内
Ver4.1
のリリース
(H26/9/17)
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<バージョンアップ内容>
商品プログラムVer4.1より「Win64bit」対応の為の「HASP環境設定」が不要となりました。
「HASPドライバ」インストール後、Win8等へPRGインストール、PRG起動が可能です。
また、インストールプログラムの一部の改良を行いました。(H26/10/21)
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メンテナンス
情報 Ver4.0
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<1>平成26年8月19日メンテナンス情報(Ver4.0.3.0)
- 形状寸法の入力で「擁壁高Ho」を入力し個別寸法(No8,9等)を入力確定後、再び「擁壁高Ho」のみの変更を行うとエラーが表示
される症状がありましたので修正しました。
この現象は。一度確定した「擁壁高Ho」に対して擁壁高の変更を行う場合、「個別の寸法入力項目」で高さの変更を行えば、
エラーは発生しませんが、「擁壁高Ho」の項目を直接修正してしまうと(個別入力値との整合性がとれなくなり)エラーが発生して
いましたので、確定した「擁壁高Ho」を再度変更した場合は、個別寸法入力項の「No8、9、11」の入力項目をブランク(入力値を削除)
とし、再度「擁壁高」の項目を入力をするようにしました。
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VerUp案内
Ver4.0
のリリース
(H25/12/2)
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<バージョンアップ内容>
本システムは、印刷出力のOS対応および道路土工「擁壁工指針」(H24/7)対応版として下記改良を行いバージョンアップ(Ver3.2→Ver4.0)致しました。
- 自動車衝突荷重時の防護柵の仕様変更に対応
・たわみ性防護壁にモルタル固定の項目を追加。
・たわみ性防護柵の場合、衝突車両の前輪荷重25KNを考慮する為に入力画面の水平荷重入力画面で
「鉛直荷重」の入力項目を追加。
- 突起がある場合の計算手法の変更に対応
・突起がある場合のせん断抵抗力Hkの算出式が変更。有効載荷幅B'を考慮。
- 切土部土圧の算定において仮想背面における壁面摩擦角δ1に対応
・仮想すべり面が切土面と交わる場合の主働土圧合力PAの算出方法を変更。
・PA算出時、仮想背面における壁面摩擦角δ1を考慮。
- 滑動や支持力(道示)の照査では有効載荷幅B'を考慮した計算に対応
・Fsやqa(道示基準)算出する場合は、有効載荷幅B'=B-2eを考慮。
- その他、印刷フォーマットの仕様変更
・OSによって異なる印刷出力時のフォーマットに対応(共通仕様に変更)
Ver3.2保有のユーザ様は、Ver4.0へのVerUpをお願い致します。(有償提供版)
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旧商品 :「RC擁壁設計システムVer3.3」シリーズ 最終プログラム情報 |
プログラム
情報 Ver3.3
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●プログラム改定日 : 「H25/6/3」の「RcWallV3.exe」が最終版です。
●プログラム最終Ver.No : 「Ver3.3.1.0」
(バージョンナンバーは、メニューバーのヘルプで確認して下さい。)
●最終版「32bit版プログラム」の入手は、ここから「最終版プログラム」(9.3MB)
●最終版「64bit版プログラム」の入手は、ここから「最終版プログラム」(9.3MB)(環境設定必要)
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マニュアル
情報 Ver3.3
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●最終版「マニュアル」の日付け : 「H25/4/15」
●最終版「マニュアル」の入手は、ここから「操作説明書の入手」(8.2MB)
(Ver3.3.0.0以降対応版マニュアルとなります。)
●64bit版「環境設定」要領書の入手は、ここから「環境設定要領書の入手」(435KB)
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メンテナンス
情報 Ver3.3
&
Ver3.2
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<4>平成25年6月3日メンテナンス情報(Ver3.3.0.0)
- 適用基準で「道路土工指針」を選択した場合、その計算書「地盤の許容鉛直支持力」の項目で、計算結果の不等号(≧)が逆に表示される
場合がありましたので修正しました。
但し、判定結果自体(outまたはOK)は、正常に表記されています。
- 適用基準で「宅地防災マニュアル」を選択している場合で「許容支持力度」について「手入力」としている場合、計算書の項目で「荷重の傾斜を考慮した
地盤支持力度の計算手法」を印刷表示していましたが、許容支持力を「手入力」とした場合はこれを表示しないようにしました。
これは、宅地防災基準では擁壁高さ5m程度以下の場合、表[3-4の地盤の許容応力度表に示す値を使用する事ができる。としていますので、入力値のみで
評価するようにしました。
<3>平成25年4月15日メンテナンス情報(Ver3.3.0.0)
- プログラムのインストールツールを「InstallShield2012」へ変更しましたので、本商品より「Ver3.3.0.0」としました。
- 設計水平震度(KH)に関し手入力指定に変更しました。
これは、従来「地盤種別」等の入力によりKHの自動計算を行ってきましたが(宅地防災を除く)、近年基準書に準拠しない設計水平震度を採用するケース
も見られ、汎用性を考慮して手入力としました。
尚、本改訂により「旧データファイル」を読み込んだ場合、設計水平震度の入力項目(上図)が空白(ブランク)となっていますので、地震時の検討を行っている場合は再度「設計水平震度(KH)
の入力、及び再計算をお願い致します。
- 上記プログラム修正に伴いマニュアルの一部を改訂しました。(Ver3.3.0.0以降対応版)
<2>平成25年1月30日メンテナンス情報(Ver3.2.2.0)
- 擁壁形式が「逆L式擁壁」において、滑動の検討項目の前面受働土圧を「・考慮する(指定値)」とした場合に、印刷時エラー
が出る症状がありましたので修正しました。
<1>平成23年7月27日メンテナンス情報(Ver3.2.1.0)
- 荷重条件の「上載荷重・水平荷重」の項目で「落石荷重」を選択した場合、滑動の安全率を1.2としていましたが1.5に修正しました。
これは、従来「風荷重」や「地震時」と同様に落石時も「短期荷重」との判断より、滑動の安全率1.2(転倒B/3)としておりましたが、
「落石対策便覧(H12/6/p161)」に、「落石時の安全率は、・・滑動に対して1.5、転倒・・・偏心量がB/3以下、としてよい。」との記載
がありますので修正しました。
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VerUp案内
Ver3.2
のリリース
(H23/5/1)
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<バージョンアップ内容>
WindowsOS64bit版に対応しました。計算機能に変更はありません。
但し、64bit版ご利用の場合、プログラムインストール後にHASPの環境設定が必要です。
上記「環境設定」要領書を参照下さい。
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メンテナンス
情報 Ver3.0 &Ver3.1
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<12>平成23年1月13日メンテナンス情報(Ver3.1.3.0)
- 適用基準で「宅地防災マニュアル」を選択した場合、安定計算の「結果一覧表」の「直接基礎の安定計算」の表内の転倒の
「Mr/Mo」の項目の不等号(≧)の表示が、逆に表示される場合がありましたので修正しました。(表示上の問題)
<11>平成22年7月9日メンテナンス情報(Ver3.1.2.0)
- 荷重ケースが自動設定された後、荷重ケースの一部を検討しない(例:4ケースのうちの2ケースを検討しないとして
「計算する。しない。」の項目のチェックマーク外す)とした場合に、印刷実行を行うと「エラー」が表示される症状が
ありましので修正しました。この現象は、検討しない荷重ケースを削除した場合には正常に印刷できます。
<10>平成22年2月15日メンテナンス情報(Ver3.1.0.0)
- 新OS対応の為のシステム内の再構築とHASP_SRMに対応しました。
(計算・操作に関する項目の変更はありません。)
<9>平成21年7月1日&6月26日メンテナンス情報(Ver3.0.8.0)
- システム内のライブラリーファイルの一部を変更しました。実行時エラー430が出た場合の対応。(VerNo.変更無しH21/7/1)
- 擁壁背面の状態(水位線と土砂線)で、水位(地下水)が背面土より上にある場合、背面水圧(水位の高さの表示間違いで計算は正常)および
かかと版の荷重集計で不要な荷重(マイナス荷重)を表示していましたので修正しました。(H21/6/26)
<8>平成21年6月12日メンテナンス情報(Ver3.0.7.0)
- 杭基礎の条件入力画面の「地盤の特性値」の入力項目「粘着力(KN/m2)」について、入力桁数を「少数第2位」迄
できるようにしました。
<7>平成21年5月26日メンテナンス情報(Ver3.0.6.0)
- 宅地防災基準を選択した場合の地震時の検討で、地域別補正係数(Cz)について手入力を可能としました。
これは、従来Czについては、宅地防災マニュアルT(p94)にてCz=0.7〜1.0の4段階としていましたが、地域によりこの値を
超えるCzがあるため、手入力できる様にしました。
<6>平成21年2月13日メンテナンス情報(Ver3.0.5.0)
- 擁壁形式が「逆L型」の場合で、土圧公式が「クーロン土圧」を選択している場合、計算実行画面でエラーが表示され、
計算実行できない症状がありましたので修正しました。
<5>平成20年10月9日メンテナンス情報(Ver3.0.4.0)
- 基礎形式で「杭基礎」を選択した場合、「杭頭部結合鉄筋の所要断面積」の項目で「必要鉄筋量(As.req)」の計算が間違っていましたので修正しました。
これは、杭頭の鉄筋量を計算する際は、「杭径のr」を使用する必要がありますが「仮想断面r/2」となっていました。よって鉄筋量が多く評価されていました。
<4>平成20年9月18日メンテナンス情報(Ver3.0.3.0)
- 基礎型式で「A杭基礎」を選択した場合、杭基礎の入力項目「地盤の特性値」の項目で「底版下面の標高 GL-〔 〕」
の入力値が、基礎地盤の層厚より大きい場合(GLの入力値>層厚の合計:つまり地盤層厚より下に底版下面がある状態)、
計算実行時にエラーがでる症状がありましたので修正しました。
また、上記問題(不適切な入力)を回避するため「GLの入力値>層厚の合計」の場合は、「次へ」のボタンを実行でき
なくしました。
- 「宅地防災」および「道路土工」基準を選択した場合、「支持力地盤の内部摩擦角」について「φ=ゼロ」の入力ができないようにしました。
ゼロ入力の場合、「次へ」のボタンがアクティブとなりません。
これは、当該基準の許容支持力の計算に「基礎に作用する荷重の傾斜に応じた補正係数=ic,iγ、iq」を考慮していますが、
この算出式でiγ=(1-θ/φ)^2について、この式にφ=ゼロを代入した場合、計算が成り立たない(ゼロ割エラーとなる)
状況となりますので、現状システムでは当該基準についてφ=ゼロの入力は不可としています。
但し、その他の基準(農道等)では、傾斜に応じた補正係数の項目はありませんので、φ=ゼロの入力が可能です。
<3>平成20年5月13日メンテナンス情報(Ver3.0.2.0)
- 底版の「かぶり寸法」を変更しても「入力データ」の印刷において、たて壁のかぶりが表示されていましたので修正しました。
この症状は、入力データの印刷のみで発生しております。詳細計算書内の有効かぶりについては正しく表示計算されています。
<2>平成20年4月26日メンテナンス情報(Ver3.0.1.0)
- 背面土砂および水位の入力について、水位高が土砂高さよりの高い場合の入力を可能としました。
<1>平成20年2月4日メンテナンス情報(Ver3.0.0.0)
- SIPライセンスマネージャー機能改良と同調するために一部Lan機能のプログラムの見直しを行いました。
SIPライセンスマネージャーをご利用のユーザ様は、本日付けのVer商品をご利用下さい。
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VerUp案内
Ver3.0
のリリース
(H20/1/20)
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<バージョンアップ内容>
本システムは、「宅地防災マニュアル<第二次改訂版」の改編に伴い、 下記改良の為バージョンアップ(Ver2.1→Ver3.0)致しました。
- 地震時の検討における「設計水平震度」の算出基準が改定となりました。
設計水平震度の算出が「Kh=Cz・K0」へ改良しました。尚、K0の中規模=0.2のまま。
但し、大規模地震については「終局耐力」の照査を規定しているため現時点では計算未対応としています。
- 「許容支持力度」の算出基準が改定となりました。
許容支持力の計算が、荷重の傾斜角を考慮した手法に変更となりましたので改良しました。
- Lan対応(ネット認証)SIPライセンスマネージャーの利用が可能です。
Lan上の何れかのパソコンからプログラムの起動が可能となります。
Ver2.1保有のユーザ様は、Ver3.0へのVerUpのお申し込みをお願い致します。
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「無筋擁壁設計システムVer4.2」シリーズ 最新プログラム情報(オンライン認証版) |
プログラム 情報 Ver4.2
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●プログラム改定日 : 「R6/8/6」の「pWallV4.exe」が最新版です。
●プログラム最新Ver.No : 「Ver4.2.35.0」
(バージョンナンバーは、メニューバーのヘルプで確認して下さい。)
●最新版(オンライン認証版)プログラムの入手は、
ここから「最新版プログラム(zip)」(15.9MB)
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マニュアル
情報 Ver4.2
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●最新版「マニュアル」の日付け : 「R5/4/18」
●最新版「マニュアル」の入手は、ここから「操作説明書の入手」(9.3MB)
(Ver4.2.27.0)以降対応版マニュアルとなります。)
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メンテナンス 情報 Ver4.2 |
<26>令和6年8月6日メンテナンス情報(Ver4.2.35.0)
- ブロック積擁壁で切土部擁壁(+施行くさび法)を計算した場合、本体下端からの切土面の離れ(d)が小さい(ゼロ又は近い)場合に
試行くさび角度と切土面の交差座標を計算し示力線の交点(座標)を求める計算が正常に座標算出(検証角度の問題)できない症状(示力線
法線が歪な形状になる症状)ありましたので修正しました。
但し、ミドルサード等の計算結果は正常に算出されています。示力線図表の問題となります。
<25>令和5年5月30日メンテナンス情報(Ver4.2.34.0)
- 安定計算(転倒・滑動)の評価において安全率が異常に大きくなるような荷重構成の場合
(例:Fm=123456.25>1.5---OK)
システム内の許容桁数(仕様)を越えエラーとなる場合がありましたので、桁数を増やす事で改善しました。
この様な症状は、特に「土砂」の設定項目で「天端からの落差(HD)」を躯体底版付近まで指定した場合に発生します。
尚、HDは、壁高さを超える入力はできません。エラーとなります。
<24>令和5年10月25日メンテナンス情報(Ver4.2.31.0)
- オンライン認証等に伴う最新版のdllファイルを組み込みました。
これにより「SIP認証変更ツール(SIPKeyChange.exe) Ver2.0.2.7(SSL対応版)」も最新版となり最新「dll」に対応しています。
尚、本改良版では、本体プログラムの計算機能に変更(影響)がありません。
<23>令和5年5月29日メンテナンス情報(Ver4.2.30.0)
- 入力画面項目の「許容応力度」については、入力データシートを新規作成時「参照」ボタンで
「農道」の項目を選択した場合「鉄筋コンクリートの許容引張応力度(σsa)」の項目が空白で表示されていましたので
「標準値の180」を初期値として表記する様にしました。
尚、本項目の許容応力度(標準値)につきましては、必ず確認する様にして下さい。
<22>令和5年5月26日メンテナンス情報(Ver4.2.29.0)
- 弊社HPについて今回「SSL証明書」の取得を行いましたので、今後弊社HPに掲載されている事項が「暗号化」されユーザ様にご提供されることなります。
これに伴いまして、本商品のプログラムの一部を修正(SSL化対応)致しましたのでご提供させて頂きます。
操作機能や計算機能に関する変更はありませんが、SSL化対応版としてのプログラムのアップデートをお願い致します。
<21>令和5年4月24日メンテナンス情報(Ver4.2.28.0)
- 前Verの修正で「雪荷重」の項目に任意荷重を追加しましたが、「図表入力」の
「雪荷重」の項目で「任意荷重」が表示されない症状がありましたので修正しました。
表示上の問題となります。
<20>令和4年10月3日メンテナンス情報(Ver4.2.27.0)
- 入力画面の「上載荷重」の「雪荷重」の項目で、「雪の種類」に「任意荷重」を追加しました。
任意荷重を指定した場合は「荷重強度」において入力(KN/m2)が必要です。
また、計算書の雪荷重の項目では「任意」と表示されます。
<19>令和4年9月8日メンテナンス情報(Ver4.2.25.0)
- 「ブロック積み擁壁」の安定計算において「示力線法」を行った場合「擁壁の限界高さ(HA)」の計算を行っていますが、
この収束計算(Xb=X')結果で「限界高さHA=計算不能」と印字されていた表現を判りやすい表示に変更しました。
これは、収束計算で交点(Xb=X')が見つからない為の表記でしたが、「・・OUTになる高さが見つからない。」との表記に変えました。また、収束計算の
壁の高さの上限(+100m)も見直しました。
<18>令和4年7月22日メンテナンス情報(Ver4.2.24.0)
- 擁壁形状が「もたれ式擁壁」の場合、形状寸法入力で「壁前面幅(B2)」と「壁背面幅(B4)」の入力値を「最大9.999m」としていましたが、
「10.0m」を超える場合もあるとの状況を受け「最大99.999m」まで入力できるように改良しました。
<17>令和4年6月27日メンテナンス情報(Ver4.2.23.0)
- Windows10及び11においてメニュー「ツール/標準断面図出力」機能の「SXFファイル出力」を実行するとエラーが出てSXFファイルの作成ができない
症状がありましたので修正しました。
本機能については、SXFファイル作成時の「VBライブラリーファイル(dll)」が正常に起動しない症状がありまたので「dllファイル」
の見直しを行いました。
また、ユーザ様PCの環境によっては、さらに「dllファイル」自体が不足している症状も考えられますので、別途「dllファイル組み込みソフト:
VBHaspDllSetup.exe」を作成、配布するようにしました。
SXFファイル変換が正常に行われない場合は、「VBHaspDllSetup.exe」の実行をお願い致します。
<16>令和4年3月10日メンテナンス情報(Ver4.2.22.0)
- 基礎地盤の入力画面で「底面と地盤との間の摩擦角(φB)」の入力項目にカーソルを置くと「下部にあるメッセージ欄」に
「突起」を使用していない時でも「突起時の滑動の・・・」と表記されていましたので「突起時の」文字は常に表示しない様に
しました。
- 「荷重の組合せ」の項目で「任意荷重」を新規に作成した場合、任意の項目で表示されるチェックボックが
直前の表示内容と重なる場合がありましたので修正しました。
この症状は、画面を切り替えると正常には表示されててました。
<15>令和3年6月7日メンテナンス情報(Ver4.2.21.0)
- 本商品は、本Ver商品より「プロキシサーバー」に対応致しました。(VerNo変更なし)
尚、プロキシサーバーをご利用の場合は「SIP認証方式変更ツール」において環境設定が必要です。
計算機能等についての変更はありません。
<14>令和3年3月23日メンテナンス情報(Ver4.2.21.0)
- 本商品は、令和3年4月5日より「オンライン認証版」としてリリース致しました。
<13>令和2年10月30日メンテナンス情報(Ver4.2.17.0)
- システムの一部を入れ替えました。操作上および計算には影響ありません。製品Ver4.2.17.0はそのままとしています。
<12>令和2年4月2日メンテナンス情報(Ver4.2.17.0)
- 「ブロック式擁壁」の場合で、「形状/基礎寸法」の入力項目「基礎前面高さ(H1)」については、「最小値寸法(計算表示)」以上を入力条件
としていましたが本機能を削除しました。
これは、従来「基礎寸法」及び「壁勾配」を考慮し最小値以上のH1の入力を条件としていましたが、これによらない
形状寸法が生じる場合がありましたので「本機能を削除する」ことにしました。
尚、基礎「底版幅(B)」については、従来通りブロック壁が基礎上にある場合の最小値を計算(最小幅)して表示する様にしています。(R02/4/2改定)
<11>令和2年2月12日メンテナンス情報(Ver4.2.13.0)
- データ入力項目「設計初期条件の変更」で入力されている「タイトル」について、計算書の出力選択時「設計条件」
にチェックマークしている場合、計算書において「1.表題」としてタイトルの文字列を印字する
ようにしました。
尚、「タイトル」項目に入力する文字は、特殊文字となる(アンダーバー:「_」やドット「.」等は使用できませんので
ご注意下さい。
<10>令和2年1月23日メンテナンス情報(Ver4.2.12.0)
- 擁壁の「標準断面図出力」において用紙サイズ「A1,Ao」を選択した場合、
正常に印刷プレビューや印刷出力ができない症状がありましたので改善しました。
本機能については、プリンター設定において「A1,Ao」サイズが出力可能なプリンターを設定する必要があります。
その為、一般的には「Docuworks」や「PDF」を利用される場合が多いと思いますが、この場合、これらのデバイス自体
においても「A1,Ao」サイズを事前に設定し、本プログラムの「メニュー/プリンター設定」で印刷したい用紙サイズを指定する事で印刷が可能です。
尚、SXF変換につきまして印刷プレビューが正常に表示された場合は、SXF変換も基本的に正常に変換可能ですが、一部
のCADソフトにおいて原点座標を正常に認識されない場合があります。この場合は、擁壁図形の属性(ブロック)を
指定してCAD上で直接移動してレイアウト調整をお願い致します。
<9>令和2年1月17日メンテナンス情報(Ver4.2.11.0)
- 「ブロック式擁壁」において基礎ブロック(基礎部)を設置する場合に入力する「底面幅」の最小寸法判断基準を修正しました。
これは、当初「ブロック部下端を長方形」とし、その右下端部が収まる(鉛直位置)の寸法を最小幅としていましたが、ブロック背面側の延長線上で
基礎の傾斜部と交差する位置までの幅を最小幅と判断するようにしました。
これにより、標準図集の底版幅でも収まります。
<8>平成30年11月20日メンテナンス情報(Ver4.2.10.0)
- 形状寸法入力で「突起あり」とした場合で、且つ支持地盤の支持力に対する検討で
「許容支持力度 □入力値を用いる」に
チェックマークしている時、「支持地盤の定数」の入力項目の「粘着力C:」が手入力できない状況になっていましたので手入力
できるように修正しました。
これは従来上記組合せでは、手入力できない為にC値がブランクと判断され、計算処理上で「C値」が正常に表示されない症状がありました。
<7>平成30年8月1日メンテナンス情報(Ver4.2.9.0)
- データ入力項目で「切土部擁壁」を選択「切土部擁壁時の土圧を何れか大きいほうを採用する」としていた場合、
計算書印刷プレビュー画面の状態では「土圧の項目で切土面イメージ図形2種類」が正常に配置表示されますが、
その後「Word変換」を行うと「切土部のイメージ2図形が拡大表示(700倍)され」A4サイズの用紙に収まらない現象
となる事がありました。
これは、RTF変換においてWORD2016側で図形の変換が「%処理(VBA)」では、正常に変換されていない状況と判断し変換
処理を「%→mm」へ変更したところ図形が正常なサイズで変換されまた。
但し、図形枠内の2図形の改行処理が行われない状況(2図形が縦表示されている)がありますので、改行項目に
カーソルを併せエンタキーの実行をお願いします。水平方向に図形が配置されます。
<6>平成29年12月13日メンテナンス情報(Ver4.2.8.0)
- 適用基準で「道路土工」を選択し「突起無し」及び「前面受働土圧無し(考慮しない)」としている場合に計算書の
「滑動の検討」の項目で計算式が正しく表示されない(式の分数表示)症状がありましたので修正しました。
尚、計算結果については正しく評価しています。
<5>平成29年1月18日メンテナンス情報(Ver4.2.7.0)
- たて壁の断面計算書で、土圧の作用位置(xp1)の算出式に適用される「yp1」の値が正しく表記されていませんでした(異なる
数値を表記)ので修正しました。
尚、計算結果は正しく表記されています。
- ブロック積み擁壁の計算書において、転倒の検討を「示力線法方」で行っているの場合「作用力の集計」表の「土圧のアーム長x」
については、計算上不要なので「0.00」と表示するようにしました。
<4>平成28年4月5日メンテナンス情報(Ver4.2.6.0)
- 「道路土工」基準を選択し擁壁形状がブロック式擁壁以外で「許容支持力度」の算出を自動計算とした場合、有効載荷幅(B'=B-2e)
を考慮したqa≧ΣV/B’の計算となりますが、この際B'では無くB(底面幅)で計算していましたので修正しました。
- 「道路土工」基準のブロック積擁壁の支持力の計算では、qa≧1.2ΣV/Bとなりますが計算書の印字がΣV/Bとなっていましたので「1.2ΣV/B」
と表示するようにしました。尚、計算は正常に評価されています。
<3>平成28年3月8日メンテナンス情報(Ver4.2.3.0)
- 安定計算時の「安全率」は、システム内部の数値(基準書毎の標準値)としていましたが、変更(入力変更指定)できるようにしました。
変更したい場合は、荷重検討ケース画面(右図)で「荷重ケース毎」に直接入力指定が可能です。
以後、入力された「安全率」で判定が行われますが、元にに戻す場合は「荷重ケース初期化」ボタンで標準値(荷重項目も同様)
に戻ります。
- 計算書の印刷時に「設計条件」と「安定計算」の項目にチェックマーク(2箇所)して印刷実行した場合、「応力度」に関する
項目(鉄筋の許容応力度等)を印字しない様にしました。
但し、設計条件のみや応力度の計算が含まれる場合は、従来通り許容応力度関係の項目も印刷されます。
- 上記改定に伴い操作マニュアルの改定を行いました。(Ver4.2.3.0以降対応版)
<2>平成27年12月7日メンテナンス情報(Ver4.2.2.0)
- 適用基準で「水路工」を選択し「支持地盤の支持力に対する検討」項目で、許容支持力を「手入力値を用いる(チェックマーク)」とした場合、
計算書の支持力の項目において「許容支持力の計算式の一部」が表示される症状がありましたので修正(表示しない様に)しました。
※本項目の修正ファイルは、上書き版(Update版Ver4.2.2)となりますのでご注意下さい。
<1>平成27年7月28日メンテナンス情報(Ver4.2.1.0)
- 計算結果一覧表で、計算値の桁数が小数点第3位まで表示されている場合がありましたので、小数点第2位に丸めて表示「許容応力度」と比較判定
するようにしました。
これは、設計計算の基本となる有効数字3桁の考え方(参考:道路橋示方書)に準拠するものです。
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VerUp案内
Ver4.2
のリリース
(H27/7/25)
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<バージョンアップ内容>
土地改良「水路工(H26/3)」改定版の発刊に伴い適用基準「水路工」を選択した場合、下記内容の改定を行い
バージョンアップしました。(Ver4.1→Ver4.2)
- せん断応力度について、「擁壁」の場合従来最大せん断応力度の照査であったが「平均せん断応力」に変更となったので改定しました。
また、その際「許容せん断応力度」について部材有効高等の「割増係数」の考慮も可能としました。(基本的に、道路土工指針に準拠)
- 上記改定に伴い「参照」ボタンで表示される「材料の許容断応力度一覧表」について「せん断応力度」の値を変更しました。
- 地盤の支持力の計算において「計算値を用いる」とした場合、許容地盤支持力の計算において荷重傾斜に対する補正係数を考慮した
計算手法に変更しました。
- 地震時の検討について、設計水平震度については直接手入力としました。
これは、従来「地域別補正係数等」の選択機能等を設けていましたが、地域特性により基準書によらない場合もあり手入力としました。
- 従来、形状寸法補助機能として「図集検索」機能を設けていましたが、現状の設計条件に伴わない状況も考慮し削除する事にしました。
- 操作画面の一部変更を行いました。
- 上記改良を負踏まえ、操作マニュアルの改定を行いました。(Ver4.2.0.0以降対応版)
本商品、Ver4.1保有のユーザ様は、Ver4.2へのVerUpをお願い致します。(無償提供版)
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メンテナンス
情報 Ver4.1
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<2>平成27年4月7日メンテナンス情報(Ver4.1.2.0)
- 上載荷重の「雪荷重」の項目で「水路工」基準を選択している場合、「積雪深さ(m)」入力により雪荷重強度(3.5KN/m3×深さm)で
算出表示するようにしました。
(従来は、積雪荷重強度を直接入力)
これは、基準書p240に「一般的には3.5KN/m3積雪深に乗じて求める。」との記載に準じています。
<1>平成27年3月19日メンテナンス情報(Ver4.1.1.0)
- 「ブロック積擁壁」において「前面受動土圧を考慮する。」とした場合、常時のみ検討しているのに「地震時の受動土圧の計算式」も
計算書に印刷していましたので表示しないようにしました。(H27/3/23)
- 「ブロック積擁壁」において「転倒に対する検討」項目で「示力線法により照査」を選択した場合、「滑動」の検討について「・検討しない・検討する」
の指定を可能としていましたが、選択不可の状態(グレー表示)となる症状がありましたので修正しました。(H27/3/19)
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VerUp案内
Ver4.1
のリリース
(H26/9/17)
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<バージョンアップ内容>
商品プログラムVer4.1より「Win64bit」対応の為の「HASP環境設定」が不要となりました。
「HASPドライバ」インストール後、Win8等へPRGインストール、PRG起動が可能です。
また、インストールプログラムの一部の改良を行いました。(H26/10/21)
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メンテナンス
情報 Ver4.0
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<6>平成26年8月18日メンテナンス情報(Ver4.0.8.0)
- 許容地盤支持力の計算を行う場合、「支持地盤の定数」入力の項目「せん断抵抗角φ」の値として従来「0.00」度(粘着力のみで支持)の入力
が不可(計算不可)でしたが、「φ=0.00」度の入力も可能としました。
<5>平成26年8月1日メンテナンス情報(Ver4.0.7.0)
- 下記修正の結果、計算書において「支持力の計算」部分が出力されない症状が見られましたので修正しました。
- 転倒の判定において「偏心量(e)」とした場合、計算書において「e」値の表示については基本的に絶対値の記号「|e|」と表記するようにしました。
これは、基本的にもたれ式やブロック積みについては、地山側に転んでいる状態なのでeの値は整数による判定でOKと思われましたが、極端にeがマイナスになる
場合を想定し絶対値で判定する必要が出てきた為です。(7/31)
<4>平成26年4月28日メンテナンス情報(Ver4.0.6.0)
- 滑働の検討において「前面受動土圧を考慮する」の項目をチェックマークできない症状がありましたので修正しました。
これは、基本的に転倒時の検討が「示力線法による照査」以外で「偏心量・安全率で照査」を行う場合は、滑働の検討を可能としていましたが選択できない症状があった為です。
<3>平成26年4月24日メンテナンス情報(Ver4.0.5.0)
- ブロック積み擁壁で「転倒時の安定計算」で「示力線法により照査」を選択した場合、計算書の「作用力の集計」で「示力線法の作用力の集計」の項目では
、偏心量「e」の算出式&計算結果を表示しないようにしました。
これは、示力線法による判結を行っているにも関わらず、作用力の集計表の項目で偏心量「e」も表示していたため、偏心量eの評価を手計算で行うと「OUT」
になるケースがありましたので、示力線法で評価している以上は、偏心量eの表示は不要として表示しないようにしました。
また、同時に計算書に記載している「荷重組み合わせ表」も安定計算の指定項目で表示を切替えるようにしました。
<2>平成25年12月9日メンテナンス情報(Ver4.0.4.0)
- 印刷出力におけるOS対応(OS毎に出力フォントサイズが異なってくる現象等)及び仕様変更を行いました。(Ver4.0.2&4.0.3共通)
<1>平成25年7月17日メンテナンス情報(Ver4.0.1.0)
- プロテクト方式に関するシステムファイルの修正を行いました。
プログラムの操作性や計算に変更はありません。
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VerUp案内
Ver4.0
のリリース
(H25/7/1)
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<バージョンアップ内容>
本システムは、道路土工「擁壁工指針」(H24/7)の改編に伴い、下記改良を行いバージョンアップ(Ver3.2→Ver4.0)致しました。
- もたれ式擁壁のd(合力位置)判定後の地盤反力の計算手法に対応
・dが「B/3≦d≦B/2」の場合は、従来通りの地盤反力の計算。
・dが「d≧B/2」の場合、地盤バネモデルによる計算(簡便法)を行う。
- ブロック積擁壁における鉛直地盤反力度(qmax)の算出手法に対応
・支持力の安定照査に伴う算出式qv=1.2ΣV/B≦qa にて判定を行う。
- 切土部土圧の算定において仮想背面における壁面摩擦角δ1に対応
・仮想すべり面が切土面と交わる場合の主働土圧合力PAの算出方法を変更。
・PA算出時、仮想背面における壁面摩擦角δ1を考慮。
- 自動車衝突荷重時の防護柵の仕様変更に対応
・たわみ性防護柵の場合、衝突車両の前輪荷重25KNを考慮する。
・入力画面の水平荷重入力画面で「鉛直荷重」の入力項目を追加。
- 突起がある場合の計算手法の変更に対応
・突起がある場合のせん断抵抗力Hkの算出式が変更。有効載荷幅B'を考慮。
- 滑動や支持力(道示)の照査では有効載荷幅B'を考慮した計算に対応
・Fsやqa(道示基準)算出する場合は、有効載荷幅B'=B-2eを考慮。
Ver3.2保有のユーザ様は、Ver4.0へのVerUpをお願い致します。(有償提供版)
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旧商品 :「無筋擁壁設計システムVer3.2」シリーズ 最終プログラム情報 |
プログラム
情報 Ver3.2
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●プログラム改定日 : 「H26/4/23」の「PWallV3.exe」が最終版です。
●プログラム最終Ver.No : 「Ver3.2.10.0」
(バージョンナンバーは、メニューバーのヘルプで確認して下さい。)
●最終版「32bit版プログラム」の入手は、ここから「最終版プログラム」(9.3MB)
●最終版「64bit版プログラム」の入手は、ここから「最終版プログラム」(9.3MB)(環境設定必要)
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マニュアル
情報 Ver3.2
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●最終版「マニュアル」の日付け : 「H23/4/10」
●最終版「マニュアル」の入手は、ここから「操作説明書の入手」(7.5MB)
(Ver3.2.0.0以降対応版マニュアルとなります。)
●64bit版「環境設定」要領書の入手は、ここから「環境設定要領書の入手」(435KB)
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メンテナンス
情報 Ver3.2
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<10>平成26年4月24日メンテナンス情報(Ver3.2.10.0)
- ブロック積み擁壁で「転倒時の安定計算」で「示力線法により照査」を選択した場合、計算書の「作用力の集計」で「示力線法の作用力の集計」の項目では
、偏心量「e」の算出式&計算結果を表示しないようにしました。
これは、示力線法による判結を行っているにも関わらず、作用力の集計表の項目で偏心量「e」も表示していたため、偏心量eの評価を手計算で行うと「OUT」
になるケースがありましたので、示力線法で評価している以上偏心量eの表示は、不要として表示しないようにしました。
また、同時に計算書に記載している「荷重組み合わせ表」も安定計算の指定項目で表示を切替えるようにしました。
<9>平成25年3月6日メンテナンス情報(Ver3.2.9.0)
- 「ブロック積み擁壁」で「基礎底面の傾斜」の「有り」「無し」の項目を切替えて「入力値で作図」の
項目にチェックマークするとエラーが生じる場合がありましたので修正しました。
(通常の操作では発生しない)
<8>平成25年1月24日メンテナンス情報(Ver3.2.8.0)
- 適用基準が「大型ブロック積み擁壁」の計算書で「剛性方程式の項目A23」で「B^2」と表示するところを「B2」と表示していましたので
修正しました。表示上の問題です。
<7>平成25年1月11日メンテナンス情報(Ver3.2.7.0)
- 適用基準で「大型ブロック積み擁壁設計・施工マニュアル」を選択した場合の、滑動の計算式を「道路土工」の基準と同等の判定で行うように戻しました。
これは、施工マニュアルでは、地盤反力を用いた「Fs=(Qv/QH)・μ」を用いた手法(モードB)を提示していましたので、本来モードBで行うべきではとの判断で
地盤反力の式に改変しましたが、基準書発行元への確認の結果、道路土工指針の手法(全鉛直・水平荷重)を用いた式(モードA)による判定で良い。との回答を
得ましたので元に戻しました。(Ver3.2.6のVerでH24/12/27迄の商品は、道路土工指針の手法で行っています。(H25/1/11修正)
- 計算書出力において「荷重の組合せ」一覧表において「支持力の安全率」の表示が、「常時1.0→正しくは3.0」「地震時1.5→正しくは2.0」
と表示されていましたので修正しました。計算結果の判定部分では、正しく判定表示されています。(H24/12/28修正)
<6>平成24年9月14日メンテナンス情報(Ver3.2.6.0)
- 背面土に地盤形状で「切土部擁壁」を選択した後「躯体形状/土砂」の入力項目「切土形状」で「切土面の勾配」
を「0.000」とした場合(直角)とした場合、エラーが表示される症状(ゼロ割エラー)がありましたので改善(勾配値の入力必須)しました。
<5>平成23年10月24日メンテナンス情報(Ver3.2.5.0)
- ブロック積み擁壁の場合、水位の指定項目で「水位の自動計算」にチェックマークした場合、「転倒に対する検討」の項目において「・示力線法により照査」
を選択できないようにしました。逆に、水位の自動計算を行いたい場合「転倒の検討」では、「偏心量」または「安全率」で照査を行って下さい。
これは、地下水位の自動計算は、滑動の安全率が最も最少となる位置の水位を求めていますが、本来滑動の検討が不要(その為の示力線)と考えられる
ブロック積みに対して滑動から求める手法に矛盾があるとの判断です。
<4>平成23年8月23日メンテナンス情報(Ver3.2.4.0)
- 「切土部擁壁」を選択した場合「安定計算結果一覧(土圧)」の画面で表示される「境界面からの土圧(または裏込め土内部のすべり面)」
の長さ(L)の表示単位が「KN/m」となっていましたので「m」に修正しました。また、計算書と画面上の記号の表示を統一(l、l’)
しました。(表示上の問題です。)
<3>平成23年7月27日メンテナンス情報(Ver3.2.3.0)
- 荷重条件の「水平荷重」で「落石の衝突荷重」を選択した場合、滑動の安全率を1.2としていましたが1.5に修正しました。
これは、従来「風荷重」や「地震時」と同様に落石時も「短期荷重」との判断より、滑動の安全率1.2(転倒B/3)としておりましたが、
「落石対策便覧(H12/6/p161)」に、「落石時の安全率は、・・滑動に対して1.5、転倒・・・偏心量がB/3以下、としてよい。」との記載
がありますのでこれに準拠し修正しました。
- 重力式擁壁等の転倒の計算に於いて偏心量がマイナス(-0.25)となる場合がありますが(前面水圧等が大きい場合)、
そのマイナス値の場合の判定について、絶対値で「常時:≦B/6」「地震時:≦B/3」で比較判定する様に修正しました。
<2>平成23年7月6日メンテナンス情報(Ver3.2.2.0)
- 背後地盤の項目で「切土部擁壁(切土面)」を選択した場合、その背面土砂の形状(台形盛土)によっては、画面上
のイメージ図(:寸法線のみの表示)と計算書に印刷されるイメージ図(背面土砂形状も表示)が異なる症状がありました
ので、背面土砂形状は基本的に描画するようにして、その中に切土面(線)を表示するように統一しました。(表示上の問題)
<1>平成23年5月16日メンテナンス情報(Ver3.2.1.0)
- 混合擁壁の場合の計算書で、「土圧の合力の合計値」が「手計算」と合わない(誤差が大きい)症状がありましたので
修正しました。
これは、土圧の合力を計算する際のクーロン土圧係数算出時の内部計算処理(桁丸め処理)に誤りがあり、合計値の誤差が
大きくなる現象となっていました。
- 「宅地防災基準」を選択している場合で、地盤反力の計算で荷重合力の作用点が底版幅の「1/3の中」あるいは「2/3の中」
に無い場合(2/3の外)にある場合の算出式を基準書に従い「q1=4RV/B」へ修正しました。従来は「2ΣV/3(B-d)」
- 前面土砂が入力(高さ入力)指定されているにも拘わらず「荷重の組合せ」の項目で、前面土砂の項目でチェックマーク指定
できない症状がありましたので修正しました。
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VerUp案内
Ver3.2
のリリース
(H23/5/1)
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<バージョンアップ内容>
WindowsOS64bit版に対応しました。計算機能に変更はありません。
但し、64bit版ご利用の場合、プログラムインストール後にHASPの環境設定が必要です。
上記「環境設定」要領書を参照下さい。
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メンテナンス
情報 Ver3.0 &Ver3.1
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<7>平成23年3月4日メンテナンス情報(Ver3.1.5.0)
- 任意荷重の指定項目「考慮する計算」の選択項目(□安定計算 □たて壁の説計 □つま先版の設計)の何れかに
チェックマーク後、画面を閉じて再度本画面を開くと全ての項目にチェックマークが付く症状がありましたので修正しました。
<6>平成23年1月28日メンテナンス情報(Ver3.1.4.0)
- 「荷重の組合せ」の入力項目で、「荷重ケース追加」で新規に荷重ケースを追加、指定項目にチェックマークし「次画面」へ
移動した後、再度本入力項目に戻ると、指定したチェックマークが解除される症状がありましたので修正しました。
- 上載荷重の「雪荷重」の項目で、選択指定した「項目名称」が計算書に表示されない症状(項目がずれて表示される)が
ありましたので修正しました。(表示名称のみの問題です)
- ブロック擁壁において、前面土砂高さがゼロの場合に条件的に、計算表結果が示されない症状がありましたので改善しました。
<5>平成22年4月22日メンテナンス情報(Ver3.1.3.0)
- 新規データシートにおいて「単位体積重量」を入力する項目(画面)でデータ入力後、「次へ」のボタンを実行すると、
システムエラーが発生する症状がありましたので修正しました。(Ver3.1.2で発生)
<4>平成22年4月8日メンテナンス情報(Ver3.1.2.0)
- 「ブロック積み擁壁」の躯体重量の計算は、基礎部を水平として4点座標で計算していましたが、基礎部が壁面に直角の場合
を考慮した5点座標で計算するようにしました。(4/8)
- 計算書の「浮力」の計算書において、「常時」のみを計算しているのに「地震時」の項目が表示され場合がありましたので
修正しました。(表示のみの問題です。)(4/8)
- 「ブロック積み擁壁」の場合、ブロックの設置方法を「壁面に直角」+「基礎コンクリート無し」とした場合、
ブロックの基礎部が基礎地盤線より上に配置される症状、および寸法表示が正しく表示されていませんでしたので修正しました。(4/7)
- 適用基準を選択して「OK」ボタンをクリックすると、エラーが表示される現状がありましたので修正しました。(4/7)
<3>平成22年2月15日メンテナンス情報(Ver3.1.0.0)
- 新OS対応の為のシステム内の再構築とHASP_SRMに対応しました。
(計算・操作に関する項目の変更はありません。)
<2>平成21年7月1日&6月12日メンテナンス情報(Ver3.0.3.0)
- システム内のライブラリーファイルの一部を変更しました。実行時エラー430が出た場合の対応。(VerNo.変更無しH21/7/1)
- 新規にデータを作成した場合で、「荷重の組合せ」の画面において「荷重ケース初期化」または「荷重ケース追加」を行う前に、
荷重項目内(なにも設定されていない状態)にカーソルを置きクリックすると、システムエラーが出る(システムが落ちる)現象がありました
ので修正しました。(H21/6/12)
<1>平成21年5月25日メンテナンス情報(Ver3.0.2.0)
- 重力式擁壁の設計条件(計算書)の印刷で、形状寸法の「背面側躯体長」と「台形盛土長(x1)」の寸法値が重なって表示される
場合がありましたので改良しました。
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VerUp案内
Ver3.0
のリリース
(H20/1/20)
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<バージョンアップ内容>
本システムは、「宅地防災マニュアル<第二次改訂版」の改編に伴い、下記改良を行いバージョンアップ(Ver2.1→Ver3.0)致しました。
- 地震時の検討における「設計水平震度」の算出基準が改定となりました。
設計水平震度の算出が「Kh=Cz・K0」へ改良しました。尚、K0の中規模=0.2のまま。
但し、大規模地震については「終局耐力」の照査を規定しているため現時点では計算未対応としています。
- 「許容支持力度」の算出基準が改定となりました。
許容支持力の計算が、荷重の傾斜角を考慮した手法に変更となりましたので改良しました。
- Lan対応(ネット認証)SIPライセンスマネージャーの利用が可能です。
Lan上の何れかのパソコンからプログラムの起動が可能となります。
Ver2.1保有のユーザ様は、Ver3.0へのVerUpをお願い致します。
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旧商品:「無筋擁壁設計システムVer1.2」シリーズ 最終プログラム情報 |
プログラム
情報 Ver1.2 |
●プログラム改定日 : 「H18/9/22」
●プログラム最終Ver.No : 「Ver1.2.25.0」
●最終版「プログラム」の入手は、ここから「最終版プログラム」(9.9MB)
本商品のメンテナンス有効期限は、終了しました。
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マニュアル
情報 Ver1.2
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●最新版「マニュアル」の日付け : (H17/2/1)
●最新版「マニュアル」の入手は、ここから「操作説明書の入手」(1.5MB)
(ファイル形式 : PDFファイル版です。)
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メンテナンス
情報 Ver1.2
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<20>平成18年9月22日メンテナンス情報(Ver1.2.25)
- 「大型ブロック積擁壁」で設計条件により、底版つま先からの荷重合力の作用位置(d)の計算式で「ΣH・y」の表示以後が
ズレて表示される場合がありましたので修正しました。計算結果は正しい値となっています。
- 浮力の検討で「揚圧力」を指定した場合、作用力の集計で「揚圧力値」がプラスで表示されてる症状がありましたので、マイナス表示
するようにしました。計算は正しくマイナスで計算されてます。
<19>平成18年8月10日メンテナンス情報(Ver1.2.22)
- 「農道/擁壁工/宅地防災」基準において地盤の許容支持力度を計算で求めた場合、「Nq」「Nr」の支持力係数の
読み取り値が逆となっていましたので修正しました。
<18>平成18年6月7日メンテナンス情報(Ver1.2.21)
- インストプログラムの一部を修正しました。操作概要および計算には一切影響はありません。
<17>平成18年4月11日メンテナンス情報(Ver1.2.20)
- 底版反力および地盤支持力の計算で、荷重の合力作用位置(e)がマイナス値となり底版の中央位置から右側にあるケースで、
その位置が底版幅から外れる場合「道路土工基準」等の「底版内にeが存在することを前提」とした計算が成り立たない事となります。
よってシステム内では、地盤反力の計算で「合力の作用位置が基礎外となるため計算不能」として表示しています。
しかしながら、支持力の計算では、そのeについては「マイナスの値(偏心量)」で計算を行
っていましたので、支持力の計算では、その偏心量「e」について符号の配慮をせずマイナスの値で計算をしていましたので|絶対値|
で評価(作用幅としては存在するので)するように修正しました。また、上記の様な底版幅外れるケースでは、地盤反力の計算におい
てマイナス値と算出される場合は、反力ゼロ「0.00」として評価するように修正しました。
<16>平成18年3月24日メンテナンス情報(Ver1.2.18)
- 転倒の検討において、例えば検討方法を「安全率の照査」を選択した後、次画面へ進み再度「戻る」で前画面へ戻ると検討方法が
選択項目の一番上の照査方法「例:示力線法のよる照査」になる症状がありましたので修正しました。
<15>平成17年12月24日メンテナンス情報(Ver1.2.17)
- ネット認証システムを利用されている場合、動作中に「キーディスクを挿入してください」と表示されビューア版へ移行する症状がありましたので修正しました。
<14>平成17年12月8日メンテナンス情報(Ver1.2.16)
- 切土部が擁壁背面距離から遠い位置にある場合(切土面の角度(ωA)が裏込め土の内部摩擦角以内となるような距離)に、荷重ケースの
入力画面で計算実行不可となる場合がありましたので強制的に計算表示するようにしました。(PAがマイナス値と表示されるケース)
この様な場合は、切土面の影響を無視できるので「切土面」を考慮しないとして計算は可能となります。
<13>平成17年10月18日メンテナンス情報(Ver1.2.15)
- 適用基準で「大型ブロック積み擁壁設計・施工マニュアル」を選択した場合、計算書印刷時の準拠指針の日付が「平成13年8月」と
していましたので最新版(改訂版第3版)の日付「平成16年6月」に訂正しました。
尚、プログラム内の計算自体は最新版の基準に対応しています。
<12>平成17年8月5日メンテナンス情報(Ver1.2.14)
- 滑動の検討において、水平荷重の合計(Σ)がマイナスとなる場合(例えば:擁壁の全面水位が壁天端まであり、主働土圧等の背面側
の水平荷重よりも前面水圧が大きくなる)の判定結果を「ΣH≦0 なので 検討を省略する。」と表現するようにしました。
これは、現状の滑動の判定が、水平力がマイナスの場合を想定していないため一概に「OUT」「OK」の判定表示がができないとの
理由によりこの様な表現としました。変更は計算書および画面表示部分となります。
<11>平成17年7月14日メンテナンス情報(Ver1.2.13)
- 「大型ブロック積擁壁設計・施工マニュアル」において、応力度の算定式が
「平成16年6月(第2改訂版)」で変更となっていましたので算定式を変更しました。
改訂式: σc=Ncosα/(t−凾煤j±6Mcos2α/(t−凾煤j2
また、形状入力画面の「ブロックの合端厚」の表示を凾狽ノ変更しました。(tはブロックの控え長)
これにより、応力度算定式においてCosαおよび(t−凾煤jにより応力度が算出されます。
<10>平成17年6月1日メンテナンス情報(Ver1.2.11)
- ブロック積み擁壁で「土地改良」「道路土工」の基礎地盤の反力の計算は、その合力の作用点が底版版幅(B)内に
入っていることが条件となりますが、躯体の施工条件によっては合力作用点が底版幅の外側(後)になる場合があります。
この様な状態は「地盤版力計算」の理論式を満足しないことになりますので、計算書において「計算不能」として表示するよう
にしました。同様に支持力計算においても判定不能となりますので、計算書に「計算不能」と表示するようにしました。
尚、合力作用点が底版幅の外側(後)に外れる場合は、「地盤係数法」による解析が提唱されておりますが、「大型ブロック積
み擁壁設計・施工マニュアル」の基準においては、地盤係数法で解析していますのでこちらの基準で検証は可能です。
<9>平成17年5月24日メンテナンス情報(Ver1.2.10)
- 重力式擁壁でたて壁の断面照査位置の「追加の指定(距離指定)」が出来ない症状がありましたので修正しました。
- 重力式擁壁の形状寸法入力で、前面幅(B1)の入力値と入力イメージ図とが合っていませんでしたので、
入力イメージ図に合わせた(「つま先版張出長」を含まない寸法)入力を正とするように修正しました。(ver1.2.9)
<8>平成17年5月16日メンテナンス情報(Ver1.2.8)
- インストールプログラムの改良を行いました。(プログラム削除時、読み取り専用ファイル等の削除を自動で削除するようにしました。)
- ユーザ様のシステム環境で、HASP実行時エラーが発生する場合がありましたので改良しました。
<7>平成17年5月9日メンテナンス情報(Ver1.2.7)
- 計算書印刷の印刷フォームを変更できる「印刷書式の確認・変更」機能を実行すると「実行エラー」が発生する場合がありました。
これは、本機能がActiveXのシステムコンポーネントを利用して編集機能を行うようにしていましたが、パソコンの環境によっては正常
に利用できない場合がありましたので、ActiveXコンポーネントを使用しないで操作できるよう改良しました。
<6>平成17年4月1日メンテナンス情報(Ver1.2.6)
- 荷重ケース設定画面の任意荷重の荷重項目で「鉛直等分布荷重」を選択した場合、作用力の集計で「鉛直荷重(V)」に計上されるべき
荷重が「水平荷重(H)」の項目に計上されていましたので修正しました。
<5>平成17年2月14日メンテナンス情報(Ver1.2.5)
- マイネットワークから入力データの読込みをできるようにしました。(従来は、ドライブの割り当からの読込みは可能)
<4>平成17年1月27日メンテナンス情報(Ver1.2.4)
- 受働土圧の計算画面で、壁面摩擦角「δ」および壁面傾斜角「α」にマイナス(負)の値を入力可能としました。
<3>平成16年12月24日メンテナンス情報(Ver1.2.3)
- ブロック積擁壁および混合擁壁において、たて壁の裏込めコンクリートの天端幅(凾1)と下端幅(凾2)を入力指定で
きるようにしました。
- 上記修正に伴いマニュアルの改訂を行いました。
- Word変換時、リッチテキストファイル(rtf)の作成を従来連番取得としていましたので、単一ファイル名で保存する
ようにしました。(\Windows¥Temp 内にNewDocumennt.rtfとして登録、従来はPLT*****.rtfとして登録)
<2>平成16年10月18日メンテナンス情報(Ver1.2.2)
- 背面土砂の形状によっては、試行くさび法の最大すべり角(ω)が内部摩擦角以下になるようなケースが発生し計算不能となる場合がありましたので
最大すべり角は内部摩擦角(φ)以上となるように改良しました。
- 試行くさび法を選択した場合「最大すべり角(ω)」の値は自動計算表示されますが、その値をユーザ指定できるように改良しました。
但し、変更できるのは内部摩擦角(φ)以上となります。
<1>平成16年10月12日メンテナンス情報(Ver1.2.1)
- もたれ式擁壁で前載土が「つま先版」上に存在する場合、形状データによっては「応力度計算画面」でフリーズする等の
症状が発生する場合がありましたので修正しました。
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VerUp案内
Ver1.2
のリリース
(H16/5/20)
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<バージョンアップ内容>
本システムは、以下の機能および修正を行いマイナーバージョンアップしました。
- 「出力書式の確認・変更」機能を「ツール」メニュー、出力選択画面に追加しました。
これにより、マージン設定、罫線枠の設定(有り無し)やヘッダーフッターを利用したページ設定が可能となりました。
- WORDへの変換機能を、RTF変換により行うように改良しました。
- 重力式擁壁について、つま先版の設計に対応しました。
- ブロック積み擁壁の設計において、基礎コンクリート底面幅の入力および背面高さのの入力指定をできるように改良しました。
- 出力帳票の示力線計算結果部において、示力線位置の計算式を追加しました。
- 機能操作の面で、「ナビゲーションバー」を画面表示するようにしました。
- 出力帳票の浮力の計算部分で「重量」の表記を「浮力」に名称を変更しました。
最新版プログラム(Ver1.0→Ver1.2)は、上記「プログラム情報」よりダウンロードを願い致します。
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メンテナンス
情報 Ver1.0
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<2>平成16年2月10日メンテナンス情報(Ver1.1.0)
- 道路土工を選択し許容支持力度を内部計算で計算するとした場合、印刷出力がが正常に行われない
症状がありましたので修正しました。
<1>平成16年1月24日メンテナンス情報(Ver1.0.7)
- 土地改良基準の場合「水路工」に記載の単位重量を適用するようにし、
コンクリートブロック(練積/空積)の単位重量も選択できるようにしました。
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「ボックスカルバートVer2.2+ウイングVer1.0設計システムVer2.0」シリーズ 最新プログラム情報(オンライン認証版) |
プログラム 情報 Ver2.2 |
●プログラム改定日 : 「R6/9/19」の「BoxVer2.exe」が最新版です。
●プログラム最新Ver.No (2019/11/1〜下記2商品のVerNoを個別に表示しております)
: BOXカルバート「Ver2.2.19.60」(R6/9/19)
: BOXカルバートウィング「Ver1.0.5.10」(R5/10/25)
●最終版(オンライン認証版)プログラムの入手は、
ここから「最新版プログラム(zip)」(20.0MB)
注)本体プログラムの「ボックスカルバート設計システム」をインストール
すると、「ボックスカルバート
ウイングの設計」も同時にインストールされ商品アイコンは、個別に表示されます。
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マニュアル 情報 Ver2.2 |
●最新版「マニュアル」の日付け : 「R6/9/19」
●最新版「マニュアル」の入手は、ここから「操作説明書の入手」(9.4MB)
(Ver2.2.16.60 以降対応版マニュアルとなります。)
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メンテナンス 情報 Ver2.2 |
<33>令和6年9月28日メンテナンス情報(Ver2.2.19.60)
- 計算書の応力度部計算結果の表記項目(σs、σsa)で、小数点以下1桁と2桁が混在している箇所がありましたのでを、小数点以下2桁迄
表記する様に修正しました。
- 「圧力水圧」の指定項目で、従来水位の入力を「G.L.」からと表記していましたが、カルバート構造寸法入力の水位の入力
(一般的に地下水位)に合わせ「地表面」からの水位の入力に変更しました。
これは、GLの定義が「舗装面」がある場合はその舗装面の上から圧力水圧の水位入力となる為、許容応力度の低減時に正常にH(水位面から箱の中心迄の距離)
が評価されない場合がありましたので「地表面」からとしました。
この修正に伴いまして、従来のデータファイルで圧力水圧の検討に於いて舗装面(厚)を考慮されている場合は、許容応力度等に
若干の数値の変更が生じる事になりますので、お手数ですがデータファイルの再検証をお願い致します。
- 上記修正に伴いまして「操作マニュアル(説明書)」の一部を改訂しました。(Ver2.2.19.60以降対応版)
<32>令和6年2月28日メンテナンス情報(Ver2.2.18.59)
- 「任意荷重」において左右の側壁に水平荷重(+/−)を考慮した場合、
荷重図において正常な位置(軸線の外側)に表示されない症状がありましたので、正しく左右側壁の軸線の外側に表示できる
ように修正しました。
但し、上記修正に伴いましてボックスの「内側から任意荷重が作用する」とした場合は、
その荷重図は内側に表示されない状況(機能的)となります。(同様に外側に表示されます。)
その為、現状の対策として計算書内の荷重図の表示につきまして「荷重図が複雑」になる場合を想定して
「□荷重図に任意荷重を印字しない。」とする機能を設けました。
尚、任意荷重の何れの方向に対しても「計算処理は正常」に計算処理されます。
上記荷重図の問題は、あくまでも表記に関する問題と
なります。
<31>令和5年10月25日メンテナンス情報(Ver2.2.17.58)
- オンライン認証等に伴う最新版のdllファイルを組み込みました。
これにより「SIP認証変更ツール(SIPKeyChange.exe) Ver2.0.2.7(SSL対応版)」も最新版となり最新「dll」に対応しています。
尚、本改良版では、本体プログラムの計算機能に変更(影響)がありません。
<30>令和5年6月23日メンテナンス情報(Ver2.2.16.57)
- ボックスカルバート内に「内水位」がある場合、左側壁に作用する水圧の荷重図が側壁の外側に表示され
る場合がありましたので修正しました。(正しくは左側側壁に対し内側から左方向の荷重図が正、図形位置位置の問題)
<29>令和5年5月26日メンテナンス情報(Ver2.2.15.56)
- 弊社HPについて今回「SSL証明書」の取得を行いましたので、今後弊社HPに掲載されている事項が「暗号化」されユーザ様にご提供されることなります。
これに伴いまして、本商品のプログラムの一部を修正(SSL化対応)致しましたのでご提供させて頂きます。
操作機能や計算機能に関する変更はありませんが、SSL化対応版としてのプログラムのアップデートをお願い致します。
<28>令和5年4月4日メンテナンス情報(Ver2.2.15.55)
- 「付着応力度(τo)」について、入力画面の「解析方法」の項目で「□付着応力度の検討を行わない。」
とするチェックマークを設けました。
これにより、チェックマークする事で付着応力度の計算及び計算書内について表記しません。
これは、付着応力度については従来より「検討の有無」について種々のコメントが寄せられた状況もあり、
システム的には「画面上」では付着応力度の
判定(OUTの場合は赤色表示)を行い、計算書において「付着応力度の評価」は、判定結果に影響を与えない様にしていました。
(計算書では付着応力度は参考値)
しかしながら、依然として付着応力度に関する問い合わせを受ける状況に対し「付着応力度の判定は不要」と判断される場合を考慮(ユーザ様判断)
し、今回の機能を設けました。
尚、チェックマークを付けない場合は、従来通りの判定を行います。(付着応力度がOUTでも計算書の判定はOUTとの評価は行いません。)
<27>令和4年9月6日メンテナンス情報(Ver2.2.14.54)
- 入力画面(荷重条件)の「任意荷重」の項目で「等分布荷重」を設定した場合、荷重図(画面表示及び計算書)にその任意荷重(分布荷重)が表示されない症状がありましたので修正しました。
(補足:頂版に任意荷重(分布荷重)等を考慮した場合、底版の反力にも自動的に考慮されます。)
<26>令和4年4月21日メンテナンス情報(Ver2.2.13.53)
- 本システムでは部材断面に対して「せん断応力度」を満足しない場合は「斜引張鉄筋」の検討
を行いますが、従来の手法(機能)では「鉄筋径=D13、ピッチ(間隔)=250mm」を固定とした必要鉄筋量を
満足する計算を行っておりました。
しかしながら、配筋(ピッチ)が「125mmや250mm」にならない場合もある事から、斜引張鉄筋の配筋ピッチ(間隔)を「手入力」出来る様にしました。
ピッチ(間隔)の変更を行うと「使用鉄筋量」の数値も変化します。
- 上記改定に伴い、従来は斜引張鉄筋径は「D13」を固定としていましたが、上記配筋ピッチ(間隔)により
必要鉄筋径を自動計算(表示)する様にしました。
この事は、指定した配筋ピッチ(単位mの本数)が、必要鉄筋量を満足しない場合に適正鉄筋径を計算し画面表示します。(必要鉄筋量<使用鉄筋量)
- 上記修正に伴いまして「計算書」において「必要斜引張鉄筋」の表記記号や計算内容の一部を修正しました。
- 上記修正に伴いまして「操作マニュアル(説明書)」の一部を改訂しました。(Ver2.2.13.53以降対応版)
<25>令和4年3月2日メンテナンス情報(Ver2.2.12.52)
- データ入力項目「解析方法」の「ハンチの扱い方」において、従来「□有効高に考慮する」の項目をデフォルトで
考慮する(チェックマーク付き)としていましたが、チェックマークを外す事にしました。
これは、ハンチを考慮した考えもあるが、土地改良図集(ボックスカルバート工)では「ハンチは設計計算上考慮していないが・・ハンチは設ける。」
との記載もあり。
ハンチの有効高の考慮の有無については、ユーザ判断としました。
<24>令和4年2月24日メンテナンス情報(Ver2.2.12.51)
- 「荷重条件」の入力項目で「活荷重」を指定している場合、「荷重組み合わせ」の表示項目で「鉛直等分布荷重」と「水平等分布荷重」
が考慮(土被り4mを基準に適用が変化)されますが、4m未満については「前輪・後輪荷重」と共に「鉛直等分布荷重」はデフォルト荷重
として、また「水平等分布荷重」について荷重の有無を指定を出来る様にしました。
尚、従来は「鉛直等分布荷重」を表記(グレー表記)で指定の有無が出来ない状態でした。
<23>令和3年12月10日メンテナンス情報(Ver2.2.11.50)
- 地震時(レベル1)の速度応答スペクトル(Sv)は、地域別補正係数(Cz)による判断されますが、その地区区分を
選択する画面表示が選択できない状況となっていましたので修正しました。
選択は、「設計水平震度」を入力項目にある「参照」ボタンから地区を指定する事でCz値(A,B,C区分の判定)可能です。
また、地域名の印刷を計算書に表示するかしないかの指定も可能です。
<22>令和3年12月3日メンテナンス情報(Ver2.2.10.48)
- 適用基準を「道路土工(カルバート工指針)」の場合で地震時の検討(レベル1&2)を行っている場合、
計算書の「地盤の動的せん断弾性係数」の項目で表示されているの「設計応答速度(地震時)」のグラフが、
本来レベル1では「共同溝指針」のグラフ、レベル2では「下水道基準」のグラフが表示されるべきでしたが、
土地改良基準(耐震設計)のグラフが表示(図示)されていましたので修正しました。
尚、適用されるべき「設計応答速度Sv」は正常に取得されています。
よって、計算書において設計応答速度のグラフと採用値となる交点(●)の位置表示がグラフ上で合わない症状となっていました。
<21>令和3年7月15日メンテナンス情報(Ver2.2.9.45)
- 頂版(通常)に対し軸力考慮時の応力計算で全断面引張り(マイナスの軸力)となるような場合
に「σc=0.0」となる症状がありましたので修正しました(x:中立軸から圧縮縁迄の距離、e':Nの圧縮端からの偏心距離の算出方法の再検証)。
一般的にボックカルバートの場合は、地中構造物として取り扱われますので「全断面面引張り(圧縮)」が発生するケースは
少ないと思われますが、「土被りがゼロ」で「内水位がフル」の様なケースでは頂版において全断面引張となる場合があります。
<20>令和3年6月30日メンテナンス情報(Ver2.2.8.44)
- 「任意荷重」の設定で「荷重値(p1、p2)」の入力項目において「未入力」の状態で[次へ]のボタンをクリック
するとエラーが表示される症状がありましたので修正しました。
また、上記の症状のまま(任意荷重の荷重値が未入力)データ保存したファイルを開く際にもエラーが表示される状況があり
ましたので修正しました。
<19>令和3年6月21日メンテナンス情報(Ver2.2.7.43)
- 2連ボックスの場合で計算実行後「応力計算」で表示される配筋状態において「右側側壁」の内側鉄筋について
自動設定(表示)が行われていない為、計算結果が表示されない症状がありましたので修正しました。
配筋を再入力指定すると計算結果は表示されます。
<18>令和3年6月18日メンテナンス情報(Ver2.2.7.42)
- 新規データ作成で適用基準を「道路土工」「下水道」としている場合、
「設計水平震度」の入力項目を完了しているにも関わらず「次へ」のボタンを実行できない症状がありましたので修正しました。
これは、当該基準の場合「基盤面」の水平震度の入力は不要ですが、システム内で必要との判断をしていた為に「次へ」
を実行できない状況となっていました。この症状は、Ver2.2.2.25(2019/05/23)以降で発生していました。
<17>令和3年6月7日メンテナンス情報(Ver2.2.6.41)
- 本商品は、本Ver商品より「プロキシサーバー」に対応致しました。(VerNo変更なし)
尚、プロキシサーバーをご利用の場合は「SIP認証方式変更ツール」において環境設定が必要です。
計算機能等についての変更はありません。
<16>令和3年3月23日メンテナンス情報(Ver2.2.6.41)
- 本商品は、令和3年4月5日より「オンライン認証版」としてリリース致しました。
<15>令和3年1月18日メンテナンス情報(BOX:Ver2.2.6.37)
- 設計条件の入力項目「解析方法」で「ハンチの扱い方」で「□有効高に考慮する」にチェックマークされている場合、
支間部の部材厚(h&d)の項目がハンチ厚を考慮した値となっていましたので修正しました。
<14>令和2年2月10日メンテナンス情報(BOX:Ver2.2.5.36)
- 計算書において解析結果として変位mm(δx、δy)を表示していますが、同様に変位図中に表記している値と異なる場合が
あります(特に二連BOX等で)。これは、変位量を長さ(δL)表示「δL=√(δx^2+δy^2)」している為ですが、変位と図形中
の変位長が判りずらい点がありましたので、計算書内にδL長(mm)も表示するようにしました。
<13>令和元年12月11日メンテナンス情報(BOX:Ver2.2.4.35)
- 二連・二層BOXにおいて断面力図(操作画面及び計算書)の値が重なって表示される症状(見やすい位置に表示されていない)がありましたので修正しました。
- BOXボックスカルバートの定着長の計算は「@計算上鉄筋が不要となる位置:L1(鉄筋量を倍ピッチに増やした計算位置)」と
「Aコンクリートに引張が生じない位置:L2」と比較して小さい方を採用する。としています。
本システムでもこの判定(計算処理)に準じて計算結果を表示(出力)していますが、今回下記内容で修正・改良を行いました。
- BOX定着長の計算において倍ピッチの値が@300(@150×@300)を超える場合は、定着長の計算を行っていませんでしたが計算できるようにしました。
これはBOXの場合、仕様としてピッチ@125×@250を基本としている為、倍ピッチとなる@300においては、不要と判断していた為です。
- 定着長の計算で「側壁部」の計算が行われない症状がありましたので修正しました。
- 計算書の「定着長の計算」の項目でL1の計算が省略(計算不可)となった場合、L2の算出に於いて「基本定着長(Lo)の計算式(根拠)」
を表示していません(値のみ)でしたので「基本定着長」の計算式を「L2の項目でも」でも印字表示するようにしました。
また、計算書において定着長の計算が対象外(不要)となる場合の表示方法を変更しました。
<12>令和元年11月1日メンテナンス情報(ウイング:Ver1.0.4.4)
- ウイング断面の応力度計算時にウイング前面側に引張(M)が生じていない場合、計算書では「前面側断面力」のみ表示し
応力度の判定項目では、計算表示対象外として判定表示を行っておりませんでしたので(わかりずらい)、応力度計算の項目で
は「引張(M)が生じていないので、応力度の計算は行っていいない。」との表記と前面側鉄筋の「鉄筋径-ピッチ」を表記
するようにしました。
- 入力画面の「載荷重」の項目で、載荷重項目にチェックマークし画面を移動後、再度「載荷重」の画面に戻ると、チェックマークがクリアされる
症状がありましたので修正しました。
<11>令和元年5月31日メンテナンス情報(BOX:Ver2.2.2.28)
- 計算書出力おいて「2層ボックス」の場合、中間床の「外側・内側鉄筋」の表示が「同一鉄筋径」で表示される症状が
ありましたので修正しました。
- 「せん断補強筋」が必要として計算された場合、計算書において例えば「左下側」に表示されるべき印字が「右下側」に
表示される症状がありましたので修正しました。
また、本修正に伴い「せん断補強筋」の表示方法(鉄筋径・ピッチ・鉄筋量)を見直しました。
- 計算書の「形状寸法図」の項目において下記改善を行いました。
・図形に「GL」を追加表示しました。舗装面がある場合は、その上側からが「GL」。
・舗装厚と地下水位がある場合に、舗装上面から地下水位迄の寸法線を追加。
- 入力画面の地震時の「地盤種別」の項目で「耐震設計上の基盤面」項目で「GL-」と表示していましたが、
地震時の場合、正しくは地表面から(舗装厚は含まない)なので「地表面-」と表示を変更しました。
- 上記同様「設計水平震度(レベル1&2)」の入力項目で、(地表面)および(基盤面)の入力については、
準拠指針が「水路工」及び「農道」のみ適用されされますので、それ以外の基準(道路土工&下水道)では、基盤面のみ使用しますので
(基盤面)の入力項目を「非表示:---」としました。
- 「浮力の検討」が無しで「常時の検討」も行っていない場合、安定計算の項目は計算不要(無し)となりますが、
計算書出力において「安定計算」のタイトルのみが表示される状況となっていましたので、このような場合は「安定計算」
のタイトル(項目自体)を非表示とする様にしました。
- 計算書内の「水平土圧」及び「水圧」の計算内で使用される(Z)の値について、「(Z)=地表面からの距離」を表示するように
統一しました。(これは、従来「来舗装厚」があった場合、左辺の項目で「z+舗装厚」で表示してした為)
<10>平成31年4月10日メンテナンス情報(Ver2.2.1.23)
- 「任意荷重」の項目で、BOXの下端部(底版部の部材梁)に考慮した荷重が「荷重図(任意荷重)」において、
逆向きに表示されていましたので修正しました。
表示上の問題です計算は、正しく行われています。
(例えば、底版梁に対して、「プラス荷重」を入力しているのに下から上向きに荷重方向が表示されていました。)
<9>平成31年1月8日メンテナンス情報(Ver2.2.0.23 :BOXウィング修正)
- BOXカルバートウイングの形状寸法入力について、最小入力単位0.1m(10cm)から0.001m(1mm)に変更しました。
- BOXカルバートウイングの鉄筋径の入力指定項目で空白を選択した場合、他の項目に移動できない症状がありましたので修正しました。
<8>平成30年10月25日メンテナンス情報(Ver2.2.0.22)
- 計算書の「コンクリート断面の応力度」の項目で表示している、x(圧縮縁から中立軸までの距離)を求める3次元方程式
「X~3+3e'・X~2・・」の式で、3e'の項目が「2e'」となっていましたので修正しました。(表記上の問題)
また、中立軸比(K)について「k=x/d」で求めていることを付着応力度の項目で表記するようにしました。
<7>平成30年10月22日メンテナンス情報(Ver2.2.0.21)
- 計算結果後の画面上や計算書に表示(表記)されている断面力図(MやN図)において、縦方向の文字列が見ずらい
(数字を読み取りにくい)症状がありましたので改善しました。(横文字列はOK)
これは、「断面力図上の文字列」をビットマップ(文字)で表記していた為、躯体形状等によるスケールリングが影響し
縦方向の文字列が読み取りにくい症状がありましたので、断面力図に直接テキスト文字列で書き込み表示するようにしま
した。
<6>平成30年8月10日メンテナンス情報(Ver2.2.0.20)
- データ入力項目「その他の分布死荷重」で入力された「等分布荷重」が正しくシステム内部で載荷されない症状があり
ましたので修正しました。
これは、等分布荷重しか載荷していない状態で計算結果を見ると変位や荷重図が左右均等にならない症状となっていました。
- 入力項目「活荷重」の項目で表示されていた荷重名が、「群衆荷重」と表記していましたので「群集荷重」に修正しました。
<5>平成30年4月20日メンテナンス情報(Ver2.2.0.19)
- 入力画面の「荷重条件/活荷重」の項目で従来は「T-25」をデフォルト表示としていましたが「活荷重なし」として
初期値を表示する様にしました。
これは、本項目ではプルダウンメニューにより「輪荷重(T-6〜TT43)」または「群集荷重」を選択できるようにして
いましたが、それぞれの標準値をデフォルト値としていた為に、画面の切り替えや設計条件の変更を行うと入力変更値が
デフォルト値に戻る症状がありましたの改善しました。
<4>平成29年9月21日メンテナンス情報(Ver2.2.0.18)
- 安定計算項目「浮上りの検討」および「地盤支持力の検討」につきまして「安定計算」の出力項目を設け、印刷出力(設計計算書+計算結果一覧表)
するようにしました。
- 上記修正項目に伴い操作説明書(マニュアル)の一部を改訂しました。(Ver2.2.0.18以降対応版)
<3>平成29年9月13日メンテナンス情報(Ver2.2.0.17)
- 計算書において「単位体積重量」を表示する項目で、表示単が「m」表示となっている項目がありましたので「KN/m2」
に修正しました。また、hwの表記や土圧係数の記号について、入力画面及び計算書に表記するようにしました。
- 計算書の地盤反力度(Qmax&Qmin)の項目で、部材検討に用いる地盤反力(軸線基準による反力)において、
許容地盤支持力度(qa)との判定を表記していましたので削除しました。
qaとの評価は、既に地盤支持力の計算項目で表示しています。
- 入力指定画面の「設計範囲」の項目で「浮上がりに対する検討をしない。」としても、計算書において「浮上がりの判定」の
項目が出力されていましたので、印刷しないようにしました。
<2>平成29年3月15日メンテナンス情報(Ver2.2.0.16)
- 単位体積重量「水」の入力項目「内水(γwi)」「外水(γwo)」に入力された値が、入力データ印刷及び
計算書印刷の一覧表の項目で値が逆に表示されていましたので修正しました。
尚、計算自体は入力された値で正常に計算を行っております。(表示上の問題です。)
<1>平成28年12月8日メンテナンス情報(Ver2.2.0.15)
- 付着応力度の計算に於いて、構造物の条件によっては「全断面圧縮」または「全断面引張」の状態が発生します(e0がコア
を外れる現象)が、この場合に「x(中立軸から圧縮縁までの距離)及びj(1-k/3)」が正しく計算されない症状があり
ましたので修正しました。
また、この修正に伴い検証目的で「N:軸力」「x:中立軸」「k:中立軸比」「j:圧縮応力比」を計算書に表示するように
しました。
これにつきましては、従来「コンクリート工学」の資料等で計算処理していましたが、計算処理上「付着応力度」の計算
ではjの値が必要となりk(中立軸比)を求めなければありません。よって、今回「全面圧縮」等の考えについて、水路工
基準に記載している判定方法を適用する事により算出根拠も明確になるとの考えから、その判定方法を水路工基準にて行う
よう修正しました。
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VerUp案内
Ver2.2
のリリース
(H28/10/25)
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<バージョンアップ内容>
本システムは、許容応力度に対する割増し係数の適用、圧力水圧の考え方、また限界状態法の計算に関する表記の見直し行い、
マイナーバージョンアップ(Ver2.0→Ver2.2:無償提供版)を行いました。
- 適用基準を「水路工(H26/3)」とした場合、コンクリートの許容応力度について「道路土工-ボックスカルバート工指針
(H22/3)」に記載の許容応力度を標準値として表示&読み込む様にしました。
これは、水路工p351に「コンクリートのみでせん断力を負担する場合、平均せん断応力度τmが「道路土工-ボックスカルバート工指針・・・に示す
許容せん断応力度τa1以下である事を照査する。」との記載事項によります。
また、この許容値(τa1)に対して、許容応力度の割増及び補正が行われます。
尚、鉄筋の許容応力度については「水路工(H26/3)」に準じます。また、「農道(H17/3)」基準については、従来通りの許容応力度としています。
- 一般的に「カルバートの頂版上に直接舗装を施工する場合・・・±15℃の温度変化を考慮するものとする。」としています。(水路工p273)
また、この場合コンクリート及び鉄筋の許容応力度については割増し係数が考慮されますが、@温度変化
の場合は、許容応力度の1.15倍、A温度変化+地震の影響を考慮する場合は、許容応力度の1.65倍(水路工p335に記載、
道路土工では記載無し)としています。
これについて、温度変化を検討時は、許容応力度に対する割増し係数を考慮し応力度評価をするようにしました。尚、「水路工」基準で「温度変化+地震時」の場合は、地震時の
許容応力度(入力値)について割増を「1.65/1.5=1.1倍」としています。
- 「圧力水圧」を考慮した場合、作用する水圧は内面に均等圧(hp:頂版の中心線迄の圧力水頭)として
作用するようにしました。
従来は、「内水高」を考慮した水圧としていましたが、水路工p285に準拠し内面圧均等としました。
また、圧力水圧を考慮した場合は、鉄筋の許容応力度に対して低減(水路工p335)を行いますが、この場合荷重ケースの項目で「圧力水圧」の考慮の
有無(チェックマークの有無)に拘わらず全ての荷重ケースにおいて鉄筋の許容応力度を低減しています。との文面を画面上に記載するようにしました。
これは、水路工p334のBに記載の「内水圧を受ける構造物では、水密性を確保するために鉄筋の許容応力度を低減させるのがよい。」と
の記載によります。
つまり、圧力水圧が作用する構造物として検討しているので、その他検討ケース(全ての荷重ケース)に於いても圧力水圧が作用している状態の構造物。との判断によります。
- 地震時レベル2(限界状態法)の検討において、S:せん断力、M:曲げモーメント、Vd:設計せん断力、Md:設計曲げモーメント、Mu:破壊抵抗モーメント、
Mud:設計曲げ耐力、Mo:軸方向圧縮力によりコンクリの引張応力度がゼロとなる曲げモーメント、Mod:軸方向圧縮力を考慮しない純曲げ耐力、等の記号区分
を明確にし画面上及び計算書において整合性(計算ステップをわかりやすく改善)をはかりました。
- 上記改定に伴い「地震の許容せん断応力度」について入力項目の追加、計算書において機能改定項目の印刷フォーマットの変更及び記号等の見直しを行いました。
(例:許容応力度の割増し係数表の記載、レベル2検討時の表記記号の整合性)
- 上記修正・改良に伴い操作マニュアル(操作説明書)の一部を改訂しました。(Ver2.2.0.13以降対応版)
Ver2.0保有のユーザ様は、Ver2.2へアップデートお願い致します。
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メンテナンス
情報 Ver2.0
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<8>平成28年8月31日メンテナンス情報(Ver2.0.11.9)
- 付着応力度について判定結果が、画面表示されない場合がありましたので修正しました。
尚、ボックスカルバートについて「付着応力度の検討」は規定していない基準書もありますので、
計算および判定を行っておりますが、計算書内において「付着応力度」の判定結果は、応力度計算の判定に
影響を与えないようにしています。
- 剛域を考慮した場合に応力の計算が行われないケースがありましたので修正しました。
これは、剛域の指定により照査位置と起点の距離が同一となるケースが発生し「ゼロ割り計算(エラー)」が生じる
場合がありましたので計算処理上の改善を行いました。
- レベル2の検討において、定着長の計算を行っていないのにも拘わらず「計算結果一覧表」でオーバーフロー
(数値の羅列)を起こす場合がありましたので修正しました。
- レベル2の検討(限界状態法)に於いて「fwyd(せん断補強鉄筋の設計降伏強度(N/mm2))」および
αs(せん断補強筋が部材と部材軸となす角度)については、自動計算及び内部固定値としていましたが、設計条件
により異なる場合がありましたので「手入力値(データ入力値)」としました。
これは、fwydについては「400N/mm2以下。およびf'ckが60N/mm2以上の場合は800N/mm2以下としてもよい。」との
条件がありますので、手入力での判断が好ましいと判断しました。
また、αsについては、「45°」が最大となるのでデフォルト値としていましたが、条件により固定できない場合
がありますのでこれも手入力としました。但し、デフォルト値は45°としています。
よって、レベル2の検討を行う場合は、上記2項目について「データ入力」が必要となります。
- その他レベル2検討時の「画面表示」項目等について一部改良を行いました。
(例:画面上のFv1,Fv2の判定条件による色分け表示等)
- 上記修正に伴い操作マニュアル(操作説明書)の一部を改訂しました。(Ver2.0.9.11以降対応版)
<7>平成28年5月16日メンテナンス情報(Ver2.0.9.5)
- BOX形状寸法の縦横比が3倍程度になると「荷重図(図形)」等が、ページ内に収まらない症状(図形が切れる)
がありましたので改善しました。
これにより、従来はある程度の縦横のスケールを考慮した図形を描画していましたが、上記のような場合スケール
を考慮せず描画される場合があります。
<6>平成28年3月23日メンテナンス情報(Ver2.0.8.4)
- 従来の計算処理として「最大の曲げモーメントはせん断力がゼロの位置」との捉え方(システム処理)をしていま
したが、例えば「BOX形状が極端に縦長で土被りが浅い場合」に側壁等(支間部)において「せん断力がゼロとならない」
場合がありました。(但し、モーメントは発生している。)
よって、上記の場合システム内では計算不能として「支間部」の応力度計算が行われない状況となっていましたので、この様な場合は
端部のモーメントよりも大きく差(+−を考慮)がある支間部のモーメントを採用し応力度判定(表示)を行うようにしました。
(一般的な構造形状では発生しないと思われます。)
- また、上記「形状的な問題」の場合軸力が生じた際の「圧縮縁から中立軸までの距離=x」の算出(3次元方程式)
において、「全断面圧縮・全断面引張」の場合に正常に計算処理されない場合がありましたので、処理ステップの変更を
行い計算表示するようにしました。
尚、計算書内の「x:3次元方程式」内の係数が、「2e'」となっていましたので「3e'」に変更しました。表示のみの問題で計算は正常です。
- 起動画面の左フレーム内の下に「σ/σa」および「τ/τo」の値を応力度判定の参考値として画面表示(計算書等には影響なし)
していましたが、ハンチ部がない場合等に正常に計算比を表示しない場合がありましたので修正しました。画面表示のみ影響。
<5>平成28年2月23日メンテナンス情報(Ver2.0.6.2)
- 定着長(位地)の計算をする場合「解析方法のハンチの取り扱い」で「有効高に考慮する」にチェックマークが無いと
定着長を計算しない症状がありましたので「ハンチを考慮しない」場合も計算を行うように修正。
また、定着長の計算を道路土工(H22/3)と同じ手法(水路工H26/3の改定項目)にしました。
尚、定着位置が求まらない場合は、当該項目に「---」を表記するようにしています。(従来は0.00表示)
- 「水路工」基準を選択した場合、せん断応力度の照査位置を「H/2」の位置で照査するよう修正(水路工H26/3対応)しました。
尚、「農道基準」を選択した場合は、従来通り「2d」の位置での照査を行います。
<4>平成27年12月9日メンテナンス情報(Ver2.0.5.1)
- 地下水位が地盤線(+舗装厚)より上側に入力(マイナス入力:圧力水圧)されている場合、検討ケースの初期設定でGL(m)
の項目にマイナス値が表示されない症状(同様にマイナス値の入力ができない)がありましたので修正しました。
- 上記修正に伴い、操作マニュアル(操作説明書)の圧力水圧の指定方法等について解説を補足しました。(Ver2.0.5.1以降対応版)
<3>平成27年8月26日メンテナンス情報(Ver2.0.4.0)
- ある設計条件のデータ(BOXの埋設深さが深い等)で計算実行を行うと、計算書内の一覧表で桁あふれを起こす症状や計算書印刷時にエラーが
表示される症状がありましたので修正しました。
<2>平成27年7月14日メンテナンス情報(Ver2.0.3.0)
- 荷重組合せの構成で「自重」のみとした場合(作用荷重無)、印刷出力を行うとエラーがでる症状がありましたので改善しました。
これは、ボックスは本来地中構造物との判断により印刷時に作用力が無い状態を想定していないの原因でしたので改善しました。
<1>平成27年7月9日メンテナンス情報(Ver2.0.2.0)
- 保護情報(lcaファイル)のメール送信登録機能に関し、保護情報が正常に登録されない場合がありましたのでシステム環境の一部について修正を行いました。
この改修正は、プログラム的な計算機能には影響ありません。
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VerUp案内
Ver2.0
のリリース
(H27/6/25)
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<バージョンアップ内容>
本システムは、「剛域」や「ウイング」の計算機能に加え、新基準「水路工(H26/3)」対応版として下記改良を行い
バージョンアップ(Ver1.8→Ver2.0)致しました。
- ボックス隅角部の「剛域」を考慮した計算が可能です。
剛域計算時の断面力の適用位置やハンチ考慮の有無について指定が可能です。。
- ハンチが有る場合に有効高として考慮するかの有無や重量計算に含めるかの指定が可能です。
水路工(H26/3)では、ハンチの重量は、無視すると記載されています。
- データ入力(画面)項目について改善しました。
構造寸法入力時とイメージ図表示を一元化しました。また、任意荷重入力等改善しました。
- ボックスカルバートウイングの計算機能を追加しました。
1)ウイング形式は、台形3タイプ+長方形1タイプから指定可能。
2)BOX側壁に対して左右異なる形状の計算が可能(但し個別計算)
3)応力度検討は、ウイング主鉄筋、ウイングせん断補強器(必要鉄筋量)
BOX本体補強筋の検討が可能。
- ボックス本体及びボックスウイングは、単体でPRG起動が可能です。
- その他、印刷フォーマット等について改善を行いました。
Ver1.8保有のユーザ様は、Ver2.0へVerUpのご検討をお願い致します。(有償提供版)
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「長方形板の計算システムVer3.2」シリーズ 最新プログラム情報(オンライン認証版) |
プログラム
情報 Ver3.2
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●プログラム改定日 : 「R5/11/7」の「Slab3.exe」が最新版です。
●プログラム最新Ver.No : 「Ver3.2.3.13」
(バージョンナンバーは、メニューバーのヘルプで確認して下さい。)
●最新版(オンライン認証版)プログラムの入手は、
ここから「最新版プログラム(zip)」(18.1MB)
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マニュアル
情報 Ver3.2
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●最新版「マニュアル」の日付け : 「R1/6/24」
●最新版「マニュアル」の入手は、ここから「操作説明書」(3.7MB)
(Ver3.2.0.5以降対応版マニュアルとなります。)
●Word変換が正常に行われない場合のその他の方法(AcrobatX or XIを保有されている場合)
本システムから直接Word(RTF)変換を行うと「図形等」が重なる等の症状が見られた場合
「PDF→RTF→Word」変換の手法をお試し下さい。操作方法につきましては、こちらを参照下さい。
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メンテナンス 情報 Ver3.2 |
<7>令和5年11月7日メンテナンス情報(Ver3.2.3.13)
- オンライン認証等に伴う最新版のdllファイルを組み込みました。
これにより「SIP認証変更ツール(SIPKeyChange.exe) Ver2.0.2.7(SSL対応版)」も最新版となり最新「dll」に対応しています。
尚、本改良版では、本体プログラムの計算機能に変更(影響)がありません。
- 相対2辺辺が単純支持の長方形板のY方向のせん断力算出において、公式でλの箇所について「λ^2(X方向と同等の式)」で計算する
フラグを設けました。考慮したい場合は。チェックマークします。
<6>令和5年9月12日メンテナンス情報(Ver3.2.2.11)
- 解析方法で「・級数解」を指定し荷重項目で「E部分等分布荷重」を指定した場合、
その解析式において「m及びn=1,2,3,・・」と指定された「循環計算回数」まで行う事になりますが、計算ステップが正常に
行われていませんでしたので修正しました。
<5>令和5年5月26日メンテナンス情報(Ver3.2.1.10)
- 弊社HPについて今回「SSL証明書」の取得を行いましたので、今後弊社HPに掲載されている事項が「暗号化」されユーザ様にご提供されることなります。
これに伴いまして、本商品のプログラムの一部を修正(SSL化対応)致しましたのでご提供させて頂きます。
操作機能や計算機能に関する変更はありませんが、SSL化対応版としてのプログラムのアップデートをお願い致します。
<4>令和4年9月20日メンテナンス情報(Ver3.2.1.9)
- 「配筋」の入力指定項目で、X軸およびY軸方向の「配筋凡例図」を表示する様にしました。
凡例図は、入力状況に応じて「X軸方向に対する鉄筋は(赤色)」また「Y軸方向に対する鉄筋は(青色)」に
凡例図が変化します。
尚、本システムでは「支持条件や荷重条件」により、「原点」や「X・Y軸方向」が変化する事はありませんのでご注意下さい。
<3>令和4年3月14日メンテナンス情報(Ver3.2.0.8)
- 計算実行後、画面上に表示される計算結果の単位「最大M(4種類)」と「最大S(4種類)」の単位表記が計算書で表記される単位表示
が異なる症状がありましたので修正しました。 最大M(+)と最大M(-)及び最大S(+)と最大S(-)の単位表示。
<2>令和3年6月7日メンテナンス情報(Ver3.2.0.7)
- 本商品は、本Ver商品より「プロキシサーバー」に対応致しました。(VerNo変更なし)
尚、プロキシサーバーをご利用の場合は「SIP認証方式変更ツール」において環境設定が必要です。
計算機能等についての変更はありません。
<1>令和3年4月5日メンテナンス情報(Ver3.2.0.7)
- 本商品は、令和3年4月5日より「オンライン認証版」としてリリース致しました。
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VerUp案内
Ver3.2
のリリース
(R01/4/24)
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<バージョンアップ内容(無償提供版)>
下記項目の修正、改良によりマイナーバージョンアップ致しました。
- 板の材料指定項目に「その他コンクリート」を追加しました。
この場合「ヤング係数」および「ポアソン比(0.167)」を入力後、許容応力度及び配筋項目の入力指定が必要です。
- 「配筋」の入力項目「有効高」の項目において、X・Y方向の有効高さを「上面・下面」それぞれに指定(入力)
できるように改良しました。
- 上記修正に伴いまして操作マニュアル(説明書)の改定を行いました。
Ver3.2.0.5以降対応版となります。
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メンテナンス
情報 Ver3.0
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<7>平成31年1月9日メンテナンス情報(Ver3.0.7.4)
- 入力画面の「板の物理定数/材料」の選択項目に「コンクリート 18」(σck18)を追加しました。
- 上記同様の材料選択項目にある「その他」の項目について表示名称を「その他(コンクリート以外)」に変更しました。
これは、材料項目「その他」は、コンクリート材以外の材料に対して指定する場合を想定している為、表記を改変しました。
- 上記修正に伴い操作説明書(マニュアル)の一部を改訂しました。(Ver3.0.7.4以降対応版)
<6>平成28年9月5日メンテナンス情報(Ver3.0.6.2)
- 入力画面で力された「表題」を計算書内の設計条件の項目に印字するようにしました。
- 級数解で解析を行う場合、計算回数(mn値 0〜∞のリミット)を入力指定できるように改善しました。但し、デフォルト値は「80」としています。
これは、従来は計算回数20回を標準としていましたが、荷重タイプにおいて「集中荷重」を指定している場合、解析公式上「収束」しない公式となります。
この事を検証した結果、計算回数が80回程度が精度の高い傾向を示しましたのでデフォルト値を「80」としました。尚、集中荷重以外の
荷重タイプでは、計算回数80回以下でも十分な精度が得られます。
- 入力画面項目で「板の材料」「固定条件」「鉄筋呼び径」等について文字列の入力を可能としていましたが、入力指定の簡素化を
図るために選択項目のみに変更しました。これにより、項目選択の再クリック(確定指定)等が不要としました。
- 入力データファイルの「保存」「上書き保存」等のアイコン等の機能につきまして見直しを行いました。
- 上記修正に伴い操作説明書(マニュアル)の一部を改訂しました。(Ver3.0.6.2以降対応版)
<5>平成28年7月28日メンテナンス情報(Ver3.0.5.1)
- 計算書内において単位表示の誤りがありましたので修正しました。
項目としては「@荷重一覧表内の荷重単位(kN/mm2 -> kN/m2)」また「A応力計算表の中立軸Xの単位(m ->(mm)」を
修正しました。
<4>平成27年7月9日メンテナンス情報(Ver3.0.4.0)
- 保護情報(lcaファイル)のメール送信登録機能に関し、保護情報が正常に登録されない場合がありましたのでシステム環境の一部について修正を行いました。
この改修正は、プログラム的な計算機能には影響ありません。
<3>平成27年3月3日メンテナンス情報(Ver3.0.3.0)
- 支持条件で「片持張り(右端2段目)」を選択し計算実行を行うと、計算結果が表示されない場合がありましたので修正しました。
<2>平成27年2月4日メンテナンス情報(Ver3.0.2.0)
- 支持条件が「任意」を選択した場合、計算実行後に画面表示された「構造寸法図」においてY座標軸(線)が上側に表示される場合がありましたので修正(下方向)しました。
- 本システムにて計算書を「Word(RTF)変換」すると、変換が正常に行われない場合(画像や文字列が重なって表示される)。
この様な場合、「Adobe AcrobatX」以降および「Word2010」以降をお持ちであれば「計算書を印刷プレビュー」した後、印刷実行で「PDF出力(Adobe AcrobatX以降)」を
選択、PDFファイル作成後、「Adobe Acroba」から「RTF保存」その後「Wordから読み込み」を行うと、より精度の高いWord変換が可能となる
場合があります。変換方法の詳細につきましては、こちらを参照下さい。
<1>平成27年1月8日メンテナンス情報(Ver3.0.1.0)
- 新規データファイルを作成(計算実行・印刷可能)しデータファイルを保存、その後再度データファイルを読み込むと「例外エラー」が
表示される症状がありましたので修正しました。(既存のデータファイルを読み込み保存した場合エラーは発生しません。)
-
荷重入力項目の「u+v+η+ζ(荷重項目C、D、Eの荷重位置「η&ζ」や幅「u&v」)について、
Ver2.0の時点では入力順序を「u→v→η→ζ」としていましたが、Ver3.0では入力順序が「η→ζ→u→v」となっていました。
それにより、Ver3.0で入力指定した値「η&ζ」及び「u&v」を登録、再度読み込みと「η&ζ」及び「u&v」の入力値が逆に表示
される症状ありましたので修正しました。
※修正は、荷重項目の入力順をVer2と同様に「u→v→η→ζ」とすると共にデータ保存の修正を行いました。
(※重要※:上記不具合の修正に伴いまして、一度保存されたデータを最新版プログラム(Ver3.0.1.0)で読み込みましたら、荷重項目
「u→v→η→ζ」の入力値について再確認され、その時点で再度データ保存をお願い致します。)
- 上記修正に伴いまして操作説明書(マニュアル)の一部を改訂しました。(H27/1/13)
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VerUp案内
Ver3.0
のリリース
(H26/10/15)
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<バージョンアップ内容>
本システムは、以下の機能および修正を行いバージョンアップを行いました。
- Windows32bit&64bit用プログラムが共通(インストールPRGの変更)となりました。
これにより、OSが64bit版でご利用の場合「64bit用HASP環境の設定が不要」となります。
- プログラム起動画面および入力(項目)画面について変更(配置変更)を行いました。
(計算機能自体の変更は、行っておりません。)
- 計算書について一部変更を行いました。
- 上記改良に伴い操作マニュアル(操作説明書)の改訂を行いました。
(Ver3.0.0.0移行対応版)
- 基本的「直前の旧Verのデータ」の読み込みは可能としていますが、古い次元のVerのデータが読み込みができない場合があります。
この様な場合は、再度新規データ入力作成をお願い致します。
※本システム(Ver3.0)は、無償提供版となります。
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最終Ver商品
Ver2.4.5.0
のご案内
(H26/10/29)
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<最終Ver2.4.5.0のご案内>
Ver3.0は無償提供しておりますが、Ver2.4.5.0(最終Ver)ご利用の場合は、下記アドレスよりDLをお願い致します。
Ver2.4.5.0のダウンロートはここから可能です。
また、本商品は「Windows7&8(64bit)」でご利用の場合は、HASP環境設定が必要です。
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メンテナンス
情報 Ver2.4
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<5>平成26年6月23日メンテナンス情報(Ver2.4.5.0)
- 計算の支持条件が「3辺固定1辺単純支持」の場合に計算実行後、計算書の「最大たわみおよび裁断面力の一覧表」内
の「x、y」の座標位置が正しく表示されない症状(板中央からの距離となっていました)がありましたので修正しました。(表示上の問題です)
<4>平成25年4月17日メンテナンス情報(Ver2.4.4.0)
- 計算書に於いて「さん断力」が表示されているのに「せん断応力度」が表示されないケースがありましたので修正しました。
<3>平成25年4月1日メンテナンス情報(Ver2.4.3.0)
- 荷重項目で「部分荷重」の載荷位置が板の端部に配置されている場合、計算処理できない(エラーが発生)場合がありましたので修正しました。
<2>平成24年11月15日メンテナンス情報(Ver2.4.2.0)
- 「板の物理定数(材料)」の選択項目で「その他」を選択し定数(ヤング係数&ポアソン比)を入力、
その後計算実行等を行いデータ保存を行うと、定数が初期値(鋼)の値に戻る症状がありましたので修正しました。
この現象は、例えば計算実行後、計算書をプレビュー表示し解析方法等を変更すると同様の症状が発生していました。
<1>平成23年12月26日メンテナンス情報(Ver2.4.1.0)
- 曲げモーメントがゼロ(0.00)の位置において「上側引っ張り」または「下側引っ張り」の有効高を適用して
計算されるせん断応力度の「Qmin」において計算値が正しく表示され無い場合がありましたので修正しました。
判定としては、最大のせん断応力度で評価はされています。
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VerUp案内
Ver2.4
のリリース
(H23/5/1)
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<バージョンアップ内容>
WindowsOS64bit版に対応しました。計算機能に変更はありません。
但し、64bit版ご利用の場合、プログラムインストール後にHASPの環境設定が必要です。
上記「環境設定」要領書を参照下さい。
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メンテナンス
情報 Ver2.2
&Ver2.3
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<5>平成22年11月9日メンテナンス情報(Ver2.3.3.0)
- データ入力後、データ保存を行うと実行時エラーがでる症状がありましたので修正しました。
- データ入力を行い算出された断面力に対して一度応力度評価(配筋入力)を行った後、再度そのデータに対して
「上載荷重」等の変更を行った場合、断面力は再計算されるが、応力度が前回のままとなっていましたので修正しました。
<4>平成22年10月15日メンテナンス情報(Ver2.3.2.0)
- 有限要素法につきまして、計算結果後「最大断面力一覧表」の「x、y」の位置と各断面詳細計算の位置とがずれて表示される現象がありましたので修正しました。
<3>平成22年2月15日メンテナンス情報(Ver2.3.0.0)
- 新OS対応の為のシステム内の再構築とHASP_SRMに対応しました。
(計算・操作に関する項目の変更はありません。)
<2>平成22年1月21日メンテナンス情報(Ver2.2.2.0)
- 有限要素法解析で「任意に支持条件」を指定して計算を行った場合、計算書の「3.最大たわにおよび最大断面力」
の項目で表示している表内の「X・Yの座標原点位置」が「板の中央からの座標値」で表示していましたので、「4.板各部
のたわにおよび断面力」の原点位置(板の左側上端部)に合わせて表示するようにしました。また、原点位置を表す黒丸
を表示するようにしました。
<1>平成21年2月2日メンテナンス情報(Ver2.2.1.0)
- 計算実行後プレビュー画面で「断面力算定」の計算結果が表示されますが、印刷出力で「断面力算定」の項目(頁)
が印刷されない症状がありましたので修正しました。
- 計算結果後に表示される板上の断面力(コンター線)の表示文字サイズを若干小さくし、重なり文字を少しでも
見やすくしました。また、板の左側に表示される寸法線上の文字位置を中央位置に移動しました。
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VerUp案内
Ver2.2
のリリース
(H21/1/23)
+(H21/1/27)
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<バージョンアップ内容(無償提供版)>
本システムは、以下の機能および修正を行いマイナーバージョンアップしました。
-
有限要素法の場合において、従来の固定支持タイプに加え「板の各4辺」について個別に支持条件を指定できるようにしました。
指定方法は、4辺支持指定モデル図をクリックすると入力指定が可能となります。また、支持条件は、各辺について「単純支持」
「弾性支持」「固定支持」「自由辺」の何れかを指定が可能ですが、例えば4辺について全て「自由辺」を選択した場合は、計算不可
として「計算実行」のボタンがクリックできない状態となります。
- ビューアー版起動においてエラー表示される症状がありましたので修正しました。(H21/1/27)
今回のVerUpにつきまして、ユーザ様へは無償提供とさせて頂きます。
VerUpプログラム(Ver2.1→Ver2.2)は、上記「プログラム情報」よりダウンロードおよびアップデートを願い致します。
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メンテナンス
情報 Ver2.0
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<13>平成21年1月7日メンテナンス情報(Ver2.0.14.0)
- 入力画面の板厚について「0.0000(m)」迄入力可能としました。これにより、鋼板等の薄厚板6.4mm等の検討が可能となります。
<12>平成20年11月13日メンテナンス情報(マニュアル修正)
- マニュアル(操作説明書)のP8において、部材自重の計算例で「24.5KN/m3×断面積」と表記していましたが、正しくは
「24.5KN/m3×部材厚(板厚)」ですので、変更修正しました。
<11>平成20年11月6日メンテナンス情報(Ver2.0.13.0)
- 解析結果の「応力度判定」画面において、板の上側に引張(モーメント)が生じている場合に「上側引張の有効高=d」を
入力しても、「引張応力度」および「せん断応力度」が「下側の有効高」で計算される症状がありましたので修正しました。
- 上記同様に上側引張の場合、「応力度判定」画面において「せん断応力度」の「Qx」の値が、最大値で表示されない症状がありま
したので修正しました。これは、画面上の表示問題です。計算書では、正しく計算表示されています。
<10>平成20年10月6日メンテナンス情報(Ver2.0.12.0)
- 許容応力度の入力項目の「参照」ボタンで材料選択するとエラーが発生する場合がありましたので修正しました。
これは、「板の物理定数」で材料選択をコンクリート210(N/mm2)〜60(N/mm2)までを可能としていますが、40(N/mm2)以上をここで
選択した場合、許容応力度の「参照」ボタンでは、コンクリート強度を30(N/mm2)迄としていましたので、不整合となりエラー
が発生していました、よって材料選択を40(N/mm2)以上とした場合は、「参照」ボタンを非表示とするようにしました。
<9>平成19年6月6日メンテナンス情報(Ver2.0.11.0)
- せん断力の計算結果で、例えば最初に「1辺固定3辺単純支持」の計算を行い「せん断力Qymin」値を確認、その後前画面
に戻って支持条件等を変更し、再度計算結果画面で「せん断力のQymin」を確認すると、前回の値が表示(残る)されている症状が
ありましたので修正しました。
<8>平成19年5月23日メンテナンス情報(Ver2.0.10.0)
- 計算書の応力度判定一覧表で「中心軸(x)」の表示単位は「m」としていましたが、「mm」単位の値で表示していましたので
修正しました。また、これにより使用単位を「重力単位」で計算を行なっていた場合、応力度(σc、σs)の計算値が桁ずれした
値となっていましたので修正しました。尚、「SI単位」の場合は正しく計算されています。
<7>平成19年3月17日メンテナンス情報(Ver2.0.9.0)
<6>平成18年10月31日メンテナンス情報(Ver2.0.8.0)
- 必要鉄筋量(Asreq)を「計算書」の応力度評価表に追加表示するようにしました。算出の基本式は「As=M/σsa・j・d」
ですが、表示計算値と手計算では、システム内部の桁数処理の違いにより若干の差異が生じる場合があります。
- 上記修正に伴い、マニュアルの一部を改訂しました。
<5>平成18年6月14日メンテナンス情報(Ver2.0.6.0)
- 前項目<4>で「曲げ剛性」の算出根拠式を表示していましたが、ヤング係数の入力単位は「N/mm^2」で
計算式は「KN/m^2」単位なので「入力値×10^3」で表示するよう修正しました。EIの計算値は正常です。
- 引張鉄筋比(P)中心軸比(k)中心軸(x)の表示単位を少数点以下第3位まで表示するようにしました。
<4>平成18年6月8日メンテナンス情報(Ver2.0.5.0)
- 計算書出力において、設計条件の使用材料の項目「曲げ剛性」に算出根拠式を表示するようにしました。
- 計算書の断面設計の記号説明で、部材厚、幅、高さについて単位表示するようにしました。
- 計算書の断面力照査表に、引張鉄筋比(P)中心軸比(k)中心軸(x)を追加表示しました。
<3>平成17年12月22日メンテナンス情報(Ver2.0.4.0)
- ネット認証システムを利用されている場合、動作中に「キーディスクを挿入してください」と表示されビューア版へ移行する症状がありましたので修正しました。
<2>平成17年8月4日メンテナンス情報(Ver2.0.3.0)
- 級数解の解析において「最大せん断応力度」を選択した場合のせん断応力度の計算に誤りがありましたので修正しました。
最大せん断応力度は、τ=Q/(bjd)となりますが、そのj=1-k/3を求める「k」の算出に誤りがありました。
尚、平均せん断応力度では、τ=Q/(bd)となりjを使用しておりませんので影響はありません。
<1>平成17年5月19日メンテナンス情報(Ver2.0.2.0)
- 鉄筋コンクリートを選択した場合、鉄筋の応力度評価について板の上側・下側について「有効高」を個別に指定できるように改良しました。
- 上記改良(Ver2.0.2)に伴いマニュアルの改訂を行いました。
- ユーザ様のシステム環境によっては「印刷書式の設定・変更」起動時ActiveXによる実行時エラーが発生する場合がありましたので、
ActiveXの共有ファイルを使用しないよう改良しました。(Ver2.0.1)
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VerUp案内
Ver2.0
のリリース
(H17/3/1)
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<バージョンアップ内容(無償提供版)>
本システムは、以下の機能および修正を行いマイナーバージョンアップしました。
- 「有限要素法」の機能を追加しました。これにより「3辺固定1辺自由」の板解析が可能となりました。
また、荷重条件の制限無しに最大5ケースまで全ての支持条件で載荷が可能となります。
- 上記解析機能追加により、従来の解析を「級数解」(理論解)として項目を設ました。
- VerUpに伴いマニュアルの改訂を行いました。(マニュアルVer2.0としました)
今回のVerUpにつきまして、既ユーザ様へは無償提供とさせて頂きます。
VerUpプログラム(Ver1.1→Ver2.0)は、上記「プログラム情報」よりダウンロードを願い致します。
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メンテナンス
情報 Ver1.0
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<6>平成17年2月14日メンテナンス情報(Ver1.1.7.0)
- マイネットワークから入力データの読込みをできるようにしました。(従来は、ドライブの割り当からの読込みは可能)
<5>平成17年1月1日メンテナンス情報(Ver1.1.6.0)
- ディスプレイの解像度が上がると(通常XGA1027×768→SXGA1400×1024↑)プレビュー表示を含め、計算書内の計算式(数式記号)
が小さくなる症状が発生しておりましたので極端な変化とならないよう改善しました。
<4>平成16年12月13日メンテナンス情報(Ver1.1.4.0)
- Word変換時、リッチテキストファイル(rtf)の作成を従来連番取得としていましたので、単一ファイル名で保存する
ようにしました。(\Windows¥Temp 内にNewDocumennt.rtfとして登録、従来はPLT*****.rtfとして登録)
<3>平成16年8月21日メンテナンス情報(Ver1.1.2.0)
- パソコン環境により印刷帳票設定機能が正常に表示しない場合(共有ファイルのの影響)がありましたのでインストバッチを見直しました。
<2>平成16年6月29日メンテナンス情報(Ver1.1.1.0)
- プログラムインストール時「text60.ocxがみつかりません」というエラー表示が出る場合がありましたのでセットアップを改良しました。
<1>平成16年4月30日メンテナンス情報(Ver1.1.0.0)
- 印刷書式設定機能を追加しました。本機能により、罫線枠の設定、マージン設定やヘッダー・フッターへのページ指定が可能となりました。
- たわみの計算一覧表に、「w」の文字を表示するようにしました。
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旧商品 : 「堤体の安定計算システムVer2.2」シリーズ 最終プログラム情報 |
プログラム
情報 Ver2.2
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●プログラム改定日 : 「H23/4/8」
●プログラム最終Ver.No : 「Ver2.2.0.0」
(バージョンナンバーは、メニューバーのヘルプで確認して下さい。)
●最終版「32bit版プログラム」の入手は、ここから「最終版プログラム」(9.3MB)
●最終版「64bit版プログラム」の入手は、ここから「最終版プログラム」(9.3MB)(環境設定必要)
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マニュアル
情報 Ver2.2
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●最終版「マニュアル」の日付け : 「H23/4/10」
●最終版「マニュアル」の入手は、ここから「操作説明書の入手」(8.7MB)
●64bit版「環境設定」要領書の入手は、ここから「環境設定要領書の入手」(435KB)
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VerUp案内 Ver2.2 のリリース(H23/5/1) |
<バージョンアップ内容>
WindowsOS64bit版に対応しました。計算機能に変更はありません。
但し、64bit版ご利用の場合、プログラムインストール後にHASPの環境設定が必要です。
上記「環境設定」要領書を参照下さい。
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メンテナンス 情報 Ver2.0 &Ver2.1 |
<18>平成23年1月14日メンテナンス情報(Ver2.1.4.0)
- ゾーン特性値表の「ゾーン割付図」の入力項目で、入力値の「番号」が「9番」以降の入力できない症状がありましたので修正しました。
- 「基礎地盤」の「座標入力」で、「ゾーンの定義」の項目で入力されたデータに対して「←」キーの操作を可能にしました。
- 「旧堤体ゾーン」の入力で「旧堤体の層構成点座標」の「x、y」座標入力について、頭「3桁」の入力ができるよう修正しました。
<17>平成22年12月1日メンテナンス情報(Ver2.1.3.0)
- 堤体形状入力の画面(不透水性ゾーン)で、データ入力項目が「ブランク」の場合、データ未入力として「次へ」の操作がアクティブとなりませんが、ブランクの
場合は、0.00に置きかえて処理するようにしました。
これは、例えば「□勾配を入力する」のチェックマークの切換え操作で、入力項目がブランク状態で保持されるケースが発生し「次へ」の操作ができない場合を回避する
ためです。
<16>平成22年6月28日メンテナンス情報(Ver2.1.2.0)
- 堤体形状が均一型の場合で下流側斜面の傾斜角αがα≦30°の場合、フイルダム基準(p62)では、y=√(2(yc・tanα)X-yc^2)としていますが、
α≧30°以上の式「y=√(2yo・X+yo^2)」としていましたので修正しました。
<15>平成22年2月15日メンテナンス情報(Ver2.1.0.0)
- 新OS対応の為のシステム内の再構築とHASP_SRMに対応しました。
(計算・操作に関する項目の変更はありません。)
<14>平成22年1月16日メンテナンス情報(Ver2.0.13.0)
- PC内のHASPシステム環境によっては、HASPを正常に認識しない場合がありましたので、最新のHASPシステムファイルをPRG内に組み込むよう
にしました。(regsvr32.exe/hasp_com_Windows.dll/hasp_com_Windows.tlb)
- 傾斜遮水ゾーン型で「不透水性ゾーンのトレンチ部」が、地盤形状とトレンチ部の形状寸法の関係で正しく描画しない場合(トレンチ部の
形状が▽▽形状となる症状)がありましたので改良しました。(H21/12/9)
- 今回の改訂版よりHASPドライバ(HASP_SRM)の環境を取り込んでおります。よって、上記改訂版と同時に最新版「HASP_HL」のドライバも同時に
アップデートを願い致します。最新版ドライバの入手は、技術情報コーナーよりDLをお願い致します。(H21/12/9)
<13>平成20年11月12日メンテナンス情報(Ver2.0.12.0)
- 浸潤線の座標値は修正が可能ですが、「浸潤線の計算ピッチ」が小さい場合(例:0.1m)に
「浸潤線の修正」画面において、例えば「常時満水位」をクリックすると、座標値の最大表示(Max300)の
範囲(個数)を超える場合にエラーが発生していましたので、最大値表示をMax500としました。
しかしながらこの場合でも、計算ピッチを0.01mとしたような場合には、同様なエラーが発生すると思われます。
「浸潤線の計算ピッチ」の入力は、浸潤線座標値の数(Max500)を考慮して指定するようにして下さい。
<12>平成20年8月25日メンテナンス情報(Ver2.0.11.0)
- 均一型の浸潤線の計算で、流出面の傾斜角αが30°より小さい場合は、公式により「a」を求め、「a+兮=y0/(1-cosα)」の関係式が成り立ちますが、
この兮について「兮=0.00」として浸潤線の計算を行っていましたので修正しました。
正しくは、「y0/(1-cosα)」により「a+兮」が求まり、「y0/(1-cosα)-a」により「兮」が求まります。
また、上記修正に伴い「a」の計算公式を基準書「ダム(フィルダム)基準U-62」ど同等の式(従来は変形式)で表示するようにしました。
<11>平成20年4月9日メンテナンス情報(Ver2.0.10.0)
- 計算書の「浸潤線の解説文」において「スプライ補間によって」との文面がありましたが、正しくは「ベジェ曲線補間」でが正しいので修正しました。
また、同様に「θ1.θ2」の角度単位が「m」となっていましたので「°(度)」に修正しました。
ちなみに、「ベジェ曲線」は、存在する点(制御点)を直線をt:t-1の比率分けを行い順次分割、結んで行く事で曲線に近づける手法です。
また、「スプライ補間」は、制御点間を多項式を用いて曲線を描く手法となり、何れも曲線表示方法ですが、本システムの浸潤線の基本放物線をスムーズにつなげる手法としては
「ベジェ曲線補間」を使用しています。
- 均一型タイプの「浸潤線の計算」の項目で「B1:」の説明文字列の「基本放物線」が「基本法物線」となっていましたので修正しました。
- 基礎地盤の詳細入力画面でタイトルバーの「x」をクリックすると、システムがハングアップする症状がありましたので修正しました。
<10>平成20年1月24日メンテナンス情報(Ver2.0.8.0)
- 基礎地盤の詳細入力で「上流側法尻(水色)」と「下流側法尻(黄色)」の間に、複数行(2行以上)の行を「挿入」した場合、2行目以降のX座標の値が
修正(変更)できない症状がありましたので修正しました。
<9>平成19年12月29日メンテナンス情報(Ver2.0.7.0)
- 旧堤体ゾーンにて「旧堤体部」を新堤体内に配置した場合、地盤線の入力形状によっては「新堤体部(下線)」と「地盤線(上面)」が
正常に閉鎖せず空白が表示される症状がありましたので修正しました。この症状は、旧堤体部を「非表示」にすると出ない現象です。
<8>平成19年12月27日メンテナンス情報(Ver2.0.6.0)
- 基礎地盤の詳細入力でX座標の左右端位置については、システム内である一定の距離で固定し表示するようにしていました。
よって、自動設定距離以内にX座標を変更しようとしても変更できませんでしたが、今回X座標の左右端位置(一定範囲の距離)
について堤体幅の「+−1.0m」までは入力可能とし、その範囲内は座標入力をできないようにしました。
<7>平成19年12月20日メンテナンス情報(Ver2.0.6.0)
- 操作説明書(マニュアル)の一部を修正致しました。
(解説文の改訂、表示式:y0=q/k2・h→y0=q/k2)
<6>平成19年7月21日メンテナンス情報(Ver2.0.6.0)
- 出力帳票(計算書)において「浸透流量(q)」の計算結果の単位が「m2/sec」となっていましたので「m3/sec」へ修正しました。
<5>平成19年3月17日メンテナンス情報(Ver2.0.5.0)
- 基礎地盤の入力を「座標点入力」を選択している場合に、座標値によっては基礎地盤線がクロス表示するような場合がありましたので修正しました。
<4>平成19年3月17日メンテナンス情報(Ver2.0.4.0)
<3>平成19年2月24日メンテナンス情報(Ver2.0.3.0)
- 「ネバーカットを考慮する。」としてネバーカットラインの「座標値」を設定した後、その「座標値」をそのままで「ネバーカットを
考慮しない。」とした場合、堤体形状のイメージ表示画面にネバーカットライン(赤線のみ)が表示されている症状がありましたので修正
しました。計算等には影響はありません。
<2>平成18年12月21日メンテナンス情報(Ver2.0.2.0)
- 基礎地盤の座標点入力で、地盤数が8層を超える場合ゾーンの定義項目で座標点を正常に登録できない症状がありましたので修正しました。
- ドレーンタイプで「法先積ブロック」を選択している場合、そのブロック(積)ブロックの部分については剛域として取り扱うようにしました。
その他のドレーンタイプの「ロック」や「ドレーン」部分について剛域としたい場合は、C、φを大きくする事で可能となります。
<1>平成18年11月29日メンテナンス情報(Ver2.0.1.0)
- 計算書出力において「設計条件」の準拠指針の項目で「ため池整備」の適用年度が「平成12年2月」となっていましたので「平成18年2月」へ修正
しました。
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旧商品 : 「堤体の安定計算システムVer1.3」シリーズ 最終プログラム情報 |
プログラム
情報 Ver1.3 |
●プログラム改定日 : 「H18/12/1」
●プログラム最終Ver.No : 「Ver1.3.27」
●最終版「プログラム」の入手は、ここから「最終版プログラム」(8.5MB)
本商品のバージョンアップ有効期限は、終了しました。
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マニュアル
情報 Ver1.3
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●最終版「マニュアル」の日付け : (H17/2/16)
●最終版「マニュアル」の入手は、ここから「操作説明書の入手」(1.3MB)
(ファイル形式 : PDFファイル版です。)
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メンテナンス 情報 Ver1.3
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<19>平成18年12月1日メンテナンス情報(Ver1.3.27)
- 計算書出力において「設計条件」の準拠指針の項目で「ため池整備」の適用年度が「平成12年2月」となっていましたので「平成18年2月」へ修正
しました。
<18>平成18年6月7日メンテナンス情報(Ver1.3.26)
- インストプログラムの一部を修正しました。操作概要および計算には一切影響はありません。
<17>平成18年5月12日メンテナンス情報(Ver1.3.25)
- 計算実行後、断面図の印刷で「DXF」変換機能を実行するとエラーが発生していましたので修正しました。
<16>平成18年4月6日メンテナンス情報(Ver1.3.24)
- 堤体形状で「中心遮水ゾーン」を選択後、形状データ入力画面でコア部「Tm3」の入力項目がアクティブとならない症状があり
ましたので修正しました。
<15>平成17年12月22日メンテナンス情報(Ver1.3.23)
- ネット認証システムを利用されている場合、動作中に「キーディスクを挿入してください」と表示されビューア版へ移行する症状がありましたので修正しました。
<14>平成17年12月3日メンテナンス情報(Ver1.3.22)
- 堤体形状入力の「下流法面の詳細」入力画面で垂直(m)水平(m)の両方に「0.00」の数値が入力されていると、
浸潤線の計算が正常実行表示されない症状がありましたので、「0.00」が入力されていても無視して計算を行うよう修正しました。
(基本的に、断面変化が無い場合は入力は不要です。行を削除すれば計算は、正常に行われます。)
但し、旧データに「0.00」の入力がある場合は、一度「下流法面の詳細」の画面を開いて閉じて計算実行を行って下さい。
<13>平成17年7月30日メンテナンス情報(Ver1.3.21)
- システム内に登録されているサンプルデータの一部を修正しました。
<12>平成17年5月24日メンテナンス情報(Ver1.3.20)
- ドレーンタイプが「法先積ブロック」でその底面と「基礎地盤線」が交差(ブロックの底面をカット)するような形状おいて
その部分のスライス分割の定数が正しく選択されていない場合がありましたので修正しました。
<11>平成17年5月16日メンテナンス情報(Ver1.3.18)
- インストールプログラムの改良を行いました。(プログラム削除時、読み取り専用ファイル等の削除を自動で削除するようにしました。)
- 計算書印刷の印刷フォームを変更できる「印刷書式の確認・変更」機能を実行すると「実行エラー」が発生する場合がありました。
これは、本機能がActiveXのシステムコンポーネントを利用して編集機能を行うようにしていましたが、パソコンの環境によっては正常
に利用できない場合がありましたので、ActiveXコンポーネントを使用しないで操作できるよう改良しました。
<10>平成17年2月17日メンテナンス情報(Ver1.3.16)
- 上載荷重の設定で常時または地震時のみの考慮としているのに、断面力図出力では常に上載荷重図が表示されていましたので修正しました。
表示の問題で計算は正常に行われています。
- 断面図の出力スケールにおいて1/150のスケールを追加しました。
<9>平成17年2月15日メンテナンス情報(Ver1.3.15)
- 設計水平震度の基準値適用について、全ての堤体工法について「ため池整備」P38の表-4.4.7の「堤体がおおむね均一の材料によるもの」の
設計水平震度を適用するようにしました。これは「その他のもの」の定義が「ロック材や遮水壁(地盤材料以外)」としている点について、弊社にて
調査した結果、この仕様にあてはまる堤体工法が適用できるケースはあまり無いとの判断によるものです。
また、「その他のもの」に適用する場合を考慮して、設計水平震度を直接入力指定できるようにしました。
尚、設計水平震度はゾーン特性値の入力項目で、従来通り個別入力していされれば優先されます。
- 上記修正に伴い、操作説明書の一部(解説文)を修正しました。
- ネットワーク上で、データ読込みがマイコンピュータからも読みこみを可能としました。(従来はドライブの割り当てからは可能)
<8>平成17年1月29日メンテナンス情報(Ver1.3.12)
- 均一型において旧堤体の座標点の層構成が3層目を超えると正常に認識されない場合がありましたので座標値に係わらず認識するよう修正しました。
<7>平成17年1月26日メンテナンス情報(Ver1.3.11)
- 堤体断面図をDXF出力保存した後、AutocadでDXFファイルを正常に読み込めない症状がありましたので修正しました。
<6>平成16年12月27日メンテナンス情報(Ver1.3.10)
- 計算実行後、計算結果一覧から「設計洪水位」を選択するとワークシート上のメッシュ内の安全率(コンター)表示が
非表示となり、断面図出力ができないなどの症状が発生する場合がありましたの修正しました。
- Word変換時、リッチテキストファイル(rtf)の作成を従来連番取得としていましたので、単一ファイル名で保存する
ようにしました。(\Windows¥Temp 内にNewDocumennt.rtfとして登録、従来はPLT*****.rtfとして登録)
<5>平成16年9月14日メンテナンス情報(Ver1.3.8)
- 計算書の「スライス毎の分力内訳表」 において「(N-U)tanφ」の合計値に誤りがありましたので修正しました。
本不具合は計算書の表示上の問題で安全率の計算には影響ありません。
<4>平成16年8月21日メンテナンス情報(Ver1.3.6)
- パソコン環境により印刷帳票設定機能が正常に表示しない場合(共有ファイルの影響)がありましたのでインストバッチを見直しました。
<3>平成16年6月28日メンテナンス情報(Ver1.3.5)
- 不透性ゾーンのコアー(下部)部が、原点位置(座標0.0)よりも左側にある場合の描画を可能にしました。
(現状コアー部は、原点位置までしか描画しないようにしていましたので修正しました)
<2>平成16年6月2日メンテナンス情報(Ver1.3.4)
- 不透性ゾーンのコアー(下部)が基礎地盤線と重なっていた場合、コアー部が基礎地地盤より裏側になる場合がありましたので修正しました。
上記修正により、コアー(下部)部の寸法押さえの基準点をコアー部と1層目基礎地盤線との交点の下流側へ変更しました。(基礎地盤線が傾斜している
場合の対応)。
<1>平成16年5月19日メンテナンス情報(Ver1.3.2)
- 基礎地盤の入力桁数を小数点以下4桁に増やしました。理由は、基礎地盤を構成する座標点が複雑(多層/8層位)な場合、基礎地盤の描画が正常に
表示されない場合がありましたので、桁数を増やす事により座標区分を明確にし描画するようにしました。
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VerUp案内
Ver1.3
のリリース
(H16/5/10)
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<バージョンアップ内容(無償提供版)>
- 出力帳票(計算書)の編集機能を追加しました。罫線枠の指定の有無やマージン設定、ヘッダーフッターのTXT文字の指定が可能とな
りました。(マニュアルP5参照下さい)
- Word出力の手法をRTF(リッチテキストファイル)変換方式へ変更しました。従来のマクロ変換に比べ格段と変換が早くなりました。
- 上記改良に伴い、マニュアルの変更を行いました。マニュアルバージョンVer1.3としております。
- 均一型のタイプの計算で分力内訳計算書において、堤体上流側水位線よりも浸潤線yw(浸潤線座標)のy座標の値が水位高さより高い
場合がありましたので修正しました。これは、堤体面と水位線の交点位置(節点)のスライス分割幅の計算において発生し座標軸の読み取り
間違いにより発生していました。
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メンテナンス 情報 Ver1.2
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<3>平成16年4月14日メンテナンス情報(Ver1.2.5)
- 不透水性ゾーンのコアー部「床堀部」の形状寸法について「Tm3」の値を自動計算するようにしていましたが、床堀部の形状が受け口となる
形状では対応出来ない場合がありましたので、「Tm3」の形状寸法を手入力として対応できるように改良しました。
- 旧堤体部の入力で、「旧堤体の層構成点定義」の登録数を10個から30個に増やしました。但し、旧堤体部のブロック(ゾーン)を
増やすことにより地盤特性値のゾーン割付の画面で、指定項目が重なり合い指定が著しく困難になる場合もありますのでご注意下さい。
<2>平成16年3月18日メンテナンス情報(Ver1.2.3)
- 旧堤体部の入力で、「旧堤体の層構成点座標」の登録数を20個から50個に増やしました。
- 計算書の出力の表示文字で、「堤体高」と表現している部分を「上流側堤体高」と表現を変更しました。
- 作成保存したデータファイルの一部が、正常に読み込めない場合がありましたので修正しました。
<1>平成16年3月12日メンテナンス情報(Ver1.2.2)
- 旧堤体ゾーンの入力で、旧堤体の層構成点座標入力においてマイナスの入力も可能としました。
従来は上流法尻(A原点位置x=0,Y=0)より下方方向のマイナス値の層構成点座標は入力出来ませんでした。
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VerUp案内
Ver1.2
のリリース
(H16/2/11)
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<バージョンアップ内容(無償提供版)>
本システムは、以下の機能および修正を行いマイナーバージョンアップしました。
- 従来表面遮水型は、浸潤線の計算は不可としておりましたが、ユーザ選択により浸潤線の計算を可能としました。
計算手法は均一型と同等になります。
- 土地改良事業計画設計基準「ダム」(平成15年4月)に準拠し、計算書に記載の適用基準年度を変更しました。
- 上記修正に伴いマニュアルを修正Ver1.2として改訂致しました。
最新プログラム(Ver1.0→Ver1.2)は、上記「プログラム情報」よりダウンロードを願い致します。
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メンテナンス
情報 Ver1.0
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<9>平成16年2月2日メンテナンス情報(Ver1.0.23)
- 不透水性ゾーン(コアー部)の形状入力で「bm1」の入力値で、マイナス入力を可能としました。
<8>平成16年1月30日メンテナンス情報(Ver1.0.22)
- 下記プログラム修正において、コアー部の入力記号と図表(n7/n8)の記号が一致しておりませんでしたので修正しました。
また、地盤層の挿入機能が正常に機能にない症状を修正しました。(1/29/30修正)
- 旧堤体部のA点座標値が不透水性ゾーン(コアー部)に食い込んでいる場合で(重なりも含む)、さらにコアー床堀部の
深さ(Hm2)が基礎地盤1層目の層厚より深い場合、コアー床堀部が正しく画面表示されてない症状(コアー部が地盤に隠れる症状)
および正しく計算がされない症状がありましたので修正しました。(1/28修正)
- 上記不具合の修正に伴い、以下の改良を行いました。(1/28修正)
- コアー部に旧堤体部が食い込むような座標値を指定した場合は、システムがウォーニングを出すようにしました。
但し、線上の重なりはOKとしています。
- 不透水性ゾーンのコアー部床堀部の寸法表示について、勾配を入力する場合および寸法を直接入力する場合においても
「Tm3」以外の寸法値を参考にて、「Tm3」の値を自動計算し表示するように改良しました。
- 旧堤体部のA座標およびB点座標の「Y座標値」について自動計算表示するようにしました。
- 上記改良修正に伴い「旧データファイル」を本改良版プログラムで読み込んだ場合、
そのままでは再計算が行われません。お手数ですが、旧データを読み込まれましたら
「不透水性ゾーン」および「旧堤体ゾーン」に入力されているデータについて、
再度上書(数値入力)をされ、「再描画」ボタンをクリックし、画面表示や再計算の構築処理を
お願い致します。
<7>平成15年11月06日メンテナンス情報(Ver1.0.20)
- 旧堤体部のA点の座標値が、入力データ印刷帳票において正常に印刷されていませんでしたので修正しました。
(計算には影響ありません)
- ネバーカットラインを設定したデータを保存、再度そのデータファイルを呼込むと正常にファイルを開かない症状が
ありましたので修正しました。
<6>平成15年10月29日メンテナンス情報(Ver1.0.17)
- 表面遮水の縦断図および計算の遮水部の飽和重量に湿潤+水重で表記していましたので修正しました。また、水位がある場合の遮水ゾーンの重量は
浸透しないゾーンとして湿潤を取るようにしました。(従来は湿潤重量+水)
- 均一型から表面遮水型にデータ変換したとき、地盤特性から先に進めない症状が出ていましたので修正しました。
- 基礎地盤6層目以降の特性値データ入力ができない症状がありましたので修正しました。
<5>平成15年9月30日メンテナンス情報(Ver1.0.15)
<4>平成15年9月17日メンテナンス情報(Ver1.0.15)
- 上載荷重(任意)荷重を設定した場合、その入力条件を計算書に印刷表示するようにしました。
- 上載荷重(任意)荷重の入力画面で、入力項目に「0.00」と表示されている項目でエンターキーで確定
しなくても認識するように修正しました。
<3>平成15年9月5日メンテナンス情報(Ver1.0.14)
- 任意荷重の入力設定で、指定範囲の位置に正しく荷重が作用されない症状がありましたので修正しました。
<2>平成15年8月26日メンテナンス情報(Ver1.0.13)
- 滑動T=W×sinαの計算に用いるWは浮力を考慮したWを用いていましたので、浮力を考慮しないWで計算するようにしました。
- スライス分力内訳表におけるWの計算表示を、基準書にあわせ「W=γt・Aa+γsat・Ab+(γsat−γw)・Ac」で表示するようにしました。
従来は、「N−U=(W−γw・Ab)cosα」の式を展開して「γt・Aa+γ'・Ab+γ'・Ac」=「W」としていました。
- スライス分力内訳表におけるUの計算表示を、Ab区間におけるUを表示するようにしました。
従来はAb+Ac区間の浮力をUとしていましたが、既にAc区間は浮力が考慮されているとの判断からです。
- スライス分力内訳表の記号説明について「C・l」の表示変更や、塗りつぶし部分が印刷時見づらくなるので塗りつぶしを止めました。
- 最小安全率の一覧表を、計算書詳細の一番目に表示するようにしました。
<1>平成15年8月1日メンテナンス情報(Ver1.0.10)
- スライス分割幅(b)で、水位・浸潤線の変化点を考慮していましたがスライス幅が細かくなるので、変化点としないようにしました。
- 設計ケースによるスライス幅の分力表で、その計算式を設計ケース毎に概念図および関連式を出力するように改良しました。
- 断面図出力で、ケース名を断面図に表示するようにし、水位急降下時には浸潤線および低水位線を表示するようにしました。
- 計算結果出力の最小安全率(中心点座標X・Y、半径R、抵抗力、滑動力、安全率Fs)を断面図に表示するようにしました。
- メイン画面上の操作性を考慮し今回「計算結果一覧表の詳細を閉じる(画面を広くする)」機能を追加しました。
- 全検討ケースの結果一覧表(最小安全率のすべり面の一覧と判定)が一枚で解るよう最小安全率の一覧表を出力するようにしました。
- 積みブロック部の入力手法について、bi、b0およびh寸法にて、堤体下流側法面に自動擦り付け出来るように改良致しました。
- Tf1, Tb1「がゼロ=0」なら不透水性ゾーンは「なし」としてn3, n4, Tf2, Tb2は入力不可とし、表示しないよう改良しました。
- 堤体の形状図「透水性ゾーンの形状」により、意味不明な線が図表に表示される不具合を修正しました。
- 「すべり面の計算条件」の印刷出力で、改行が正常に行われない場合がありましたので修正しました。
- 水位急降下時において、浸潤線と低水位線までが飽和単位体積重量γsatで、低水位線以下は水中単位体積重量γsat−γwを使用して計算しますが
低水位の線が浸潤線としておりましたので水位線に修正しました。
今回のプログラム改訂および修正につきましては、プログラムご利用のユーザ様へは「差替版CD−ROM」を送付させて頂きます。
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旧商品 : 「管網計算システムVer2.6」シリーズ 最終プログラム情報 |
プログラム
情報 Ver2.6
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●プログラム改訂日 : 「R02/10/21」の「M_WSN.exe」が最終版です。
●プログラム最終Ver.No : 「Ver2.6.12.233」
●最終版「プログラム」の入手は、ここから「最終版プログラム」(11.3MB)
本商品は、バージョンアップ版「管網計算システムVer3.2 (H23/3/1)」をリリースしております。
Ver2.6保有ユーザ様は、VerUpをお願い致します。(有償提供版)
(第3期VerUp有効期間:平成23年12末迄) VerUpのお申し込みは、こちらから
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マニュアル
情報 Ver2.6 |
●最終版「マニュアル」の日付け : 「H21/3/05」
●最終版「マニュアル」の入手は、ここから「操作説明書の入手」(2.9MB)
(ファイル形式 : PDFファイル版です。)
最終版の「操作説明書」は、Ver2.6.11.185以降対応版となります。
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メンテナンス
情報 Ver2.6
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<10>平成21年3月5日のメンテナンス情報(Ver2.6.11.185)
- 静水位(減圧弁・増減圧ポンプがある場合)の算出機能を改良しました。
従来の静水位の算出は「動水位節点」を起点としていましたが、この場合「減圧弁や増減圧ポンプ」の配置条件によっては、
静水位が、目的とする水位とならない場合がありましたので、今回の改良で静水位の算出方法を指定できるようにしました。
・指定方法は、
「□静水位は減圧弁の影響を受ける。」 「□静水位はポンプの影響を受ける。」より
・算出方法は、以下の4種類より
@動水節点の1番目 A流量節点の1番目
B動水位が最大となる節点 C地盤高が最も高い節点
から選択できます。また、静水位の計算は、上記算出方法から1点のみです。
- 上記機能改良により操作説明書(マニュアル)の改訂を行いました。(Ver2.6.11.185以降対応版)となります。
上記「静水位」の計算機能の解説も行っておりますのでご利用下さい。
- 上記改良に伴い、データフォーマットが変更となり本改良版で作成したデータファイルは、旧Verでは読み込み出来ませんのでご注意下さい。
- 計算実行中の画面表示を改良し、計算の進捗情報が画面でわかるようにしました。
- ネット認証で、計算が長時間になった場合に、認証状態が切断され「ビューアー版」に切り替わる場合がありますので、その際に
ビューアー版を解除する方法を追加しました。これは、「ヘルプ」「バージョン情報」の左下に「ビューアー解除」ボタンを
クリックすることでビューアー版が解除されます。尚通常、本機能は、非表示としていますが、ビューアー版となった時に表示されます。
<9>平成20年7月24日のメンテナンス情報(Ver2.6.9.183)
- 計算結果は、Excelフォームへの出力(Excel型式で保存)が可能ですが、基本データ入力で「動水節点の入力」を「動水圧(Kpa)」とした場合、
その出力フォーム内の「動水圧」の項目の単位が「m」となっていましたので「Kpa」に修正しました。
<8>平成20年5月14日のメンテナンス情報(Ver2.6.8.182)
- WindowsVistaにおいて表示画面モードを「Windows Aero」または「windows vistaベーシック」のモードで表示している場合、アイコンメニューが
空白で表示され現象が発生、但し画面の縮小・拡大操作後は正常に表示される。また、アイコンメニューが2段表示される症状もありましたので改善しました。
尚、その他の画面モードのVistaスタンダードモード等では、正常に表示されます。(本症状は、その他のシステムでは発生しておらず管網計算独自の症状となります。)
- 管路色の設定画面については、従来左フレーム枠に固定できる機能としていましたが、完全「フローティング」機能として画面表示するようにしました。
<7>平成20年3月31日のメンテナンス情報(Ver2.6.7.179)
- ある管路データ(管路/節点)が縦断図作成の管路となっている場合に、その管路データを編集するために、「Undo(操作戻る)機能」を
使用した場合、作業終了後にデータ保存すると「保存時エラー」が表示され、その後そのファイルを正常に読み込めないる症状がありましたので修正しました。
尚、この不具合は、Ver2.6.6.178のVerに対して発生しています。
<6>平成20年1月23日のメンテナンス情報(Ver2.6.6.178)
- 「縦断図」の作成(印刷やDXF出力)において、管路図作成時の節点間が狭いと「帯(バンド)」の数値が重なって表示される場合がありましたので、
重ならないように改良しました。
- タブ「縦断図」のシート名称の変更を可能としました。操作は、「縦断図」を作成するとワークシートの下方に縦断図の「タブ」が表示されますが、
この「タブ」をクリックした後(アクティブにした後)、タブ上で右クリックするとショートカットメニューが表示されますので、ここで「シート名の変更」
を選択すれば変更が可能です。尚、タブ「平面図」のシート名は変更できません。
- 「DXFコンバーター」を利用してDXF出力時に、「静水位」線が正常に作図されていな症状がありましたので修正しました。この症状はVer2.6.4.176以降で
発生していました。
<5>平成19年12月19日のメンテナンス情報(Ver2.6.5.177)
- 「電子納品(設計書オリジナルファイル)」等を考慮して、従来使用していた「特殊フォント」使用しないようにしました。
これは、本システムでは計算書の作成においては、弊社独自の「特殊フォント」(流量の筆記体小文字リットルおよび損失係数の斜体小文字エフ)
を使用していた為、特殊フォントを組み込まないでPFDファイル等を作成した場合、弊社システムをインストールしていないパソコンで
その計算書を表示すると、特殊フォントの文字部分が正常に表示されない現象が起きていたためです。
今回の改良では、右図の如く「特殊フォント」→「JISコード」に準拠したフォントに置き換えて出力するようにしました。
- 計算書印刷時、印刷幅の左右のマージンをかなり大きく(例:右300/左300)とった場合、計算式の右端が切れる症状がありましたので修正しました。
<4>平成19年12月12日のメンテナンス情報(Ver2.6.4.176)
- 従来の入力項目等において「動水頭節点」と表現(表示)していた項目を「動水節点」と表現を変更しました。
これは、従来「動水位(m)」を入力するようにしていましたが、表示等では「動水頭節点(本来:動水位-地盤高)の意味」としていた為、
不適当と判断し、また今回の改訂で「動水頭」「動水圧」の入力指定を可能としましたので表現を変更しました。
これに伴い、操作画面(操作バー、データ入力)や計算書頭で、「動水頭節点→動水節点」と表現をを変更しています。
- 動水節点における入力項目(単位)「動水位(m)」「動水頭(m)」「動水圧(Kpa)」の3種類の指定をできるようにしました。
また、「動水圧(Kpa)」の場合は、その計算結果表示について「水圧」「水頭」「水頭+水圧」の指定が可能です。各出力範囲は以下の如くです。
「水圧」→「動水位+有効水圧+静水位+静水圧」を表示します。
「水頭」→「動水位+有効水頭+静水位+静水頭」を表示します。
「水頭+水圧」→「動水位+有効水頭+有効水圧+静水位+静水頭+静水圧」を表示します。
- 上記改良に伴い下記機能を付加しました。
@「動水圧(Kpa)」を選択した場合、基本データの「判定基準」の「有効水頭→有効水圧(必要圧力+限界圧力)」に変化します。
A当初「動水位(m)+有効水頭(m)」を入力していて「動水圧(KPa)」に変更した場合、「判定基準」の項目名称が変化
(上記@)するとともに、入力値が「m→KPa」に、「動水節点リスト」の項目も換算表示されます。(1m=9.80665KPa)
- 上記項目の詳細につきましては、改訂版操作説明書(マニュアル)を参照下さい。
Ver2.6.4.176以降対応版となります。
<3>平成19年6月25日のメンテナンス情報(Ver2.6.3.174)
- 「入力データ印刷」で印刷される項目「流量節点データ」の一覧表において、印刷ページの余白の指定によっては、一覧表の
各ページの最終行が表示(印字)されない症状がありましたので修正しました。
<2>平成19年4月25日のメンテナンス情報(Ver2.6.2.173)
- 基本データの入力画面で「摩擦損失割増係数」を考慮していた場合(例:1.1,1.2を入力)で、且つ「折れ点」に「増減圧ポンプ」「減圧弁」
または「その他の損失係数」を考慮していた場合において、その「割増係数」がそれらの「折れ点」にも影響(考慮)されていましたので修正
しました。本来「摩擦損失割増係数」は、管路の損失に対する割増の機能となります。尚、「摩擦損失割増係数」値に「1.0」以外の値を入力
されていても「折れ点」に上記3種の特殊損失を考慮していない場合は問題ありません。
<1>平成19年4月9日のメンテナンス情報(Ver2.6.1.171)
<修正項目>
- オプション商品の「上水道給水量計算システム」を使用して節点データを作成した場合、「給水個数」「給水人口」「1日最大給水量」
がデータとして追加登録されますが、平面図出力時「節点情報」の出力項目で「給水個数」を出力しない(チェックマークを外す)として
も節点一覧表に印刷される症状がありましたので修正しました。また、DXF変換時も同様の症状がありましたので修正しました。
<改良項目>
- 縦断図印刷において「静水位線」の表示/非表示の有無を指定できるようにしました。また、「地盤高」「動水位」「静水位」の線種の色
を指定できるように改良しました。
操作はメニューバーの「オプション/設定/縦断図関連」から設定が可能です。(改訂版操作説明書も参照下さい。)
- 平面図のDXF出力において、管路情報の「文字列」を「文字列幅固定(Fit)」としていましが固定しないように改良しました。
これは、文字列幅が固定(Fit)されていると「文字列内に文字を追加」した場合に、文字が縮まって表記されるのを回避するためです。
- 節点番号の再ナンバリング(節点番号の再割付)機能を改良しました。
節点番号についてはシステムがシリアルに自動割付を行いますが、その節点番号を再設定(手入力にて再設定)する場合は、「流量節点データ」の
入力画面で、重複しない節点番号をその入力の時点で指定する必要がありました。その為、重複番号があるとエラーが出て設定できない為、一旦
その他の番号に置換えて再設定する必要がありました。
今回の改良ではこの点を改良し「流量節点データ」入力画面内では、自由に節点番号を割付を可能とし、入力後「OK」ボタンで重複の節点番号
をチェックするようにしました。これにより、節点の再ナンバリングが効率良く行えるようになりました。
尚、本機能の詳細につきましては、下記項目より確認が可能です。
再ナンバリングの改良内容については、ここから確認が可能です。
- 上記改良に伴いましてマニュアル(操作説明書)の改訂を行いました。
改訂版マニュアルは、Ver2.6.1.171以降対応版となります。
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VerUp案内
Ver2.6
のリリース
(H19/3/9)
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<バージョンアップ内容(無償提供版)>
下記項目の修正、改良によりマイナーバージョンアップ致しました。
- 静水位について減圧弁がある場合、それ以降の静水位について減圧値分下げる機能を追加しました。
この機能は以下の条件下で機能します。
- 基本データの入力項目に「静水位は減圧弁の影響を受ける」というチェックボックスを追加しました。
ここにチェックマークされた場合に、減圧値を考慮します。
- 考慮された減圧値は、縦断図の「静水位」「静水頭」に影響を与えます。また、今回「バンド設定」に
静水位を追加しました。同様にDX出力にも反映されます。
- 平面図の節点情報の項目に「静水位」を追加しました。同様に平面図DXF出力にも反映されます。
- 計算書の「節点データ表」に「静水位」を表記するようにしました。尚、静水位が減圧弁の影響を受けない
場合は、静水位は表記はされません。
-
管網内に「減圧弁」を設置し静水位へ影響を与する場合、管網内の静水位は、管網内の最大静水位を採用
するようにしています。これは、管網内に減圧弁がある場合、節点における静水位に矛盾が生じるためこのように
しています。
概要については下図を、また詳細はマニュアルを参照下さい。
尚、減圧弁の利用については以下の点にご注意下さい。
1)静水位に影響を与える減圧弁と与えない減圧弁を混在させることはできません。
2)減圧弁は、極力「送水管の単管路上」に配置するようにして下さい。
- 管路図について移動、回転が可能となりました。
背景図を読込み作成した管路図について「背景図が変更編集」され、再度読み込みこんだ時に
位置ズレが発生した場合などで「背景図」に対して管路図の移動、回転が可能です。
機能は以下の如くですが、操作方法の詳細は参照資料およびマニュアルにてご確認下さい。
- 「移動@」:節点を基準とした移動ができます。
- 「移動A」:任意の点を基準とした移動ができます。
- 「回転@」:角度を直接入力して回転ができます。
- 「回転A」:3点指示による回転指定ができます。
- 管径色指定にに管種を表示するようにしました。
管径色を管径毎に指定できますが、管種が異なる同一管径の場合には管種の区別がつけにくい状況がありましたので
管径色を選択するとき選択された管径の管種名を上側に表示するようにしました。
- 精度向上のため最大計算回数の標準値を「1,000」から「10,000」に変更しました。
計算実行回数が基本データで指定した最大計算回数に達している場合、計算結果ウインドウ画面にその「実行計算回数欄」を「赤色」
で表示するようにしました。
- 今回の改良で下記不具合も修正しました。
- その他の損失係数が「0」の場合、印刷時に「不正な浮動少数点数演算・・・」のエラーがてていましたので修正しました。
- 計算結果表示画面において、表示されている計算誤差の値が間違っている場合がりましたので修正しました。表記上の誤りで、
内部判定の計算誤差値は正常です。
-
今回のマイナーVerUpに伴い操作説明書(マニュアル)の改定を行いました。(Ver2.4.0.170以降対応版となります。)
上記改定内容については、ここから確認が可能です。
今回の改訂は無償提供となりますので、メンテナンス情報コーナーよりプログラムのダウンロードおよび
アップデートをお願い致します。
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メンテナンス
情報 Ver2.4
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<21>平成19年2月20日のメンテナンス情報(Ver2.4.21.168)
- 基本データの入力で「静水頭の算出タイプ」に「静水位-管心高」を選択していた場合、静水頭の算出は
各流量節点の「静水頭=静水位-地盤高-管心高」で算出しますが、この「管心高」の値が各流量節点で入力
された「管心高」を参照しないで、ある特定の他の管心高の値で計算していましたので修正しました。
<20>平成19年1月25日のメンテナンス情報(Ver2.4.20.167)
管路上で作成された「折れ点」を「流量節点」に変換する機能を追加しました。
<改良理由>
例えば、メインの送水管部分「流量節点@---A区間」で管長が長く、且つその間を複数の「折れ点」で管路線を
構築している場合、その後、その管路上に新たに「流量節点」を設ける必要が生じると、従来では、その管路「流量節点@-A区間の管路」
を一旦削除して、「流量節点B」を設け、再度管路を「@-B-A」と繋げる必要がありました。
その結果、設定されていた「折れ点」は削除され、再度現況に合わせ「折れ点」を設定する必要がありました。
今回この点を改良し、上記の様なケースでも「折れ点→流量節点」に変換することで、その前後の「折れ点」を生かすことができるように
なりました。
<改良内容>
- 操作は、管路図において、「流量節点」に変換したい「折れ点」上にカーソルを置き、右クリックすると
プロパティ画面が表示されます。そのプロパティ画面の「折れ点->流量節点」をクリックして「流量節点」に変換できます。
- 上記操作で分割された管路は、管路長は自動計算分割されますが、管種等については既存管のデータが適用されます。
- 分割された管路データは、「流量節点データ」リスト「管路データ」リストに自動的に追加登録されます。
また、その管路が縦断図に含まれる場合は、縦断図も自動的に変更されます。
- 「管路データ」内で管路長を固定(レ点)としていた管路は、固定(レ点)が解除され、分割された管路長で表示されます。
- 上記改良に伴い、マニュアル(操作説明書)の改訂を行いました。Ver2.4.20.167以降対応版としておりますのでご利用下さい。
<補 足>
- 追加された「流量節点」および「管路データ」に対して、「流量節点データ」および「管路データ」リストにおいてデータの登録見直しが必要です。
- 「流量節点→折れ点」の機能はありません。変換した流量節点を元に戻したい場合は、「Undo」を利用します。但し、同一操作時間内で有効です。
尚、 上記改良の詳細概要は、ここから入手可能です。
また、同等の内容は、 操作説明書でも解説しておりますのでご利用下さい。
<19>平成19年1月15日のメンテナンス情報(Ver2.4.19.166)
- 基本データ入力の項目で「流出量」の単位を「m3/hr」または「m3/日」を選択していた
場合、「流量節点データ(入力流量値)」入力後計算し、そのデータを保存、その後再度
そのデータを読み込むと「手入力した流量値」の端数値が変更されてしまう症状がありまし
たので修正しました。
この症状は、流出量の単位が「L/s」「m3/s」の場合は発生しておりません。
この現象は、システム内部では入力指定された「流量単位」で保持しているのではなく、
入力データ値を一旦「L/s」換算し、保存するようにしています。その保存の際に換算時の
データそのまま保存しないで、「丸め処理」を行い保存していた為、再度保存したデータ
を読み込む時に「丸め処理」されたデータに対して再度換算を行っていた為、誤差が生じる
現象が発生していました。
<換算誤差の発生例>
入力値 システム内部保持値 保存値 再読込時の変換換算値(誤差発生)
1)1.000(L/s)--→ 1(L/s) --------→ 1.000---→ 1(L/s) [OK]
2)1.000(m3/s) → 1000(L/s)------→ 1000.000→ 1(m3/s) [OK]
3)1.000(m3/hr)→ 0.277777778(L/s)→ 0.278→ 1.001(m3/hr) [1.0008を丸目]誤差
4)1.000(m3/日)→ 0.011574074(L/s)→ 0.012→ 1.037(m3/日) [1.0368を丸目]誤差
尚、上記不具合は「Ver2.4.17.162(H18/7/6)」以降のVer商品で発生しておりました。
- 背景図としてラスターデータ(jpg、bmp等)を読み込む場合、その解像度(ピクセル数)により読み込ができない
解像度があることをご案内しておりましたが(従来は、Max6,000×6,000)、機能改良によりOSがWindows98/Me以前
のOSについては、ピクセル数が最大で「縦横:10,000×10,000」まで読み込めるようにしています。
また、OSがWindowsXP/2000以降においては、実質解像度(ピクセル数)の制限はなくなっております。
しかしながら、実際に「高解像度」の背景図(ラスターデータ)を読み込んだ場合、使用しているPCの能力やメモリー
の影響により、操作上でストレスを感じる場合も想定されますので、ご利用のPCでの解像度の適正サイズの上限を
ご確認頂ければと思います。
- 上記ラスタデータの解像度の解説やオプション商品の取り扱いについて、マニュアルの改訂を行っております。
改訂Ver2.4.19.166以降対応版としておりますのでご利用下さい。
<18>平成18年12月19日のメンテナンス情報(Ver2.4.18.164)
- 弊社システムでは、その他の摩擦損失の計上について「管網に対して一括で損失の割増を行う方法」と「個別にその他の損失係数として折れ点に付加する方法」
がありますが、今回の改良では「一括で損失の割増(基本データの入力画面)」を行った場合に、その計算書(管路計算データ[計画最大流量])において、
その摩擦損失の割増分(数値)を下記の指定方法で表記できるようにしました。出力方法の指定は、基本データ入力画面の「割増分の印刷形態」から下記3種類
の方法から指定が可能です。また、イメージ図も参考にして下さい。
<計算書への表記方法>
- 「割増分を別記しない」
従来通りの表示方法で、「摩擦」の計算値項目に割増損失を含めて表示します。
- 「割増分を別記し、摩擦損失に含める」
「摩擦」の項目に割増損失値を含めて表示します。「割増分」の項目の値は()内に含まれた値として表示しています。
- 「割増分を別記し、摩擦損失に含めない」
「摩擦」の項目に割増損失値を含めていません。「割増分」の項目の値は「+」値で表示しています。
よって、+値は「摩擦」の項目に含まれていませんので、合計損失水頭としては加算する必要があります。
- 上記改良に伴い、マニュアルの改訂を行いました。
Ver2.4.18.164以降対応版としておりますのでご利用下さい。
<17>平成18年7月6日のメンテナンス情報(Ver2.4.17.162)
- 管網計算実行後、計算書の内容は「Excel形式で保存」ボタンで「Excelフォーム」への出力が可能ですが、その変換された
計算書の内タブ項目が「節点データ」の計算一覧表で「動水頭節点」と「流量節点」の色区分がされておりませんでしたので修正しました。
<16>平成18年5月29日のメンテナンス情報(Ver2.4.16.161)
- 管網データ作成計算実行後、ツールバーの「EXCEL形式で保存」を実行した場合、変換されたExcelシート上のタブ「折れ点データ」
において、「折れ点種別」における損失係数の「計」の行表示が一行ズレて表示されていましたので修正しました。
この症状は、折れ点に「その他の損失係数」を入力指定しているときに発生します。
<15>平成17年10月18日のメンテナンス情報(Ver2.4.15.160)
- 入力データ印刷の「8.動水頭節点データ」の項目内の「動水位(m)」の表示が「動水頭(m)」となっていましたので修正しました。
印刷表示上の問題です。
- 縦断図作成において、開始点(節点)と終了点(節点)を同じ節点で行うと空白の縦断図(新規タグ)が作成され、且つ縦断図表示時に
エラーが発生する症状がありましたので修正しました。尚、以前のバージョンで上記操作で作成された既存データを読み込む場合は、その
縦断データを削除して読み込むようにしています。
<14>平成17年9月8日のメンテナンス情報(Ver2.4.14.159)
- 基本データの「流出量項目名」の入力項目の文字数について、全角31文字から全角63文字へ拡張しました。
これは、本来文字数の制限がシステム内では全角31文字としておりましたが、それを超える文字入力(可能となってた)があった
場合、文字が正常に表示しない症状がありましたので制限を設ける事としました。ちなみに、タイトル文字の制限は全角127文字です。
- 上記改良に伴い、マニュアル(操作説明書/Ver2.4.14.158対応版)の一部を改訂しました。
- インストールファイルの見直しを行いました。従来3つのセットアップファイルでしたが、今回から2つのファイル提供となります。「setup.exe」と「商品名ファイル」です。
<13>平成17年8月19日のメンテナンス情報(Ver2.4.13.157)
- 管網計算データについては、従来「CSV形式で保存」(コマンドバーの機能)する機能がありましが、変換方法を見直しExcel形式で直接
変換できるように改良しました。よってコマンドバー上の名称を「CSV形式で保存」→「EXCEL形式で保存」へ変更しています。
変換項目は「基本データ」「管路入力データ」「節点データ」「折れ点データ」「管路データ」「有効水頭集計」となります。
詳細につきましては、マニュアルのP30を参照下さい。
- 上記改良に伴い、マニュアル(操作説明書/Ver2.4.13.157対応版)の一部を改訂しました。
<12>平成17年7月8日のメンテナンス情報(Ver2.4.12.156)
- 計算書をCSV出力した際「管路データ」の「流量」の単位の内「リットル」が正しく表示されてない(化け文字)症状がありま
したので修正しました。
- 計算書の出力レイアウトについて「基本入力データ」及び「管路入力データ」は、流量ケース毎(複数ある場合に出力していまし
が、共通部分の印刷項目となりますので1部のみ印刷するようにしました。
- 基本データ入力部に表記していました「最大流量併合差」と「その節点番号」について、「節点データ」計算結果(一覧表)の最終
行に表記するようにしました。また、収束回数については表記しないようにしました。
<11>平成17年5月25日のメンテナンス情報(Ver2.4.9.152)
- 本システムでは、管路長については自動計算され「管路リスト」にその距離を表示しますが、手入力にて管路長の入力も可能としております。
但し手入力した場合、その後節点を移動すると手入力された管路長は無視され再度自動計算された管路長が採用されていました。
この問題点を解決するため「管路リスト」上に「手入力された管路長」を「固定」するいう機能を追加しました。これにより一旦固定された管路長に対して
節点を移動した場合は、固定長と自動計算長の差が「許容差」を超えた場合には、注意メッセージを表示し、どちらの値を採用するか判断できるようにも
しました。このときに「自動計算値」を採用した場合は、「固定」のチェックが解除されます。
「許容差」の考え方等につきましては「改訂版マニュアル(H17/5/26版)」を参照下さい。
- 平面図印刷およびDXFにて平面図変換を行う場合、その「節点情報リスト(一覧表)」を出力させる場合、管路上で節点を追加した順番でリストを
作成していましたが(節点の追加・削除を行うと、順番がばらばらとなる症状)、「節点番号でソート」して出力するように改良しました。
尚、出力順序は「動水頭節点」の節点番号が「流量節点」より大きい値でも「動水頭節点」を表示し、次に流量節点を出力するようにしています。
・例-「・動水頭節点番号が: 1, 50,120」「流量節点番号が: 2,3,4,7・・130」と取られていた場合
リスト場の出力順序の表示は、「1、150、120、2、3、4、7、130」となります。
- 上記改訂に伴いマニュアルの改訂を行いました。
<10>平成17年3月18日のメンテナンス情報(Ver2.4.8.149)
- 「流量節点リスト」入力画面の「CSV読込み」ボタンで、規定フォーム(管網CSV連動フォーム)で作成した「流量データ」を読み込む場合、
従来は「流量の単位を(L/s)」に固定していましたが、「基本データ入力」で指定している「流量単位」でそのまま読み込むようにしました。
よって流量データの読込み「フォーム」には、基本データで設定した流量単位でデータ登録する必要があります。
尚、読み込んだ後は、流量単位を変更するとシステムが「流量データ」を自動換算表示します。
- インストールプログラムを組み替えましたので、本Ver以降「setup.exe」を実行してがプログラムを削除、再度実行してインストが可能となりました。
- 上記項目1.の変更により「管網CSV連動フォーム)」に関するマニュアルの一部を改訂しました。
<9>平成16年12月8日のメンテナンス情報(Ver2.4.8.148)
- 基本データ入力画面で流量ケースを5種類とし、名称入力の5種類目で「Enter」キーを押すとインデックスエラーが発生していま
したので修正しました。
- 流量ケースが5種類ある場合、流量節点自体をクリックして表示される入力画面において、流出量入力の5種類目で「Enter」キーを
押すとインデックスエラーが発生していましたので修正しました。
<8>平成16年10月20日のメンテナンス情報(Ver2.4.7.147)
- 管網図作成中、節点位置を変更しようとして節点をドラッグし移動している最中に、マウスの右ボタンをクリックしてしまうと、
節点が灰色に反転して固定してしまう場合や、ショートカットメニューが表示され節点移動操作が強制解除してしまう症状がありました。
また、強制解除されたことにより移動中の節点の座標がX、Y共に[-1e99]という非常に小さい値となり再描画時に浮動小数点エラーが
発生していましたので、節点移動中にマウスの右ボタンをクリックしてもショートカットメニューを表示しないよう修正しました。
(移動中の右クリックの操作を無効とするようにしました。)
<7>平成16年9月10日のメンテナンス情報(Ver2.4.6.145)
- 管路比較計算(比較検討)において、必要ー限界水頭(許容有効水頭)範囲内の管径(許容値内の最大最小値に納まる管内径)を抽出、表示
していますが、その判定を基本データ「呼び径」「実内径」の指定に拘らず、実内径で判断していましたので、呼び径で指定された場合は呼び径で
判断するように修正しました。
例えば:基本データで管径を「呼び径」で計算するとし、管路比較計算で最小管径が「101.5」となった時に、「呼び径100」の「実内径103」で
判断され、比較検討で「OK」として「呼び径100」が表示されていました。実際は最小は「呼び径150」からが「OK」の判断となります。
尚、水理計算書は、基本データで「呼び径」選択時は「呼び径」の内径で計算されています。
<6>平成16年6月4日のメンテナンス情報(Ver2.4.5.144)
- 流出量(流量ケース)が5種類ある場合に以下の症状が発生していましたので修正しました。
計算開始ボタンを押した後、「簡易計算結果画面」と計算書の「基本入力データ」の5種の類目において【最大流量併合差】
【上記節点番号】【実収束回数】が下記のような表記になっている症状がありました。
【最大流量併合差】−−−−−0
【上記節点番号】−−−−−−1
【実収束回数】−−−−−−−0
5種類目の計算自体は正常に行われていますが、結果表示する場合のみ不正な値を表記していました。
<5>平成16年4月16日のメンテナンス情報(Ver2.4.4.142)
- 平面図において矢印の色を設定できるようにしました。[オプション]−[設定]−[平面図印刷設定]でを変更が可能です。
- 上記オプション設定で[平面図印刷設定][DXF出力設定][縦断図関連]において『初期値に戻す』ボタンを追加しました。
システム初期設定に戻したい場合に使用します。
- 上記オプション部分の改良に伴いマニュアルの一部を改訂しました。
- 平面図上の文字フォントを「MS Pゴシック」から「MS ゴシック」に変更しました。
<4>平成16年3月24日のメンテナンス情報(Ver2.4.3.141)
- 動水位節点を複数設定した場合において、「管路比較計算」画面の「上流節点水頭高」の値が間違って表示されていました(別な動水位の水頭高を表示)。
その結果、複数の動水位がある場合「管路比較計算表」内の計算が正しく行われておりませんでしたので修正しました。
この不具合は、「管路比較計算表」の画面上で発生する症状で、本体計算/計算書では正常です。
<3>平成16年3月17日のメンテナンス情報(Ver2.4.2.139)
- 縦断図において帯び内の文字が表示されない症状がありましたので修正しましたとする。
(本症状は特定プログラムの特定な条件下で発生しますので、一般には発生致しません)
<2>平成16年1月23日のメンテナンス情報(Ver2.4.2.137)
- Ver2.4.1.136の商品において「ラスター表示/非表示」および「グリッド表示」のコマンドが使用できなくなっていましたので修正しました。
- 計算書印刷時において、基準書名の表示/非表示機能を設けました。[オプション]-[設定]-[印刷設定]ページで設定が可能です。
- 上記2.の改良に伴い、マニュアルを改訂しました。(オプション機能)
<1>平成15年12月22日のメンテナンス情報(Ver2.4.1.136)
- 基本データ入力画面の「計算タイプ」の項目に「解析手法の計算書ページ」の印刷において、Word変換が可能な印刷ボタンを設けました。
これは水理解析手法については「土地改良仕様(パイプライン)」を参考にしているため、計算書内でその基準書名を明記しておりましたが、
その他の基準(例-上水道)では、明記不要とする場合も考えられますので本機能を設けWord上で編集できるようにしました。
<解析手法ページとは:マニング、ヘーゼン・ウィリアムスが計算書の1〜3P/ウエストンは計算書の1Pとなります>
- 上記改良に伴い、マニュアルを改訂しました。Word変換部分はP32となります。
- 縦断図印刷において、未計算時には動水位線を描画しないように改良しました。
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VerUp案内
Ver2.4
のリリース
(H15/12/10)
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<バージョンアップ内容(無償提供版)>
下記項目の修正、改良によりマイナーバージョンアップ致しました。
- 折れ点に『減圧弁』(R)記号を設定出来るようにしました。
この『減圧弁』は管路の結線方向ではなく、水の流れる方向に対して減圧します。また、減圧値はプラス値(m単位)で入力します。
マイナス値が入力されたしたしまった場合は、システム内で強制的にプラス値に変換します。(詳細につきましては改訂マニュアルを参照下さい。)
- 縦断図印刷において、バンドの並びや表示項目を変更できるようにしました。
メニューバーの[オプション]-[設定]-[縦断図関連]で設定可能としています。初期設定は、『節点番号/単距離/地盤高/動水位/静水頭』の
5項目ですが、その他「管心深さ」「動水頭」「追加距離」の追加や非表示が可能となります。(詳細につきましては改訂マニュアルを参照下さい。)
- 縦断図を表示している場合でも「全体表示」ボタンで縦断図全体を表示するようにしました。
- 上記改良に伴い、マニュアルを改訂致しました。Ver2.4となります。
- ウェストン公式を使用した場合に、管路の結線と流量の流れる方向が逆になると縦断図表示が正常に行わない場合がありましたので修正しました。
- 管路比較検討画面で計算結果表示が実内径で計算表示していましたので、基本データに合わせて(呼び径/実内径)計算するよう修正しました。
計算書は正しく計算表示されています。
- 縦断図印刷設定」画面で『用紙に合わせる』に設定したときに表示されるスケールと、プレビュー画面で使用されているスケールが異なる場合が
ありましたので修正しました。
今回の改訂は無償提供となります。プログラムのダウンロードおよびアップデートをお願い致します。
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メンテナンス
情報 Ver2.2
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<8>平成15年10月31日のメンテナンス情報(Ver2.2.7.131)
- オプションのDXF出力した平面図を『AutoCAD LT 2000』で読み込むと「増圧減圧マークが不正です」のようなエラーが発生して
いましたの修正しました。原因は、「ー」文字をLTでは正常に読み込めない事が判明、よって「ー」文字を使用しているレイヤー名を
「増圧減圧マーク」→「増圧減圧」・「損失バルブマーク」→ 「損失バルブ」に変更しました。
尚、『AutoCAD LT 97』『AutoCAD 2002』では、正常に読み込みが可能です。
<7>平成15年10月14日のメンテナンス情報(Ver2.2.6.130)
- 印刷関連のコマンドを実行すると「Canvasに対して描画できません。」というエラーメッセージが出てプレビューできない
症状が発生する場合がありました。本症状が発生しております場合は、本プログラムで解決できます。
- 流量が「ゼロ」の管路(計算実行後、管路上の流量表示が「×」となる部分)を比較検討しようとしたときに、
「0割算エラー」が表示されていましたので表示方法を改良しました。
本来、流量がない管路上では比較検討対称となりませんが、メッーセージを以下の条件で表示するようにしました。
- メイン画面の右クリクで「管路比較計算」を行ったとき、全ての流量ケースにおいて管路内の流量が「0」の場合、
「全てのケースにおいて、管路内の流量が「0」のため比較検討は行えません」と表示、また、複数の流量ケースの内管路内流量に
「0」が無い流量ケースがある場合は、通常通り管路比較計算ダイアログボックスを表示します。
- 管路比較計算ダイアログボックスで、管路内流量が「0」の流量ケースを選択したときは、「本ケースは管路内の流量が「0」
のため比較検討は行えません」と表示します。
<6>平成15年10月6日のメンテナンス情報(Ver2.2.5.128)
- Windows9x/Me上において、入力画面の背景図スケールを100%未満に スケールダウンすると背景図と管路図がずれて表示される症状が
ありましたので修正しました。Windows2000/XP上では発生いたしません。
- 基本データ入力画面で「OK」ボタンをクリックしたとき入力項目をチェックするようにし、下記条件で入力値に異常であれば
エラーメッセージを表示するように改良しました。
1)計算精度/最大計算回数/損失割増係数について、「0.0」以下が入力されている場合。
2)許容流速について次の条件の場合:(最小 > 最大), (最小 > 平均), (最大 < 平均)
3)有効水頭が(必要 > 限界) となった場合。
<5>平成15年9月16日のメンテナンス情報(Ver2.2.4.127)
- 平面図プレビュー画面で、背景図のスケールによっては、管路図と背景図が正しく配置されない場合がありましたので修正しました。
原因は、管網図の最大・最小座標値の計算に一部誤りがありました。
- DXF出力で節点一覧表を上下に設定して、『節点情報を一覧表示する』をチェックしたのにもかかわらず、チェックリスト内から
一つも選択していない場合、「0割算エラー」(浮動小数点エラー)が発生していたので修正しました。
チェックリスト内のチェックが無い場合は、節点情報は印刷表示されない事になります。
<4>平成15年8月8日のメンテナンス情報(Ver2.2.4.124)
- 管路比較計算ダイアログボックスの表示は、最初は必ず流量ケース1を表示させていましたが、メイン画面で表示されている
流量ケースで連動表示するよう改良しました。
- 管路比較計算ダイアログボックスから「管路取得」ボタンを使用して管路情報(管路をクリック)を取得し、管路比較計算
ダイアログボックスに戻ると、必ず「計算ケース」を流量ケース1にしていましたが、選択されていたケースで表示するよう改良しました。
- 計算書1ページ目に「その他の損失水頭」の式を表記するように改良しました。
式----Hf2 = f × V^2 / (2×g)
- 計算書の折れ点一覧に、各損失折れ点の損失水頭を表記するよう改良しました。また、管路ごとの最終行に増減圧ポンプ、
損失係数と損失水頭の合計値を表記するよう改良しました。
損失水頭の合計は、(f1+f2+・・・fn)×V^2/(2×g)で計算した値を表記していますので、各折れ点損失水頭を足した値とは誤差が生じます。
各折れ点損失水頭は f1×V^2/(2×g)で計算し、小数点3桁で丸めて表記しているためです。
- 上記4.で損失水頭を表記させたため、そのページ内で手計算できるよう流量V(m/s)の項目も表記するようにしました。
- 入力データ出力および計算書出力の折れ点一覧表において、「始点からの追加距離」の表記が、意味がないとの判断があり削除しました。
<3>平成15年8月1日のメンテナンス情報(Ver2.2.4.122)
- 基本データ部で「損失割増し係数」に「1.0」以外の値を入力した場合、動水勾配の算出時に考慮していませんでしたので修正しました。
尚、水頭の算出時は考慮しておりますので有効水頭(動水位)の値は正常です。 この不具合が影響しているのは、計算書内の動水勾配値と縦断図
です。縦断図は、節点間に折れ点に損失を考慮した場合に影響します。(折れ点に損失が無ければ正常に表示されます)
<2>平成15年7月10日のメンテナンス情報(Ver2.2.4.118)
- 縦断図のQ・V小数点桁数を1−5桁の範囲で変更できるようにしました。メニューバーの「オプション」−「設定」−「その他」
で設定します。この情報は管網ファイルにも保存されるため、他のPCで読み込んだ場合でも保存したとき同じ桁数で表示(印刷)されます。
- 計算書印刷で、単位が(m3/s)の場合、基本データを印刷するページの「計算精度」が正しく表示されていましたので修正しました。
例−基本データで計算精度を「0.001(m3/s)」としたのにも拘らず、計算書では「1.000(m3/s)」と表示されていました。
<1>平成15年4月3日のメンテナンス情報
- ご利用OSが、Windows9x/Me上で計算/印刷実行したときに「GDI.EXEエラー」が発生する
ことがありましたので改良しました。
流量ケースが3ケース以上設定されている場合などで、OS環境がWindows9x/Meで動作していると、計算実行後の印刷実行で
「GDI.EXEエラー」が発生する症状が報告されました。原因は、ご利用のパソコン環境によるグラフィックリソースの不足により
発生したと思われます。そこでグラフィカルリソース管理のプログラム改良を行い「GDI.EXEエラー」を回避できるようにしました。
但し、本エラーは必ずしもWindows9x/Me上で発生する問題ではなく、ユーザ様のシステム環境で発生すると思われますので、
上記問題が発生しましたら本Updateをして頂ければと思います。
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VerUp案内
Ver2.2
および
Ver2.0
のリリース
(H15/1/8)
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<バージョンアップ内容>
本システムは、以下の改良および修正によりマイナーバージョンアップとしました。
- Ver2.0からVer2.2へは以下の機能を付加してVerUpを行いました。
上水道給水(小口径配水管)の計算に用いられる「ウェストン公式」の水頭計算機能を付加しました。
- Ver1.6からVer2.0へは以下の機能を付加してVerUpを行いました。
- 管路の損失水頭について、管路の直管部以外にも折れ点自体にその他の損失水頭(損失係数)を考慮可能としました。
- 平面図出力時のフォントや節点サイズの大きさを変更可能としました。
- 背景図読み込み機能を改良、読み込めるラスターデータサイズの制限が緩くなりました。
- 流量の入力値および計算値において、小数点3桁もしくは4桁の選択を可能としました。
- プレビュー画面のヘッダ・フッタに「&F」「&f」のデータファイル名の表示機能を追加しました。
- ネット認証システム(LAN)に対応しました。
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「上水道給水量計算システムVer1.4」シリーズ 最新プログラム情報(オンライン認証版) |
プログラム
情報 Ver1.4
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●プログラム改定日 : 「R5/10/20」
●プログラム最新Ver.No : 「Ver1.4.5.22」
(バージョンナンバーは、メニューバーのヘルプで確認して下さい。)
●最新版(オンライン認証版)プログラムの入手は、
ここから「最新版プログラム(zip)」(5.8MB)
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マニュアル
情報 Ver1.4
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●最新版「マニュアル」の日付け : 「H22/1/18」
●最新版「マニュアル」の入手は、ここから「操作説明書の入手」(1.8MB)
(ファイル形式 : PDFファイル版です。)
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メンテナンス 情報 Ver1.4 |
<4>令和5年10月20日メンテナンス情報(Ver1.4.5.22)
- オンライン認証等に伴う最新版のdllファイルを組み込みました。
これにより「SIP認証変更ツール(SIPKeyChange.exe) Ver2.0.2.7(SSL対応版)」も最新版となり最新「dll」に対応しています。
尚、本改良版では、本体プログラムの計算機能に変更(影響)がありません。
<3>令和3年6月14日メンテナンス情報(Ver1.4.4.21)
- 本商品は、本Ver商品より「プロキシサーバー」に対応致しました。
尚、プロキシサーバーをご利用の場合は「SIP認証方式変更ツール」において環境設定が必要です。
計算機能等についての変更はありません。
<2>令和3年4月5日メンテナンス情報(Ver1.4.3.20)
- 本商品は、令和3年4月5日より「オンライン認証版」としてリリース致しました。
<1>平成22年3月16日メンテナンス情報(Ver1.4.2.18)
- 新OS対応のフォーマット変更に伴い、本体プログラムの管網計算システムにデータ連動した場合、文字情報が正常にデータ連動
されない症状(文字化けを起こす)がありましたので修正しました。(Ver1.4.2.18)
- 新OS対応の為のシステム内の再構築とHASP_SRMに対応しました。
計算・操作に関する項目の変更はありません。(Ver1.4.1.17)
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VerUp案内 Ver1.4 のリリース (H22/1/18) |
<バージョンアップ内容(無償提供版)>
<1>平成22年1月18日メンテナンス情報(Ver1.4.0.15)
- 管網計算システムVer3.0の追加機能として「消火栓」を指定できるようにしていますが、本オプション商品で
指定された「消火栓の節点番号」についても、データ連動後に本体プログラムに通知(指定される)するようにしました。
本機能は、「管網計算システムVer3.0」を使用されている場合に、有効な機能となります。
- 上記改訂に伴い操作説明書の一部を改訂しました。(Ver1.4.0.15以降対応版)
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メンテナンス 情報 Ver1.2 |
<2>平成19年7月30日メンテナンス情報(Ver1.2.1.14)
- 「上水道給水量計算システム」の計算において「計画1日最大給水量」の計算値を「整数」表示、また「1戸当りの時間平均給水量」
の値を小数点第3位までの表示としていました。
これにより計算過程において端数処理等の影響により、計算結果一覧で表示される「1日最大給水量」や管網計算で集計される
「総流量データ(集計)」と「上水道給水量計算システム」で計算された給水量とが異なるケース(特にm3/日→l/sの場合)がありましたので
以下のように計算手法を見直しました。
- 「計画1日最大給水量」を給水人口で求めた場合、計算丸めの表示を小数点第3位まで表示するように
しました。
例えば:
・戸数×人数×1人当の給水量=最大給水量(l/日)「637,176」→≒最大給水量(m3/日)「638.0」に変換し[整数値]として以降計算していました。
今回の改良では
・戸数×人数×1人当の給水量=最大給水量(l/日)「167,176」≒最大給水量(m3/日)「167.176」として[小数点3位]で計算を継続するようにしました。
尚、総宅地面積/平均宅地面積で計画戸数求めた場合は、前バージョン同様に整数に切り上げています。
- 「1戸当の時間平均給水量」および「1戸当の時間平均給水量」の計算値を小数点3桁から6桁表示に変更しました。
以上の改良により、「上水道給水量計算システム」自体の計算結果および「管網計算システム」へ連動される流量データも端数による誤差を
極力抑える事ができるようになりました。
<1>平成19年3月12日メンテナンス情報(Ver1.2.4.12)
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VerUp案内 Ver1.2 のリリース (H15/11/10) |
<バージョンアップ内容(無償提供版)>
本システムは、以下の機能が追加されマイナーバージョンアップしました。
- プログラム起動画面に、メニューバーを追加「ヘルプ−バージョン情報」を確認できるようにしました。
- 時間最大給水量を『同時開栓数』からも算出できるようにしました。
機能的には、時間最大給水量を「時間係数から算出」する方法と「同時開栓数から算出」方法、または何れかの「2値より大きい方」の3種類
から選択できます。尚、同時開栓数の時間最大給水量は、 標準水量 × 同時開栓数ですが、同時開栓数は全給水栓数を 0.475乗 した値です。
また、全給水栓数は『日最大給水量』の算出で使用した「戸数」と「1戸当たりの給水栓数」を乗算した値となります。
最新プログラム(Ver1.0→Ver1.2)は、上記「プログラム情報」よりダウンロードを願い致します。
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メンテナンス 情報 Ver1.0 |
<2>平成15年7月3日メンテナンス情報(Ver1.0.0)
<1>平成14年3月5日メンテナンス情報
- 上水道給水量計算の画面左上の「×」閉じるボタンをクリックしてアプリケーションを終了すると、管網計算に戻った際にエラーメッセージが表示されていましたが、「×」ボタンを押した際のアプリケーションの挙動を「キャンセル」と同じ扱いとする事で解決しました。
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「かんがい用水量集計システムVer1.2」シリーズ 最新プログラム情報(オンライン認証版) |
プログラム
情報 Ver1.2
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●プログラム改定日 : 「R5/10/20」
●プログラム最新Ver.No : 「Ver1.2.13.22」
(バージョンナンバーは、メニューバーのヘルプで確認して下さい。)
●最新版(オンライン認証版)プログラムの入手は、
ここから「最新版プログラム(zip)」(4.3MB)
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マニュアル 情報 Ver1.2 |
●最新版「マニュアル」の日付け : 「H27/4/8」
●最新版「マニュアル」の入手は、ここから「操作説明書の入手」(1.0MB)
(ファイル形式 : PDFファイル版です。)
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メンテナンス 情報 Ver1.2 |
<11>令和5年10月20日メンテナンス情報(Ver1.2.13.22)
- オンライン認証等に伴う最新版のdllファイルを組み込みました。
これにより「SIP認証変更ツール(SIPKeyChange.exe) Ver2.0.2.7(SSL対応版)」も最新版となり最新「dll」に対応しています。
尚、本改良版では、本体プログラムの計算機能に変更(影響)がありません。
<10>令和3年6月14日メンテナンス情報(Ver1.2.12.21)
- 本商品は、本Ver商品より「プロキシサーバー」に対応致しました。
尚、プロキシサーバーをご利用の場合は「SIP認証方式変更ツール」において環境設定が必要です。
計算機能等についての変更はありません。
<9>令和3年4月5日メンテナンス情報(Ver1.2.11.20)
- 本商品は、令和3年4月5日より「オンライン認証版」としてリリース致しました。
<8>令和01年12月19日メンテナンス情報(Ver1.2.11.19)
- 水田及び畑類の「単位水量」について、直接手入力指定できるように改良しました。(チェックーマークして入力が可能)
尚、単位水量を手入力した場合は、計算書において「単位水量」の算出根拠(計算式)は表示されません。
<7>平成30年6月19日メンテナンス情報(Ver1.2.10.18)
- ブロック割された一覧表入力項目で「畑・果樹園」がある場合、「1ブロック&1日目」に「畑・果樹園」が含まれていないと計算書の「単位用水量の計算」の
項目で文字列が重なって表示(印字)される(改ページが正常に行われない)症状がありましたので修正しました。
<6>平成27年4月7日メンテナンス情報(Ver1.2.9.17)
- かんがい用水量の節点の「計画田面高さ」が「-1.0m」よりも低い状態で本体プログラム(管網計算システム)へデータ連動を行った場合、
流量データ内の「地盤高」の項目に-1.0mとして連動表示される症状がありましたので修正しました。
これは、地盤高の入力制限を「-1.0m」としていた為ですが、この制限を外して入力連動を可能としました。
した。
- かんがい用水量で登録した「計画田面高さ」に対して、管網計算システムにデータ連動を行うとその都度「計画田面高さ」を「地盤高さ」
の項目に上書きしていましたが、「□節点の地盤高を変更しない」の機能を設け、チェックマークした場合、本体プログラムの
管網計算で入力している「地盤高」について上下記変更しない(書き替えない)ようにしました。
- 上記改良およびその他の操作項目の見直しを行い操作説明書(マニュアル)の改訂を行いました。
(Ver1.2.9.17以降対応版となります)
<5>平成27年3月6日メンテナンス情報(Ver1.2.8.16)
- 本体プログラム(管網計算)から「かんがい用水量集計システム」を起動しデータ作成・編集後、通常は「結果を反映して終了」ボタンを実行して
本体プログラムとのデータ連動保存を行いますが、ここで結果を反映せずに「終了」ボタン等を実行するとエラーが表示される症状がありましたので修正しました。
尚、エラー表示されても「かんがい用水量」のデータ保存等に影響はありません。
<4>平成22年3月24日メンテナンス情報(Ver1.2.7.15)
- 新OS対応の為のシステム内の再構築とHASP_SRMに対応しました。
計算・操作に関する項目の変更はありません。
- 新OS対応のフォーマット変更に伴い、本体プログラムの管網計算システムにデータ連動した場合、文字情報が正常にデータ連動
されない症状(文字化けを起こす)がありましたので修正しました。
<3>平成19年3月12日メンテナンス情報(Ver1.2.5.13)
<2>平成18年3月29日メンテナンス情報(Ver1.2.4.12)
- データ入力の下記項目について入力桁数を小数点第2位まで入力できるように改良しました。
・計画地内かんがい面積(小数点第1位→小数点第2位)
・トラクター1台当たりの1日の作業面積(小数点第1位→小数点第2位)
・計画減水深の入力項目(水田)(整数値→小数点第2位)
・計画減水深の入力項目(畑)(整数値→小数点第2位)
- 計算書の単位用水量の項目で、記号説明「q」について不要な「%」を表示している部分がありましたので修正しました。
<1>平成17年4月13日メンテナンス情報(Ver1.2.3.11)
- データ件数によって印刷レイアウトの影響で、ブロック集計及び作業日毎集計の印刷を実行した時にリストインデックスエラーが
発生する場合がありましたので修正しました。(常に発生するエラーではありません)
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VerUp 案内@ Ver1.2 のリリース (H15/11/10) |
<バージョンアップ内容(無償提供版)>
本システムは、以下の機能および修正を行いマイナーバージョンアップしました。
- プログラム起動時、メニューバーを追加しに「ヘルプ−バージョン情報」を追加しました。
- 畑・樹園地の用水量の計算をブロック毎に小計を求めてから集計するように改良しました。
- 節点集計に「代かき最終日で集計」を追加しました。
これは、「最大日で集計」では、最終日前に最大日になった場合に使用しない節点が発生する場合があること。また、「全てを代かき期用水量で集計」では、
実際に使用される用水量よりも水量が多く計算されてしまう為、本項目を追加しました。
- 「ブロック集計」、「作業日毎に集計」の集計表で畑・樹園地の用水量を最後に加算していますが、そのときに加算する用水量が全体の
用水量を使用していましたので修正しました。ブロック毎に求めた畑・樹園地の用水量を加算するようにしました。
最新プログラム(Ver1.0→Ver1.2)は、上記「プログラム情報」よりダウンロードを願い致します。
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メンテナンス
情報 Ver1.0
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<1>平成15年10月20日メンテナンス情報(Ver1.0.4)
- プロテクト情報ファイルをHASP対応に変更しました。本プログラムにより、ネット認証(HASP対応)およびキーディスク方式の両方に対応致します。
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旧商品「管路構造計算システムVer1.3」シリーズ 最終プログラム情報 |
プログラム
情報 Ver1.3 |
●プログラム改定日 : 「H23/9/14」の「PipeSectV2.exe」が最終版です。
●プログラム最新Ver.No : 「Ver1.3.4.0」
●最終版「プログラム」の入手は、ここから「最終版プログラム」(7.9MB)
本商品は、バージョンアップ版「管路構造計算システムVer2.0」をリリースしております。
Ver1.3保有ユーザ様は、VerUpをお願い致します。お申し込みは、こちらから(H23/11迄)
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マニュアル
情報 Ver1.3 |
●最終版「マニュアル」の日付け : 「H22/2/17」
●最終版「マニュアル」の入手は、ここから「操作説明書の入手」(1.2MB)
(ファイル形式 : PDFファイル版です。)
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メンテナンス
情報 Ver1.3 |
<3>平成23年9月14日メンテナンス情報(Ver1.3.4.0)
- 施工条件の断面登録画面で一度設定した管路断面を「全消去」して、再度ピッチ入力等で断面登録した場合、その時点で
「次へ」のボタンがクリックできない状態(管路と管種のリンクが切れる現象)となっていました(但し、前画面へ戻り、再度この画面を表示すると「次へ」のボタン
操作可能)ので、修正しました。
<2>平成22年3月16日メンテナンス情報(Ver1.3.3.0)
- 雪荷重の入力項目で「雪荷重のみ」とした場合、その雪荷重を直接入力(KN/m2)する方式としていますが、
この場合、計算書出力の「4.3.1雪荷重による鉛直土圧」の項目で「Ws=3.0×Hs=入力値(KN/m2)」と表示していましたで、直接
入力された値「Ws=入力値(KN/m2)」で表示するようにしました。
これは、今回の基準書改訂において、雪荷重は「3.0KN/m2→3.5KN/m2」へ変更となり、表示が3.0のままとなっていた点に
ついての修正と、その他の項目の表示にあわせる意味で、また3.5KN/m2と固定されない場合も想定して入力値をそのまま表示
するようにしました。
<1>平成22年2月17日メンテナンス情報(Ver1.3.2.0)
- 新OS対応のためシステム内の再構築とHASP_SRMに対応しました。
計算に係る項目の変更はありません。(Ver1.3.0&1&2)
- ネット認証対応版は、プログラム日付「H22/2/17」以降版をご利用下さい。
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VerUp案内
Ver1.3
のリリース
(H22/1/25)
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<バージョンアップ内容(無償提供版)>
本システムは、「土地改良設計基準「パイプライン」(H21/3)の改訂によりプログラム改良を行いマイナーバージョンアップしました。
- 操作画面表示の一部改訂を行いました。「例:硬質塩化ビニル管→硬質ポリ塩化ビニル管」
- 操作画面で表示可能な「ヘルプ」機能について、基準書に準拠した内容に変更しました。「例:雪荷重について、積雪深1mあたり3.5KN/m2」
- 計算書出力で表示される適用基準のページ番号や表ナンバーについて、見直しを行いました。
- 管種DBについて一部変更しました。(注:運用について下記を参照下さい。)
- 上記項目の改定に伴い、マニュアルの一部を改訂しました。
<DBの運用に関しまして>
管種DBが既に登録されている場合は、新規PRGインストール時「上書き処理」しないようにしています。これは、ユーザ様が編集・登録したDB
を保護するための処置です。よって、今回改訂されたDBを適用する場合は、DBの登録先(C:\programfiles\sip\pipeDB¥)フォルダまたは
データを削除して、新規PRGをインストールして頂ければ新規DBが登録適用されます。
尚、今回の基準書改訂による計算機能にかかわる変更はありませんが、耐震設計の項目につきましては 「埋設管の耐震設計システム」を別途開発(H22/2/18リリース)しています。
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メンテナンス
情報 Ver1.2 |
<23>平成21年4月22日メンテナンス情報(Ver1.2.22.0)
- 新規データ入力において「施工条件」までのデータ入力が完了しているにも関わらず「次へ」のボタンがクリックできない
場合がありましたので修正しました。
- ワークシートで計算実行を行うと右フレームに計算結果が表示されますが、そのワークシートを削除(終了)しても計算結果
が表示されていましたので、ワークシートを削除したら計算結果表示も消すようにしました。
<22>平成21年4月16日メンテナンス情報(Ver1.2.21.0)
- 雪荷重の入力項目において「雪荷重のみの場合」とした場合、雪荷重を直接入力できるようにしました。
これは、「パイプライン」の基準(p277)の「1.0m当り3.0KN/m2」に従い雪深を入力すれば自動計算していましたが、
「現場技術者のための設計のチェックポイント-水路工・パイプライン編」p36で「雪荷重は3.5KN/m2にするのが
望ましい。」とありますので、従来の考え方も考慮すべく本項目を手入力としました。
- 上記項目1の改良に伴い、操作説明書(マニュアル)の改訂を行いました。(Ver1.2.21以降対応版)
<21>平成21年3月13日メンテナンス情報(Ver1.2.20.0)
- 許容水圧の検討で用いる「設計水圧」について、計算結果一覧表で検討断面毎(管路毎)に「設計水圧」を入力指定できるようにしました。
これにより、「ひとつのクローズドタイプのパイプライン」上で「設計水圧」が異なる管路断面についても、一括で計算できるようになりました。
改良の概要はここから確認できます。
- 浮力の検討を行わないときは、土の「飽和重量」は必要ないので計算書には表示しないようにしました。
- 上記項目1の改良に伴い、操作説明書(マニュアル)の改訂を行いました。(Ver1.2.20以降対応版)
<20>平成20年11月4日メンテナンス情報(Ver1.2.19.0)
- 管種DBファイルから管種を適用する場合に、「規格管」〜「呼び径」迄を段階的に選択して「適用」をした場合、
画面右フレーム内の適用される値がずれて表示される症状がありましたので修正しました。
また、「強化プラステック複合管」を選択した場合、EIの値が「1.0未満の場合、「空白」で表示される場合がありましたので
修正しました。何れの場合も画面表示の問題です。
<19>平成20年9月12日メンテナンス情報(Ver1.2.18.0)
- 管種で「鋼菅」を選択し「規格管」を使わず直接「管種データを入力(外径寸法)」して計算を行うと、菅自重の計算(計算書)
で「外径寸法」の値が「外径寸法÷2」の値で計算していましたので修正しました。
この症状は、管種設定項目で「規格管」を選択せず、直接管種データ(外径寸法等)を入力した場合、または規格菅を選択した後に、
呼び径や外径寸法を変更し、そのまま「次画面」に進み計算実行した場合に発生していました。
「規格管」を適用した場合や、「直接手入力」で作成した場合でも「登録管」として登録し、再度「適用」で読み込んだ場合には、
正常に外径寸法を適用しています。
尚、今回プログラム修正で新規データ入力による問題点は無くなりましたが、既に「管種データを手入力」で作成したデータファイル
については、管自重の「外径寸法」データが正しく保存されておりません。従いまして、その様なデータファイルを再度読み込んだ場合は
、「外径」寸法の入力項目で「一旦別な数字に置き換えて、再度正常な数字に置き換えれば(例:1100→100→1100)」データファイルの内
容が正常に置き換わります。または、一旦その管種を「登録管」として登録、再度その登録管を「適用」で再設定してもOKです。
<18>平成20年9月12日メンテナンス情報(Ver1.2.18.0)
- 管種で「鋼菅」を選択し「規格管」を使わず直接「管種データを入力(外径寸法)」して計算を行うと、菅自重の計算(計算書)
で「外径寸法」の値が「外径寸法÷2」の値で計算していましたので修正しました。
この症状は、管種設定項目で「規格管」を選択せず、直接管種データ(外径寸法等)を入力した場合、または規格菅を選択した後に、
呼び径や外径寸法を変更し、そのまま「次画面」に進み計算実行した場合に発生していました。
「規格管」を適用した場合や、「直接手入力」で作成した場合でも「登録管」として登録し、再度「適用」で読み込んだ場合には、
正常に外径寸法を適用しています。
尚、今回プログラム修正で新規データ入力による問題点は無くなりましたが、既に「管種データを手入力」で作成したデータファイル
については、管自重の「外径寸法」データが正しく保存されておりません。従いまして、その様なデータファイルを再度読み込んだ場合は
、「外径」寸法の入力項目で「一旦別な数字に置き換えて、再度正常な数字に置き換えれば(例:1100→100→1100)」データファイルの内
容が正常に置き換わります。または、一旦その管種を「登録管」として登録、再度その登録管を「適用」で再設定してもOKです。
<17>平成20年5月15日メンテナンス情報(Ver1.2.17.0)
- 基礎地盤の反力係数e’を求める際に用いる「溝幅による補正係数αa」の「Bs(標準溝幅)」については、基準書「パイプライン」p294に
「呼び径」毎に記載されておりますが、その表内に無い「呼ぶ径」については、正しいBs値が適用されない状況となっておりましたが、
実際には「登録管」等で、表に無い「呼び径(例:850mm)」を使用する場合もあるとの判断により、このような場合には、呼び径間のBs値を
補間して算出するようにしました。
しかしながら、基準書内では、標準溝幅から外れる場合の呼び径についてBs値の取り方を規定してはおりませんので、今回の機能を正と判断する
ものではありませんのでご注意下さい。極力呼び径でのご利用を推奨致します。
<16>平成19年4月6日メンテナンス情報(Ver1.2.16.0)
- 使用管種の設定画面で「規格管」を選択した後、例えば「管厚」を手入力で変更し計算を行うと、計算書の印刷出力において
「管心レベルの幅Bc」の寸法値が正しく表示されない症状がありましたので修正しました。
- 「規格管」を選択した後「管厚」等を変更し「登録管」として、「変更登録」ボタンをクリックした場合、エラーが出て登録
できない症状がありましたので改良しました。(登録管のDBファイルについて、登録管とする場合は「書込み禁止の属性」は
解除してご利用下さい。:通常は、「書込み禁止の属性」は解除しています。)
<15>平成19年3月17日メンテナンス情報(Ver1.2.15.0)
<14>平成19年3月9日メンテナンス情報(Ver1.2.14.0)
- 不とう性管の土圧係数の算出において「溝形」とした場合、パイプライン基準書P270Aに「溝形においては溝幅の大きい幅広溝形
の場合には溝形と考えるよりは、突出形と考えた方が小さい土圧となる。このため・・溝形の場合には突出とした土圧と比較して
いずれか小さい値をもって・・鉛直土圧とする。」とあります。
よって、システム内ではその適用土圧について比較検討しておりましたが、「突出形」となった場合で、且つ「不完全溝状:H>He」の場合、
その計算過程でHeを求める式「基準書P237の9-3-8式から算出」において、Heの値が「マイナス値」となる
ケースが発生する事がわかりました。
これは「基準書P269の図-9.3.8/突出形の場合の土圧係数」から求められる「H<He曲線(外)」とも
考えられます。(その場合の考えが示されておりません。)
よって、現時点では「溝形」とした場合、土圧の比較結果から「突出形」が採用されたとしても、
その小さい方の土圧が結果「Heがマイナス値から算出された土圧」であれば、その値には問題があると判断しその比較機能を行わないよう
にしました。(断面力の詳細印刷で「He」を算出しグラフ表示しています)
これにより、溝形を選択された場合は「溝形」としてのみ計算するようにしています。突出形との比較を行いたい場合は、
「基準書P269の図-9.3.8/突出形の場合の土圧係数」の「H/Dc値」を参考に、直接「突出形」を選択して土圧計算、溝形との比較検討を
して頂ければと思います。
尚、この現象は「とう性管」にもあてはまりますが、形状的な面を考えると上記問題点は発生しにくい点を考慮し比較機能は、現状
付加しています。(現状機能のまま)
- 設計水圧の入力桁数を少数点第3位まで入力できるようにしました。
<13>平成18年11月6日メンテナンス情報(Ver1.2.13.0)
- 施工条件の入力画面で「検討断面のピッチ入力」において、その断面数(ピッチ割数)が「30」を超えた場合、入力作業が
継続不可となる症状がありましたので修正し、その制限断面数を今回「Max50」まで増やしました。また、ピッチ割断面数が
50個を超える場合は「計算可能な断面数を超過します。50断面のみ計算します。」とメッセージを表示するようにしました。
- 上記検討断面数の改良に伴い、マニュアルの一部を修正しました。
<12>平成18年6月7日メンテナンス情報(Ver1.2.12.0)
- インストプログラムの一部を修正しました。操作概要および計算には一切影響はありません。
<11>平成18年5月30日メンテナンス情報(Ver1.2.11.0)
- 管路データ入力「施工条件」入力画面で、管断面毎の「h0」(現地盤と管底面との離れ)の入力において「0.00」の入力を可能としました。
これは、現地盤が良好な場合直接「管」を据え付ける場合がある場合を想定してゼロ入力を可能としました。
- 設計水圧については、「静水圧」+「水撃圧」の入力を行いその合計値を表示し計算に反映していましたが、個々の入力値
に不確定要素がある場合を考慮し「設計水圧」を直接入力するように変更しました。
<10>平成18年2月8日メンテナンス情報(Ver1.2.10.0)
- 使用管種の選択画面で「不とう性管」を選択後「登録管」を作成しようとして適用管種を選択、表示されている管の諸元を
変更しようとしても変更できない症状がありましたので修正しました。但し、とう性管については変更修正が可能でした。
<9>平成17年12月22日メンテナンス情報(Ver1.2.9.0)
- ネット認証システムを利用されている場合、動作中に「キーディスクを挿入してください」と表示されビューア版へ移行する症状がありましたので修正しました。
<8>平成17年12月12日メンテナンス情報(Ver1.2.8.0)
- 計算終了後の「印刷実行」ボタンでは、今まで「設計計算書印刷」のみをプレビュー表示し印刷を可能にしていましたが、本項目に「入力データ印刷」
「断面ごとの詳細計算書」「計算結果一覧表印刷」の項目を追加し印刷できるように改良しました。(従来のプレビュー印刷機能アイコンと同等の機能としました。)
- 活荷重で「群集荷重」と「自動車荷重」については、いずれか一方を選択できるように修正しました。これは、基準書で両荷重については「いずれか大なる方を
考慮する(基準書「パイプライン」P46)」とありますので、入力設定時にユーザフォローできるようにしました。
- 鉛直土圧の判定において「H>2.0m」を超える場合は、「マーストン公式土圧とH=2.0mの鉛直土圧との比較」また、溝形の場合は「突出形と比較して
土圧の小さい方」を採用する。などをシステム内で判定しその適用土圧を表示していましたが、その判定方式(結果)について計算書にも出力するようにしました。
- モーメント荷重の出力単位を小数点以下第3位まで表示するようにしました。これは、モーメント荷重(KNm/m)で許容水圧の照査(N・mm/mm)を行う場合、表示単位
の換算(KNm/m→N・mm/mm)で誤差が大きくなる場合があるためです。
- 上記修正に伴いマニュアルの改訂を行いました。(Ver1.2.8対応版)
<7>平成17年12月2日メンテナンス情報(Ver1.2.7.0)
- 基礎材の反力係数(e')を求める式において「地下水位を考慮しない場合」αw=1.0にする機能を追加しました。
荷重条件の入力画面の「埋戻し土」の項目に「□基礎材の反力係数:地下水位無し(補正を行わない)」にチェックマークして考慮されます。
- 上記修正に伴いマニュアルの改訂を行いました。(Ver1.2.7対応版)
<6>平成17年10月27日メンテナンス情報(Ver1.2.6.0)
- 計算書印刷で適用基準の項目で「農林水産省構造改善局」と表記するところを「農林水産庁構造改善局」となっていましたので修正しました。
<5>平成17年8月11日メンテナンス情報(Ver1.2.5.0)
- 「簡易土留工」を選択した場合、鉛直土圧の算出につきまして2m以上も矢板施工(垂直土圧公式)で算出するように修正しました。
現状は、2mまでは矢板施工(垂直土圧公式)で算出し、2mを超える部分については、マーストン公式と垂直土圧公式を比較し、マーストン公式
の値が小さい場合は「垂直土圧公式の値(変化する)」を、大きい場合は「マーストン公式の値(一定)」を採用し計算していましたが
基準書「パイプライン」p273のDに「簡易立て込み矢板・・・の場合と同様、矢板施工として土圧を計算する。」と明記されていましたので
修正しました。
<4>平成17年6月16日メンテナンス情報(Ver1.2.4.0)
- 土被りが0.399m以下(0.4m未満)で自動車荷重を考慮していない場合の組合せで計算実行を行うと
エラーが発生していましたので修正しました。
<3>平成17年5月27日メンテナンス情報(Ver1.2.3.0)
- 計算書の施工時荷重の部分の表示記号に誤りがありましたので修正しました。
表内の鉛直土圧PMはWB、水平土圧PMはPBが、また水平土圧公式の記号説明はPWはPBが正しい表示です。
<2>平成17年5月5日メンテナンス情報(Ver1.2.2.0)
- 計算書印刷の印刷フォームを変更できる「印刷書式の確認・変更」機能を実行すると「実行エラー」が発生する場合がありました。
これは、本機能がActiveXのシステムコンポーネントを利用して編集機能を行うようにしていましたが、パソコンの環境によっては正常
に利用できない場合がありましたので、ActiveXコンポーネントを使用しないで操作できるよう改良しました。
<1>平成17年4月15日メンテナンス情報(Ver1.2.1.0)
- 施工条件の入力画面で「突出形」の断面データ入力画面で「施工支持角度」と「設計支持角度」の表示が逆(反対)に表示されていましたので修正しました。
計算書には正しく表示計算されています。
- 施工条件における「施工支持角度」と「設計支持角度」について、「施工支持角度」は初期設定時360°が全ての断面Noに割付が行われ、その後は直接入力
で修正可能とし「設計支持角度」については、入力項目で▼ボタンを設け「60°/90°/120°/180°」から選択指定するようにしました。
- 上記改良に伴いマニュアル(操作説明書)の一部を改訂しました。
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VerUp案内
Ver1.2 のリリース (H17/3/4) |
<バージョンアップ内容(無償提供版)>
本システムは、以下の改良および修正によりマイナーバージョンアップしました。
- α(引張応力/曲げ応力)の値をDBより引用していましたが、手入力(少数点以下第2位まで)による指定を可能としました。
- 設計書における基準書参考ページの表示を、1ページ指定の場合は「p.」、複数ページ指定の場合は「pp.」に統一して
表示するようにしました。
- 計算書「許容水圧の算出」で、適用基準書ページの範囲を「PP.268〜289」と表示するようにしました。
- 計算書「許容水圧の算出」で、管体に生じる「M」の単位を(N・mm/mm)へ、計算結果一覧表の「管内径」の単位を(mm)へ修正
しました。
- 上記項目の改定に伴いマニュアルの一部を改訂しました。
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メンテナンス
情報 Ver1.0 |
<5>平成17年2月14日メンテナンス情報(Ver1.0.13)
- マイネットワークから入力データの読込みをできるようにしました。(従来は、ドライブの割り当からの読込みは可能)
- 施工寸法入力において「溝形」の場合の、入力項目で素掘底幅「B」が管頂幅の入力と勘違いしやすいので表示記号を
「b」に変更しました。管頂幅については、システム内で自動計算されます。(Ver1.0.12)
- 矢板施工の場合で、腹起こしがある場合の管心レベルの溝幅を入力画面上では「Bs」と表現していましたので「Bc」へ変更しました。(Ver1.0.12)
(計算書は正しく表示されています。)尚、本来の標準溝幅「Bs」については、システム内で基準書「パイプライン」のP294-表9.4-12より
自動引用されます。(Ver1.0.12)
- 上記修正に伴い、マニュアルの改訂を行いました。(Ver1.0.12)
<4>平成17年1月25日のメンテナンス情報(Ver1.0.11)
- 凍結深の検討で定数(C)の入力は整数としておりましたが、小数点第2位までの入力を可能としました。
<3>平成17年1月7日のメンテナンス情報(Ver1.0.10)
- ディスプレイの解像度が上がると(通常XGA1027×768→SXGA1400×1024↑)プレビュー表示を含め、計算書内の計算式(数式記号)
が小さくなる症状が発生しておりましたので極端な変化とならないよう改善しました。
- 新規商品開発しております「スラスト対策工設計システム」とのデータ連動を可能とするため、一部機能改良を行いました。
マニュアルの改訂を含め「スラスト対策工設計システム」リリース後、再度ご案内させて頂きます。
<2>平成16年12月23日メンテナンス情報(Ver1.0.8)
- 「逆突出形」の場合、突出形の土圧と比較して、突出形の場合の方が小さければ「突出形」として計算を行うようにしました。
これは「パイプラインの基準書P273」に準拠した内容となります。
- 基準反力係数e'0について、簡易土留工法の場合は「素掘り施工」の値と同等とする。と「基準書P294」とありますので、
「簡易土留工」の選択項目を追加「素掘り施工」のe'0を採用して基礎材の反力係数e'を計算するようにしました。
- 上記修正に伴いマニュアルの改訂を行いました。
- Word変換時、リッチテキストファイル(rtf)の作成を従来連番取得としていましたので、単一ファイル名で保存する
ようにしました。(\Windows¥Temp 内にNewDocumennt.rtfとして登録、従来はPLT*****.rtfとして登録)
<1>平成16年11月24日メンテナンス情報(Ver1.0.6)
- 素掘り施工(突出形)のタイプを選択した場合で、基礎材の反力係数の計算書出力で「溝幅による補正係数」の項目で桁あふれ
の症状がありましたので修正しました。(計算値は正常です)
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「管路構造計算システムVer1.2(Excel版)」シリーズ 最終プログラム情報 |
プログラム
情報 Ver1.2
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●プログラム更新日時 : 「H16/3/11」の「sip管路計算prg.xls」が最終です。
●プログラム最終Ver.No : 「Ver1.2.0」
●最終版「プログラム」の入手は、ここから「最終版プログラム」(5.4MB)
●本バージョンのプログラムメンテナンスは終了致しました。
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マニュアル
情報 Ver1.2 |
●本バージョンのマニュアルメンテナンスは終了致しました。
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メンテナンス
情報 Ver1.2
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<4>平成16年3月11日のメンテナンス情報
- ユーザ登録したデータファイルの管種を、他パソコン(システム内)でそのDBが登録されていない場合に、
「管一覧表」ボタンをクリックするとマクロがストップしてしまう症状を修正しました
<3>平成16年3月8日のメンテナンス情報
- 設計たわみ厚から求める管厚の計算で、常時の場合の判定において計算上「OUT」と表示すべき計算値が「OK」と
表示していた症状がありましたので修正しました。
<2>平成15年11月20日のメンテナンス情報
- 計算書印刷で、埋設条件に準じた「施工データ」の印刷部分で、印字が正常に表示されない症状がありました。
また、主動土圧係数の式が1行ズレて印刷されていましたので修正しました。
<1>平成15年9月1日のメンテナンス情報
- プロテクトファイル(システムファイル)の改良に伴い、Windows98でご利用の場合2000年問題で、
起動不良となる場合がありましたので改良しました。(本問題は、Windows98をご利用の場合でプログラム起動が正常に出来ない
場合にアップデートをお願い致します。WindowsMe以降のOSでは問題ありません。)
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VerUp案内 Ver1.2 のリリース (H15/8/27) |
<バージョンアップ内容>
本システムは、以下の改良および修正によりマイナーバージョンアップしました。
- ダクタイル鋳鉄菅や鋼管においてモルタルライニングの重量を考慮できるように改良致しました。
- ダクタイル鋳鉄や鋼管にいて許容水圧の計算判定を行うよう改良しました。
- データ保存後、再読み込みで管内径(D)と二次モーメント(i)の値が正常に表示されない症状が発生していましたので修正しました。
原因はデータ保存時に、データファイルのシステム管理ファイルが正常に行われていませんでした。
(本問題は、平成15年3月31日の改定時において発生しておりましたので、それ以降のプログラムデータファイルについて以下の処理をお願い致します。)
上記問題により本最新版プログラムをアップデートされた後、旧データを読み込んで使用される場合は、データを呼び込んだ
後、データファイル一覧にて再度適用管種を選択し、特性値データを読み込まれ、計算実行、またはデータ保存されるようお願い致します。
尚、最新プログラムでデータファイルを新規に作成された以降は、従来通りのデータ読み込み、即計算実行が可能です。
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メンテナンス
情報 Ver1.0
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<5>平成15年3月31日のメンテナンス情報
- ダクタイル管および鋼管の必要管厚の計算を計算用管厚(t)にて行うように変更しました。計算管厚はDBに登録されている基準管厚より、
パイプライン基準書p28の判定式により計算管厚(t)を算出し、以後その計算管厚(t)により内径(D)、断面二次モーメント(I)
、管厚中心半径(R)、単位面積重量(Wp)を算出し、必要管厚を計算するように修正しました。
本考えは、農林基準の設計基準の参考資料「設計基準「パイプライン」SI単位系移行に関する参考資料(H14/3)」の管路の計算例を参考に
しています。
<4>平成14年11月20日のメンテナンス情報
- 「強化プラスチェック複合管」の場合、荷重の組合せにおいて側面水平荷重の項目で管内水重による水平荷重(常時)を考慮しなければならないが、考慮していませんでしたので修正しました。
<3>平成14年6月11日のメンテナンス情報
- 自動車荷重の計算で、低減係数(β)と衝撃係数(i)の表示が逆に表示されていたので修正しました。計算には影響ありません。
<2>平成13年11月6日のメンテナンス情報
- 鉛直土圧の計算式(Wv=w・H)計算で、埋設深2m以下の場合は判断式@で行ないますが、その@の式を判断せず、A以降の判定式で内部計算印刷表示していました。症状としては(下記判定式を参照)、埋設深2m以下の場合、ある条件においては正しくWv=Wv1で計算されない場合が発生しておりました。
判断の基準としては以下の条件となりますが、@式が正しく判定されておりませんでした。
@Hが2以下の場合:Wv=Wv1
A 断面の種類が溝形もしくは幅広溝形の場合:Wv=Wv2とWv3を比較して小さい値を求め、更にその値とWv1を比較した大きい値
B 断面の種類が突出形の場合:Wv=Wv1とWv3を比較し大きい値
C 断面の種類が逆突出形の場合:Wv=Wv3とWv4を比較して小さい値を求め、更にその値とWv1を比較し大きい値
D 断面の種類が矢板施工の場合:Wv=Wv5
E 上記どの判断にも当てはまらない場合:Wv=0(エラーの場合)
- 荷重条件の設定画面で、自動車荷重の説明文に「活荷重としては、群集荷重又は自動車荷重のうちいずれか大なる方の値を考慮する。」と言う説明文を追加しました。
- 荷重条件の設定項目で「施工荷重」について、15トンを越える場合の荷重検討を可能とするため「手入力荷重」を考慮できるようにしました。
<1>平成13年6月末日のメンテナンス情報
- 「矢板施工」
で土被りが2mを越える場合、水平土圧の計算結果を、2度(同じ内容)出力表示する。 - 基礎地盤材に「礫質土」を選択しているにもかかわらず、出力帳票では「砂質土」と表示される。(計算結果は問題なし)
- 「ダクタイル管」
の場合腐れ代を見込むたわみから肉厚を求める計算で「+2mm」と表示するところを、「+1mm」と表示していた。表示ミス、計算は正しく「+2mm」で行っている。
- 「土圧公式」
でHeの計算式でeの指数部の(He/Dc)が(H/Dc)となっていた。表示ミス。
- 「基礎の反力係数」
を求める式で基準反力係数」から求めた場合、その計算したファイルを一旦保存して、再度読み込むと「基礎反力係数値=e’」の計算結果値は表示されているが、途中の値が出力時「0.00」として表示されている。(計算結果には影響は無い)
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旧商品:「埋設管路の耐震設計システムVer1.2」シリーズ 最終プログラム情報(オンライン認証版) |
プログラム
情報 Ver1.2 |
●プログラム改定日 : 「R3/11/29」の「SeismicPipe.exe」が最新版です。
●プログラム最終Ver.No : 「Ver1.2.15.18」
(バージョンナンバーは、メニューバーのヘルプで確認して下さい。)
●最終版(オンライン認証版)プログラムの入手は、
ここから「最終版プログラム(zip)」(22.3MB)
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マニュアル
情報 Ver1.2 |
●最終版「マニュアル」の日付け : 「H29/2/15」
●最終版「マニュアル」の入手は、ここから「操作説明書の入手」(8.9MB)
(Ver1.2.9.7以降対応版マニュアルとなります。)
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メンテナンス 情報 Ver1.2 |
<14>令和3年11月29日メンテナンス情報(Ver1.2.15.18)
- 計算書の出力に於いて、同一の地震時レベルで「マンホールと管きょの接合部」の項目で
「地盤の硬軟急変化部通過の影響による抜出し量」にチェック(検討項目を指定)されている状態で、
「管きょと管きょの接合部」の項目で何れかの項目にチェックがある場合、チェックされていない(検討対象外)
「浅層不整形地盤の影響による抜き出し量」の項目も計算書に印刷出力される症状(不具合)がありましたので修正しました。
同様に「管きょと管きょの接合部」の場合においても、同様な症状が発生していました。
<13>令和3年9月15日メンテナンス情報(Ver1.2.14.17)
- 入力画面のタグ「管路の諸値」の「管きょの管軸方向のひずみ・応力度」の入力項目「管きょと地盤の摩擦力」においてデフォルト値が「10.00(KN/m2)」
となっていましたので、デフォルト値を「1.00(KN/m2)」に修正しました。
これは、下水道基準において「τ:管と地盤との摩擦力(=0.001N/mm2)」との表記に換算し合わせました。
<12>令和3年6月7日メンテナンス情報(Ver1.2.14.16)
- 本商品は、本Ver商品より「プロキシサーバー」に対応致しました。(VerNoの変更なし)
尚、プロキシサーバーをご利用の場合は、「SIP認証方式変更ツール」において環境設定が必要です。計算機能等についての変更はありません。
<11>令和3年4月19日メンテナンス情報(Ver1.2.14.16)
- 検討項目で「管きょの軸方向応力度」を検討する。とした場合の計算結果で、補正係数(ζ1、ζ2)の
算出において「部材厚」が薄いと(ヤング係数Eが小さいとβが大きな値となり、計算過程の cosh , sinh の値が10桁を越える)
異常な桁数表示の計算となり、計算結果も正しく表示されない症状がありましたので一部の
計算内容を「指数表記」に変更し正しく評価(計算)する様に修正しました。但し、入力データによっては、大きな桁数表示となる場合もありえます。
また、補正係数「f5」の計算において式中の正しくは、「..+2(C1・C4)」が「..+(C1・C4)」となっていましたので
修正しました。
- 管種DBから「使用管種」の選定時の表示形式や表示速度について改善を行いました。
<10>令和3年4月5日メンテナンス情報(Ver1.2.13.15)
- 本商品は、令和3年4月5日より「オンライン認証版」としてリリース致しました。
<9>令和元年7月3日メンテナンス情報(Ver1.2.12.11)
- VDS(表層地盤の平均せん断弾性波速度)について、下水道基準を指定した場合は「VDS=4H/Ts」に修正しました。
修正前は「上水道、土地改良」基準の「VDS=4H/TG」の計算値としていました。(Ts=1.25TG)
これにより、入力画面の適用基準の項目で「下水道基準」を選択した場合は、「表層地盤の特性値」VDSの項目表示を
「VDS=4H/Ts」に切り替える様にしました。その他の基準の場合は、「VDS=4H/TG」。
<注意事項>
プログラム修正に伴い、旧データファイルを読み込み「下水道基準」または「その他の基準」から下水道基準に
切り替えた場合、「表層地盤の特性値」の入力項目で「土質」条件を必ず「再設定」して下さい「Ts」にて再計算が行われます。
その後、データ保存された場合は、以後「Ts」で計算された値が表示されます。
但し、再設定されない場合は「TG」で計算されたままとなりますのでご注意下さい。
<8>平成29年7月3日メンテナンス情報(Ver1.2.10.9)
- 管きょの軸方向応力度の検討で「σB(管きょの曲げ方向力)」の算出式で、分子の「2π^2」とすべき公式の表示および
算出が、「2π」で表示また計算を行っていましたので修正しました。
(正しい表示式:σB=α2・ζ2・((2π^2・D・Uh)/L^2)・E)
この、「σB」は「σx:軸方向力と曲げ応力の合成応力」の算出に影響を与えます。
関連式は「σx=√(γ・σL^2+σB^2)」です。
- 画面表示されている「VDS値(表層地盤の平均せん断弾性波速度)」については「層厚+土質条件」で自動計算表示
されますが、編集する場合は「層厚+土質」について再確定(エンター確定)する必要がありましたが、「層厚」のみの変更でも再計算するように
改善しました。同様に「土質」のみの変更でも再計算が可能です。
<7>平成29年2月15日メンテナンス情報(Ver1.2.9.7)
- 入力画面「管の種別及び寸法」において「管きょの土被り」の下に「管路位置での表層地盤のせん断弾性波速度 VS(m/s)
の入力項目を追加しました。
尚、Vs値についてはシステム内で「地盤面から管中心位置に於ける地層」のVsi値をN値より求めて表示していますが、
これによらない場合は、直接入力も可能としました。(詳細は、操作マニュアルを参照下さい。)
尚、今回の修正は、従来「地盤の剛性係数(kg)」を算出する際に「表層地盤の平均せん断弾性波速度VDS(m/s)」を用いて計算を行っていま
したので修正(Vs値に変更)項目となります。
- 上記修正に伴い計算書内の「地盤の剛性係数(kg)」算出項目で表示している記号を「Vs」に変更しました。尚、下水道基準では「VDS」となります。
<6>平成28年3月24日メンテナンス情報(Ver1.2.8.6)
- 埋設管路の「液状化の判定」に伴う計算で、地盤の特性値の入力で「N値にゼロ」が入力された場合、
計算不能(判定不能)となる症状がありましたので修正しました。
※道示Vでは、液状化するのは「沖積砂質土層」と記載している。(p137)
これは、N値がゼロの場合、Na(補正N値)やN1(換算N値)
の算出で
計算不能(ゼロ値)となる場合がある。また、Vsi(平均せん断弾性波速度)の算出でも
ゼロ(ゼロ割り)となり正しい「地盤種別の判定」ができない。という現象が生じます。
よって、液状化の判定について下記改良を行いました。
@入力で「粘性土」が指定された場合「非液状化層」と判定します。
これは、液状化の判定(FL値法)において、「粘性土」の場合を考慮した式が無い事によります。
(砂質土&れき質土のみNa、N1の算出式を記載)
AVsiの算出においてN値がゼロの場合、Vsi=50として計算を行います。
現状、基準書等でVsiの算出におけるN値は「1≦N」としていますが、「道示耐震設計編V(p32)」及び
土地改良「耐震設計の手引き(p73)」では、「N=0の場合は、「Vsi=50」として良い。」
との記載があります。
尚、下水道基準の場合は、道示Vに準拠との記載(p76)を踏まえて同じとしています。
- 液状化に伴う地盤沈下量(h)に必要な「液状化の合計厚」について、計算書の「液状化に対する抵抗率」の項目において
液状化する「層厚」及び「合計厚」を表示する様にしました。(算出根拠の表示)
<5>平成28年2月12日メンテナンス情報(Ver1.2.7.5)
- 計算結果の画面表示(管きょの管軸方向の応力度)で「Windows 64bit」PCでは、正常に計算結果が表示されるのに、
「Windows 32bit」PCでは「aN(非表示)」と表示される場合がありましたので修正しました。尚、計算書は正常印刷されます。(Ver1.2.7.5)
これは、「32bit」と「64bit」における表示桁数処理能力の問題により発生していました。
- 使用管種の指定画面で「不とう性管(遠心力鉄筋コンクリート管、コア式プレストレスコンクリート管」を選択した場合で
、且つ「差し込み継手管きょ」を指定した場合「管体の許容応力度」の入力項目が表示されない症状がありましたので修正しました。
本項目の入力ができない為「次へ>>」ボタンをクリックできない症状となっていました。(Ver1.2.7.4)
<4>平成27年12月11日メンテナンス情報(Ver1.2.5.2)
- 「差し込み継手管」の検討としている場合、基本的に「軸方向ひずみ」の検討は不要ですが、計算書において
「管軸方向のひずみ」の項目が印刷される症状がありましたので、表示しないよう修正しました。
- 上記同様「管軸方向のひずみ」の許容値を「小数点第2位」迄入力しているにも関わらず、計算結果の判定で許容値が
「小数点第1位」迄の表示となっていましたので修正しました。
- マニュアル(操作説明書)の一部を改訂(画面構成や表示ページ)しました。(Ver1.5.5.2以降対応版)
<3>平成27年7月9日メンテナンス情報(Ver1.2.3.0)
- 保護情報(lcaファイル)のメール送信登録機能に関し、保護情報が正常に登録されない場合がありましたのでシステム環境の一部について修正を行いました。
この改修正は、プログラム的な計算機能には影響ありません。
<2>平成27年1月28日メンテナンス情報(Ver1.2.2.0)
- 管種DBより管種を選択し「選択」ボタンをクリックした時点でエラーが発生する症状がありましたので修正しました。
- データ入力項目でデータ入力するときの操作について改善(入力後のジャンプ機能等)を行いました。
<1>平成26年10月29日メンテナンス情報(Ver1.2.1.0)
- 入力画面で設計範囲を「常時の検討+レベル1地震動の検討=チェックマーク有り)」(レベル2地震動は検討しない=チェックマーク無し)としている場合、
計算書においてレベル2の計算項目が出力される症状がありましたので「計算書帳票の見直し」を行い
レベル2を検討しない場合は、レベル2の項目を非表示とするように修正しました。(H26/10/29掲載)
- 「下水道施設の耐震対策指針と解説(2014年版)」の発刊に伴い、プログラム上および計算書表記で適用年度を改訂しました。
改訂基準の内容による直接的なプログラム修正はありませんが、「表8-2.1 液状化の判定に用いる地盤面の設計水平震度の標準値kghgLo」
が(p49)、「レベル1地震動」「レベル2(タイプT)」の場合について、地盤種別により区分けされました。(H26/10/23掲載)
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VerUp案内 Ver1.2 のリリース(H26/9/16) |
<バージョンアップ内容>
商品プログラムVer1.2より「Win64bit」対応の為の「HASP環境設定」が不要となりました。
「HASPドライバ」インストール後、Win8等へPRGインストール、PRG起動が可能です。
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メンテナンス 情報 Ver1.1 |
<7>平成26年1月28日メンテナンス情報(Ver1.1.7.0)
- 管軸方向の応力計算につきまして、パイプライ(p352)に記載の「式9.6.45(簡易計算法)」は、ダクタイル鋳鉄管のみ適用できる
手法ですので「FRPM管(従来は比較検討で適用していた)」では、適用しないようにしました。
<6>平成26年1月28日メンテナンス情報(Ver1.1.6.0)
- 管きょの管軸方向の応力計算につきまして「土地改良の耐震設計の手引き」の計算例(ダクタイル管&FRPM管)」を見ると、
レベル2の検討において「@レベル1の応力算出式にレベル2のUh(水平変位振幅)」を代入して計算を行っています。
これは、基準書に記載の「Aレベル2の算出式」との結果を比べた場合、@の算出式による値が大きくなる場合がります。
よって、本プログラムでもレベル2の検討時は、@とAの算出を行い大きい値を採用するようにしました。
- 上記に関連し管軸方向の合成応力(δx)を算出する際、γ(重畳係数)を使用しますが、レベル1(通常:1.0〜3.12)
レベル2(通常1.0)」となり、異なる場合がありますので入力項目を別々に設けました。
<5>平成26年1月16日メンテナンス情報(Ver1.1.5.0)
- 計算書の「地震動による継手の屈曲角」の項目に於いて、屈曲角の許容値が入力値の値で表示されない症状(伸縮量を表示していた)がありましたので修正します。
<4>平成25年12月6日メンテナンス情報(Ver1.1.4.0)
- 入力値の許容値に対して、計算書の判定の項目で違う許容値が印字されている症状がありましたので修正しました。
- 「管きょと管きょの接合」の検討で、レベル2の検討を行っているのに計算書でレベル2の項目が印刷されない症状がありましたので修正しました。
<3>平成25年5月22日メンテナンス情報(Ver1.1.3.0)
- 表層地盤の特性値を入力する項目で、既に保存したデータファイルを読み込み「層厚」の項目を編集(例:層厚5行を3行に編集)
した場合に「次へ」のボタンがアクティブとならない(次画面へ行けない)症状がありましたので修正・改良しました。
<2>平成25年1月24日メンテナンス情報(Ver1.1.2.0)
- 計算書の「地盤振動の波長」の項目で表示している「TG(表層地盤の固有周期)」の表示数字が、正しく表示されて
いませんでしたので修正しました。表示上の問題で、波長(L)の計算では、正しい計算値で計算を行っています。
- 計算書の出力で「地震動による継手の屈曲角」の算出項目が印刷表示されない症状がありましたので修正しました。
<1>平成24年12月25日メンテナンス情報(Ver1.1.1.0)
- レベル1の地震動に於いて、TG(表面地盤の固有周期)からSv(基礎地震動の速度応答スペクトル)値をグラフ~読み取る
値がズレて読み取っていましたので修正しました。(
- 液状化時の浮き上がりの計算で液状化しない土層(非液状化)なのに、「液状化層」と判定され「せん断抵抗力」を考慮
しないで計算される場合がありましたので修正しました。また、計算書内および結果画面上で「非液状化」「液状化」の表示が
正しく表示されない症状もありましたので修正しました。
- 適用基準を「水道基準」とした場合、計算書を出力すると「設計水平震度の標準値」の値の表がズレて印刷される症状が
ありましたので修正しました。
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VerUp案内 Ver1.1 のリリース(H23/5/1) |
<バージョンアップ内容>
WindowsOS64bit版に対応しました。計算機能に変更はありません。
本商品の64bit対応版は、HASP環境の設定は必要ありません。
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メンテナンス 情報 Ver1.0 |
<2>平成22年10月8日メンテナンス情報(Ver1.0.3.0)
- 管路構造計算システムVer2.0のリリースに伴い、データ連動機能の見直しを行いました。
<1>平成22年4月5日メンテナンス情報(Ver1.0.2.0)
- 計算書の「地震動による継手の軸方向伸縮量(7.1)」の項目で、β1、γ1、α1の式表示が、正しく表示されない現象(表示桁がオーバーフローして表示)
がありましたので修正しました。
これは、計算に必要な「管路の可とう継手間の長さ=l」が適用されずに計算(式表示)されていましたので、入力項目を可能とし計算式に反映するようにしました。
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「調節池容量計算システムVer3.2」シリーズ 最新プログラム情報(オンライン認証版) |
プログラム
情報 Ver3.2
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●プログラム改定日 : 「R6/11/21」の「CalcVolume.exe」が最新版です。
●プログラム最新Ver.No : 「Ver3.2.6.92」
●最新版(オンライン認証版)プログラムの入手は、
ここから「最新版プログラム(zip)」(7.2MB)
※***********
本プログラムのアップデートに関し、旧Ver「Ver3.2.5.91」以前の商品を
インストールされている場合は、「旧商品プログラム」をアンインストールして
「Ver3.2.6.92」を新規インストールして下さい。」
但し、「Ver3.2.6.92」以降のVer商品をインストールされている場合は、「旧商品プログラムについて
事前のアンインストールは不要です。」よって、上記「zipファイル」をダウンロードされ、解凍後、直接「sipc_setup.exe」を実行して頂ければ、
本商品プログラムは、最新版へ上書きアップデートされます。
※***********
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マニュアル
情報 Ver3.2
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●最新版「マニュアル」の日付け : 「H27/4/1」
●最新版「マニュアル」の入手は、ここから「操作説明書の入手」(7.5MB)
(Ver3.2.0.82以降対応版マニュアルとなります。)
(ファイル形式 : PDFファイル版です。)
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メンテナンス 情報 Ver3.2 |
<8>令和6年11月21日メンテナンス情報(Ver3.2.6.92)
- 計算「厳密解法」において「ポンプ:ポンプ排水を考慮する」とした場合、その排水条件の内容を
計算書にも表記するようにしました。>
<7>令和5年5月23日メンテナンス情報(Ver3.2.5.91)
- 弊社HPについて今回「SSL証明書」の取得を行いましたので、今後弊社HPに掲載されている事項が「暗号化」されユーザ様にご提供されることなります。
これに伴いまして、本商品のプログラムの一部を修正(SSL化対応)致しましたのでご提供させて頂きます。
操作機能や計算機能に関する変更はありませんが、SSL化対応版としてのプログラムのアップデートをお願い致します。
<6>令和3年12月24日メンテナンス情報(Ver3.2.4.90)
- オリフィス敷高が、堆砂土砂高よりも上にある場合に、「□流出量が0になるまで計算する」にチェックマークが
有る場合に「流出量=0」の判定ができず、計算が延々と続く場合がありましたので、流出量の判定を「0.000」迄と
し小数点以下4桁に丸めた時の値で判定するようにしました。
- 厳密解法の入力画面で「□貯留量が0になるまで計算する」との表記を、意味的には流出量が0になるまで。
なので表記を「□流出量が・・・・・」に変更しました。
<5>令和3年6月7日メンテナンス情報(Ver3.2.3.89)
- 本商品は、本Ver商品より「プロキシサーバー」に対応致しました。
尚、プロキシサーバーをご利用の場合は「SIP認証方式変更ツール」において環境設定が必要です。
計算機能等についての変更はありません。
<4>令和3年4月5日メンテナンス情報(Ver3.2.3.88)
- 本商品は、令和3年4月5日より「オンライン認証版」としてリリース致しました。
<3>令和元年11月30日メンテナンス情報(Ver3.2.3.88)
- 新規PCに本システムをインストールすると「”..¥調節池容量計算\data\kyudo.dat”を作成できません。」エラー表示
される場合がありましたのでエラーが出来ない様に改善しました。本症状は、初回インストール時のみ発生していました。
<2>令和元年7月26日メンテナンス情報(Ver3.2.2.86)
- 「浸透施設」の入力で施設を追加し追加された一覧表の各項目をクリックしても表題の単位(m/個/m2)が
変化しない症状がありましたので修正しました。(Ver3.2.2.86)
- 「堆砂土量算出方法」で「堆砂土砂を考慮する」と指定した場合に、堆砂土砂によるLWLが入力データの断面標高と同値と
なるケースで「ゼロ割エラー」が発生する場合がありましたので修正しました。(Ver3.2.2.85)
- Windows10によりフォームのフレームサイズが変化した為「計算結果画面」でボタンの一部が隠れてしまう症状がありまし
たのでフォームの高さサイズを変更しました。(Ver3.2.2.85)
- 以前作成した浸透施設のデータファイルをを開くと浸透施設のデータ項目が空白で表示される症状がありましたので
修正しました。(Ver3.2.1.84)
<1>平成27年9月9日メンテナンス情報(Ver3.2.1.83)
- 入力指定項目「堆砂土量算出方法」で「…開発中の発生土砂は半減する」を選択(2項目共)し計算を行った場合、計算書内の
堆砂土砂量の項目で「算出式」が重なりあう症状がありましたので修正しました。(印字表示の問題)
- 上記計算書(計算書の堆砂土砂量)の項目に於いて、計算式で使用される値を印字表示するようにしました。(従来は記号のみ)
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VerUp案内
Ver3.2
のリリース
(H27/4/1)
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<バージョンアップ内容(無償提供版)>
下記改良を行いバージョンアップしました。
<改良項目>
- 厳密解法において「計画降雨波形」の指定時に中央集中型「Aタイプ」または「Bタイプ」の指定を可能としまた。
これは、一般的に中央集中型の場合は、t時間毎の時間降雨量を中央にピークを設け、その後「右」「左」と降雨量の多い順に振り分けて
配置(Aタイプ)しますが、兵庫県の場合振り分けを「左」「右」と振り分ける仕様(Bタイプ)の為、中央集中型の場合(AorBタイプ)
を設ける事にしました。(右図参照)本項目の内容は。、ヘルプボタンでも解説しています。
- 厳密解法での「ハイエトグラフ」の出力図等について表示単位の一部修正を行いました。
- 一部操作画面等の修正を行いました。
- 強度式の「データベース(DB)管理ファイル」をユーザフォルダーへ登録するように変更しました。
これは、Widows7&8等におけるシステム内の書込み禁止機能に対応する為です。
- 以上の改良・修正を踏まえ「操作説明書(マニュアル)」の改訂を行いました。
(Ver3.2.0.82以降対応版となります。)
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メンテナンス
情報 Ver3.0
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<7>平成22年3月8日メンテナンス情報(Ver3.0.7.80)
- 新OS対応のためのシステム内の再構築とHASP_SRMに対応しました。
(計算・操作に関する項目の変更はありません。)
- 印刷実行時、印刷ドライバの指定(例:PDFやカラープリンター等)で、カラー印刷指定をモノクロ印刷指定を行うと正常に
印刷できない症状がありましたので改善しました。(カラーからモノクロ変換時の大量メモリー消費に対応)
<6>平成21年9月2日のメンテナンス情報(Ver3.0.6.78)
- 厳密解法の「計算結果印刷」の「許容放流量」の印刷表示について、「洪水吐許容放流量」の入力
およびオリフイスの形状指定で「洪水吐」が設定されている場合、その「許容放流量」を印字するように改良しました。
これは、「オリフィス」の場合も同様で、両方の項目に入力指定がある場合に印字表示されます。(従来は、印字条件に統一が
ありませんでしたので改良しました。)
- 厳密解法の「計算結果印刷」において、「体積土砂算出方法」が「・体積土砂を除去しない。開発中の発生土砂は一定。」
を選択した場合に、「発生土(開発時・開発後)」が印字されていませんでしたので修正しました。
- 堆砂土砂量算出方法の指定に関し、機能説明で「操作説明書」の一部を改訂しました。(Ver3.0.6.78以降対応版)
<5>平成21年5月28日のメンテナンス情報(Ver3.0.5.76)
- 厳密解法の計算において計算書内に「最大流入量(m3/s)」を表示するようにしました。
表示は、「結果出力(一覧表)」では、「上記入力値により計算した結果」の項目の下に、「詳細計算書」では、厳密法の計算結果一覧表の
「最高水位」の上に表記しています。
<4>平成21年5月25日のメンテナンス情報(Ver3.0.4.74)
- 流出量計算時の容量からの水深計算を行う場合の計算精度、および仮定水深の水深計算方法を一部変更しました。
これは、調節池容の容量が非常に小さいときに、従来の計算(流出計算)ステップでは、のこぎり状の流出量の波形となる場合がありましたので
計算精度を上げて改良しました。
- 結果印刷出力において、入力値の「許容放流量」値が表示されていませんでしたので修正しました。
また、堆積土砂量算出方法を考慮しない場合は、発生土(開発時・開発後)の値を表示しないようのしました。
<3>平成21年1月16日のメンテナンス情報(Ver3.0.3.73)
- 「流入出量保存」の機能で、貯留量が「ゼロ」又は計算上「マイナス」となる場合に、正しい流出量が計算されずに、
CSV保存されていましたので修正しました。
これは、流出量の計算時に、時間毎に各設備(オリフィスや洪水吐)の流出量を計算していますが、その際に流入量よりも
流出量が大きな値となる場合に、流出量=流入量と処理していましたが、その際、各設備毎の流出量の計算結果を正しく
修正して行っていなかったために、流出量と設備毎の流出量が異なる状況となっていました。
- 「追加流量」の計算において、その流量を現状「ハイドログラフ」上で加算していましたが、追加流量は「流入量」と
して考慮すべきとの考えにより、計算書の「貯留量及び、流出量計算表」に「Q0」として加算するようにしました。
これは、追加流量はオリフィスからの流出量の計算時に、流域以外からの流入量として判断すべきとのためです。
ハイドログラフ上で加算する手法の考えは、流入量ではなく雨量として判断される意味合いとなりますので変更しました。
但し、「一定量」を追加時には、何れの場合でも計算への影響は無いことになります。
- 「追加流量」の入力項目で「降雨継続時間」を越えた場合の追加流量の入力を行えるようにしました。
これは、例えば:多段調節池の場合に上流側からの流出量が、降雨継続時間の後にも発生している状況がありますので、
その時間を考慮した入力が出来るようにしました。
CSV読込時に「降雨継続時間」が1440分を超えていても(例えば1650分)、自動的に1660分迄の追加流量を考慮します。
また、「一定量」を選択時でも、追加流量の影響時間は「最大流入時間」によって計算されます。
尚、従来のデータファイルを開いたときには、最大流入時間(分)は、降雨継続時間(時)×60(分)に設定されます。
- 計算書において、追加流入量が含まれている場合は、その追加流量を「グラフ」に表示するようにしました。
- 上記修正に伴い計算処理上において下記仕様変更を行いました。
追加流入量がある場合で、「流出量が0になるまで計算する」にチェックがない場合は、「最大流入時間+α※1」と
「降雨継続時間」を比べて、長い方の時間まで計算を行うようにしました。
但し、「降雨継続時間」以降で、貯留量が0.0になる場合には、それ以降の計算は行いません。さらに、それ以降の時間では、
追加流量がある場合でも「追加流量=0.0」とします。
※1:αは、20回×洪水到達時間(分)で計算。20回は、グラフ作成時に水位の下降が明らかに判別できると思われる回数。
- 上記修正に伴いまして「操作説明書(マニュアル)」の改定を行いました。Ver3.0.3.73以降対応版となります。
尚、上記プログラム修正に伴いまして、本商品ご利用のユーザ様へは「差替版プログラムCD-ROM」および改訂版「操作説明書」
を送付させて頂きます。
<2>平成20年9月18日のメンテナンス情報(Ver3.0.2.72)
- WindowsVistaの動作環境で、画面設定を下記環境に指定していた場合、入力コマンドバーの項目が画面表示されない
症状がありましたので画面表示機能の改良を行いました。
@コントロールパネル/個人設定/テーマ/WindowsVista
Aコントロールパネル/個人設定/ウインドウの色とデザイン/WindowsAero
WindowsVista上で上記設定の場合、画面表示が正常に行なわれない現象を改善。
<1>平成20年6月16日のメンテナンス情報(Ver3.0.1.71)
- 許容放流量(m3/s)については、従来「オリフィス」のみとしていましたが、「洪水吐」に対しても
指定できるようにしました。但し、許容放流量の検証が不要な場合は、入力を「0.00(ゼロ)」とします。
- 堆砂土砂の算出方法に「開発中の土砂は考慮せず、開発後の開発区域内外で発生土が異なる」の項目を追加しました。
この場合の算出式は、
「堆砂土量 = Y1×(A1-A2)×V1 + Y1×A2×V2」で行われます。
ここで、
Y1: 除去期間(年)/ A1: 流域面積(ha)/ A2: 開発面積(ha)
V2: 開発外の発生土(m3/ha)/ V2 : 開発内の発生土(m3/ha) です。
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VerUp案内
Ver3.0
のリリース
(H20/5/19)
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<バージョンアップ内容(有償提供版)>
下記改良を行いバージョンアップしました。
<改良項目>
- オリフィス形状に円形タイプを追加しました。
矩形・円形タイプが最大4個、洪水吐が最大3個まで設定可能です。
- 流入量・流出量のデータ保存ができるようになりました。
CSV形式で流入量を保存、データ編集後、再度読込みも可能となります。
- 指定流域以外からの追加流量を考慮できるようになりました。
追加流量は、「一定流入量」または「洪水到達時間毎に流入量」を指定して追加流量とすることが可能です。
- 浸透量を考慮できるようになりました。
計算手法は「有効降雨モデル」または「一定量差引きモデル」を選択できます。浸透施設は、浸透トレンチ・浸透桝・浸透性舗装。
- ポンプを使用した排水を考慮できるようになりました。
ポンプ排水量、開始水位と停止水位を入力指定します。
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旧商品 :「調節池容量計算システムVer2.2」シリーズ 最終プログラム情報 |
プログラム
情報 Ver2.2
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●プログラム改定日 : 「H20/2/25」の「CaclcVolume.exe」が最終です。
●プログラム最終Ver.No : 「Ver2.2.6.67」
(バージョンナンバーは、メニューバーのヘルプで確認して下さい。)
●最終版「プログラム」の入手は、ここから「最新版プログラム」(5.6MB)
本商品のバージョンアップ有効期限は、終了しました。
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マニュアル
情報 Ver2.2
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●最終版「マニュアル」の日付け : 「19/3/12」
●最終版「マニュアル」の入手は、ここから「操作説明書の入手」(1.3MB)
(ファイル形式 : PDFファイル版です。)
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メンテナンス
情報 Ver2.2
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<7>平成20年2月25日のメンテナンス情報(Ver2.2.6.67)
- デスクトップおよびスタートメニュー内のアイコンが正常に表示されな症状がありましたので修正しました。(2/25)
- 降雨強度式の登録ファイル内に不要な強度式が含まれていましたので削除しました。(2/25)
- プロテクト方式がキーディスク(FD)認証において、正常に認識されない場合がありましたのでプログラムの見直しを行いました。(2/19)
- エラーメッセージについて一部内容の見直しを行いました。(2/19)
<6>平成19年3月13日のメンテナンス情報(Ver2.2.5.66)
<5>平成18年10月10日のメンテナンス情報(Ver2.2.4.65)
- H-A曲線図(計画降雨波形および流量計算表)において、引き出し文字の重なりが見られる場合がありましたので
前回に引き続き改良を行いました。但し、場合によりやむえず重なりが発生する場合もありますのでご了承下さい。
- 計算書出力においてH-A曲線図(水位-容量曲線グラフ)を作成、出力できるようにしました。
<4>平成18年3月29日のメンテナンス情報(Ver2.2.3.64)
- 計算データにおいて、調節池の初期水位とオリフィス敷高(または洪水吐)が同じ敷高さ(または非常に近い)場合にある場合、
H-A曲線図(計画降雨波形および流量計算表)において引出し文字列が重なって表示されていましたので、重ならないよう修正しました。
<3>平成17年3月1日のメンテナンス情報(Ver2.2.2.63)
- 貯留量をゼロにするまでの計算機能に対して、境界時間以降のtを算出する式・文章を計算書に追加表記するようにしました。
表記1.「但し、境界時間???分を越える場合は、分単位当たりの流出量を算出しその平均値よりΔt分間の流出量を求める。
このとき、Δt=tn−t(n-1)とする。」と追記表記
表記2.「但し、???分(境界時間)以降のtは下記式を用いて算出する。 t=(n−n2)×Δt2+n2×Δtn2は、
境界時間以上に達したnとする。n2=2240.000/20.000=112 ※境界時間以上に達したnを用いるため小数点以下は切り上げます。」と追記表示。
尚、上記表示は「境界時間以降の到達時間を変更する」とした場合に適用されます。
- 「貯留量及び、流出量計算表」において、貯留量Vがゼロになる行のn欄を空白で表示していましたので「※」を表記し、
一覧表の最下部に※の説明文を表記するようにしました。
- 上記改良に伴い、貯留量がゼロになるまでの部分についてマニュアルの改訂を行いました。(解説文の追記)
<2>平成16年7月5日のメンテナンス情報
- プログラムVer2.2.1.60の内容に対応し、マニュアルの改訂をを行いました。
<1>平成16年6月24日のメンテナンス情報(Ver2.2.1.60)
- 簡便法の計算書等において「調節池」としていた表記を「調整池」に変更しました。
・簡 便 法 ---- 調整池 ---- 暫定的な施設
・厳密解法 ---- 調節池 ---- 恒久的な施設
- 簡便法でオリフィスを考慮した場合に、入力された「流下能力Qpc」と計算で求まった「オリフィス放流量」の差が2%以上の場合は、計
算結果画面にメッセージ出すようにしました。
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VerUp案内 Ver2.2 のリリース (H16/5/6) |
<バージョンアップ内容(無償提供版)>
- 流出量がゼロになるまでの機能を追加しました。条件的には、境界時間以降の到達時間Δtを変更する。しないの選択が可能です。
- 流出量波形がノコギリ型になるのを軽減するため、池底(堆砂高)からオリフィス敷高まで桝を自動で考慮するようにしました。
桝の断面積を入力することにより考慮が可能となります。但し、オリフィス敷高が池底(碓砂高)より高い場合、桝の断面積を入力し
ても考慮されません。
- 下記3項目の色設定を可能にした。
(1)【貯留量及び、流出量計算表】の最高水位行
(2)【流出ハイドログラフ】のオリフィス流出量線
(3)【計算書の表タイトル】の背景色
[メニューバー]−[ツール]−[オプション]から設定が可能です。
- 水位グラフと流入出グラフにおいて、0分の位置に最初の洪水到達時間の値を描画していたので修正しました。
今回のVerUp(Ver2.0→Ver2.2)は、無償提供とさせて頂きます。
お手数ですが本コーナーより最新版プログラムVer2.2をダウンロードされアップデートをお願い致します。
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メンテナンス 情報 Ver2.0 |
<9>平成16年4月2日のメンテナンス情報(Ver2.0.14.53)
- 本不具合は、商品バージョン「Ver2.0.11.50」のみで発生致しますので、当該Verをご利用のユーザ様はプログラムの
アップデートをお願い致します。また、その他のユーザ様も最新版としてご利用下さい。
<症状)>
既に計算したデータ(計算値)を再計算した場合に、システム内でデータの初期化が正しく行われていない症状が発生していたため、
再計算時に変更したデータで計算結果が正しくない値となっていました。またそれによる、データ入力上のエラーメッセージが出ていましたので
修正しました。
<8>平成16年3月11日のメンテナンス情報(Ver2.0.10.50)
- 計算書にタイトル文字を詳記するように改良しました。データ入力部分の「タイトル」の項目の文字が計算の全ページのTOPに表示されます。
- 厳密解法の計算書において、オリフィス放流量を求める式(5)の判断式3)の表示が間違っていましたので修正しました。
・HL+C1×DL≦H → HL+1.8DL≦H
尚、内部の計算は正常に行われています。
<7>平成16年2月26日のメンテナンス情報(Ver2.0.9.47)
- 厳密解法の計算書(計算結果表)において「オリフィス放流量」および「必要調節容量」の単位表示が、不必要な「%」文字が表示
されていましたので修正しました。化け文字の様な症状(Ver2.0.9.47)
- 『貯留量及び、流出量計算表』の最高水位行を水色で表示するように改良しました。(Ver2.0.8.46)
- ユーザ設定したプリンタプロパティを有効にするようにました。両面印刷や給紙先指定などで有効です。(Ver2.0.8.46)
<6>平成15年9月8日のメンテナンス情報(Ver2.0.7.44)
- Windows98を利用している場合、印刷プレビューや印刷帳票において一部文字が欠けたり、重なって表示される場合がありましたので
改良してみました。(本問題は、Windows98のGDIにからむ問題で発生しております。Windows98のご利用のユーザ様で、このような問題が
発生しておりましたら、アップデートし動作確認をお願い致します。)
尚、本問題はWindowsMe/XP/2000等では発生しておりません。)
<5>平成15年9月2日のメンテナンス情報(Ver2.0.7.42)
- 調節池の高さが非常に小さい場合(例:池高さ0.4m オリフィス高さ0.3m 洪水吐高さ0.4m)において、オリフィスと洪水吐の
間の水位計算がうまくいかない場合がありましたので修正しました。
原因は、繰り返し計算内において、洪水吐きの位置まで水位があがると、非常に大きな流量を放流して水深が下がる。
次の段階の計算では、オリフィスからの小さな流量の放流のみなので、水位が上がるといった状況を内部で繰り返し計算処理している過程で、
正常な計算結果が得られない状況が発生していました。よって、下記のように改良しました。
- 洪水吐きが設定されている場合、その洪水吐きを必要とするかどうか判断する。( 流入と放出のバランスで、洪水吐の敷高さを仮定水深として判断)
- 必要と判断すれば、洪水吐きの敷高を最低仮定水位とし、水位を上昇させて水位を求める。
- 必要ないと判断した場合は、洪水吐きの敷高を最高仮定水位とし、水位を下降させて適切な水位を求める。
<4>平成15年7月22日のメンテナンス情報(Ver2.0.6.39)
- WordへのRTF出力機能を追加しました。
- 調節池の水量が負の値にならないように調節しました。この場合には、ゼロになる時間を計算表の中に追加記載しています。
n,T,を表の中で出力していますが、その際ゼロになる時間のところは、nが空欄となって記述されます。
- 社名変更に伴いシステム内のロゴを変更しました。
<3>平成15年3月5日のメンテナンス情報
- 簡便法において、最大容量より調節池容量が小さい場合の改良を行いました。
最大容量より調節容量が小さい場合は、「最大容量が調節容量を超えているため、最高水位を
算出できません。調節池を大きくしてから再計算して下さい。」のメッセージを表示するようにしました。
また、そのときの最大必要容量を計算表示するようにしました。
- 簡便法におい「オリフィスの算出」は行うが「堆砂土量の算出」は行わないという場合に『入力値エラー』が発生していましたので修正しました。
<2>平成15年2月3日のメンテナンス情報
- 強度式の地区名の削除をできるよう修正しました。
強度式登録一覧で地区の強度式をすべて削除したにもかかわらず、厳密解法および簡便法
の入力画面において地区名選択時にその地区名が表示されていましたので、表示しない
ようにしました。
また、地区に一つも強度式が登録されていない場合も地区名を表示しないようにしました。
<1>平成14年8月20日のメンテナンス情報
- 一度、堆砂土砂を考慮して計算し、その後「堆砂土砂を考慮しない」に変更して計算した場合、H−A曲線グラフにおける必要調整容量の左側に表記したΔVが、最初に計算した堆砂土砂量を含んでいましたので修正しました。
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VerUp案内
Ver2.0
のリリース
(H14/6/18)
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<バージョンアップ内容(無償提供版)>
下記修正・改良を行いマイナーバージョンアップしました。
<厳密解法の改良>
- オリフィスを4個、洪水吐を3個まで複数設定(最大7個)できるようにしました。
- 流出部の形状は、オリフィス、洪水吐を指定でき、洪水吐では、堰の有無も設定できます。(堰の有無により洪水流量を求める式が異なるため)
- オリフィスサイズの自動計算については、最高敷高のオリフィスについて行います。
- 計算結果ウインドウにおいて、放流量(洪水量)がボタン表示となり、クリックすると各敷高における流量が確認できます。
- ハイドログラフ、H−V曲線グラフに複数のオリフィス・洪水吐を表示します。また、計算書にオリフィス・洪水吐の各々の放流量を印刷します。
- 調節池に初期水位を設定できるようにしました。初期水位とは、あらかじめ調節池に貯留してあった水位を入力します。
- 印刷機能を改良しました。
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メンテナンス
情報 Ver1.1
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<4>平成13年10月31日のメンテナンス情報
- 洪水到達時間を「T」で表現していたが「t」に変更しました。
- 洪水到達時間ピッチを「T1」で表現していたが「Δt」に変更しました。
- 計算書1ページの最後の行に計画降雨波形を表記しました。また、グラフ印刷部のタイトルにも計画降雨波形を表記しました。
- 出力の計算結果(簡易計算書)においても上部あたりに計画降雨波形を表記しました。
<地区名 確率年数 − 降雨波形>と表記しています。
- グラフ印刷のタイトルが「ハイドログラフ」で表現していましたが「ハイドロ・ハイエトグラフ」に変更しました。
<3>平成13年9月1日のメンテナンス情報
- 計算書印刷出力帳票において
「計画降雨波形及び流量計算表(ハイドログラフ)」の出力帳票において、Q’(m3/s)の計算値とQ(m3/7.5min)の計算値の表記が逆となっていましたので修正致しました。
- 降雨強度式の確率年の登録方法につきまして、直接地区毎に確率年を登録できるように改良しました。
- オリフィスサイズを0(ゼロ)入力でも計算できるように変更しました
<2>平成13年6月末日のメンテナンス情報
- メンテナスPRG送付方式を変更しました。
- 新規計算書作成時
降雨波形がデフォルトで「後方集中型」の選択しておりましたが、実際は「中央集中型」で計算を行っていた。但し、いずれかをの形式を一度でもクリックしていれば計算は正常に行なっています。
- 計算書印刷で
流入量、流出量の計算表(2つ目の計算表)のページ番号表示が「1/2」「2/2」「3/2」となっていましたので修正しました。また、各計算表のタイトル文字を一回り小さくしました。
<1>平成12年9月末日のメンテナンス情報
- 厳密解法にて
オリフィスサイズを大きくしても許容放流量に満たない場合、以前は「オリフィスサイズの異常」と結果表示していたのを、入力値をオリフィスサイズ(m単位)として固定し調節容量とHWLの算出を行うように修正しました。(その際にメッセージ表示)
- 厳密解法にて
流出量がゼロで、しかもHWLがオリフィス敷高よりも低い場合、入力値をオリフィスサイズ(m単位)として固定し、調節容量とHWLの算出を行うように修正しました。(その際にメッセージを表示)
- 簡便法を複数実行
もしくは簡便法と厳密法を同時に複数表示している場合、計算「結果表示」で、簡便法の結果が表示されなくなるケースを修正しました。
- メイン画面
の簡便法内にある計算「結果表示」ボタンが、実行できない状態にあってもボタンがクリックできる状態になるケースを修正しました。
- 出力帳票
および計算書のグラフにおいて、水位記号や文字の表示位置をおよび誤字等を修正しました。
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「固定堰設計計算システムVer3.0」シリーズ 最新プログラム情報(オンライン認証版) |
プログラム
情報 Ver3.0 |
●プログラム改定日 : 「R6/10/15」の「CalcGos.exe」が最新版です。
●プログラム最新Ver.No : 「Ver3.0.18.100」
(バージョンナンバーは、メニューバーのヘルプで確認して下さい。)
●最新版(オンライン認証版)プログラムの入手は、
ここから「最新版プログラム(zip)」(8.4MB)
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マニュアル
情報 Ver3.0 |
●最新版「マニュアル」の日付け : 「R6/10/29」
●最新版「マニュアル」の入手は、ここから「操作説明書の入手」(10.0MB)
(プログラムVer3.0.18.100以降対応版となります。)
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メンテナンス 情報 Ver3.0 |
<21>令和6年10月23日メンテナンス情報(Ver3.0.19.100)
-
「護床工ブロックの重量計算」において「床止め構造設計」を選択している場合
「模型ブロックの比重値(ρb/ρw)」を手入力できる様にしました。
入力指定は「□護床工ブロック重量を計算する。」(右図)の項目で「・床止め構造設計/□ブロック密度を指定」に
チェックマークすると各項目でρbの手入力が可能です。
- <補足>
上記改良については、当初「河川砂防技術基準設計編(R10/6改定)」においてブロック重量比は、計算値の「ρb」を用いて良い。
として従来の「模型ブロックの比重表(ρb/ρw)」が削除された経緯があります。
しかしながら、当社が参照している「床止めの構造設計手引き」については、改訂版(正誤表)等が提示
されていませんので、現状(比重表)のままとしておりましたが、床止めの構造設計」の発刊元である「国土技術研究センター」に確認
した結果「床止めの構造設計手引き」に於いても「河川砂防技術基準設計編(R10/6改定)」と同等に取り扱う。との回答を得られました。
よって、本システムに於いても模型ブロックの比重(ρb)にていて手入力を可能としました。
但し、従来の手法「模型ブロックの比重表の値」も選択可能としています。
- 上記改定に伴い「操作マニュアル(操作説明書)」の改定を行いました。(Ver3.0.18.100以降対応版)
<20>令和6年10月9日メンテナンス情報(Ver3.0.17.99)
- 入力画面「下流側護床工長の算出方法」で「ブライ」を選択している場合、「保護工全長【参考値】」の「護床工確定値」に
カーソルを置いた時に表示されるヘルプ画像(保護工全長の画像)が、水叩き長の計算で「・ブライ」を選択していた場合の画像
表示としていましたので「・Rand」を選択した場合の考え方も追加表示しました。画像表示のみの変更で計算には影響はありません。
これは、「ブライ(頭首工)」と「Rand(床止め工)」の場合、計算された「水叩き長」の範囲が異なります。(Randは、落込み口から水叩き長に含む)
但し、保護工全長の算出式は同式(計算)ですので、Randの場合「護床工長(LA)」は、ブライより短くなります。
<19>令和6年9月10日メンテナンス情報(Ver3.0.16.97)
- 土圧公式でランキン公式を選択し地震時の検討も行っていいる場合、計算書において地震時のランキン公式の結果(Kae値)のみ
表示していましたので、地震時の算出方法(式)も印字するようにしました。
基本的に、地震時の検討においてはクーロン土圧式で行う事が提示されていますが、「設計の手引 頭首工」(野知浩之著)によると「ランキン公式」でも地震時
の計算は、息角減少法で計算すればよい。
とありますので、計算式を記載する様にしました。
<18>令和5年12月14日メンテナンス情報(Ver3.0.14.94)
- 固定堰形状が、「直壁型」の場合で「水叩き厚の検討」で「□浸透路長でエプロン厚を無視」に
チェックマークしていた場合、計算書に於いて全浸透路長(S)の計算内容(印字)が、「計算式」と「計算結果」
が合わない症状がありましたので修正しました。
これは、全浸透路長(S)の計算に於いて「エプロン厚を無視」した場合に「阻壁高」を考慮した数値が印字されていました。
また、エプロン厚を無視した場合の採用値(位置)について、本体部付け根部分の厚さを採用(エプロンブ部底の勾配が右下がりの場合に適用)していましたが、
浸透路長の適用範囲を考えるならばエプロン部先端の厚さが適切との判断を行い変更しました。
そのため、「エプロン厚を無視」とした場合は、エプロンブ部「先端部の厚さ(T1)」を無視する様にし、本項目の表記方法も一部変更しました。
<17>令和5年12月12日メンテナンス情報(Ver3.0.13.93)
- 固定堰形状が「傾斜型」の場合、下流河床勾配(急勾配の場合)が「射流域」となる場合があります。
この場合「下流側護床工長」を射流水深で計算するか?限界水深として
護床工B区間長を計算するか?の選択機能を設けました。
指定方法は、「下流側護床工長の算出方法(下流側水深)」を「跳水型」とし「下流側護床工」で「□下流水路が射流の場合は「限界水深」を
下流部の水深にする。」にチェックマークした場合に「限界水深」が採用されます。
これは、従来「護床工区間」では、「跳水」が発生し「エンドシェル」や「段上がり」が設置された場合は、護床工
B区間長の末端は「限界水深」が発生している(水路の射流域に繋がる)として区間長を計算していた事に対する改良です。
尚、従来「計算書」において「護床工B区間長」の計算式において「射流水深」を表記していましたが、計算は限界流の水深で計算していましたので、
この点も含め何れかの水深を指定できるようにしました。
- 傾斜型の計算書の「水位条件」の項目でベルヌーイの算出式の正負の符号が間違って表記(+→−)していましたので修正しました。
これは、表記のみの問題で計算は正しく行われています。
- 「跳水型」の場合で「抗力係数(Cd)」の読み取りについて「Xo/Lj」の値がグラフ範囲外となった場合、グラフで読み取れる
最大値を採用(取得)していますが、この場合「計算書」にそう判断した文言を表記(例:Xo/Ljの最小値が1.2を超えたため・・・)しました。
<16>令和5年10月17日メンテナンス情報(Ver3.0.12.91)
- 計画流量の計算で「もぐり越流」となっている場合は、完全越流状態(もぐり越流とならない)とした流量で計算を行っておりますが、
安定計算(画面表示)の項目で上流側水深を「限界水深」とした場合に、「計画流量」の「限界水深」を表示していましたので「完全越流状態」
での限界水深を表示する様に修正しました。
- 弊社HPについて今回「SSL証明書」の取得を行いましたので、今後弊社HPに掲載されている事項が「暗号化」されユーザ様にご提供されることなります。
これに伴いまして、本商品のプログラムの一部を修正(SSL化対応)致しましたのでご提供させて頂きます。
操作機能や計算機能に関する変更はありませんが、SSL化対応版としてのプログラムのアップデートをお願い致します。(Ver3.0.12.92)
<15>令和5年6月9日メンテナンス情報(Ver3.0.11.90)
- 一体型形状に於いて、本体下流側の水圧(反力方向)の計算(安定計算)において「エプロン部の突起の深さ(阻壁)」が
「本体部の底(止水壁の最深部)」よりも浅い場合に、下流側水圧が正しく計算されていない(止水壁-阻壁=距離分)症状がありましたので修正しました。
阻壁が止水壁よりも長い場合は、正常に計算されます。
(右図参照)
<14>令和5年2月16日メンテナンス情報(Ver3.0.10.89)
- 躯体形状が「傾斜型」を選択されている場合、計算条件で「躯体粗度係数(nb)」を指定できない状況がありましたので
入力指定できる様にしました。また、同時に「ヘルプ」ボタンを本項目行に追加し「粗度係数の一覧表」を表示し適用したい
粗度係数を引用できるようにしました。
<13>令和4年10月6日メンテナンス情報(Ver3.0.9.88)
- タブ「基本データ/躯体形状」の「計算過程【参考値】」の入力画面の下方に「最大水位差ΔH」の算出方法
について選択機能(2項目)を設けました。但し、この指定は「パイピングの検討方法(しゃ水工)」で「頭首工」基準にチェックマーク
されている場合に有効となります。計算方法は、下記2項目。
@ΔH=H1(D):従来の考え方
AΔH=Max(H1,H2):新たに追加した機能
@については、従来通りの計算手法で、一般的(下流側が常流水深)に
「ΔH=H1>H2」となる考え方です。
Aの場合は、例えば下流側水深が「射流水深」や「水理計算を手入力(hc等)で行った場合」
「ΔH=H1<H2」となる
場合があります。よって、この様な下流側の流域状態により
「ΔHが不確か」な場合は「A」を選択する事により計算判定されます。
よって、結果的にH1>H2となれば@と同じΔHとなります。
(但し、計算書での表現方法が若干異なります。)
- 上記計算判定で求められる「最大水位差(ΔH」)に対して「余裕高さ」を考慮できる様にしました。
これは、「頭首工」基準のp212において「河床低下が予想される河川にあっては
若干余裕を考慮することが望 ましい。」と記載されている事に対する対応です。
また、任意の「最大水位差(ΔH)」を指定したい場合等においては、上記@またはAで求めた「水位」に対し、
本項目「□余裕高を入力」にチェックマークし「任意の最大水位差ΔH−Max(H1,H2)=余裕高(m)」を入力する事により可能となります。
- タブ「安定計算条件」の荷重条件の項目で「上流側流速(m/s)」を下記特定条件において「任意」に切替えて変更できる様にしました。
これは、頭首工基準の場合は、上流側静水圧に速度水頭を上乗(考慮)していますが、地震時の安定計算条件(基準書p260の表12.4-2の低水時)で「低水時」で検討する。
としていますので、水深を「任意で低く入力」した場合で、計算された「速度水頭」は、設計流量から算出された上流側流速
で計算がを行っていた為、流速が大きくなり過ぎる場合があります。
よって、この様な場合の対応として「上流側流速(m/s)」も任意に指定できる様にしました。
尚、任意に「上流流速(m/s)」を手入力する条件としては、「@水圧の仕様=頭首工」としている場合、または「水圧の詳細/□上流側静水圧に速度水頭を考慮する。」にチェック
マークしている場合に入力が可能となります。
- 上記改定に伴い「操作マニュアル(操作説明書)」の改定を行いました。(Ver3.0.9.88以降対応版)
尚、上記改定の解説は操作マニュアルのp14を参照下さい。
<12>令和4年8月19日メンテナンス情報(Ver3.0.8.87)
- 躯体形状が「上流側よりも下流側が低い場合」の入力指定(WとTの組合せ)において、例えばTの入力項目に
マイナス値を入力した場合、Wの入力指定によっては上流側の「作用荷重」の値や表示位置が正常に表示されない
症状がありましたので修正しました。(右図の様な勾配)
- 土圧の計算項目で、土圧係数の算出をクーロン土圧(ランキン及び任意土圧)以外にした場合、計算上
不要な項目(水平分力&鉛直分力の計算式及び係数値)を表記しない様に修正しました。
<11>令和4年8月9日メンテナンス情報(Ver3.0.7.86)
- 安定計算時に固定堰本体を「分離型(傾斜タイプ)」とした場合、その傾斜の延長上に下流側遮水壁(祖壁がかなり深い場合)とぶつかる(公差)する様な交点
が生じた場合「範囲チェックエラー」が表示される症状がありましたので修正しました。
これは、分離型形状を生成する際の交点計算手法が、上記の場合の形状に対応しておりませんでしたので修正しました。
<10>令和4年6月24日メンテナンス情報(Ver3.0.6.85)
- 下流側護床工長の算出方法を「跳水型(河川砂防/床止めの構造設計)」とし「下流側河床勾配」が大きく勾配している場合、
下流側水路の流域が「射流(Fr>1.0)」となる場合があります。
この場合、現状の計算ではこの射流水深にて護床工長の計算が行われることになります。
しかしながら基準書では、護床工A区間で跳水しB区間(水平)で整流となるため、下流側水路が射流となる場合、護床工内で限界流
(Hc)が発生していると思われますが、現状ではその判定を行っておりません。(基準書でも記載が無い)
よって、今回の改定では下流側水路が射流となった場合、護床工末端で限界水深が発生している。とする機能を追加しました。
適用したい場合は、本項目の「□下流水路が射流の場合は「限界水深」を下流部の水深にする。」にチェックマークをします。
尚、これにより限界水深は、射流水深より高くなるため必要護床工長の計算では射流水深よりも長くなります。その為、基準書等では「段上げ」や「エンドシル」を推奨しています。
- 上記改定に伴い「操作マニュアル(操作説明書)」の改定を行いました。(Ver3.0.6.85以降対応版)
尚、上記改定の解説は操作マニュアルのp20を参照下さい。
<9>令和3年11月1日メンテナンス情報(Ver3.0.5.83)
- 構造寸法で「水叩き厚」が変化するような断面形状で「分離型」を指定している場合、
陽圧力の検討(簡易計算)において「下流側水深」が、水叩き部末端部の厚さを採用した計算をしていましたので、分離型断面形状の左端端部からの水深で揚圧力
を検討するように修正しました。
また、表示記号(添字)について見直しを行い水深の判定を見やすくしました。
<8>令和3年10月21日メンテナンス情報(Ver3.0.4.82)
- 構造寸法で「水叩き厚」より「本体背面側(入力値:T7)が深く」なっている場合で「分離型」を
指定した安定計算において、計算書の「水圧の計算」項目で表示されている「算出式の値」と「一覧表の値」が異なる
症状がありましたので、計算式を正しく表示するように修正しました。
これは、集計表の計算値は正しく計算式の表記の問題となります。
<7>令和3年6月7日メンテナンス情報(Ver3.0.3.81)
- 本商品は、本Ver商品より「プロキシサーバー」に対応致しました。
尚、プロキシサーバーをご利用の場合は「SIP認証方式変更ツール」において環境設定が必要です。
計算機能等についての変更はありません。
<6>令和3年4月5日メンテナンス情報(Ver3.0.3.80)
- 本商品は、令和3年4月5日より「オンライン認証版」としてリリース致しました。
<5>令和3年3月15日メンテナンス情報(Ver3.0.3.80)
- 印刷出力を行う場合、メニュー項目の「ファイル」で表示される項項目で「印刷プレビュー」が実行できない症状がありましたので修正しました。
この修正に伴いツールバー上に「印刷」及び「プレビュー」のアイコンを表示し直接指定出来る様に改良しました。(従来は、印刷ボタンを実行してプレビュー指定)
<4>令和2年4月6日メンテナンス情報(Ver3.0.2.77)
- 分離式を選択した場合、計算書において「自重」算出の項目で、文面に「本体と水叩きは、一体式構造として計算を行う。」との
記載がありましたので表記しない(削除)様にしました。尚、一体式の場合「分離式構造として計算を行う。」にチェックが無い場合は、従来通り印字されます。
<3>令和2年3月27日メンテナンス情報(Ver3.0.2.76)
- 安定計算時に「□分離式構造として計算を行う。」とした場合に揚圧力の計算で「□揚圧力の計算を簡易計算する。」とした場合、
エプロン部の先端に「突起(T2)」があったとしても突起(T2)を無視して安定計算を行う様にしました。
これは、揚圧力の計算で「簡易計算する。」を選択した場合は、「頭首工」基準となります。
また、同様に全浸透路長についても突起は無視されます。よって、「しゃ水工」の入力項目「□下流側に水抜き穴を設置」や「□つま先部の突起T2を無視する。」
の指定に関係なく突起(T2)を無視する機能としました。
但し、「安定計算条件」の項目で「水圧の仕様」を「任意」とした場合に「□下流側に水抜き穴を設置」や「□つま先部の突起T2を無視する。」
とした機能は有効となります。また、「水圧詳細設計」画面の項目で指定した内容にも準拠して安定計算が行われます。
- 上記と同様の仕様となりますが「分離式」とした場合、エプロンブ先端に突起(T2)がある場合に下流側静水圧の計算で
「突起(T2)」の厚さを含めた計算を行っていましたので「分離式」の場合は、突起(T2)を含まないように修正しました。
<2>令和元年10月16日メンテナンス情報(Ver3.0.1.73)
- 安定計算条件(荷重の組合せ)で「水圧の仕様=頭首工」を指定している場合に「本体部前面側の傾斜部」に作用する水重(三角形荷重)
が考慮されていませんでしたので修正しました。
<1>平成31年3月20日メンテナンス情報(Ver3.0.0.72)
- 躯体形状が入力されていない状態でHELP画面を表示し「水叩き厚の検討部で必要厚欄」をクリックすると範囲チェックエラーが
表示される症状がありましたので修正しました。
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VerUp案内 Ver3.0 のリリース(H31/3/15) |
<バージョンアップ内容>
- 入力の補助機能として「Help画面」を独立したヘルプ画面表示に移行しました。
入力項目の標準値やイメージ図のヘルプ機能をフローティング画面に変更、操作性を向上しました。
何時でも画面のON-OFF表示が可能です。
- 躯体型式が直壁型の場合、「分離式構造」で安定計算が可能となりました。
分離式形状(重力式形状)は、本体とエプロン部が「鉛直」および「本体傾斜角」で分離する形状に対応。
水脈および泥圧を考慮した安定計算が、可能です。
- 安定計算時に頭首工及び河川砂防に準拠した「泥圧」の考慮が可能になりました。
泥圧の計算は、「頭首工基準」と「河川砂防基準」に準じた係数により計算が可能です。
また、安定計算時には、検討ケース毎に考慮の有無を指定可能です。
- 安定計算時「上・下流の水深」について、計算値および手入力による指定が可能としました。
安定計算時の判定時に影響する「上流側・下流側」の水深について、計算値(限界水深、落下水深、等流水深) や水深を手入力することが可能です。
- 護床工ブロックの算出機能について基準書毎に区分表示するようにしました。
護床工ブロックの計算について「床止め構造」および「頭首工」基準毎に整理しました。
また、頭首工基準の場合、定数算出方法の選択も可能としています。
- 安定計算結果一覧において荷重表(断面力&モーメント)を画面表示するようにしました。
- 上記機能の追加・改変等によりデータ入力画面(タグ等)を大幅に改定しました。
- 同様に上記機能改良等により計算書の印刷出力内容を大幅に改変しました。
- 上記改定に伴いまして、操作マニュアルの改訂を行っております。(Ver3.0.0.71対応版)
Ver2.0シリーズ保有のユーザ様は、Ver3.0へのVerUpをお願い致します。(VerUpのご案内はこちら)
尚、今回は旧Ver商品「固定堰設計計算システムVer1.0シリーズ」を保有されておりますユーザ様へも、
特別価格で最新Ver商品へ移行できるご案内をさせて頂いておりますので、是非ご検討下さい。
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旧商品:「固定堰設計計算システムVer2.0」シリーズ 最終プログラム情報 |
プログラム
情報 Ver2.0 |
●プログラム改定日 : 「H30/10/18」の「CalcGos.exe」が最終版です。
●プログラム最新Ver.No : 「Ver2.0.28.68」64bit動作確認済み。
(バージョンナンバーは、メニューバーのヘルプで確認して下さい。)
●最終版「32bit&64bit版プログラム」の入手は、ここから「最新版プログラム」(7.4MB)
※本商品の64bit版対応HASP環境の設定は不要です。
※平成25年3月11日付け「Ver2.0.10.49」の商品より「Windows2000」未対応商品となりました。
Windows2000をご利用のユーザ様は、弊社技術サービス迄お問い合わせ下さい!!
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マニュアル
情報 Ver2.0 |
●最終版「マニュアル」の日付け : 「H30/6/1」
●最終版「マニュアル」の入手は、ここから「操作説明書の入手」(3.0MB)
(プログラムVer2.0.27.67以降対応版となります。)
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メンテナンス
情報 Ver2.0 |
<24>平成30年10月19日メンテナンス情報(Ver2.0.28.68)
- 躯体形状入力で「土圧」や「水圧」がゼロ(0.000)となるような形状寸法の入力を行った場合(例:分離型躯体の計算等)
、安定計算の計算書項目で「荷重一覧表の番号」と「荷重図内の番号」が一致しない症状がありましたので修正しました。
また、上記修正に伴い荷重生成の為に分割されているブロック形状(水圧等)で面積がゼロの物は、荷重一覧表に印字しないようにしました。
<23>平成30年6月1日メンテナンス情報(Ver2.0.27.67)
- 「水叩(エプロン)厚」の検討時にエプロン厚を全浸透路長(S)に含めない機能を追加しました(直壁型のみ)。
指定方法は、「水叩き厚の検討」の項目で「□浸透路長でエプロン厚を無視」とする項目にチェックマークする事で無視されます。
これは、「頭首工」基準意外では水叩き厚の検討時エプロン厚は、「全浸透路長(S)」に加算していますが、「頭首工」については明確な記載が無い為、考慮の有無を可能としました。
また、今回の改定でエプロン厚の照査位置を本体とエプロンの付け根から下流側のみとしました。
- 上記項目1の改訂に伴い操作説明書(マニュアル)の一部改訂を行いました。(Ver2.0.27.67以降対応版)
<22>平成29年11月15日メンテナンス情報(Ver2.0.26.66)
- 下流側「護床工長」の算出方法を「跳水型」としている場合、露出射流が生じるように流量を調整して計算を行いますが、
設計データによっては露出射流が生じないような計算結果となる場合がありました。
(通常は、露出射流が発生する水深が計算される。)
これは、基準書(頭首工)において「平水流量
から設計洪水流量の間において数点の流量において露出射流が発生する流量での検討が必要」との記載がありますが、設計
データによっては、従来の計算流量を変化させて計算を行っても露出流量とならない状況が発生していました。
よってこの様な場合、露出射流が生じると予想される最大流量を小数点以下1桁で「切り捨て」に変更する事により
(データによっては四捨五入で切り上げた流量が設計流量とほぼ同じになってしまい露出射流が生じなくなる)露出射流が
発生する領域を算出でききるようになりました。
<21>平成29年10月17日メンテナンス情報(Ver2.0.25.65)
- ご利用PCのOSのVerによっては、メイン画面右下に表示される「認証ユーザー名」が文字化け(・・???・・)する症状(表示)
がありましたので改善(エンコード仕様の変更)しました。
- メッセージエリアに表示される「単位体積重量一覧表」の文字列がご利用のPCにより拡大(間延び)して表示される症状が
ありましたので改善しました。
これは、ディプレイの解像度を低解像度(例:1280×1024)で利用されている場合に確認できます。原因は、メタファイルの処理
能力によるものなので一部の「16bit仕様のWFM」から「32bitのEMF」形式に変更しました。
- 下流側護床工長の算出方法で「流況別」を選択している場合に「護床工長の算出」の項目にある「護床工長の算出根拠の確認」
ボタンをクリックした際に「インデックスエラー」が発生する場合がありましたので修正しました。
<20>平成28年12月1日メンテナンス情報(Ver2.0.24.64)
- 揚圧力の低減係数について、従来「頭首工」の簡易計算のみ適用(μ=0.4)としていましたが、それ以外(浸透路長による揚圧力の計算)
においても低減係数を考慮できるようにしました。
これは、「頭首工(H20/3)」の場合、p244p12.3.4浮力又は揚圧力において、「岩着又は不透水性層まで達する矢板で囲まれている場合は
μ=0.4、それ以外はμ=1.0とする。」との記載があります。
同様に「河川砂防基準(H16/1改定版)」では、p93に「3.不透水層(岩盤等)に届くように根入れを決定した場合の揚圧力は、必要に応じ0〜50%
に低減するものとする。」との記載しています。
また、「床止めの構造設計(H12/5)」のp9揚圧力の項目では、実際には止水矢板なども施工されるので、・・計算上は、無視する場合が多い。」
と記載しています。
よって、揚圧力は施工条件により揚圧力の逓減を行えるとして、常に低減係数を考慮できるようにしました。(考慮しないも従来通り可能)
- 上記プログラム改良により「操作説明書(マニュアル)」を改訂しました。p21参照(Ver2.0.24.64以降対応版)
<19>平成28年7月22日メンテナンス情報(Ver2.0.23.63)
- 下流側河床勾配が急勾配(勾配>1/64)で、また下流側護床工長の算出方法を「流況別」とした場合、
例外エラー(無限ループ)が発生する場合がありましたので修正しました。
この様なケース(急勾配)では、「1/100」より急勾配の際ワォーニング表記をしていましたが、平均粒径が正常に
算出できない場合エラー表記を行い、以後の計算を行わないようにしました。尚、平均粒径が手入力の場合は、エラー
表示されません。
<18>平成28年5月25日メンテナンス情報(Ver2.0.22.62)
- 下流側護床工の算出方法を「跳水型」とし「エンドシルや段上がり」を設置した場合、下流側等流水深(h2)
を手入力としているにも関わらず、計算書の「護床工長の検討/Hs/HE1/HE2」の計算において「h2」が内部
の計算値が表示されていましたので、手入力された場合は手入力の値を表示するように修正しました。
尚、本項目のHE1&HE2の計算値については正しく表示されています。h2値の表示の問題です。
- 上記の項目と同様に「護床工B区間長LB'」の計算式が「LB'=(3〜6)×h2」と表示されて
いましたので、正しい表示(3〜5)へ修正しました。表記上の問題。計算は、正しく行われています。
<17>平成28年1月7日メンテナンス情報(Ver2.0.21.61)
- タグ「安定計算条件」の項目で「地盤を岩盤」とした場合に「τo」を入力可能ですが、その項目(τo)の名称が
「計算書」内において「常時安全率」と表示されていましたので、正しい表示「底面のせん断抵抗」へ表示修正しました。
<16>平成27年1月23日メンテナンス情報(Ver2.0.20.60)
- 下流側護床工長の算出方法について「流況別」を選択している場合に、
基本データ入力項目の「下流河床勾配(I)」の傾斜が急な場合(概ね1/120以下)、計算不能(ハングアップの状態)
となる症状がありましたので改良修正しました。
これは、「流況別」の場合、露出射流が生じる最大流量を求める計算過程において、下流河床勾配の
傾斜が急になると(概ね1/120以下)流量を増やしていく仮定で「露出射流」の状態が続き最大流量が求まらない状況が
発生する場合がありました。(このため無限ループとなり計算不能)
しかしながら、計算上は「露出最大流量」と「設計流量」とを比較して小さい方を採用しているため設計流量を超えた
時点で「露出最大流量」の算定は、意味無しとの判断を行い計算をその時点で止めるようにしました。(Ver2.0.19.59)
- 下流側護床工長の算出方法において「流況別」を選択し「護床工配列」で「様式2」を選択護、データ保存し再度データファイルを読み込むと
「様式1」が選択された状態となっていましたので修正しました。尚、計算データ自体は「様式2」の状態で保存されていました。
<15>平成26年10月30日メンテナンス情報(Ver2.0.18.58)
- 下流側護床工長の算出方法を「ブライ」または「流況別」とし「護床工ブロック重量を計算する」の項目で「頭首工」を選択した場合、新たに「頭首工定数設定」
ボタンを設け、頭首工基準のブロック重量の算出「定数」を変更できるようにしました。
(右図)
操作は、下記の3項目より選択を可能としています。
・基準書記載の定数を適用する。
「頭首工(p400)」に記載されている定数=37.6をそのまま採用します。
・任意の定数値を入力する。
「ユーザー指定」の値を入力します。
・「定数値」を計算(p401)により求め適用します。
頭首工の定数算出根拠に従い、入力された定数値で計算適用します。
これは、「頭首工(p400)」に記載の式16.4-1(ブロック1個の重量の算出式)では定数が「37.6」となっていますが、
この算出根拠は、式16.4-5を変形し「ζ=1.1、f=0.5、Ws=23KN/m3」を代入して「37.6」として求めています。
つまり、メーカ品のブロッタイプによっては、その係数が異なる可能性があり、正しいブロック重量を判定できない事が想定
されます。よって、この定数についてユーザ指定できるようにしました。
- 必要しゃ水工長の計算で、計算値がマイナス(0以下)となる場合、計算書では「しゃ水工は不要」と表示するように
しました。(必要しゃ水工長の計算値が負の値の場合は、計算式そのものを印字しないようにしました。)
但し、入力画面は従来通り負の値で表示するようにしています。
<14>平成26年10月22日メンテナンス情報(Ver2.0.17.57)
- パイピングの検討方法(しゃ水工)で「頭首工基準」を選択している場合は、「必要しゃ水工長」の計算で
「エプロン厚」および「阻壁厚(T2:つま先部の突起)」をしゃ水工長に含めないよう変更しました。
この事は「つま先部の突起T2を無視する。」の有無に拘わらずT2の高さを含めない事になります。
但し、安定計算時(浮力の考慮)においては、「つま先部の突起T2を無視する」のチェックマークの有無により影響を与えます。
これは、「下流側のエプロンや阻壁部」は、『下流側河床の洗掘から堤体を防御するためのもの』(頭首工P.211,P324)
との記載の通り、浸透路長の確保を目的としているわけではない。との農政局からの回答によります。
その為、下流側エプロン厚や阻壁の厚みは、エプロン長に含めないが、構造計算にあたって考慮する揚圧力は、
構造物の底面に作用するため(エプロン底面に作用すると考え)、エプロンの厚さも考慮し揚圧力を計算する。
との考えによります。
以上により、必要しゃ水工長と安定計算の浸透路長には違いが生じます。
つまり「つま先部の突起T2を無視する」にチェックマークした場合は、頭首工基準の場合は「必要しゃ水工長の計算時は無視され」
「安定計算時にはその有無が影響を及ぼす」となります。
<13>平成26年10月9日メンテナンス情報(Ver2.0.16.56)
- 下流側の護床工長の算出で「ブライ」を選択、護床工ブロック重量計算を「頭首工のA区間・B区間」とした場合、
計算書の護床工ブロック重量集計表において「A区間」の項目が表示(印字)されない症状がありましたので修正しました。
<12>平成26年3月10日メンテナンス情報(Ver2.0.15.54)
- タグ「基本データ/水理計算」の右上にある「□水理計算過程を手入力」にチェックマークすると「例外エラー」が発生する場合が
ありましたので修正しました。
これは、共益水深を算出する仮定において手入力された限界水深と単位幅流量で共益水深を求める際に、当初の計画流量から解を求めていた為
に正常な水深が求まらない事によるエラーが発生していました。この事は、落ち口水深の値が異常な値で表示されている事でも確認できます。
<11>平成25年11月28日メンテナンス情報(Ver2.0.14.53)
- パイピングの検討に於いて「頭首工」基準の計算の考え方を追加しました。(従来は、床土め構造設計基準)
これは、頭首工ではパイピングの検討は、P211(図-11.4浸透路長)において凾g(上下流の最大水位差)は、H2(上流側水深
と水叩き部末端部の下流側水深)若しくは、H1(落差高)の何れか大きい方との考え方を示していますが、実際問題
水叩き部末端の水深を算出することは現状不可なので、H1で計算するようにしました。
詳細は、操作マニュアル等でご確認下さい。
尚、「床土め構造設計」基準では、凾gは、上流側水深と水脈の落ち込み口の水深(跳水部)の差としています。
- 上記項目1の改訂に伴い操作説明書(マニュアル)の一部改訂を行いました。(Ver2.0.14.53以降対応版)
<10>平成25年7月17日メンテナンス情報(Ver2.0.12.51)
- タグ「安定計算条件」の荷重条件項目で「水圧の仕様→任意」にセットしケース名称「その他」の「詳細」ボタン
により「躯体上面の水重を考慮する。」にチェックが無い検討ケースの場合、「@下流側静水圧」および「A揚圧力計算時の上下流水位差」
が正しく計算されない症状がありましたので修正しました。
尚、上記Aの項目は、「揚圧力を簡易計算する。」にチェックが付いている場合は、正常に計算されています。
また、本不具合は、Ver2.0.11.50(2013/05/10)の「潜り堰」修正時に発生しておりました。
<9>平成25年5月17日メンテナンス情報(Ver2.0.11.50)
- 安定計算の項目で、潜り堰となった場合に下流側静水圧の算定基礎となる落ち口水深を「(2/3)(h1+v1^2/2g」の式で設定できる項目を追加しました。
これは、安定計算条件の各荷重ケース毎の「詳細」ボタンで設定可能です。また、水圧の仕様を「頭首工」とした場合も適用されます。
- 上記項目の機能追加(変更)により、水重や揚圧力の計算部分も変更しました。
これは、潜り堰となり「落ち口水深を(2/3)(h1+v1^2/2g)」にチェックマークされている場合に、エプロン部水重や揚水圧の下流水深にも
上記値を設定するようにしました。
- 安定計算の項目の荷重ケースの「水深設定」ボタンで、水深のパターンを固定値からユーザ指定選択できるようにしました。(右図参照)
但し、あくまでも一括変更(ケース毎の変換は不可)としている為、ケース毎に水深をしているする場合は、個別(各ケース毎)
に水深を入力する必要があります。その際、入力値を変更しゅいない場合は「変更しない」を選択して下さい。
- 計算書の「水圧」において、速度水頭考慮時の静水圧の計算式の記号と数値の並びを一致させました。(表示方法の変更)
例)γw=9.8, Hc1=0.362, Hb1=5.400のとき
γw(Hc1+Hb1)=9.80×(5.400+0.362) …… 修正前
γw(Hc1+Hb1)=9.80×(0.362+5.400) …… 修正後
<8>平成25年3月12日メンテナンス情報(Ver2.0.10.49)
- 「水叩き厚の検討」に於いて、形状入力で「T2<T1」で、且つ「W2=0.000」の場合に、照査位置(X座標=W1の位置)
の実厚が「T2」の値を表示していましたので修正しました。正しくは「T1」の長さとなります。
- 本「Ver2.0.10.49」の商品よりWindows7&8対応へ移行の為
「Windows2000」未対応商品となりました。
Windows2000をご利用のユーザ様は、弊社迄お問い合わせ下さい!!
<7>平成25年3月6日メンテナンス情報(Ver2.0.9.48)
- 計算書の「水叩き長の計算/越流落下範囲の計算」部分の「h2=下流側等流水深」の計算式において「(」表示が抜けておりましたので
修正しました。
- 滑動の検討における「底面の摩擦係数(f)」について「・tanφ」を指定している場合、係数fの値について「小数点以下3位迄を計算書
に表示」していましたが、実際の計算では桁丸めを行わず(計算精度の向上の為)計算していましたので、手計算と合わない場合がありました。
よって、不整合性を無くす意味で摩擦係数「f」については、安定計算時及び滑動の検討時に「f→=tanφ」と表示するようにしました。
- 転倒の計算時「偏心距離e」は絶対値で評価されますが、計算式内に絶対値の記号「|e|を表示するようにしました。
- 躯体形状が直壁型の場合で形状データの入力項目「T7」(水叩き部底面傾斜)に数値が入力されている場合、「土圧作用高さのh1の式」
および荷重の算出の水圧の項目「pwb2」の式で、T7の表示が抜けていましたので修正しました。
但し、何れも計算結果の表示はT7の寸法を考慮した値となっています。(正常値です)
<6>平成25年1月28日メンテナンス情報(Ver2.0.7.46)
- 「基本データ/形状」入力項目で、上流河床高(Z1)と下流河床高(Z2)が同じ入力値の場合でも、
天端突出高などにより総落差が、正(+)の値の場合には計算処理を行うよう改良しました。
- 入力データに関し、下記条件が伴った場合にエラー(又はワーンング)メッセージを表示する様にしました。
●総落差が、0以下になる場合。(上記1変更により追加)
●計画流量が、0以下の場合。
●堰幅が、0以下の場合。
●総浸透路長が、0以下になる場合。(上記1変更により追加)
○下流河床勾配が入力されていない場合。
○粗度係数が入力されていない場合。
上記表示で、「○:Warning、 ●:Error」表示となります。
<5>平成24年11月29日メンテナンス情報(Ver2.0.6.45)
- 下流側護床工長の算出を「ブライ」を選択時、「護床工ブロック重量」の計算で「・頭首工」基準を選択できるようにしました。
これは、「頭首工」基準p400の「16.4.1護床ブロックの大きさ」の項目で「W>37.6A・V^2/2g」の式が提示されていますが、A(流水が衝突する面積)
の算出根拠が不確かなため算出を「Hold」としていましたが、今回この値を手入力する事にしブロック重量を計算するようにしました。
- 水叩き長の計算式で「ブライ」を選択時に、下流水深の値を計算書に印刷していませんでしたので印刷するようにしました。
これは、ブロック重量の計算時(計算に必要な数値)にその数値を表示されていましたが、項目として表示されちませんでしたので印字するようにしました。
- 上記項目1の改訂に伴い操作説明書(マニュアル)の一部改訂を行いました。(Ver2.0.6.45以降対応版)
<4>平成24年6月8日メンテナンス情報(Ver2.0.5.43)
- 計算書出力において「10.荷重の算出」の「水重」の項目でインデックス番号が「10.5水重」と表記すべきところを「1.5水重」
と表記していましたので修正しました。(その前の項目「10.4揚圧力」で番号を初期化していた為)
<3>平成23年12月16日メンテナンス情報(Ver2.0.4.42)
- 粗度係数の入力項目について、「跳水型」を選択した場合に「護床工の粗度係数(nc)」を入力できるようにしました。
これは、従来「躯体粗度係数(nb)」に入力された値にて、「傾斜型」の場合の水理計算時および護床工の水理計算時にも適用していま
したが、流水下面が異なるとの考えにより粗度係数を個別に入力できるようにしました。
尚、上流側水路の粗度係数(n)は、従来通りです。
- 計算書および入力画面に表示される参考図で、「頭首工」基準書の表示年度およびページが、旧基準書となっていましたので新基準書(平成20年3月版)
のページ番号等に修正しました。
- 上記項目1のプログラム修正により「操作説明書(マニュアル)」を改訂しました。(Ver2.0.4.42以降対応版となります)
<2>平成23年11月24日メンテナンス情報(Ver2.0.3.41)
- 下流側護床工長の算出方法で「流況別」を選択した場合に、本来の流況が「T」と判定されるべき流量でも各種水深の「丸め処理」
により流況判定が「W」と判定されてしまう場合がありましたの修正(改良)しました。
これは、基準書(頭首工)p395の(4)表記「大きな流量(流域は記載ミス)において」の判定部分で、水深が同値(小数点第4位の丸め処理後)
の場合に「大きな流量」に含めていましたのでこのような判定となっていました。
本システムでは、(5)表記の「小さな流量」においてを優先したため、小さくない場合は(4)として判定していました。
よって、この優先順位を変更し、「大きくない流量」場合は「小さな流量」とすることにしました。
- 上記症状に対し、判定に用いる水深を「丸め処理前」の「小数点6位迄の値」で流域判定を行うように変更しました。
また、上記修正に伴い計算式等の見直し補足を計算書に行いました。
<1>平成23年11月15日メンテナンス情報(Ver2.0.1.39)
- 下流側護床工長の算出方法で「流況別」を選択した場合に、計算書の「護床工のブロック重量」の部分に於いて
Aの記号の単位(m2)が、正しく印字されていませんでしたので修正しました。(m%と表示)
また、「ブロック重量集計」表内の備考欄の解説文を「流況別」の内容に修正しました。
- 上記同様に「跳水型」を選択した場合「護床工のブロック重量」表内の重量記号「Wd1」となっていましたので「W1」に統一修正しました。
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VerUp案内
Ver2.0
のリリース
(H23/7/1)
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<バージョンアップ内容(有償提供版)>
- 下流側護床工長の計算について「流況別」の計算機能を追加しました。
これは、「頭首工(20/3)」p393〜の「護床工の設計」およびp403の「護床工の設計計算例」に準拠した「流れの領域」
を判定し下流側護床工長の計算を行います。この手法では、護床工ブロックは「イボ型」とし配置は「並列・千鳥」から、
また「平均粒径」や「限界摩擦速度」を自動計算、護床工長の算出ベースとなる「単位幅流量と水深のグラフ」等の領域判
定図表も作成します。同様に、護床工ブロックの重量計算の場合も「露出射流区間」と「跳水あるいは常流区間」を追加しました。
尚、従来の「頭首工(20/3)」p400のブライの式による算出は「ブライ式」として、「河川砂防基準」および「床土めの
構造設計手引き」に準拠した手法は「跳水型」として表記するようにしました。
- 安定計算の滑動に対する検討で、摩擦係数の値にtanφを設定出来るように変更しました。
また、旧基準書の内容を考慮し「手入力」による係数(f)の指定も可能です。但し、旧バージョンのデータファイルを開いた
場合は、「・指定値f=手入力の値」が初期値となります。
- 上記同様に、滑動の安全率について、「常時:1.5」「地震時:1.2」をデフォルト値とし「変更」ボタンで手入力指定の
可能としました。
- 地盤支持力の検討において、合力の位置が1/3以外にある場合でもその算出(計算)式を追加するようにしました。
- 地震時設計水平震度の算出において、重要度「A種」「B種」区分を追加しました。
これは、「頭首工(20/3)」p327において「・・設計地震動は、「土地改良施設 耐震設計の手引き」における類似の構造物
として、擁壁、開水路の設計地震動を提供し、・・」との記述より、重要度「A種」「B種」の分類を追加しました。
- 「エプロン厚さ」の算出手法を単位体積重量からの算出に変更しました。
これは、従来「重量比」による算出を行っていましたが、計算結果に若干の誤差が出る場合がありましたので変更しました。
- 上記プログラム改良により「操作説明書(マニュアル)」を改訂しました。(Ver2.0.0.38以降対応版)
本商品ご利用のユーザ様は、こちらからVeUpのお申し込みをお願い致します。
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「砂防えん堤設計システムVer1.5」シリーズ 最終版プログラム情報 (廃盤商品R3/3/31) |
プログラム
情報 Ver1.5 |
●プログラム改定日 : 「H30/2/26」の「DebrisDam.exe」が最終版です。
●プログラム最終Ver.No : 「Ver1.5.1.0」
(バージョンナンバーは、メニューバーのヘルプで確認して下さい。)
●最終版「32bit&64bit版プログラム」の入手は、ここから「最新版プログラム(zip)」(14.2MB)※(注)
注)本商品は、HASP(SRM)対応商品となります。
平成20年当時納品させて頂いたHASP(HL)で本商品をWin8等でご利用のユーザ様は、
HASP(SRM)への移行(有料¥10,800-)が必要となる場合がありますのでご了承下さい。
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マニュアル
情報 Ver1.5 |
●最終版「マニュアル」の日付け : 「H26/10/1」
●最終版「マニュアル」の入手は、ここから「操作説明書の入手」(4.6MB)
(プログラムVer1.5.0.0以降対応版となります。)
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メンテナンス
情報 Ver1.5
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<1>平成30年2月26日メンテナンス情報(Ver1.5.1.0)
- プログラムインストールバッチの一部改良を行いました。
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VerUp案内
Ver1.5
のリリース
(H26/9/22)
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<バージョンアップ内容>
商品プログラムVer1.5より「Win64bit」対応の為の「HASP環境設定」が不要となりました。
「HASPドライバ」インストール後、Win8等へPRGインストール、PRG起動が可能です。
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メンテナンス
情報 Ver1.4
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<2>平成25年1月15日メンテナンス情報(Ver1.4.2.0)
- 袖部の応力度計算(計算書)で算出された設計モーメント値(M)に対して、応力度計算時のモーメント(M)と設計モーメント(M)が
異なる値で表示される症状がありましたので、設計モーメントの計算値を修正しました。応力度判定時のMが、正しく表示されていました。
これは、「設計荷重の集計」の項目で「設計曲げモーメント(M)」の算出で使用される偏心量(e)について、そのe算出時に使用される
基礎幅(B)の値が間違って表示していた為です。応力度計算時のモーメントは、正しい基礎幅(B)で計算された「M」を表示しています。
<1>平成24年12月6日メンテナンス情報(Ver1.4.1.0)
- 計算書印刷で「計算結果一覧表」を印刷する場合、検討ケース(前面勾配×背面勾配)が1ページを超えるような行数の
場合、改ページ処理が正常に行われないで印刷される症状がありましたので修正しました。
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VerUp案内
Ver1.4
のリリース
(H23/5/1)
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<バージョンアップ内容>
WindowsOS64bit版に対応しました。計算機能に変更はありません。
但し、64bit版ご利用の場合、プログラムインストール後にHASPの環境設定が必要です。
上記「環境設定」要領書を参照下さい。
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メンテナンス 情報 Ver1.3 |
<2>平成22年3月24日メンテナンス情報(Ver1.3.3.0)
- 有効降雨強度の計算において算出の計算精度を上げました。
これは、有効降雨強度の値が大きくなると、計算書に表示している結果と手計算した場合とで誤差が大きくなる場合がありましたので、
計算の有効桁数を上げて計算するようにしました。
これは、計算書に表示している数値とシステム内が保有している数値とは、保有桁数の違いにより、実際に計算書に表示されている値で
手計算場合、結果に若干の相違がでる場合があります。その改善を行うため、今回はその計算制度を上げる処理を行いました。
- 部分透過型の場合、その設計水深の検討は「不透過型と同じとする(総妍資料365号p33)」とありますが、現状「洪水
時(土砂を含有を考慮した設計流量に対する越流水深)」の計算結果を画面では表示していましたが、計算書に表記されて
いませんでしたので表記するようにしました。
- 印刷出力で「詳細計算書印刷」を行う場合、例えば「主ダムの検討ケース」で印刷対象項目について「越流断面の項目から1つ」
また「非越流断面の項目から1つ」(副ダムも同様)をチェックマーク指定する必要がありますが、操作的に印刷項目でチェックマ
ークが無しの状態とする事ができましたので修正しました。
詳細計算書を出力する場合は、各項目において必ず計算書出力対象の項目1を選択するようにしています。
<1>平成22年2月15日メンテナンス情報(Ver1.3.2.0)
- 新OS対応のためシステム内の再構築とHASP_SRMに対応しました。
計算に係る項目の変更はありません。
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VerUp案内
Ver1.3
のリリース
(H22/2/5)
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<バージョンアップ内容(無償提供版)>
下記修正・改良を行いマイナーバージョンアップしました。
<改良項目>
- 袖部断面形状において「袖部の前背面の勾配」を入力をできるようにしました。これにより、3タイプの断面形状の入力が可能となりました。
- 袖部前面形状において、左右の異なるウイング部迄含めた形状を指定できるようにしました。
これにより、土石流の「ピーク流量」における水深が「水通し部」を超えた場合には、ウイング部の勾配迄を考慮した水深の計算を行います。
- 上記改訂に伴い、マニュアルの改訂(Ver1.3.1以降対応版)を行いました。
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メンテナンス
情報 Ver1.2
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<5>平成21年8月28日メンテナンス情報(Ver1.2.6.0)
- 非(透過)越流部における断面入力で、水通し部の幅(断面寸法@)を固定して前面勾配や寸法を指定できるようにし、袖部天場幅は
計算表示するようにしました。
これは、従来「断面寸法@」につては、袖部天場の幅を固定として前面勾配等の指定を可能としていましたが、水通し部幅を固定して
断面検討するのが一般的との考えにより改善しました。
- 上記、入力画面の変更に伴い「操作マニュアル」の一部を改訂しました。(Ver1.2.6以降対応版)
<4>平成21年7月14日メンテナンス情報(Ver1.2.5.0)
- 設計流量(土石流時/洪水時)の値を手入力できるようにしました。(水通し部の形状寸法入力画面)
これは、従来「設計流量」については、少数点第2位(少数点第3位を四捨五入)までを表示していましたが、地域により設計流量の
桁丸め等の指定が異なる場合がありましたので、直接手入力指定できるようにしました。
- 上記、入力画面の変更に伴い「操作マニュアル」の改訂(Ver1.2.5以降対応版)を行いました。
<3>平成21年7月2日メンテナンス情報(Ver1.2.4.0)
- 「えん堤の高が15m未満」の場合「地震時の検討は原則行わない」ので、計算書出力において「設計水平震度」の項目を表記しないようにしました。
「えん堤の高15m以上」の場合は、表記するようにし地震時の検討が行われます。(但し、入力データの印刷では、表示しています)
- 有効降雨強度式(Pe)について、式表示を〔P24/24〕^2/1.65としていましたが、国総研資料 第364号(砂防基本計画策定指針)の記載式〔P24/24〕^1.21に合わせるようにしました。
- 「渓床堆積土砂の容積濃度」の表示記号をCe→C※へ変更しました。
<2>平成21年5月7日メンテナンス情報(Ver1.2.2.0)
- 袖部の「設計荷重の集計」の印刷出力で、荷重の偏心量(e)を求める式が「e=B/2-(ΣHy-ΣHx)/ΣV)」となって
いましたので「e=B/2-(ΣHx-ΣHy)/ΣV)」に修正しました。
現状袖部の応力度計算する場合の原点位置は、左下端部としていますので(e)の算出においては「全抵抗M(ΣHx)-全転倒M(ΣHy)」
となります。
<1>平成21年3月9日メンテナンス情報(Ver1.2.1.0)
- 渓床勾配の計算印刷(現渓床勾配θ=角度)において、新規データ作成&計算実行した時は、計算書で正常に角度表示されるが、データを保存して
再度そのファイルを開き、計算書を印刷すると「渓床勾配θの角度」がラジアン(角度)計算されないで表示、計算していましたので修正しました。
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VerUp案内
Ver1.2
のリリース
(H21/2/24)
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<バージョンアップ内容(無償提供版)>
下記修正・改良を行いマイナーバージョンアップしました。
<改良項目>
- データ入力において「現渓床勾配(θ0)」「計画堆砂勾配(θp)」について、従来「角度(°)」入力としていましたが、百分率(分母)の入力(「1/○○」)へ変更しました。
これにより、勾配の入力は百分率(分母)で行い「土石流濃度(cd)」等の計算時は、角度(°)に変換して計算が行われます。
- 今回、本システムのデータフォーマットの大幅な変更を行いました。
直接的にシステムを操作する上での機能や操作方法に変更はありませんが、内部的な改良を踏まえ「Ver1.2」とさせて頂きました。
- 上記改訂に伴い、マニュアルの改訂(Ver1.2.0.以降対応版)を行いました。
最新プログラム(Ver1.1→Ver1.2)は、上記「プログラム情報」よりダウンロードを願い致します。
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メンテナンス 情報 Ver1.1 & Ver1.0 |
<10>平成21年2月6日メンテナンス情報(Ver1.1.6.0)
ol>
袖部の計算において、作用荷重によっては偏心量がマイナスとなりマイナスのモーメント荷重が発生する場合がありましたので、
このような場合「応力度照査」では、絶対値のモーメントで評価するようにしました。
<9>平成21年1月27日メンテナンス情報(Ver1.1.5.0)
- 不透過型の入力画面「前庭保護工」で、「えん堤の高さ」の入力項目の記号が「H1」となっていましたので、正しくはイメージ図上の「H」の位置
となりますので表示変更しました。
- 越流部および非越流部の断面勾配評価について、計算変化ピッチを指定して一括計算していますが、その最大計算回数を無制限としました。
これは、当初システム内で計算回数(ピッチ割りによる)を50回制限としていましたが、これを超える回数が発生しましたので無制限としました。
<8>平成20年12月1日メンテナンス情報(Ver1.1.4.0)
- ポアソン比の記号表示(ν,μ)が計算書内で統一していませんでしたので「ν」に統一しました。
<7>平成20年11月13日メンテナンス情報(Ver1.1.3.0)
- 袖部の応力計算で、引張応力度により鉄筋を必要とした場合は、鉄筋の応力度評価とともに「定着長」の計算を行うように
しました。計算結果は「計算書」内に表示されます。尚、定着長の計算は、「道路橋示方書(共通編)」のP183に記載の式(
Ld=(σsa/4・τoa)・Φ)を適用しています。
<6>平成20年10月31日メンテナンス情報(Ver1.1.2.0)
- 入力画面および計算書(帳票)において「堤体」の表示文字の一部が「堤体」となっていました。また、計算書において
「U」および「Qsp」の単位が「m/h」となっていましたので「m/s」に修正しました。(表示のみの問題)
その他、表示文字等について、不要な文字の修正や見直しを行いました。
<5>平成20年10月22日メンテナンス情報(Ver1.1.1.0)
- 流木の質量の入力単位は「t」としていますが、出力帳票において単位が「Kg」となっていましたので修正しました。
単位のみの修正です。
また、従来「礫」「流木」の質量について、入力桁数を少数点第2位までとしていましたが、3位まで入力できるようにしました。
<4>平成20年9月30日メンテナンス情報(Ver1.1.0.0)
- 透過型の安定計算で、非越流部の場合は、静水圧を考慮するようにしました。
これは、国総研資料第365号の2.1.4.4非越流部の安定計算および構造において、非越流部の設計外力は、不透過型砂防
と同様とする。との記載があり内容的に「総研」に確認しました結果で修正しました。
- 透過型選択した場合、「基礎部コンクリートの単位体積重量」の入力項目を設けました。
これは、透過型の基礎部分について、一般的に「基礎地盤」が「岩盤」の場合は「無筋コンクリート構造」、「砂礫盤」
の場合は「鉄筋コンクリート構造」としますので、手入力指定をできるようにしました。
尚、不透過型および部分透過型の場合は、無筋コンクリート構造物となりますので、無筋コンクリートの単位体積重量の
入力項目としました。
- 上記改良に伴いましてバージョンをVer1.1として、また「操作説明書」の改訂を行いました。Ver1.1.0.0以降対応版となります。
<3>平成20年8月26日メンテナンス情報(Ver1.0.4.0)
- 土圧係数(Ce)については、手入力指定で行うように改良しました。
これは、土圧係数については従来計算値(少数点第3迄計算し第3位を四捨五入とし計算に適用)ていましたが、基準書によると
「土圧係数(Ce)は、0.3〜0.6で示される。」としていますので、計算値の結果による自動丸めでは、指定したい土圧係数が
適用できない場合もありますので手入力としました。但し、手入力の場合でも少数点第3の値は、四捨五入された土圧係数となります。
- 上記改良に伴いまして「操作説明書」の改訂を行いました。Ver1.0.4以降対応版となります。
<2>平成20年8月5日メンテナンス情報(Ver1.0.3.0)
- 主ダムおよび水通し部の設計に用いる「水深」の算出は、土石流の水深(Dd)ではなく、土石流の表面水位(y)を適用するように修正しました。
- 「透過型(部分透過)えん堤」の場合、「余裕高さは考慮しない。」としていますので、余裕高さの表示は画面上および計算書において表示しないようにしました。
- 「土石流の流下断面」の入力で「y値」の項目に座標値「0.00」が2箇所以上ある場合、印刷エラーとなる症状がありましたので修正しました。
<1>平成20年8月1日メンテナンス情報(Ver1.0.2.0)
- 砂防えん堤の主ダムの設計は「現渓床勾配θo」で計算を行い、水通し部は「計画堆砂勾配θp」で「流れの幅(Bda)」と「土石流の表面水深(z)」の関係式
により越流水深を算定するようにしました。また、「流域内の移動可能土砂量」の入力値と運搬土砂量を計算し、土石流ピーク流量を算出するようにしました。(Ver1.0.1で対応)
- 入力データおよび計算書の一部について表示文字の修正を行いました。(Ver1.0.2)
- 砂防えん堤の形式が「透過型」の場合、データによっては入力画面においてエラーが発生する場合がありましたので修正しました。(Ver1.0.2)
- 上記改良に伴い「操作説明書」の一部改訂を行いました。(Ver1.0.2以降対応版となります。)
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「落石シミュレーションVer1.3」シリーズ 最終版プログラム情報(廃盤商品H28/3) |
プログラム
情報 Ver1.3
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●プログラム改定日 : 「H26/9/18」の「RockFallSimulation.exe」が最新版です。
●プログラム最終版Ver.No : 「Ver1.3.0.0」
●最終版「32bit&64bit版プログラム」の入手は、ここから「最終版プログラム」(14.0MB)
※Ver1.3より64bit対応HASP環境の設定は、不要となりました。
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マニュアル
情報 Ver1.3
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●最終版「マニュアル」の日付け : 「H23/4/10」
●最終版「マニュアル」の入手は、ここから「操作説明書の入手」(4.8MB)
(Ver1.3.0.0以降対応版マニュアルとなります。)
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VerUp案内
Ver1.3
のリリース
(H26/9/22)
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<バージョンアップ内容>
商品プログラムVer1.3より「Win64bit」対応の為の「HASP環境設定」が不要となりました。
「HASPドライバ」インストール後、Win8等へPRGインストール、PRG起動が可能です。
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VerUp案内 Ver1.2 のリリース(H23/5/1) |
<バージョンアップ内容>
WindowsOS64bit版に対応しました。計算機能に変更はありません。
但し、64bit版ご利用の場合、プログラムインストール後にHASPの環境設定が必要です。
上記「環境設定」要領書を参照下さい。
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メンテナンス 情報 Ver1.0 &Ver1.1 |
<3>平成22年3月9日メンテナンス情報(Ver1.1.1.0)
- 新OS対応のためシステム内の再構築とHASP_SRMに対応しました。
計算に係る項目の変更はありません。
<2>平成20年5月22日メンテナンス情報(Ver1.0.6.0)
- WindowsVistaにおいてプログラムを起動、その後計算を行わないでプログラムを終了すると「実行時エラー53ファイルが見つかりせん」
とエラーメッセージ画面が最後に表示される現象がありましたので改善しました。(その他のOSでは発生いたしません)
<1>平成20年3月14日メンテナンス情報(Ver1.0.5.0)
- データ入力画面の「空気抵抗係数」の項目で「0.001」と入力しているにも拘わらず、計算書出力で「2.6」と表示される
症状がありましたので修正しましまた。表示だけの問題です。
- 各パラメータの指定(入力値)によっては、シュミレーション解析において無限ループに入る場合がありましたので、それを
極力避けるため、繰り返し回数の上限をディフォルトで「約200秒分」としていましたが「約30秒分」へ変更しました。
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「落石防護擁壁の設計Ver1.3」シリーズ 最終版プログラム情報(廃盤商品H28/3) |
プログラム
情報 Ver1.3
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●プログラム改定日 : 「H26/9/18」の「RockGuardWall.exe」が最終版です
●プログラム最終Ver.No : 「Ver1.3.0.0」
●最終版「32bit&64bit版プログラム」の入手は、ここから「最終版プログラム」(14.4MB)
※Ver1.3より64bit対応HASP環境の設定は、不要となりました。
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マニュアル
情報 Ver1.3
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●最終版「マニュアル」の日付け : 「H22/2/15」
●最終版「マニュアル」の入手は、ここから「操作説明書の入手」(3.7MB)
(Ver1.3.0.0以降対応版マニュアルとなります。)
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VerUp案内 Ver1.3 のリリース(H26/9/22) |
<バージョンアップ内容>
商品プログラムVer1.3より「Win64bit」対応の為の「HASP環境設定」が不要となりました。
「HASPドライバ」インストール後、Win8等へPRGインストール、PRG起動が可能です。
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メンテナンス 情報 Ver1.2 |
<1>平成25年12月4日メンテナンス情報(Ver1.2.1.0)
- 計算書内に記載の道路土工の適用年度(H24/7)を変更しました。
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VerUp案内 Ver1.2 のリリース(H23/5/1) |
<バージョンアップ内容>
WindowsOS64bit版に対応しました。計算機能に変更はありません。
但し、64bit版ご利用の場合、プログラムインストール後にHASPの環境設定が必要です。
上記「環境設定」要領書を参照下さい。
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メンテナンス 情報 Ver1.0 &Ver1.1 |
<3>平成23年2月1日メンテナンス情報(Ver1.1.2.0)
- 設計条件入力の内、防護擁壁の背面側の入力項目「斜面上の基礎の前面余裕幅b(m)」の入力を変更した場合、システムの計算処理が終わらない
場合(処理中のアイコンが終了しない現象:計算が収束しない)がありましたので修正しました。
<2>平成22年3月9日メンテナンス情報(Ver1.1.1.0)
- 新OS対応のためシステム内の再構築とHASP_SRMに対応しました。
計算に係る項目の変更はありません。
<1>平成20年4月3日のメンテナンス情報(Ver1.0.4.0)
- 落石条件の入力項目で弊社「落石シミュレーション」(衝突データ)からデータ連動した場合、「参考値」として「正規分布」よる確率値
(現状「平均値」「平均+標準偏差」「平均+2×標準偏差」の3種)の計算を表示していましたが、「落石・・参考資料(p396)」に「μ+3σ」
の確率値の表示(但し、対数正規分布)がありましたので、本システムでも「平均+3×標準偏差」の計算ボタンを参考として追記しました。
但し、現状の基準書および参考資料では、その確率値による計算について、明確な規定を行っていない状況があります。(95%や90%とする信頼度の
表記はあるが根拠gは不明、また正規分布や対数正規分布について、その選択区分の定義は無い)
よって、本システムで行っている計算は、あくまで「正規分布(4種)」による確率値の計算を行った場合の結果表示であって、推奨や手法的に確定している
ものではありません。ユーザ様ご自身(協議)により、確率手法の決定や確率値(信頼度)について取り決め、取りまとめられる(計算の作成)ものと
お願いしております。
従いまして、「設計に用いる計算値」として「正規分布」による計算結果は、画面上にには表示されますが、その根拠等について、本システムでは
計算書には、表記しないようにしておりますのご理解とご了承をお願い申しあげます。
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旧商品「等流・不等流計算システムVer1.5」シリーズ 最雄プログラム情報 |
プログラム
情報 Ver1.5 |
●プログラム改定日 : 「R01/10/4」の「FAnalyze.exe」が最終版です。
●プログラム最終Ver.No : 「Ver1.5.5.0」
(バージョンナンバーは、メニューバーのヘルプで確認して下さい。)
●最終版「32bit&64bit版プログラム」の入手は、ここから「最終版プログラム」(11.0MB)
注)本商品は、HASP(SRM)対応商品となります。
平成20年当時納品させて頂いたHASP(HL)で本商品をWin8以降のOSをご利用の場合、
HASP(SRM)への移行(有料¥10,800-)が必要となりますのでご了承下さい。
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マニュアル 情報 Ver1.5 |
●最終版「マニュアル」の日付け : 「R2/2/21」
●最終版「マニュアル」の入手は、ここから「操作説明書の入手」(9.8MB)
(Ver1.5.5.0以降対応版マニュアルとなります。)
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メンテナンス 情報 Ver1.5 |
<5>令和2年2月21日メンテナンス情報(Ver1.5.5.0)
- 操作マニュアルの一部を改訂しました。
等流計算において、任意形河川断面の入力項目について解説を修正しました。
<4>令和元年10月7日メンテナンス情報(Ver1.5.5.0)
- 任意形河川断面(等流計算)で複数の計算ケースを行った場合に「計算書内」の「計算式のフルード数値」と「計算結果断面一覧表」及び「画面表示」
のフルード数の値が一致していない症状がありましたので修正しました。(計算式のフルード数値値が正しい。)
- 断面形状が「隅R付き台形水路」の場合において「通水断面積の計算」が正常に行われいない(R部の面積算出)症状がありましたので修正しました。
<3>令和元年5月30日メンテナンス情報(Ver1.5.4.0)
- データ入力において設計「流量」については、小数点以下3位まで入力可能としていましたが、計算書では
小数点以下2位まで(3位四捨五入)を印字していましたので第3位まで印字するようにしました。
<2>平成30年7月31日メンテナンス情報(Ver1.5.3.0)
- 等流計算の「任意河川断面形状」で「水深から流量を算出」とした場合に、水深を1mm変更させるだけで流量が大きく変化
するような形状(河川の左右を分断するような凸部や凹部がある)の場合システムが計算不能となるような症状がありましたので
改善しました。
(※基本的に「任意河川断面の場合でも河川を2分割(形状)するような断面には、計算対応しておりませんのでご注意下さい。)
<1>平成29年1月20日メンテナンス情報(Ver1.5.2.0)
- 操作マニュアルの一部を改訂しました。
測点入力(左上を上流側)とした場合の入力について解説文を追記。また水路工(H26/3)の表示ページについて見直を行いました。
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VerUp案内
Ver1.5
のリリース
(H28/8/23)
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<メンテナンス&バージョンアップ内容>
- 等流計算の「カルバート形状」において「ハンチ部のH1=ゼロ(ハンチ無し)」を入力するとエラーが出る症状がありましたので修正しました。
基本的に「カルバート形状」の場合ハンチ無しの形状入力指定が可能です。
- 「カルバート」及び「インバート付きカルバート」形状において、満水時の入力指定をした場合「満水時」及び「設計流量」については「頂板部」を含めた
「潤辺」を使用する必要がありますが、ハンチの「H2=ゼロ」とした場合「頂版」部を含まない潤辺を使用していましたので修正しました。
- 上記に形状に対し、同様に満水時の「最大流量」の計算においては、理論上満水時の水深で計算を行わない為(99.999%の水深が最大=頂版を含まない)
「最大流量」の時の水深表記を「≒に変更し、内空高未満の"<"ので記号表記」するようにしました。
- プログラムのインストーラ環境を全面変更しました。
これにより、プログラムの管理上、商品VerをVer1.4→Ver1.5とさせて頂きました。
本VerUp商品は無償提供版です。
本商品ご利用のユーザ様は、上記「プログラム情報」のコーナーより最新版プログラム(Ver1.5)をご利用下さい。
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メンテナンス
情報 Ver1.4 |
<1>平成27年3月18日メンテナンス情報(Ver1.4.1.0)
- 計算書の印刷出力時に、印刷内容に合わせ用紙方向(縦・横)の制御を正しく行うよう修正しました。
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VerUp案内 Ver1.4 のリリース(H26/9/22) |
<バージョンアップ内容>
商品プログラムVer1.4より「Win64bit」対応の為の「HASP環境設定」が不要となりました。
「HASPドライバ」インストール後、Win8等へPRGインストール、PRG起動が可能です。
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メンテナンス 情報 Ver1.3 |
<3>平成25年12月9日メンテナンス情報(Ver1.3.4.0)
- 印刷出力におけるOS対応(OS毎に出力フォントサイズが異なってくる現象等)及び仕様変更を行いました。(Ver1.3.3共通)
<2>平成25年8月1日メンテナンス情報(Ver1.3.2.0)
- 初期入力項目の「許容・最小&最大流速」において、「許容流速」ボタンで表示される「一覧表」から
許容値(最小・最大許容流速)を選択・適用した場合、その値がずれて入力項目に表示される症状がありましたので
修正しました。
<1>平成24年9月24日メンテナンス情報(Ver1.3.1.0)
- 不等流計算で「段上げ」が設定され通水断面比が「A2/A1=0.9999=1.0」となり「損失係数(fu=0.00)」となる場合、
損失水頭の計算が正しく行われておりませんでしたので修正しました。(損失係数=0.00となり損失水頭がマイナス値となる
場合がありました。)
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VerUp案内
Ver1.3
のリリース
(H24/3/1)
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<バージョンアップ内容(無償提供版)>
- 不等流計算において「初期水位」を指定した計算を可能としました。
指定は、計算手法選択項目で「流量及び初期水深を指定する」をラジオボタンで選択、計算断面登録画面で「計算始点断面番号」を指定した測点より
入力された水深で計算を開始します。(計算手法は、水路工p170に準拠)
- 不等流計算において「限界水深(Fr=1.0)」を指定した計算を可能としました。
指定は、計算手法選択項目で「限界水深を初期水深とする」をラジオボタンで選択、計算断面登録画面で「計算始点断面番号」を指定した測点より
「フルード数=1.0」となる水深を計算しその水深を初期水深として計算を開始します。(計算手法は、水路工p171に準拠)
本VerUp商品は無償提供版です。本商品ご利用のユーザ様は、上記「プログラム情報」のコーナーより最新版プログラム(Ver1.3)および
操作説明書をDLされご利用下さい。
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VerUp案内 Ver1.2 のリリース(H23/5/1)
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<バージョンアップ内容(無償提供版)>
WindowsOS64bit版に対応しました。計算機能に変更はありません。
但し、64bit版ご利用の場合、プログラムインストール後にHASPの環境設定が必要です。
上記「環境設定」要領書を参照下さい。
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メンテナンス 情報 Ver1.0 &Ver1.1 |
<11>平成22年11月5日メンテナンス情報(Ver1.1.2.0)
- 不等流計算のデータ入力において、追加距離を空白で入力し、隣り合う測点間で「区間距離」が空白
(区間距離の計算ができない)と表示された場合に、修正の為「追加距離」を入力しようとするとエラーが発生する症状が
ありましたので修正しました。
<10>平成22年2月15日メンテナンス情報(Ver1.1.0.0)
- 新OS対応のためシステム内の再構築とHASP_SRMに対応しました。
計算に係る項目の変更はありません。
<9>平成21年6月22日メンテナンス情報(Ver1.0.13.0)
- 計算書(水路断面の照査)で、設計流量(Q)と最大流量(Qmax)とを比較検討していますが、この最大流量(Qmax)について
算出根拠(式)を印刷表示するようにしました。
これは、最大流量は、その計算対象断面の最大断面(例:河川=河川高)で計算を行いますが、複合河川等については、
断面形状により合成粗度係数等による評価が必要となりますので、その計算過程を明確にする為に算出根拠を表示するよう
にしました。
<8>平成19年8月10日メンテナンス情報(Ver1.0.11.0)
- 等流計算の「単河川断面」の水路幅B(水路上面幅で入力値)について、画面上の計算結果で表示される「水路幅B」が、正しく表示
されていませんでしたので修正しました。(計算結果には影響ありません。(画面上の表示の不具合です)
<7>平成19年4月13日メンテナンス情報(Ver1.0.10.0)
- 不等流計算の計算結果画面の「水面形」の画面に「・フルード数の近いものを優先」または「・水深の近いものを優先」の選択機能を設けました。
これは、不等(等流)流計算の比エネルギーにおいては水深が2種類存在しますが、その水面形に対して「前断面とのフルード数が近い場合の水深」
で計算表示するか、あるいは「前断面との水深が2種類の内近い方の水深」で表示すかを指定できるようにしたものです。
これにより、水面形が「射流から常流へ」または「常流から射流へ」変化する場合などで水面形の変化を一括で確認できるようになりました。
- 従来、不等流計算で測点の途中で水深が水路高(河川高)を越える場合は計算を不可としていましたが、2つの水深の内何れかの水深が
水路高内にある場合は、そのまま計算を続行し画面表示するようにしました。
- 上記改良に伴いまして操作説明書(マニュアル)の改訂を行いました。Ver1.0.10以降対応版としております。
<6>平成19年4月6日メンテナンス情報(Ver1.0.9.0)
- 不等流計算の入力画面で「水路底の標高」入力した後、画面表示される「勾配」の値が正しく表示されない
症状がありましたので修正しました。計算結果画面をよび計算書では正しく表示されています。
<5>平成19年3月24日メンテナンス情報(Ver1.0.8.0)
- 測点データの入力は従来上流側からの入力指定としていましたが、下流側から測点を振る場合の入力も可能としました。
これにより、データ入力は左側を上流側として入力を行いますが、測点番号は下流から発生する測点番号を入力可能となります。
尚、本システムでは、水路底の「標高」入力は左側を上流側として入力を行います。下流側からの標高の入力できません。
入力とその印刷結果について下記イメージ図を参照下さい。
- 水理計算では、理論上「射流」「常流」域が発生する場合があります。その場合の画面上の表示について分かりやすくするよ
うにしました。また、計算書上全く同じ数値結果の断面(システム内部で異なっていても)については、計算書印刷の対象外としました。
- 設計流量の名称項目は、手入力を可能としていましたがデータ入力画面に反映されていませんでしたので修正しました。
- 不等流のデータ入力画面で入力項目4番をカーソルクリックするとカーソルが他項目にジャンプする症状がありましたので修正
しました。
- 上記修正に伴いまして、マニュアルの一部を改訂いたしました。(3/27)補足説明の追加:Ver1.0.8以降対応版となります。
<4>平成19年3月17日メンテナンス情報(Ver1.0.6.0)
- 等流計算結果画面上の検討ケース名の「設計洪水流量」等の表示文字を縦書きで表示するようにしました。(Ver1.0.5)
- 表示社名の変更を行いました。(Ver1.0.6)
<3>平成18年11月24日メンテナンス情報(Ver1.0.4.0)
- 余裕高さの計算において、射流(Fr>1)の場合の算出式を2種類の公式より選択を可能とし、またその係数値を
入力指定できるように修正しました。
- 等流計算で複断面河川の場合、左高水敷/低水敷/右高水敷について、そのイメージ図を表示するようにしました。
また、設計流量の名称(入力指定可能)を河川断面のイメージ図に表示するようにしました。
- 水路勾配(1/s)の入力が1桁した入力できませんでしたので、3桁まで入力できるようにしました。
- 計算書のグラフ表示において、y軸側の表示文字が切れた状態で表示される症状がありましたので修正しました。
- 計算書の出力内容について、計算部分の追加や表示文字等について一部改良、修正を行いました。
- 上記改良に伴いマニュアル(操作説明書)の一部を修正しました。(Ver1.0.4以降対応版となります)
上記改良修正項目につきまして、本ご利用ユーザ様へは、差替版プログラムCD−ROMを発送させて頂きます。
<2>平成18年11月6日メンテナンス情報(Ver1.0.3.0)
- 不等流計算の河川断面において「段上げ」「段下げ」がある場合の計算手法について改良を行いました。
<1>平成18年11月1日メンテナンス情報(Ver1.0.2.0)
- 計算流量については、「設計流量」「1年確率流量」「2年確率流量」をデフォルト名称
としていましたが、手入力で計算流量の名称を直接入力できるように改良しました。
- 不等流計算において、水頭高については「エネルギー値(水頭高=h+hv+Z))」を計算表示していましたが、
画面上および計算書においてグラフ表示するように改良しました。
- 上記改良に伴い「操作説明書(マニュアル)」を改訂しました。(Ver1.0.2以降対応版となります。)
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旧商品 :「等流計算システムVer1.2」シリーズ 最終版プログラム情報(廃盤商品H19/3/31) |
プログラム
情報 Ver1.2 |
●プログラム改定日 : 「H19/3/12」の「water1.exe」が最終です。
●プログラム最終Ver.No : 「Ver1.2.3.34」
●最終版「プログラム」の入手は、ここから「最終版プログラム」(5.2MB)
本商品は、新規開発された「等流・不等流計算システムVer1.0」の旧商品版となります。
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マニュアル
情報 Ver1.2 |
●最新版「マニュアル」の日付け : 「H19/3/12」
●最新版「マニュアル」の入手は、ここから「操作説明書の入手」(1.8MB)
(ファイル形式 : PDFファイル版です。)
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メンテナンス 情報 Ver1.2 |
<5>平成19年3月12日メンテナンス情報(Ver1.2.3.34)
<4>平成17年10月24日メンテナンス情報(Ver1.2.3.34)
- マニュアルの一部改訂を行いました。水深の計算を行う場合は、「%」と「mm」表示を計算書で行う事を表記。
<3>平成17年7月13日メンテナンス情報(Ver1.2.3.34)
- 円形/四角/台形断面の計算書において「水深」の計算結果表示を「%」と「mm」の両方を計算書に表記するようにしました。
但し、矩形型水路については、従来通り「m」単位のみ表示しています。また、計算結果の画面では従来通り「%」のみ表示しています。
- 計算書内の単位表示を従来「画像ファイル」で表示していますが、テキスト文字で表記するようにしました。
<2>平成15年12月25日メンテナンス情報(Ver1.2.2.32)
- 本システムは、弊社「落差工水理計算システム」を導入されておれば自動的に「等流計算」ボタンが起動画面の左フレーム下に表示される事
になりますがそのボタンが表示されない症状がありましたので修正しました。
尚、本機能を有効にするためには「落差工水理計算システムVer1.2.3.26」も同時にインストールする必要があります。
- 画面上の表示単位記号を修正しました。
計算種別「水深」、水路種別「矩形」(側壁勾配指定断面)を選択し計算した場合、計算結果ワークシート上で「計算種別:」の「水深」の
単位表示が(%)となっていましたので(m)に修正しました。計算書は正常に(m)で表記されています。
<1>平成15年7月3日メンテナンス情報(Ver1.2.1.30)
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VerUp案内 Ver1.2 のリリース (H13/10/23)
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<バージョンアップ内容>
下記修正・改良を行いマイナーバージョンアップしました。
<改良項目>
- クッタの公式を追加しました。
- 計算結果表示ウィンドウの項目ボタンの並びを操作性を考慮し変更しました。
<修正項目>
- 印刷の計算結果一覧表において、縦方向の計算条件のステップ数値が各ページで同じ数値になっていましたので、正常な計算条件のステップ数値で表示するようにしました。
- 矩形断面選択時のフルード数の計算が間違っていましたので修正しました。
- 新規作成時に画面上では「円形管」が選択されていますが、プログラム内部では「矩形断面」で判断していましたので「円形管」に修正しました。
- 新規作成時に画面上では「%」が選択されているが、プログラム内部では「分」で判断していましたので「%」に修正しました。
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旧商品:「不等流水路水面追跡計算システムVer2.12」シリーズ最終プログラム情報 |
プログラム
情報 Ver2.12
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●プログラム改定日 : 「H29/7/12」の「HutohT.exe」が最終版です。
●プログラム最新Ver.No : 「Ver2.12.1.53」
(バージョンナンバーは、メニューバーのヘルプで確認して下さい。)
●最終版「32bit&64bit版プログラム」の入手は、ここから「最新版プログラム」(8.2MB)
※本商品の64bit版対応HASP環境の設定は不要です。
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マニュアル
情報 Ver2.12
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●最終版「マニュアル」の日付け : 「H24/11/1」
●最終版「マニュアル」の入手は、ここから「操作説明書の入手」(5.7MB)
(ファイル形式 : PDFファイル版です。)
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メンテナンス 情報 Ver2.12 |
<1>平成29年7月14日メンテナンス情報(Ver2.12.1.53)
注)下記修正内容は、 「洪水吐水理計算システムVer4.0」とも連動しますので、保有ユーザ様は
両商品のアップデートをお願い致します。
- 「洪水吐水理計算システムVer4.0」から「不等流水面追跡計算システムVer2.12」を起動、その後不等流計算を行い「データ連動」する
際に「フルード数(Fr)」を本体プログラム(洪水吐)へ転送していませんでした。
その結果、本体プログラムの「変化点一覧表」などにおいて「フルード数(Fr)」項目が「0.000」と表示されていましたので、「フルード数Fr」値も
連動するようにしました。
- 上記同様、水路断面の「傾斜角度」についてデータ連動時に、基点断面(支配断面)の傾斜角度が「0.000」と表示されていましたが、ここれを
バー文字「----」で表示するようにしました。
これは、水面追跡計算での水路傾斜角度の算出は、2番目の断面以降に直前の断面との距離と水路敷高から計算されるため、計算開始断面位置では傾斜角度
を計算していません。
しかしながら、現状の「0.000」での表示は、誤解(未計算等)を招く可能性がありますのでバー文字「---」で表示するようにしました。
- その他、「緩勾配の検討時」の角度の表示について「不等流水面追跡計算」と「洪水吐水理計算」のデータ連動時に、換算誤差による表示角度
が異なる症状がありましたので修正しました。
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VerUP案内 Ver2.12 のリリース (H24/11/20) |
<バージョンアップ内容(無償提供版)>
下記改良を行いマイナーバージョンアップしました。
- 水面追跡計算における小数点以下の桁数(3桁〜5桁)を指定できるようにしました。
これは、「洪水吐水理計算システムVer3.4」の改訂項目(No2)に合わせ改良を行いましたが、単独起動でも指定は可能です。
従来の小数点以下3桁迄の計算結果表示では、桁丸め処理において計算結果の誤差(水路工:±0.01以下を既定)が大きくなる場合がある為、この様な場合
小数点以下の桁数を増やして(表示して)計算誤差の精度を確認できるようにしました。
尚、指定は「メニュー/オプション/丸め桁数の指定」の画面で可能です。
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メンテナンス 情報 Ver2.10 |
<2>平成23年1月11日メンテナンス情報(Ver2.10.1.51)
- 「洪水吐水理計算システム(洪水吐)」から連動機能で「不等流水路水面追跡計算システム(不等流)」を起動しデータファイル作成(保存)した場合は、
「余裕高算出式」の選択が固定され変更できないデータファイルとなっていましたが、これを解除し「一旦保存したデータファイル」を単独で「不等流」を起動し
そのデータファイルを読み込んだ場合は、「余裕高算出式」を選択指定できるようにしました。
但し、従来通り「洪水吐」から「不等流」を連動起動した時点では、「余裕高算出式」の変更はできません。
これは、余裕高さの算出は、「洪水吐」のDLLによって算出されるため、「不等流」からはこのDLLの種別を判別できない為です。
<1>平成22年5月21日メンテナンス情報(Ver2.10.1.50)
- 現状HASP_SRM仕様のプログラムに対して、HASP4で使用するため起動画面の「その他/バージョン情報」で、「HASPドライバ」
の変更(HASP_SRM→HASP4)を行っても再度起動するとHASP_SRM仕様へ戻る現象がありましたので修正しました。
(補足:弊社ソフトウェアはHASP_SRM仕様へ移行しているため、新規プログラム起動時は、HASP_SRM仕様として起動します。よって
現在プロテクトHASPを「HASP4」で使用されている場合は、HASP4で動作するような操作が必要となります。
詳細は、こちらを参照下さい。
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VerUP案内 Ver2.10 のリリース (H22/4/23) |
<バージョンアップ内容(無償提供版)>
下記改良を行いマイナーバージョンアップしました。
- 幅形状による損失水頭の算出式を一部変更し、入力順が「下流から上流へ」の場合も「漸縮・漸拡」等の指定は、水の流れの方向で指定するよう
にしました。
これは、従来入力方向に対して「漸縮・漸拡」の指定を行うようにしていたため、判りづらいとのご指摘を受け改善しました。
- 上記改良に加え、水路の「幅形状断面」に変化がある場合、データ入力後「幅形状自動設定」ボタンをクリックする事により、自動的に
「漸縮・漸拡」の設定および損失係数(デフォルト値)を登録します。
- 幅形状の項目に「段上げ」の機能を追加しました。損失係数は、手入力、自動計算が可能です。
- 曲形状の「屈曲・湾曲」において、必要なデータ(α角等)入力を行えば、損失係数を自動計算する機能を付加しました。
- 幅形状の「急縮・急拡・段上げ」について、損失係数を自動計算する機能(AT)を設けました。
- 各種損失水頭の計算概要について「ヘルプ」ボタンで確認できるようにしました。
- 新OSおよびHASP_SRMに対応しました。その他、操作画面の機能変更やアイコンの変更を行いました。
- 上記改良を行い、マニュアル(操作説明書)の改訂を行いました。(Ver4.10.0.48以降対応版)
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メンテナンス 情報 Ver2.8 |
<6>平成20年11月21日メンテナンス情報(Ver2.8.5.45)
- 水深の計算において、「高水深」から計算を行うか「低水深」から計算を行うかの判定を行う「フルード数」の計算が正しく計算されない
場合がありましたので修正しました。
これは、
不等流の「水深」計算は、速度水頭の2乗に比例し、流速は水深に対して反比例となります。(詳細は操作説明書のp14を参照下さい。)
よって、計算上「水深は2種類」存在することになり(ひとつの場合もある)フルード数の判定により、常流の場合は「水深の高い」ほうから
繰返し計算を行い、射流の場合は「低い水深」から計算を行い「エネルギー誤差」が反転する位置を水深として収束しています。しかしながら
、今回このフルード数の計算(判定)が正常に行なわれな症状がありました。
<5>平成20年11月17日メンテナンス情報(Ver2.8.4.44)
- メインメニューの「出力/計算書印刷」を実行しても、印刷できない症状がありましたので修正しました。コマンドバーの「印刷」からは正常に印刷が可能です。
今回の修正により、メインメニューの項目は「出力/計算一覧表印刷」と表示名を変更、「不等流計算」「余裕高計算」「水面追跡グラフ」
が印刷されます。また、「洪水吐水理計算システム」から連動した場合は、「出力/計算書印刷/・計算一覧表印刷・余裕壁高印刷」が表示されます。
<4>平成20年2月13日メンテナンス情報(Ver2.8.3.43)
- 不等流水面追跡計算における「水深(dm)」の検索方法を改良しました。
これは、不等流水面追跡解析では、速度水頭は流速の2乗に比例し流速は水深に対して反比例となり二次曲線を描きます。よって理論上
2種類の水深(低水深or高水深)が存在する場合があります。
(詳細は、操作説明書のP14,15を参照下さい)
この内、検討断面が射流域(Fr>1.0)と判定されて「低水深」の値が計算上「例えば:0.001m以下」となるような場合でも、その
水深(d=1mm)が表示されていましたが、その結果「流速」が異常な値「v=50m/sを有に超える」と表示されるような場合がありました。
(特殊な水路形状の場合)
よって、このような場合は「高水深」を採用して計算を継続表示するようにしました。
- 「限界水深を自動算出」としてチェックマークした場合、水路形状で「左右コロビ」が「0.000」で「ハンチ寸法」を考慮した場合、
「ハンチ部の面積を考慮して」始点の限界水深を求めていませんでしたので修正しましました。
<3>平成18年3月12日メンテナンス情報(Ver2.8.2.42)
<2>平成18年8月3日メンテナンス情報(Ver2.8.2.42)
- 始点の水路形状断面が台形で、限界水深を自動で求めるとした場合にその限界水深の算出に誤りがありました
ので修正しました。これは、始点データ入力において「限界水深を自動算出(チェックマーク)」とした場合で、
且つ、水路断面形状が台形の場合において限界水深を求める算出が「Fr = V / (g*d)^0.5の長方形断面式」で
求めていましたので、「Fr = V / (g*D)^0.5 D(水理水深)= A(断面積)/T(水面幅)の台形断面式」で求め
るように修正しました。
<1>平成18年7月24日メンテナンス情報(Ver2.8.1.41)
- 不等流の入力データのある条件下において径深R(R=A/S)が0(ゼロ)になる場合があり、摩擦勾配算出時にゼロ割が発生
浮動少数演算エラーがでる場合がありましたので修正しました。
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VerUP案内 Ver2.8 のリリース (H18/5/23) |
<バージョンアップ内容(無償提供版)>
下記改良を行いマイナーバージョンアップしました。
- 測点間の区間距離(L寸法)のとり方を「斜距離」または「水平距離」から選択出来るようにしました。
従来は「斜距離」としていましたが、これは基準書「水路工」(P.169)に準拠したものですが、「ため池整備」の
放水路部の計算(P76)では「水平距離」としております。よって、設計条件により何れかのL寸法で計算できるように
しました。尚、入力は水平距離で行えば、斜距離は自動計算します。
- 計算誤差(ER)を極力抑えるため、摩擦勾配および平均摩擦勾配の表示単位(精度)を小数点第6位まで上げて計算表示するようにしました。
その結果、計算結果一覧表内の表示単位を本項目については、少数点3位までのパーミリ(‰)で表記するようにしました。これにより実質少数点以下
6桁までの表示(判断)が可能となり、計算精度が向上したと思われます。
- 常流時の「余裕高の算出式」において、水面動揺に対する余裕「hw」について手入力指定を可能としました。
従来「hw」については「0.1」〜「0.15」との定義により両数値の計算結果を「余裕高・壁高」の計算画面で表示し、その範囲を確認し余裕高さ確定の
参考値としていましたが、「hw」を「メニューバー/オプション/「余裕高算出式の選択」にて直接指定できるように改良しました。
尚、デフォルト値は「0.1」としています。
- 射流時の余裕高の算出式において考慮される係数「C」について、印刷プレビューの「余裕高・壁高」の一覧表および計算書に表記するように
しまた。尚、「C」を必要としない「射流の余裕高算出式」を選択した場合は表記されません。
- 計算結果のプレビュー画面および計算書の「グラフ」出力に表記していました「損失水頭」の線と凡例を不要との判断より削除しました。
また、従来「速度水頭」と表記しておりました名称を一般的な表示名称「水頭高」へ表示変更しました。
- 水路形状において「ハンチ」の入力を可能としました。「ハンチ」がある場合の側壁コロビと水路幅(B)は、ハンチ上部を水路幅と考えます。
よって、合成粗度係数「N」を求める場合、ハンチ部は底面部として取り扱います。
- 上記マイナーチェンジにより、マニュアルの改訂を行いました。上記改訂の操作概要は改訂版マニュアル(Ver2.8.0.39以降対応版)でご確認下さい。
- 下記プログラムの修正を今回の改訂作業で行いました。
水路形状の入力において、側壁左右のコロビ(0.000)を入力されていない場合、水路底の粗度係数を合成粗度係数
として採用していましたので修正しました。
最新プログラム(Ver2.6→Ver2.8)は、上記「プログラム情報」よりダウンロードを願い致します。
今回のマイナーチェンジは、無償提供となります。
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メンテナンス 情報 Ver2.6 |
<1>平成18年1月18日メンテナンス情報(Ver2.6.1.35)
- データ作成を「下流から上流へ向って入力」(入力画面右上の「流下方向指定」ボタンの右側を選択して入力)しそのデータを保存、
再度そのデータを読み込むと「流下方向指定ボタン」が左側の「上流から下流に向って入力」が、選択(アクティブ)となっている
症状がありましたので修正しました。システム内のデータは「下流から上流へ向って入力」となっているため、計算は正常に行われています。
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VerUP案内 Ver2.6 のリリース (H17/4/12) |
<バージョンアップ内容(無償提供版)>
下記改良を行いマイナーバージョンアップしました。
- 「洪水吐水理計算システム」の「移行部」および「緩勾配放水路部」から本「不等流水路水面追跡計算システム」を起動させ、断面変化等の計算を行い
その計算を「洪水吐水理計算システム」へデータ連動するようにしました。
- 「洪水吐水理計算システム」とのデータ連動で計算を行った場合は、本システムから計算書の印刷を行う必要があります。
- 上記改良に伴いマニュアル(操作説明書)の改訂を行いました。
最新プログラム(Ver2.4→Ver2.6)は、上記「プログラム情報」よりダウンロードを願い致します。
また、「洪水吐水理計算システム」をご利用でないユーザ様は、Ver2.6の商品で従来通りの計算が可能です。
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メンテナンス 情報 Ver2.4 |
<5>平成17年3月1日メンテナンス情報(Ver2.4.3.30)
- 特定データ(断面形状)の計算で、浮動小数演算エラーが発生する場合ありましたので修正いたしました。
内部の繰り返し計算途中で、断面積Aが四捨五入したあと0(ゼロ)となる場合が発生しV=Q/Aの計算時にエラーが発生
していた為の症状です。
<4>平成16年4月9日メンテナンス情報(Ver2.4.2.28)
- 常流域の余裕高の計算式Fb=α×d+β×hv+(0.10〜0.15)のβを「1.0」と固定していましたので
手入力できるようにし、操作画面「メニューバー/オプション/余裕高算出式」についても改良を行いました。
それに伴い、操作マニュアルも改良しました。上記改良内容を含め詳細はマニュアルのP13を参照下さい。
<3>平成15年12月10日メンテナンス情報(Ver2.4.1.27)
- 余裕高・壁高の計算は自動計算表示されますが、その設計壁高さ(丸目高さ)については、手入力で設定する必要があります。
現状、手入力されなくても印刷を可能としておりましたので、判断しやすいように「余裕高・壁高」ボタンをクリックし設計壁高値
を確認してからでないと、グラフ表示や計算書印刷を行わないようにしました。(詳細は改訂マニュアルを参照下さい。)
また、左側の作業手順ボタンに「余裕高・壁高」ボタンを追加し、作業手順を分かりやすくしました。
- 常流域における余裕高計算式を『ライニング水路』も対応できるようにしました。
メニューバー[オプション]-[常流域余裕高算出]から選択を可能としました。
・通常の水路式:Fb=0.07×d+1.0×Hv+(0.10〜0.15)
・ライニング水路:Fb=0.05×d+1.0×Hv+(0.10〜0.15)
の2種類です。(詳細は改訂マニュアルを参照下さい。)
- 上記改良に伴い、マニュアルを改訂致しました。
<2>平成15年7月4日メンテナンス情報(Ver2.4.0.25)
<1>平成14年3月5日メンテナンス情報
- 上水道給水量計算の画面左上の「×」閉じるボタンをクリックしてアプリケーションを終了すると、管網計算に戻った際にエラーメッセージが表示されていましたが、「×」ボタンを押した際のアプリケーションの挙動を「キャンセル」と同じ扱いとする事で解決しました。
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VerUP案内 Ver2.4 のリリース (H14/5/27) |
<バージョンアップ内容(無償提供版)>
下記修正・改良を行いマイナーバージョンアップしました。
- 単独起動時のみ余裕高・壁高一覧ウィンドウにて、壁高値を手入力出来るようにしました。
- CSV出力およびエクセル出力において、余裕高・壁高一覧表を出力するようにしました。
- 始点測点の水深を限界水深(フルード数=1)となるように自動で計算する機能を追加しました。
最新プログラム(Ver1.0/Ver2.0→Ver2.4)は、上記「プログラム情報」よりダウンロードを願い致します。
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VerUp案内 Ver2.0 のリリース (H14/2/26) |
<バージョンアップ内容(無償提供版)>
下記修正・改良を行いマイナーバージョンアップしました。
- 単独起動時にも余裕高の計算を行うようにしました。射流域時の計算式は2種類あるため、メニューバーのオプションから使用する式を選択できるようにしました。但し、洪水吐からの連動起動では式を選択できません。洪水吐で設定されているオプションにしたがって計算を行います。
- 水面追跡一覧表印刷において、その他の損失係数(Fb、Fs)を追加記入しました。横方向に挿入する余裕がないので行高を変えて2行で表示するようにしました。上段が損失係数、下段が損失水頭としています。
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